Author Archive
この日(9月18日)予定されている事業一覧によると・・・
静岡県レディースフットサルリーグ(エコパ・サブ)
西部支部リーグ(エコパ・サブ)
バーモントカップ静岡県大会(エコパ・メイン)
U-15リーグ(エコパ・メイン)
県女子/女子U-15トレセン(エコパ・メイン)
東海1部リーグ(鈴鹿スポーツガーデン/三重県)
東海2部リーグ(岐阜メモリアルセンター/岐阜県)
東海女子(鈴鹿スポーツガーデン/三重県)
と盛りだくさん!
夜行う予定の「県女子/女子U-15トレセン」以外、筆者が直接運営にかかわるものはありませんでしたが、午前中からエコパに出掛けてきました。
上記の下3つは県内開催ではありませんが、当ブログでの結果掲載も予定していましたので、何かと気が散る一日だったわけですが・・・。
まずは午前に行われた静岡県レディースフットサルリーグ【第3節】です。
この日行なわれた第1試合では全員が10代の若手選手だけで試合に臨んだマリオフットサルスクールが、組織での攻守が持ち味のインフィニートに大健闘。残念な失点で0-1と敗れはしましたが、今後の伸びしろを大きく感じる試合でした。
第2試合ではどちらも今季の初勝利をあげたいエストレラード・レディースとイクマインドア・フィオレが対戦。積極的にボールを奪いにいくイクマがゴール前での厚みのある攻撃で先取点を奪うと、エストも中央からワイドへの鮮やかなパス交換で守りを崩し、あっという間に同点。その後も激しいボールの奪い合いが数多く見られはしましたが、結局、試合は1-1のドロー、両チームとも念願の初勝利は次節以降へ持ち越すこととなりました。
第3試合ではフロンティアが全戦力を投入し3-0と危なげない勝利を納め開幕3連勝。敗れた聖隷、この日はベンチ入りの戦力がギリギリ5人の厳しい状況だったのが残念です。ただ、若い戦力が床で行うフットサルの公式戦を経験、今後に向けて良い経験が出来たのではないでしょうか?
以上、簡単にこの日の3試合を振り返り、あわせて県レディースのページの結果・勝敗表も更新しましたが、首位のフロンティアを除く7チームは大混戦ですね!
日程の都合で第3節は1試合残していますが、今後もひとつひとつの試合の勝ち負けで大きく順位が入れ替わる可能性大!目が離せない展開が続きそうです。
以下はフォトギャラリーの掲載です。
なお、8月28日に清水総合体育館での東海女子終了後に行なわれた第2節の残り試合、エストレラード・レディースとインフィニートの試合写真もわずかですが掲載いたします。
そう言えばこの試合も面白い試合でした。特に2-2に追いついたエストの同点ゴール、印象的でした。強烈なシュートパスにドンピシャ!頭で合わせた強烈なヘディングシュートが初勝利目前のインフィニートゴールに突き刺さりました。女子の県リーグレベルでは恐らくトップクラスのファインゴール!!であったことは間違いありません。
本日、東海リーグ【第6節】開催日です。が、静岡県内での開催はありません。
東海1部は鈴鹿スポーツセンター、そして東海2部は岐阜メモリアルがその会場です。
恐らく結果のご紹介程度になってしまうと思われますが、出来る限り早く更新させて頂きます。
ちなみに、県内ではエコパにて県レディースリーグやU-12バーモントカップ県大会、U-15/18リーグ、さらには県女子トレセン活動などが予定されています。
■2011東海フットサル1部リーグ【第6節】@鈴鹿スポーツセンター
▼10:00
Praia Grande:4
vs(前半:3-2)・・・試合終了
DELIZIA磐田:5
▼11:30
大和撫子/VIORA藤枝:2
vs(前半:2-1)・・・試合終了
ROBOGATO:4
▼13:00
MEMBER OF THE GANG:4
vs(前半:1-1)・・・試合終了
EMERSON FC:2
