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平成27年度の全日本フットサル選手権静岡県大会への参加申し込み受付が開始されました。

申し込みについては(一財)静岡県サッカー協会へFAX送信にて行うこととなります。

詳しくは以下のリンクからご覧いただき、お手続きをお願いします。

平成27年度 第21回全日本フットサル選手権 静岡県大会について>>

 

 

去る27日土曜日、第3回目の開催となる今季の静岡県中部地域フットサルリーグが開幕した。

 

静岡県中部地域リーグ日程/結果はこちら>>

 

今季の中部地域リーグは、当初、昨年度からの継続参加の8チームに加え新たに5チームの新規参入希望チームが名乗りを上げ、全13チームでの運営が検討される事態となった。
最終的には、日程との兼ね合いなどチームの諸事情により2チームの辞退が発生したものの、これまでで最多の11チームでのリーグ戦が確定し、5月後半の代表者会議を経て第1節開催日を迎える事が出来た。

 

この中部地域リーグだが、本来は中西部、中部、中東部それぞれの支部で行われていたリーグ戦を、中部地域の名で合同開催することで参加チーム数を増やし、リーグの活性化を目指したものだ。
中部地域リーグ発足以前は、中部支部、中東部支部では数チームから多くても5チーム程度でのリーグが開催できれば良いほうだった。中西部支部では8チーム規模の支部リーグが行われていた時期もあるが、数年前の時点では多くても4~5チームの参加が現実的となっていた。

 

少し話はそれるが、この支部について少し触れたい。

 

一般財団法人静岡県サッカー協会では、1種~4種、女子など種別や種目にかかわらず公式戦の運営を円滑に行うために、県内を5つの支部に分けそれぞれの予選大会や支部でのリーグ戦などを行っている。
東西に距離のある静岡県は、国道1号線の総延長で表せばその距離は約200Km近くにもなる。さらに国道1号線から南下すること伊豆半島先端に近い下田市までの距離も約60Kmと、県民の生活拠点となる主な市町が広範囲に渡っている。

 

こうした地理的な要因や、それぞれの地域での蹴球にかかわるチームや人数的な規模などを考慮して5支部の区域分けのもと、様々な事業が実施されている。

 

それぞれの支部を「フットサル的」な要素も含め簡単に説明しよう。

 

浜松市を中心に磐田市や湖西市、袋井市、掛川市などを含む西部支部は県の人口でみると約140万人と5支部の中で最大の規模と言える。日系ブラジル人の居住が多いことに加え、床でボールを蹴ることができる公共の施設が数多く、フットサル公式競技の普及も最も早くから進んだ支部だ。現在でも男子の支部リーグは1部、2部、3部とあり3部に至ってはABCDと4ブロックにも分かれそれぞれに10チームほどが在籍している。またオーバー40のカテゴリーが男女ともに存在するなど、競技人口の多さが際立つ支部でもある。

 

西部支部に次いで人口が多いのは東部支部だ。地理的には富士川東岸以東のすべてが東部支部となる。含まれる市町の数が最も多くその人口は計約100万人、企業をベースとしたフットサルチームの活動が活発だった時期を経て、ハイレベルな選手を数多く輩出、マトグロッソやプライアグランジなど東海あるいは全国にもその名を轟かせたチームが在籍する支部であることは周知のことだろう。公式戦は沼津市民体育館や富士体育館を中心に行われているが、公式戦の開催も可能な民間のフットサルコート(ハードコート)もいくつかある。現在の支部リーグは1部、2部それぞれ8チームにより実施されている。

 

中部地域リーグを構成する3支部だが、まずは焼津市、藤枝市、島田市などを中心とした中西部支部。人口は約42万人ほど。この支部には公式戦を行うことができるような、縦30メートル以上のピッチが確保できボールを蹴ることが許される床の施設が一つもない。が、民間施設でのマッチメイクなどで活動し、公式戦へ名乗りを上げるチームを多く輩出してきた。
次に、旧静岡市、現在の静岡市葵区と駿河区で組織される中部支部。人口は約47万人ほど。近年、人工芝を敷設したフットサル場は公共、民間ともに増えてきたが、公式戦が行える床施設(体育館)は静岡市中央体育館ただ一つ。
最後は現在の静岡市清水区だけで構成される中東部支部だ。人口は25万弱。面積、人口ともに最小規模の支部だ。フットサル公式競技については清水総合運動場体育館が唯一実施可能な施設だ。筆者がフットサル委員長を務めさせていただいている支部でもある。

