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昨年全国大会に出場したDELIZIA磐田は今年も「代々木」での試合を見据えている。

 

10/20(日)に浜松アリーナにて行われたPUMAカップ2014静岡県西部地域予選決勝ラウンドのレポートを「4枠」の県大会出場権を獲得したチームを中心にご紹介。

日程変更に伴い数試合の対戦が消化されている中、3チーム4ブロックそれぞれの1位=県大会進出を掛けて激しい戦いが繰り広げられた。

 

PUMA CUP 2014

第19回全日本フットサル選手権

静岡県大会西部地域予選決勝ラウンド

@浜松アリーナ

2013/10/20(日)

 

AM9:00試合開始の第1試合には早速「大本命」DELIZIA磐田が登場。ワイルドカードで進出してきた西部リーグ所属のGFC Butterfly/NTNとのカードで長い1日の戦いは幕を開けた。

 

【決勝ラウンド・各ブロック組み合わせ】 

 ▼Aブロック

・DELIZIA磐田

・GFC Butterfly/NTN

・BIG HIP

 

▼Bブロック

・セレゾン浜松フットサルクラブ

・mobile store

・grassgreen浜松

 

▼Cブロック

・楽笑舎フットサルクラブ

・A.S.mezcolanza

・KOSEI A FC

 

▼Dブロック

・浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部

・Emerson FC

・LIONフットサルクラブ

 

 

■西部地域予選【優勝】:DELIZIA磐田(東海1部リーグ所属)

一瞬「波乱」を予感させる展開にも冷静に戦い本命らしい貫禄の優勝を果たしたDELIZIA磐田。

GFC Butterfly/NTNとの対戦ではDELIZIA磐田は「2-0」、BIG HIPは「4-0」でどちらも勝利。

A ブロック最終試合はDELIZIA磐田 vs BIG HIP。

引き分けの場合、得失点差+2で上回るBIG HIPが準決勝進出という状況の中で前半終了間際にBIG HIPが価千金の先制点を奪いDELIZIA磐田は1点ビハインドで後半を迎える事となる。

2点以上を奪い勝利しなければいけないDELIZIA磐田の窮地に会場に駆けつけた「DELIZIA磐田ファン」も含め戦況を見つめる多くの方々は「波乱」が頭をよぎったに違いない。

しかしチーム自体は冷静さを失っていなかった。

後半開始早々に同点ゴールを奪うと着実に得点を積み重ね4点を奪取。

経験と自信を感じさせる試合展開を見せ「4-1」で勝利しブロック1位で県大会進出を決めた。

続く準決勝ではmobile storeに3-1、決勝ではA.S.mezcolanzaを2-0で下し、この日4試合の日程を充実した選手層で戦い抜き優勝を飾った。

DELIZIA磐田/赤堀監督は「ランニングタイムは焦りがちになるが自分達のスタイルを貫きました。BIG HIP戦では速いテンポで選手を入れ替えて逆転を狙いました。これまで逆境に立たされた数々の経験もありますが、特に今季は後半に強いという事もわかっていたので冷静に戦えました。」とベンチワークや選手のメンタリティに「ブレ」は無かった事を強調。

「代々木」へ向けての最初の関門を風格を感じさせながら突破した。

 

 

■西部地域予選【準優勝】:A.S.mezcolanza(西部1部リーグ所属)

スピードとキレのある攻撃を見せたA.S.mezcolanzaは堂々の準優勝でチーム2度目の県大会進出を決めた。

Cブロックを僅差で勝ち上がったのは西部1部リーグ所属のA.S.mezcolanza。

この日の第3試合目で県2部リーグの楽笑舎フットサルクラブを1-0で振り切り勢いそのままに準決勝ではLIONフットサルクラブを1-0で下した。

決勝ではDELIZIA磐田に0-2で敗れたものの王者相手にいくつかの見せ場を作った事は県大会で台風の目となりそうな予感をさせた。

スピードとキレがある選手を数人擁し攻守共に体を張ったアグレッシブなプレーが非常に印象的だった。

25番主将/鈴木選手は「少人数ながらみんなで頑張りました。2回目の出場となる県大会でも今日の戦いのように頑張りたいです。」と謙虚な言葉でこの日を締めくくった。

 