▼14:30・・・東海女子
蹴球小娘:0
vs(前半:0-2)・・・試合終了
大洋薬品/BANFF:7
▼16:00
NASPA四日市:3
vs(前半:0-1)・・・試合終了
田原フットサルクラブ:3
■2011東海フットサル2部リーグ【第6節】@岐阜メモリアルセンター
▼10:00
Futsal Clube UNIAO:10
vs(前半:5-3)・・・試合終了
XEBRA:8
▼11:30
Estrelado/焼津:0
vs(前半:0-0)・・・試合終了
samurai futsal/delasal:1
▼13:00
Sallista/BDF:0
vs(前半:0-2)・・・試合終了
LEGARE:3
▼14:30
スリーク浜松:2
vs(前半:0-3)・・・試合終了
オーシャンズ サテ:9
▼16:00
FALCO GIFU:4
vs(前半:1-1)・・・試合終了
Force Futsal ISE:3
昨日、浜松アリーナにて「JFAファミリーフットサルフェスティバル スペシャルステージ in 浜松」が開催されました。
ファミリーフットサルといえば、ご家族やお友達などと楽しめるイベントとして日本中に定着しています。
そして、その中でも「スペシャルステージ」となりますと、開催規模も大きく色々な付帯イベントが同時に開催されるのです。
そのひとつに「KIRINフットサル教室(お子様のためのフットサル教室)」があり、毎回、JFA(日本サッカー協会)よりゲスト講師が派遣されてきます。
これまでにフットサル日本代表監督を務めた事もあるマリーニョ氏やJFAアンバサダーの相根氏(フットサル元日本代表)が静岡を訪れ子供達への指導をされています。
そして今年浜松アリーナを講師として訪れてくださった方は・・・。
藤井健太氏です。
藤井氏と言えば、つい最近までバリバリの現役選手としてFリーグで活躍していましたし、第1回の全日本選手権で「日本一」に輝いて以降、何度もその座を掴み取ったばかりか、もちろんフットサル日本代表のキャプテンとしても気持ちのこもったプレーを見せてくれました。
まさしく日本を代表するフットサルプレイヤーだったと言えるでしょう。
その藤井氏のフットサル教室のお手伝いと言う事で、静岡県女子フットサル選抜、3月のトリムカップ優勝メンバーからキャプテンを務めた宮本選手(Frontier FC)と大会MVPに輝いた石川選手(Frontier FC)、そして新村コーチの3名が参加しました。
藤井氏をサポートするため同時に会場入りしていた古庄さん(Fリーグ・ペスカドーラ町田やタイリーグでプロ選手として活躍。ポジションはゴレイロ。)と5人体制でのフットサル教室が始まります。
当初、参加者は50~60名の予定でしたが、いざフットサル教室の開始となりますと・・・なんと予定していた2倍、120名ものちびっ子たちがピッチに集まりました。
これだけの数の子供達を藤井氏は巧みな話術と練習メニューで見事にまとめ上げます。
その進行のテクニックは、お手伝いさせていただいた女子選抜選手達にも非常に勉強になるものでした。
そして最後はやっぱりゲームです。
8人ずつ10数チームに分けられたちびっ子たち、その対戦相手はすべて藤井氏をはじめとした5人のコーチチームです。
2分ずつの短いインターバルでしたが、元気いっぱいのちびっ子たちは次々とコーチチームに襲い掛かります。
古庄コーチの鉄壁の守備を破ったちびっ子チームもありました。
しかしながら、なんと言ってもそのゲームで見せた藤井氏の足技、「お見事!」の一言でしたね!
ぶっ通しでピッチに立ち続けた宮本、石川、新村の各コーチもそれぞれのテクニックを存分に出しながら、ちびっ子たちと楽しい時間を過ごさせて頂きました。
参加していただいたちびっ子たち、そして藤井さん、古庄さん本当にありがとうございました!
