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決して忘れているわけではありません!本日、東海2部【第5節】開催日です。

 

今季、県内開催以外はまったく顔を出せない東海リーグですが早くも第5節。現在、首位を行くEstrelado/焼津そして同勝点でぴったり追走のEmerson、静岡県勢2チームの1部昇格への歩みも気になりますが、各県へ降格となる下4つも気掛かりです。

 

その最下位からの2チームも静岡県勢。とは言え、まだまだ団子状態の降格圏内脱出争い、今季未勝利のBENにもまだまだ大きな可能性があります。そして東海リーグでは1年先輩のgg浜松も頑張れ!

 

その両チーム、本日は直接対決!!

 

スコアの掲載だけになってしましますが出来る限りの速報(?)を頑張ります!

 

■2012東海フットサル2部リーグ【第5節】@三重県営総合運動場体育館

▼10:00・・・東海2部
WING FUTSAL CLUB:5
vs(前半:2-2)試合終了
HIGHLANDPARK:4

▼11:30・・・東海2部
LIBERTA:4
vs(前半:0-4)試合終了
LEGARE:6

▼13:00・・・東海2部
Force Futsal ISE:2
vs(前半:1-1)
Estrelado/焼津:4

▼14:30・・・東海2部
BEN yoshiwara:4
vs(前半:2-1)
grassgreen浜松:2

▼16:00・・・東海2部
Sallista/BDF:1
vs(前半:0-4)
Emerson FC:6

PUMAカップ2013 全日本フットサル選手権大会への第一歩、静岡県内の各支部にて行われる、いわゆる「支部予選」が昨日より開始されました。

▲PUMAカップのキャンペーンガール!ではありませんが・・・。静岡県内でも全日本選手権へ向けた予選大会がスタートしました。

 

まずは今年のそれぞれの予選を前にして行われました、各支部フットサル委員長による委員長会議での「決定事項」ならびに「確認事項」をご紹介しておきます。

 

最初に、みなさんが最も気になる(であろう)、各支部へ割り当てられる「予選通過枠」について。
これは毎年、予選参加チーム数などをもとに委員長会議にて決定しています。そして今年の割当は以下の通り。

 

■西部支部(予選参加21チーム)…4チーム
■中西部支部(予選参加8チーム)…2チーム
■中部・中東部支部(予選参加8チーム)…2チーム
■東部支部(予選参加15チーム)…4チーム

 

このうちの中部・中東部支部予選については両支部の合同で、一つの予選大会として実施する事となりました。

 

次に県大会予選ラウンドについて。
こちらは、今年度はこれまでと少々異なる開催となります。
例年、年明け1月下旬に行われる東海大会へ合わせ、12月中旬までに土曜、日曜を連続して利用した県大会(1会場2面開催)を実施してきました。
ところが今年度は東海大会(岐阜県開催)開催日の確保の関係で12月8~9日が東海大会の日程となります。
これに合わせて静岡県でも県予選を終了しなくてはなりませんが、これまでのように土曜日・日曜日と連日で2面が利用できる会場確保が県内でも非常に困難な状況でした。
そこで今年は10月21日(日曜日)に別々の会場にて実施する事となったわけです。その2会場はエコパ・サブアリーナ(袋井市)とデスポルチ・クラップス(駿東郡清水町)です。

 

次は予選ラウンドの組み合わせについて。
こちらについては例年通り3チーム4ブロックでの実施です。10月14日の日曜日に清水総合運動場体育館にて開催予定の県大会出場チームによる代表者会議で抽選を実施しますが、今年の抽選方法として以下の事項が確認されています。

 ①各支部予選大会の1位のチーム(4チーム)を第1シードとし、異なるグループへ割り振る事とする。
 ②西部支部1位、中西部支部1位のチームはエコパ会場(Aブロック、Bブロック)にて試合を行う。
 ③中部・中東部支部1位、東部支部1位のチームはデスポルチ会場(Cブロック、Dブロック)にて試合を行う。
 ④第1シードの4チームはブロックならびにブロック内番号を指定できる。(西部支部1位、東部支部1位に優先権を与える)
 ⑤残りの8枠については抽選により割り振る事とする。
 ⑥決勝トーナメント(12月2日、日曜日、エコパ・サブアリーナ)の対戦カードは開催日当日に抽選にて決定する。

 

・・・と、まぁザッとのご紹介です。詳細につきましては県大会出場チームによる代表者会議の際に、実施要項としてお渡しする事となります。

 

(特に)西部支部1位、東部支部1位のチームについては、地元で予選ラウンドが行なえるアドバンテージがあります。県内東西への移動は距離も長く負担も大きいはずですので、大きなメリットとなるのではないでしょうか?