 

 ■西部地域予選【3位】:LIONフットサルクラブ(西部1部リーグ所属)

ブロックでは東海1部のEmerson FCを得失点差で上回り県大会進出を決めたLIONフットサルクラブ。

東海1部リーグ所属のEmerson FCと静岡県1部リーグ所属の浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部とのブロックでの戦いに競り勝ったのは西部1部リーグ所属のLIONフットサルクラブ。

カテゴリーでは1番下になるLIONフットサルクラブが1勝1分で並んだEmerson FCに得失点差で上回った形となった。

ジュビロカップなどの県大会では「常連」といった印象のLIONフットサルクラブ。

犬飼選手を中心に毎年チーム色は変動するものの今大会でも「ツボ」を心得た勝負強さを発揮していた。

準決勝では同じカテゴリー所属のA.S.mezcolanzaに0-1で惜敗したが3位決定戦では静岡県1部リーグ所属のmobile storeを下してきっちり勝利でこの日の戦いを終えた。

 

 

■西部地域予選【4位】:mobile store(静岡県1部リーグ所属)

デスブロックとなったBブロックを2勝で勝ち上がったmobile store。

3チームが静岡県1部リーグ所属というデスブロックとなったBブロック。

また前日に静岡県1部リーグが清水総合体育館で開催されたハードな日程となったが3チーム共に「同じ条件」となった。

mobile store は先日行われたgrassgreen浜松戦で2-1で先勝している有利な状況。

第4試合に行われたセレゾン浜松フットサルクラブ戦では10番小柳選手の1得点1アシストの活躍で2-0で勝利しブロック最終試合を待たずして準決勝進出と県大会進出を勝ち取った。

今季加入のメンバーとの連携も高まってきた印象のmobile store。

準決勝ではDELIZIA磐田に敗戦。

3位決定戦ではLIONフットサルクラブにも敗れこの日の最後は2連敗となってしまったが県大会ではこの敗れた2チームを含む強豪チーム勢にどのような戦いをするかが鍵となりそうだ。

 

 

以上が西部地域予選を勝ち上がった4チーム。
県大会でどのような活躍を見せてくれるか非常に楽しみだ。

 

 

県内の予選は中部支部予選が10月12日(土)に終了し残すところ東部支部予選のみとなった。

 

▼中部支部予選県大会進出チーム/順位順

Obra-Prima(静岡市清水区、中東部支部)

Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部(焼津市、中西部支部)

大和撫子/VIORA藤枝(藤枝市、中西部支部)

F.S.C./PROVA清水フットサルコート(静岡市清水区、中東部支部)

 

▼東部支部予選大会日程

■11月3日(日)東部支部予選1次ラウンド:デスポルチ・クラップス
■11月24日(日)東部支部予選決勝ラウンド:富士体育館

 

▼以降のスケジュール

■11月24日(日)静岡県大会代表者会議:富士体育館
■12月21日(土)静岡県大会予選ラウンド:エコパアリーナ
■12月22日(日)静岡県大会決勝ラウンド:エコパサブアリーナ
■1月11日(土)東海大会準々決勝:エコパアリーナ
■1月12日(日)東海県大会準決勝、決勝:エコパサブアリーナ
■3月7~9日全国大会1次ラウンド:エコパアリーナほか
■3月14~16日全国大会決勝トーナメント:東京/代々木第1体育館

 
10月13日に三重県営総合体育館にて開催された東海フットサル2部リーグ第7節の結果&現在の順位総括レポート。
 

隣接する伊勢神宮の参拝渋滞や鈴鹿市でのF1開催などで各チーム移動との戦いでもあった今節。

 
第7節/全試合結果
 
LIBERTA  0 – 7   PRIDE/futsal arena
WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd. 4 – 4   Natureza Grande
Force Futsal ISE  2 – 1   Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部
Futsal Clube UNIAO  5 – 2   LEGARE
Cat’s  5 – 1   futsalclub serio
 