今季の東海リーグ開催会場で最も東に位置する富士市富士体育館。
静岡県内の浜松からでも移動距離100Kmを越える地域なので、県外から東海1部に参戦している3チームにとってはその移動距離、さらには台風12号による雨や道路事情など試合以外にも多くの気遣いをしなくてはいけない状況で各チームには大きなご苦労があったと思う。
そのような状況にもかかわらず1チームの到着遅れもなくこの第5節は消化された。
この日、第1試合から第3試合までは橋爪記者が会場入りし取材をされているが仕事の都合で第4試合には不在。
と言う事で、フットデ静岡では第4試合(女子の試合を1試合挟んではいるが。)のDELIZIA磐田 vs Emerson FCだけをレポートしたいと思う。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++//+++
▼DELIZIA磐田 4 vs 3 Emerson FC
この日の最終試合として予定されていたデリッツィアとエマーソンの一戦を振り返えるその前に・・・。
「男前になって帰ってきましたよ!」と明るく話すこの選手。前節で顔面に深刻なダメージを負ったエマーソンの大石稜選手が試合会場に元気な姿を見せてくれた。
前節からやや長めのインターバルがリーグ戦の消化に欠席することなく彼にプレーの機会を与えてくれた訳だが、それにしても回復が早い。
顔面の骨折の修復や止血処置のための手術は全て口の中から行ったそうで、見た目に手術跡などは一切残っていなかった。
男前になったかどうか?の結論は保留し、試合へと話を移そう。
デリッツィアは試合前のアップで河合がふくらはぎに違和感を感じ急遽、選手登録を外れるアクシデントが発生。
対するエマーソンはこの日も小島が不在。
経験豊富なベテランを一人ずつ欠く両チームの対戦はデリッツィアのキックオフで開始された。
ハーフの守備で受け手立つエマーソンに対し、デリッツィアは前線からのプレスでエマーソンの廻すボールの行き先、行き先へ厳しいプレスを見せる。
先制ゴールはデリッツィア。自陣センターサークル先端付近まで持ち込まれたボールを厳しいプレスで奪った伊藤がそのまま中央をドリブルで駆け上がり一気にゴールを目指す。
やや前掛かりになっていたエマーソンはDF1枚が対応。伊藤はボールを跨ぐフェイントで一瞬ディフェンスの気を惹くと右サイドを並走していた鈴木へ。
フリーでシュートを放った鈴木のボールはゴレイロにはじかれ左サイドへこぼれる。決定機を逸したかに見えたが、伊藤を中心に両翼が連動していたデリッツィアは左サイドから山崎が正確に合わせエマーソンゴールにボールを叩き込んだ。
エマーソンもこのゴールに落ち込むことなく積極的な攻めを見せる。
8分過ぎ、この日元気なプレーを見せた大石からの配球がデリッツィア陣右サイドへ。このスペースに走りこみボールを裁いた山口が、ペナルティーエリアを大きく飛び出し対応しようとしたゴレイロの皆川より一瞬早くシュートを放つとボールは番人を失ったデリッツィアゴールへ向かいピッチを転がる。一旦はファー側のポストに当たりはしたものの跳ね返ったのはゴールの内側。エマーソンが同点に追いついた。
次のゴールはデリッツィアだった。
先制ゴールの場面でもお膳立てをしていた伊藤が彼らしいボールさばき見せる。エマーソン陣内の中央、ペナルティエリアやや外側でディフェンスを背負った伊藤にいわゆるピヴォ当てのボールが入る。彼らしい独特のボールタッチに複数のエマーソンディフェンスが思わず引き寄せられると、それで出来た右サイドのスペースへやさしく落としのボールを配球。これを鈴木が決め鮮やかな勝越しゴールを完成させた。
前半をリードして終えたかったデリッツィアだったが、エマーソンの前へ出る意欲の前にまたしても同点ゴールを献上してしまう。
最初の同点ゴールとやや状況は違うものの、スペースへのスピードある攻撃にやはりペナルティーエリアを飛び出しての対応を見せた皆川が相手選手を倒しファールの笛が鳴る。皆川はこのプレーで警告を受けるが、それ以上に2連続で失点に絡んだプレーを悔やんだに違いない。
エマーソン、キッカーは太田。壁に向かって強烈に蹴られたボールが跳ね返り大石の足元へこぼれると、マークの付いていなかった大石はこのボールを落ち着いてそして正確にゴールへ蹴りんだ。
試合は2-2の同点で後半へ折り返す事となった。
この日のゲームはどの試合もそうであったが、会場の暑さと汗で滑りやすくなったピッチが選手たちを苦しめた。特に後半に入ると疲労ともあいまって条件の悪さが動きの悪さへと反映されてしまう選手もいたと思う。
豊富な運動量と前線からの厳しいプレスを持ち味とするデリッツィアの選手たちにも少なからずその影響がみられ、後半が始まると相手への対応の一瞬の遅れがファールの笛に結びつく事が多くなった。
そのデリッツィアの最大のピンチは後半31分、この日2枚目のイエローカードで赤堀が退場処分となった場面だ。