 

簡単に各支部を説明したにすぎないが、中部地域の3支部についてだけで言えば、現在では居住、就労、通学など、生活圏あるいは経済圏としても大きなひとくくりと言えるほど人や物の行き来が当たり前になっている。この地域で活動するフットサルチームのメンバーの住所にしても3支部にまたがっていることも多く、またチーム活動も3支部に存在する民間施設の複数利用が常であり、在籍支部の確定要素も今一つはっきりしない状況になりつつある。
さらに3支部の人口の合計を見ても、西部支部、東部支部、中部地域でほぼ均等とも言えるのではないだろうか。そんな観点からも、中部地域として公式戦を行うことは、ある意味、理にかなった方法なのかもしれない。

 

話しを元へ戻そう。

 

これまで各支部の少ない参加チームで行われていたリーグ戦から、中部地域リーグとエリアが拡大されたことで、より多くのチームと公式戦として対戦できるようになったことが、これまでの参加チームや参加を検討していたチームにとって魅力となった事は間違いないだろう。
さらに全日程を床会場を確保して行うこと、ルールや各種規定の適用もしっかりと実践するなど、たとえ支部リーグとは言え公式戦として当たり前の運営を目指していることも、競技志向のフットサルチームには受け入れられる要素の一つとなったと感じている。
開催会場や運営スタッフなど、どれ一つとして支部単独では成し得なかった事なので、3支部合同でのリーグ戦運営は実施して良かったと個人的には考えている。

 

第1回、第2回の中部地域リーグから県リーグ参入戦へ進んだ4チーム中、3チームが参入戦を勝ち上がり県リーグ入り、さらに中部地域リーグ初代優勝チームのラドロアは県2部リーグを1年で通過、今季の県1部リーグへの昇格も果たした。彼らが、中部地域リーグ参加チームが実力の面でも、西部支部、東部支部に負けない層の厚いリーグとなっていることを証明してくれたのではないだろうか。

 

これこそ、先にも記した中部地域リーグ開催の最大の目標である「この地域のフットサル競技の活性化」がさっそく実った証しとも言えるだろう。

第1回中部地域リーグ優勝のLadroaは参入戦を勝ち上がり、さらに県2部リーグ参入初年度で優勝、今季は県1部リーグを戦う。中部地域リーグを巣立ったチームとして旋風を巻き起こしてほしい。

 

そして今季、第1節の全試合の運営を終え「今季もまた、どのチームも真剣に取り組んでくれている。」事を感じることができた。
実際のゲームはもちろんであるが、新規参加チームのオフィシャル業務やユニフォーム規定への適合意識などについても同様で運営役員としても大変嬉しく思う。

 

チームをまとめる各チームの代表者のみなさんのご苦労は相当なものと思うが、これからも全チームで中部地域リーグを盛り上げ、素晴らしいリーグを作って行けるよう運営サイドとしても最大限努力したいと思う。

今季のリーグ初戦を戦う多くのチームが、継続参加、新規参加にかかわらず。新しいユニフォームを着用していた。ユニフォームを新調することでモチベーションが高まることは容易に想像できるし、フットサル関連のマーケットの活性化にも繋がるのではないだろうか。そんなところにも中部地域リーグ開催の意義が反映されると良いのだが。 ※写真は開幕戦からのワンシーン。

 

参加チームのみなさん、そして運営をお手伝いいただくスタッフのみなさん、これからもよろしくお願いします。

 

※数は少ないですが、中部地域リーグ第1節のフォトギャラリーを静岡県フットサル連盟の公式サイト内に掲載しましたので、是非ご覧ください。

フォトギャラリーのページへ>>

すでに橋爪氏による速報記事を掲載させていただきましたが、選手、スタッフのみならず、多くの方が待ち望んでいた「SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015」が昨日、1部リーグ、2部リーグ同時に浜松アリーナにて開幕しました。

 