 

そして抽選に廻る残りの8チーム、今年の実施方法では同グループに西部あるいは東部の3チームが固まる可能性があります。この件についてはもちろん委員長会議でも議題には上がりました。が、支部チームへの配慮は、「まず最初に支部予選」という形でなされていますので、県大会からは同じ条件で抽選を行うこととなりました。

 

 

さて、話を冒頭の支部予選開始に戻しますと・・・。
昨日実施された支部予選は、西部支部の予備予選そして中西部支部予選の2支部です。

 

西部支部については9月30日に最終予選が行われますが、中西部支部ではすでに県大会へ進出する2チームが決定しました。

 

振り返れば、昨年の県大会決勝トーナメントに進出した4チームのうち2チームが在籍する中西部支部。筆者としても少々気になりましたのでカメラを持参し会場にお伺いしてきました。

 

大会は大本命の大和撫子が予選リーグ初戦で支部所属チームに敗れる波乱から始まりました。
そして迎えた県大会出場を懸けた準決勝、その対戦カード・・・ひとつは大和撫子に金星をあげた「Defi/Green Field」と同じ支部リーグ所属の「Ladoroa」の対戦です。どちらが
勝っても支部所属チームとして県大会への出場が決定します。

 

そしてもう一つの準決勝、なんと昨年の県大会準優勝「大和撫子/VIORA藤枝」と第3位「Estrelado/焼津」の対戦となりました。

 

地元支部でのレディースリーグの運営もあり、準決勝前半で会場を後にした筆者に届いた連絡は・・・。

 

優勝:大和撫子/VIORA藤枝(東海リーグ1部所属)
準優勝:Defi/Green Field(中西部支部所属)

 

というものでした。

 

準優勝のDefi/Green Fieldのみなさん、おめでとうございます。初戦での金星、そして県リーグチームも撃破、その勢いは本物でした。これで満足することなく、県大会でも台風の目となって欲しいと思います。

▲リードされたDefi/GFは前半終了間際に同点に追いつき、後半1点をもぎ取り守りきった。

 

そして、大和撫子/VIORA藤枝のみなさん、初戦での敗戦、負傷者発生と苦しい予選大会だったと思います。が、昨年の刈谷(東海大会)での借りを返すためにもここで躓くわけには行かなかったはず。全員のその気持ちで勝ち上がった支部予選だったのではないでしょうか?

▲県大会出場を懸けた東海リーグ勢同士の対戦。大和撫子が僅差で制し県大会へ駒を進めた。

 

両チームの県大会での活躍を期待しています!

 

※以下、試合の様子だけでなく、あれこれと・・・。

Fリーグ関連の記事の連投ですが、こちらはやや私的な感情を込めたコメント付きでの掲載です。あらかじめご容赦を!

 

前回の記事では静岡県出身のFリーガーとして中村友亮選手をご紹介させて頂きましたが、今回、短く掲載させていただくプレーヤーは今季からシュライカー大阪に所属している本田拓磨選手です。

 

シュライカー大阪、背番号18、本田拓磨選手。

 

本田選手といえば、ジュビロ磐田フットサルクラブそしてDELIZIA磐田に所属、若い力として東海1部リーグの連覇に貢献した事はご存知かと思います。もちろん静岡県選抜としてもプレーしました。

 

その本田選手は今季、Fリーグの強豪チームシュライカー大阪でFリーガーとして新たなスタートを切っています。

 

プレシーズンマッチなどでは試合に出る機会もあったようですが、リーグ開幕からは日本代表ほかトッププレーヤーがベンチを埋めるシュライカー大阪だけに、なかなか出場機会がありませんでした。

 

(第11節を終了時点で)得点王争いトップに立つヴィニシウス選手と交代しピッチに入る本田選手。

 

それでも第6節あたりからベンチ入りの機会が増え、先のテバオーシャンアリーナカップにも出場、そして迎えたセカンドクールのスタート、大分セントラルの2日目【第11節】でついにFリーグ初ゴールを奪いました。対戦相手がアグレミーナ浜松だった事にも静岡への縁を感じます。

 