この時点でもスコアは2-2のまま。2度同点に追いついているエマーソンにとっては勝越しゴールを奪う願ってもないチャンスだったが・・・。
数的不利な2分間を何とか凌ぎきりたいデリッツィアを救った男は、チームの1点目、2点目で脇役を演じていた伊藤だった。
3人で守るデリッツィアは再開からまもなく、奪ったボールを単純なクリアではなくリスクを犯して相手陣内へ飛び出した伊藤につなぐ。
伊藤はディフェンス3人に囲まれながらも持ち前のキープ力でボールを動かすと強引にシュートまで持ち込んだ。
これが見事に決まり、なんと数的不利なデリッツィアが三たびリードを奪ったのだ。
フィールド3人でのプレーが継続するデリッツィアはさらに1分ほど耐えるが、ここでまたしても皆川が失点にかかわる事になる。
一人多いエマーソンがポゼッションを高めペナルティーエリア内にボールを入れたとき、皆川がエマーソンの新村を倒しPKの判定に。
このPKを太田に決められはしたものの、直前に伊藤が奪ったゴールでのアドバンテージでビハインドにならなかった事はデリッツィアにとって大きかったと思う。
さらに幸運だったのは、このプレーが悪質だとはとられず、皆川に2枚目のカードが出されなかった事だ。5人対5人で仕切り直せたことでデリッツィアは落ち着きを失うことなく残りの試合時間に臨めた。
その後の試合展開だが・・・3度目の仕切り直しとなってから約2分が経過、お互いが集中して攻守を繰り返す中、キャプテンの本田からのボールをピヴォの位置で受けた門田が鮮やかな反転シュートを決めもつれた試合に決着をつけた。
前半にもそこそこシュートは放つものの本来の彼らしさはあまり見られず、主役をチームメイトに譲っていた男が最後に本領を発揮した。
そしてリードを奪ってからの残り約6分間を5ファールに達しながらも凌ぎきったデリッツィアが勝点3を積み上げる事となった。
金星を逃したエマーソンではあるが、走力まかせあるいは太田頼みだけでなく、いくつかの攻撃オプションを身に付け始めていることをこの試合で感じた。
たとえばピヴォを張る太田がワイドに流れ、受けたボールを中央に出来たスペースへ折り返しデリッツィアゴール前を横切るような場面が何度かあった。このボールに他の選手が連動し始めたらさらに対戦相手を苦しめる事が出来るだろう。
また、ターゲットだけと思われがちな太田だがアラからのドリブルの仕掛けそしてパスの場面も何度もあった。自らのフィニッシュに固執せず、走るセットとのコンビネーションが良くなると戦力全体に幅が生まれるし、何よりも全ての技術が高い選手だけにドリブルもパスも相手にとっては脅威な訳で今後、エマーソンと対戦するチームにとって彼への対応はこれまで以上に手を焼く事になるだろう。
もちろんロングフィードを彼めがけて蹴り込むここ一番の太田頼みの攻撃も、引き続きエマーソンの強力な武器に違いはないし、怪我から復帰した大石の元気の良さもチームに力を与えるだろう。
さて、「やっぱり勝った」デリッツィアについてだが、ひとり一人の出来不出来に関わらず、今日のようにどちらに白星が転がっても不思議ではない競り合った試合を「負けなくて良かった」ではなく「勝利」の2文字で終わらせるその底力こそが他のチームにない強さであると改めて感じた。
昨季の磐田(昨季はジュビロ磐田)の独走を覚えていらっしゃる方も多いことと思う。
前期リーグ第3節でサムライに引き分けはしたものの、他チーム同士が星をつぶしあう展開に気が付けば勝点差で2位に13点差、得失点差にいたっては他の7チームがマイナスの数字で争う中、ただ1チームが+37と飛び抜けた結果を残した。
その昨季を再現するかのように、上位を狙うチームが星を分け合ったこの第5節。
今年も磐田のヴィクトリーロードが事実上の「東海史上初の連覇」と言う終点に向け着々と延びている事を感じずにはいられなかった。
平成23年9月3日(土曜日)。この日、静岡市中央体育館で行われる予定だった県リーグ2部【第3節】が中止になったらしいと連絡があったのが前夜の8:00過ぎ。
「それってホ・ン・ト?!」と思いつつも各所に連絡を取ると、どうやら本当らしいことが判明。
すでに明日の準備を車に満載している状態でもあり、会場担当者として現地に行かなくてはなりませんし「さて、どう過ごそうか・・・」と考えたわけですが・・・。
試合や練習を行う「床」の会場確保が非常に厳しい中部地域だけに、せっかく優先使用として割り当てを頂いた会場を無駄にすることは絶対にできません。
そこで早速、地元の数チームに相談すると、話はあっという間に広がり午前も午後も無駄なく使っていただける事となりました。
しかも午後の時間帯には地元チームだけでなく、浜松からの県リーグ所属チームやお隣中西部支部所属チーム、さらには東海1部でプレーしている選手の多くも集結。6チームに分かれたトレーニングマッチを行う事が出来ました。
筆者も(年甲斐もなく?!)若い選手たちに混ぜてもらい試合をさせて頂きました。
いやいや、やっぱりボールを蹴るのは楽しいですね!!