▼今節終了時の順位

1位 PRIDE/futsal arena/勝ち点16
2位 Force Futsal ISE/勝ち点15
3位 Futsal Clube UNIAO/勝ち点13 
3位 Cat’s/勝ち点13
3位 Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部/勝ち点13
3位 LEGARE/勝ち点13
7位 WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd./勝ち点5
8位 Natureza Grande/勝ち点4
8位 futsalclub serio/勝ち点4
10位 LIBERTA/勝ち点3  

 

第1試合

LIBERTA  0 – 7   PRIDE/futsal arena

PRIDE/futsal arenaが大量7得点で連勝し今節で単独首位に立った。

しかし残りの2節では上位チームとの対戦も残している事もあり自動昇格の「1つのイス」は最終節までまだわからない状態だ。

LIBERTAは連敗となり順位上昇へ向けて残り2試合は是が非でも勝ち点6を獲得しなければいけない状況に。

 

第2試合

WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd. 4 – 4   Natureza Grande

点の取り合いとなった今節は終了30秒前、Natureza Grande NO.7土屋選手のゴールでドローに。

勝ち点1を分け合う形となった両チームはリーグ終盤の残留争い正念場へ。

 

第3試合

Force Futsal ISE  2 – 1   Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部

最終順位を占う上でポイントとなる上位決戦は攻守の入れ替わりが激しい白熱した好ゲームとなった。

数々の得点チャンスがあった両チームだったが「1点」多く決定機をモノにしたForce Futsal ISEに軍配が上がった。

Force Futsal ISEは単独2位となったが残り2試合では上位陣のPRIDE/futsal arenaとFutsal Clube UNIAOの試合が残っている。

勝ち点獲得無しという非常に痛い結果となった Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部は前日の10/12静岡で開催されたPUMA CUPの支部予選を戦い県大会進出を決めて移動しての今節だった。

試合では疲労を感じさせない全員フットサルを見せたが勝ち点まであと「1点」届かなかった。

残り2試合はFutsal Clube UNIAOとCat’sという上位チームとの対戦を残し「昇格」のための正念場を迎える。

 

第4試合

Futsal Clube UNIAO  5 – 2   LEGARE

前節WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltdに敗戦してしまったFutsal Clube UNIAOは今節危なげない戦いでLEGAREに勝利。

この結果で3位タイにFutsal Clube UNIAO  、Cat’s、Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部、LEGAREと4チームがひしめく大混戦になった。

 

第5試合

Cat’s  5 – 1   futsalclub serio

Cat’sが連勝を飾り勝ち点を着実に積み重ね3位タイに浮上しリーグ終盤の上位争いに名乗りを上げてきた。

futsalclub serioは7位以下のWING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd./、Natureza Grande、LIBERTAと共に残り2試合を残留に向けて争う形となった。

 

 

 ▼1部リーグ自動昇格の1つのイス

 ▼1部リーグ8位、9位との入替戦となる2つのイス

 ▼2部リーグに残留する5つのイス

 ▼各県4チームとの入替戦となる2つのイス

 

上位と下位の境界線がはっきりしてきた東海フットサル2部リーグ。

が、残り2試合の結果次第で順位の変動は確実に生じる。

直接対決の結果優先のレギュレーションを加味するといよいよ最終節の最終試合が終了するまでわからなくなってきた。

上位6チームに優勝のチャンスが残っている。

そして下位4チームは確定したが7~10位の最終順位は今節ではまだ確定していない。

7、8位の残留か、9、10位の入替戦かを4チームで争う形だ。 

 

各チーム目標に対する様々な方程式を解くべく頭を悩めせている事だろう。

勝ち点の計算をし、他試合の結果をそれぞれ転がって欲しい勝敗へと願う事になりそうだ。

 