本田選手はこの試合で2ゴール、取材には行けなかった筆者ですが、試合後「自分の形でゴールが奪え気持ち良かった。これからも一歩ずつ進んで行きたい。」とメールにてコメントを頂きました。

 

その本田選手のプレーぶりについては、8月に小田原アリーナで行われた【第9節】vs
府中アスレティックFC戦で少しだけカメラに納めています。今回、ご紹介している写真はその時のものです。

 

残念な事にその会場でもほとんど会話をする時間はなかったのですが「もう少し時間はかかるかもしれないが、やれる自信は少しずつ付いてきているので結果を出したい。」と前向きなコメントをもらったばかりでした。

 

カメラに収めた府中戦は前半なかばで4点のビハインドと苦しいゲームでしたがドリブルの仕掛け、そしてシュートと本田選手らしさを見せていたと思います。

 

そのタクマ(←失礼!)が、DELIZIA時代のスタッフの結婚式にて浜松に立ち寄る情報が!・・・是非、会いたいね!

 

この写真、掲載間違い?ではありません。胴上げされているのは、裏方としてDELIZIA磐田を支える中村広樹さん。その中村さんの結婚式に!

 

と言う事で、これからも出場機会が増え、次のゴールを奪い、ますます活躍する事を期待しています!

 

 

9月に入ってもう4日目ですね。

 

県リーグ、県レディースリーグ、東海2部、東海女子などなど、静岡県内での公式戦が次々と消化されていく中、フットデ静岡への掲載がほとんど出来ていない事を大変申し訳なく思います。
救いは、どの公式戦にしても最低限の記録、記憶はメディアなりノートなりに仕舞い込んでいるということ。もちろんスタッフの応援を得ての事ですので、その助っ人のためにも、そして何より熱い戦いを繰り広げている多くの選手のみなさんのためにも、どんな小さなあるいは簡単な記事であれ必ず観ていただけるよう掲載作業は行うつもりです。

 

ということで、9月に入った最初の記事として掲載させていただくのは・・・。

 

バサジィ大分に所属する「中村友亮(なかむらゆうすけ)」選手のご紹介です。

バサジィ大分、背番号19、中村友亮選手。

 

「なぜ大分の選手?」と感じる方も多いかもしれませんが、フットデ静岡ではこれまでも静岡に縁のある選手を時々取り上げさせていただいています。

 

今回ご紹介させていただく中村選手は静岡県沼津市の出身。

 

実は8月半ばに浜松アリーナで開催されたFリーグ【第8節】、アグレミーナ浜松との対戦時にお話をうかがえればなどと目論んでいたのですが、試合終了後、大分への戻りのスケジュールなど分刻みの忙しさの中で叶わぬものとなっていました。

 

しかしながら、8月末に開催された「 Fリーグ テバオーシャンアリーナカップ2012」の際に短い時間ですがお話を伺うことが出来ました。掲載が遅れたことでFリーグのセカンドクールの幕開け、中村選手が所属するバサジィ大分の地元で開催された「大分セントラル」終了のタイミングでの掲載となってしまいました。

今年のテバオーシャンアリーナカップ初戦に臨むバサジィ大分。前列左端が中村選手。

さて、中村選手に話を戻し簡単なプロフィールから。

 

出身は静岡県沼津市。沼津市立大岡南小学校から沼津市立大岡中学校、そして静岡学園へと進学。大岡南小時代から少年団でサッカーをはじめたそうです。
そして静岡学園卒業と同時にヴィッセル神戸へ入団しJリーガーの仲間入り、その後FC琉球への在籍を経て昨年度からバサジィ大分でFリーガーとしてのキャリアをスタートしています。

 

以下、試合後に取材に応じてくださった中村選手とのやり取りを掲載させて頂きます。

 

▼フットデ静岡:静岡学園出身ということですが
・・・中学から進学する時点で静学サッカー部のセレクションを受けに行ったんです。それで合格して静学に進む事になりました。

 

▼クラブチームなどへの入部は考えなかった?
・・・はい。静学だけしか考えていませんでした。小さな時からテレビなどで見ていた静学のプレーが好きでしたし、大きな魅力を感じていました。

 

▼同時期に在籍していた選手は?
・・・浦安の渡井博之選手と浜松の剣持貴充選手は自分が1年の時の3年生でした。あとは浦安の田中智基選手がひとつ上にいましたし、湘南の中村猛選手とFUGAすみだの諸江剣語選手が同期です。

 