前夜9:00過ぎからとらせていただいた連絡にもかかわらず、多くの選手たちに集まって頂きありがとうございました。つぎの機会にも是非!!(って、中止や延期は出来れば避けたいですが・・・。)
・・・で、夕方以降の時間帯は、おとなり中西部支部リーグの会場として3試合が行われる予定です。
自らの試合参加で疲れたこともあり、のんびりと最初の試合を横目で見ながらの片付けモードだったわけですが、その試合、なかなか白熱して面白いのです!
しかもレフリーはもちろんオフィシャルやボールパーソンとその運営も非常にしっかりしています。
中西部支部といえば八木委員長のお膝元。コート設営はもちろん日程調整から審判まで自らが先頭に立ちリーグ運営を行っています。
「なぜ静岡で中西部リーグ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
中西部支部は民間経営の人工芝のフットサルコートの数では恐らく県内でも最も多い地域です。
しかし、公式戦が行える床の施設となるとほとんどないのが実情です。
これまでも学校の施設や、多少狭い体育館での開催でやり繰りしていましたが「上位リーグと同じ環境で!」との八木委員長の考えのもと、今季はエコパや静岡での開催も含めていると言う事です。
中西部支部といえば現東海1部の大和撫子や2部のエストレラード、また県1部を制したヒーローなど数々の強豪チームを生み出してきました。
しかし現在、県1部リーグへの在籍はなし、2部リーグに豊友が1チームだけ参入している状態です。
「中西部支部から県リーグあるいは東海リーグへステップアップするチームを輩出したい!」と常々公言する八木委員長の熱い情熱に支えられた支部リーグなのです。
さてさて、1試合目に心を打たれた(←ちょっと大げさ!)筆者は、疲れた身体にムチ打って、一旦片付けた撮影機材をあらためて持ち出します。
そして2試合目が開始され、撮影も開始。・・・この試合もなかなか面白い!!ファインダー経由と言うよりは直にピッチに視線を送ってしまいます。それでも僅かに記録を残せました。ただ3試合目は撤収準備のため残念ながら撮影なし。
と言う事で、たった1試合のわずかな場面ですが当ブログにてご紹介させて頂きます。
時間とお金と心?に余裕が出来ましたら、他支部のリーグ戦にも足を運んでみたくなる、そんな気持ちにさせてくれた中西部支部リーグでした。
・・・「おいおい!そんなことより県リーグや東海リーグ、もっと素早くレポートしろよ!」と言う声も聞こえてきそうで、頭を抱える筆者ですが。
(※支部リーグ・・・東西に距離のある静岡県ですが、一般財団法人 静岡県サッカー協会では県内を5つの区域に分け活動を行なっています。フットサルでもサッカーでも同様で、いわゆる県リーグの下位リーグにあたります。富士川以東の東部支部、静岡市清水区が中東部支部、静岡市葵区と駿河区が中部支部、藤枝市・焼津市・島田市・榛原郡を中心にした中西部支部、それより西の西部支部に区分けされています。)