大混戦の2部リーグ。

果たして全チーム最終節終了時にどの「イス」に腰を据える事になるのか。

次節では勝ち点3を全チームが必死になって取りにくるであろう事から好ゲームを期待せずにはいられない。

一先ず今節で2013年内のリーグ戦スケジュールはここで幕を閉じた。

 

 

第8節は1/5(日)にテバオーシャンアリーナにて開催される。

▼次節試合情報

2014/1/5(日)

会場:テバオーシャンアリーナ

※東海2部スケジュールはこちら ≫≫

雨予報だった天候も清々しい秋晴れになり選手達はアグレッシブにプレーしていた。

 

第19回全日本ユース(U-15)フットサル静岡県大会レポート

主催:一般財団法人静岡県サッカー協会

主管:一般財団法人静岡県サッカー協会第3種委員会

協賛:ラビット急行株式会社

後援:静岡県教育委員会 静岡新聞社・SBS静岡放送

会場:焼津フットサル倶楽部

 

2つの東海大会出場権を争い、静岡県内12チームによる第19回全日本ユース(U-15)フットサル静岡県大会が10/5焼津フットサル倶楽部にて開催された。

心配された天候は午前中は曇り空だったものの正午頃からは晴れ間が差して選手、父兄、取材陣、運営関係者を味方した。

 

3チーム4ブロックによる予選リーグではグループ1位のみの準決勝進出を争い、熱い戦いが各ピッチで繰り広げられた。

 

 

 

予選リーグ1位で準決勝進出チームは以下の通り。

 ▼Aブロック

・清水FC(青)/中東部1位 ※1位にて準決勝進出

・BANREYORE(岡部A)/中西部2位

・SHIZUNAN/中部3位

 

 ▼Bブロック

・丸塚中/西部1位 

・ロプタ静岡/中部2位 ※1位にて準決勝進出

・アゴーラFC/東部2位

 

 ▼Cブロック

・城内FC/中部1位 ※1位にて準決勝進出

・FC雄踏/西部2位

・VALOR/中東部3位

 

 ▼Dブロック

・Hero FC/中西部1位 ※1位にて準決勝進出

・アスルクラロ御殿場/東部1位

・清水FC(白)/中東部2位

 

 

ベスト4に進出した4チームは技術、フィジカル共に優れたチームであり予選リーグを終えた時点ではどのチームが東海大会進出を勝ち取るかは容易には予想出来なかった。

そして行われた準決勝のカードと結果は以下の通り。

 

清水FC(青)/Aグループ1位 ※決勝進出/東海大会出場権獲得

6-3

ロプタ静岡/Bグループ1位

 

城内FC/Cグループ1位

3-4

Hero FC/Dグループ1位 ※決勝進出/東海大会出場権獲得

 

 

この結果により清水FC(青)とHero FCが予選リーグから全勝で東海大会出場権を獲得した。

 

 

東海大会出場権を獲得した2チームは現時点での「静岡県NO.1」の栄誉を獲得するべく疲労も蓄積されてきた中、熱く激しい決勝戦を戦った。

両チーム共に開始早々から「フットサル」としての技術を随所に見せ、選手個人のポジティブなチャレンジが数多く見れた事は今後の静岡のフットボール界の未来の明るさを感じさせた。

特にHero FCは個人としてもチームとしても「フットサル」ならではの技術と戦術の習得度の高さを見せ、大人のフットサラーを唸らせるようなコンビネーションでゴールに迫った。

しかし戦況は4-1で清水FC(青)がリードし主導権を握る展開。

 

ここからHero FCが「フットサル」として鍛錬してきたチーム力と絶対勝ちたいという気持ちの強さを見せる。

まずは1点を返し4-2とリードを縮める。

慌てずに積極的なプレーを続けたHero FCは10番原科選手のドリブル突破などを中心にペースを掴んでいく。

 