▼静学卒業後は?
・・・ヴィッセル神戸に入団しました。その後FC琉球でプレーしました。琉球ではトルシエ監督の下でもプレーしました。

 

▼サッカーからフットサルへの転身のきっかけは?
・・・そうですね、知り合いを通じ声を掛けていただいたことがきっかけではあるんですが。確かに最初はサッカーを続けるかすごく迷った時期もありました。

 

▼でも、フットサルを選択した。
・・・はい。実は琉球時代のことですが、沖縄は結構強い雨が降る事が多くて、ドームでの練習の機会がたびたびあったんです。フットサルコートサイズでの3 vs 3のような練習を良くやりました。そんな練習が非常に楽しかったですし自分に合っているのかなと感じていたんです。新しい競技へのチャレンジにも意欲が沸いてきて、それで最終的に大分さんにお世話になることになったんです。

 

▼静学時代の練習が役立っているのでは?
・・・ほんとにそう思います。朝練の時間はひたすらドリブルとリフティングばかりでしたからね。足裏でのプレーにも違和感はそうなかったです。

 

▼サッカーでのプレーとの違いなどは感じている?
・・・サッカーでは長い距離をディフェンスについて来られると、体格的なこともあわせ少し、しんどかったりがありました。そんな理由もあって自分としては一瞬勝負のスモールエリアのほうが得意でした。大きな選手とのマッチアップでも一瞬で裏を取ったり出来ますからね。フットサルはそんな自分の持ち味が生かせる競技じゃないかなと思います。フィジカルの出し方が自分には向いていると感じています。

 

と、ここでメディア担当の運営スタッフの方より「そろそろお時間が・・・」の声が掛かりました。伺いたかったメモの半分を残しての緊急事態に、急遽、この日のゲームの感想を一つふたつ伺いインタヴュー終了となってしまいました。
最後に試合終盤ピッチを退く事になった怪我について「足は大丈夫?」と問いかけると「はい。大丈夫です。」とのことでホッとした記憶が残っています。(※試合内容についてのコメントは時間も経っていますので割愛させて頂きました。申し訳ありません。)

こちらは試合開始前のシュート練習から。踏み込んだ軸足、振り上げた蹴り足、なかなかマッチョな足です!

決勝ゴールを奪ったディドゥダ選手へ駆け寄る中村選手。自らがドリブルで仕掛けディドゥダ選手へ決定的なパスを供給。

地域リーグ相手(リンドバロッサ/関西リーグ)に苦しんだこの日の試合でも決勝点をアシストするなど2ゴールに絡み勝利に貢献した中村選手、今季の「Fリーグオフィシャルガイド」を見る限り最も小柄なプレーヤーですが、これからもピッチを俊敏に駆け回る彼のプレースタイルで活躍して欲しいと思います。

静岡県出身の小さなFリーガー、中村選手にこれからも注目したいと思います。

 

※以下、「 Fリーグ テバオーシャンアリーナカップ2012」 初戦での中村選手のプレーをわずかですがフォトギャラリーにてご覧ください。 

 

計画を立てていたオーシャンアリーナにも行けず・・・。

結果のご報告程度の掲載となります。

 

■2012東海フットサル1部リーグ【第4節】@鈴鹿スポーツガーデン
▼10:00
大和撫子/VIORA藤枝:4
vs(前半:-1)試合終了
オーシャンズサテライト:3

▼11:30
ROBOGATO:4
vs(前半:2-3)試合終了
Praia Grande:4

▼13:00
NASPA四日市:2
vs(前半:2-2)試合終了
MEMBER OF THE GANG:3

▼14:30
FALCO GIFU F.S.:4
vs(前半:1-0)試合終了
XEBRA:0

▼16:00
DELIZIA磐田:2
vs(前半:2-1)試合終了
Futsal Clube UNIAO:2

 

 

■2012東海フットサル女子リーグ【第3節】@テバオーシャン・サブアリーナ
▼10:00
AOMIレディースFC:4
vs(前半:2-2)試合終了
オーマイガッ(O×M×G):2

▼11:30
Frontier FC:3
vs(前半:2-2)試合終了
丸岡RUCKレディース:3

▼13:00
atadura:0
vs(前半:0-1) 試合終了
FALCO LADIES:1

▼14:30
golrira shizuoka:4
vs(前半:2-0) 試合終了
estrela/LENDA:1

▼16:00
member of the gang:5
vs(前半:2-0)試合終了
蹴球小娘/ONZE:2