各チームのサポーターのみなさんはもちろんですが、静岡県内そして東海地域のみならず、全国各地から東海フットサルリーグに熱い視線を注ぐ多くの方が会場に足を運んでくださいました。
我々運営スタッフにとっては、そんなみなさんの声援が自分たちにも届いているような思いで、2面同時、1日10試合の運営を行うことができました。

 

みなさん、本当にありがとうございました。

 

この日行われた全10試合、引き分けは1試合もありませんでした。10チームが勝利の歓喜に浸り、10チームが敗戦の苦汁をなめる結果となった訳です。
いずれにしてもリーグ戦は始まったばかり、チームのみなさん、サポーターのみなさんとともに我々静岡県フットサル連盟の運営スタッフも「SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015」を盛り上げたいと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

東海地域だけでなく、各地域リーグの公式記録などは静岡県フットサル連盟の公式サイトからもご覧いただけるよう、リンクを設けさせていただきましたので是非ご覧ください。(※一部作業中です。ご了承ください。)

各地域リーグ情報へのリンクはこちらから>>

 

そして運営作業の合間に静岡県フットサル連盟広報部のスタッフにて撮影した写真の整理も行わなければなりませんが、まずは全参加チームのゲーム前の集合写真を静岡県フットサル連盟公式サイト内のフォトギャラリーに掲載させていただきました。
今季は「SuperSports XEBIO」のタイトルのもとでのリーグ戦になりますので、すべての写真にリーグロゴを入れての掲載です。

 

それでは、どうぞご覧ください。

1部リーグ>>

2部リーグ>>

SuperSports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2015 積水ハウスドリームシリーズ 1部リーグ【第2節】の運営が終了しました。

いろいろあった一日でしたが、驚きは本日の5試合で56ゴールが記録された事!なんと1チーム平均5ゴール以上、つまり1試合で10ゴール以上の得点シーンが発生していたことになります。

観客のみなさんを飽きさせなかった?かどうかはわかりませんが、FDSの入力作業が大忙しの公式記録の集計現場でした。

本日の試合結果はこちらのページからご覧ください>>

 

 

さて、話を本日のDPDに移しましょう!

DPDって何?と言う方はこちら>>

 

本日行われた5試合から、運営役員により次の3名の選手がノミネートされました。

▼終了間際の1分間に怒涛の3ゴールを奪い劇的な逆転勝利、唯一開幕2連勝で単独首位に立ったFSCから、決勝ゴールを奪ったこの選手!

SHO MIZUNO

 

▼9-9のスコアで終了したゲーム、すざまじい点の取り合いの中、一人で5ゴールを奪ったLOCO☆のこの選手!

SHOYA OMURA

 

▼4-3で勝利したMATOからは、劣勢だったゲームをひっくり返す終盤の2連続第2PKを含め一人で全得点をたたき出したこの選手!

NAOKI YASUDA

 

以上、3選手の中から選出、後日発表させていただきます。

なんと偶然にも3選手ともレフティー!

KIRINビールはどの左足のもとへ?!

発表をお楽しみに!!

SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015、3つのカテゴリーの先陣を切って、女子リーグが明日、7日、三重県鈴鹿市にて開幕します。

 

その開幕戦は!?

 

 

golrira shizuoka  vs  Frontier FCの静岡ダービーがオープニングゲームに設定されているようです。

 

さすがに会場まで出掛けて観戦、応援が可能な方は多くはないかもしれませんね。
フットデ静岡でも写真撮影などの現地取材には残念ながら出掛けて行けません。

 

ただ、得点経過などは多くの方がSNSの類で速報してくれるに違いありません。

 

そして、試合後の公式記録の発信も、開催地、三重県の役員ならびに運営スタッフのみなさんの迅速な作業で、スムースに行われることと思います。
東海フットサル連盟役員のみなさん、三重県フットサル連盟、フットサル委員会のみなさん、よろしくお願いします。

 

▼SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015

女子リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。

 

そして女子に続き男子1部、2部の開幕は、翌週の14日、浜松アリーナにて同時開幕となります。
当日は現地にて運営業務を行うことになります。

 

選手、スタッフ、関係者のみなさん、よろしくお願いいたします。

 

▼SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015

1部リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。

2部リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。