フィールドプレイヤーである2番杉山選手にGKユニフォームを着せてパワープレーをするHero FC

 

するとHero FCコーチ陣はフィールドプレイヤーである2番杉山選手にGKユニフォームを着せてこの年代のゲームではお目にかかる事は少ないであろうパワープレー(GKをFPに変えて攻撃に人数をかけて得点を狙いにいく戦術。)を指示する。

GKと交代するタイミングなども質の高い動きを見せ、相手陣地で数的優位になって同点弾を狙いにいった。

GKがパントキックを蹴る事が出来ないこの年代特有のルールもパワープレーの優位性を引き立てていた。

そしてこの日得点を量産しチームの勝利に大きく貢献していた8番木村選手のFKでのゴールで4-3と1点差とする。

奇を突かれた形となった清水FC(青)はそれでも必死にシュートをブロックし、ガラ空きになったHero FCゴールへの逆襲を狙った。

しかし試合終了間際、素早くボールを回し続けたHero FCのパワープレーがついに同点弾を生む。

GKユニフォームを着ていた2番杉山選手が一瞬フリーになった隙を見逃さず価千金のミドルシュートをゴール左隅に叩き込んだ。

筆者はU-15の大会でこんなにも「フットサル」らしい同点劇を目撃した事に驚き、興奮していた。

 

試合は3分ハーフの延長戦に突入。

清水FC(青)も同点にされはしたが勝ち越しゴールを狙って積極的な攻撃を延長戦でも繰り返し見せていた。

一方Hero FCはGK1番曽根選手や主将7番中山選手らを中心にゴールを死守し逆転弾を虎視眈々と狙う。

そして延長前半にHero FC18番小林選手がゴール前で左足での鋭いボレーシュートを突き刺し逆転に成功する。

最後まで一進一退の攻防を繰り広げた決勝戦はこのまま5-4でHero FCが勝利し東海大会出場権獲得と共に「静岡県NO.1」の栄誉を大逆転劇でもぎ取った。

試合終了後、嬉しさで涙する選手が1.2人だけではなかったのが非常に印象的だった。

 

フットサルならではの技術や戦術を多く見せ大逆転で優勝したHero FC。

 

惜しくも準優勝となった清水FC(青)だったが高い技術を持った選手を多く擁する良いチームだった。

 
 
両チームは11/16(土)に三重県で行われる東海大会に出場予定。
 
全国大会への切符を静岡県代表として是非獲得してほしい。
 
 
 
 
 
Hero FCの八木代表は「優勝という結果は簡単なものではなかったのでとても嬉しい。しかし大会もそうですが、育成としても通過点です。」とまだまだ続く本大会の長い道のり、そして伸び盛りの選手達の更なる成長を見据えていた。 
 
「結果」と「成長」のバランスが難しいとされる育成年代の指導。
 
静岡県から将来活躍するサッカー選手、またはフットサル選手が数多く輩出される事を大きく期待されてくれる静岡県予選だった。
 
 

9月29日に岐阜メモリアル体育館にて開催された東海フットサル2部リーグ第6節の結果&現在の順位総括レポート。

今節の会場は岐阜メモリアルで愛ドーム。Natureza Grandeが第1試合でCat'sと対戦。

 

第6節/全試合結果

Cat’s  8-5  Natureza Grande

WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltd  7-4  Futsal Clube UNIAO

LIBERTA  1-7  Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部

futsalclub serio  0-2  PRIDE/futsal arena

LEGARE  4-1 Force Futsal ISE

 

第6節を終え、勝ち点13で3チームが現在1位。

今節futsalclub serioに2-0で競り勝ったPRIDE/futsal arena。

同じ勝ち点でLEGAREと今節7-1で大勝し3連勝を飾ったEstrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部。

4位には開幕4連勝で勝ち点を積み上げてきたが今節で2連敗となったForce Futsal ISEが勝ち点1差で4位。

愛知県の強豪Futsal Clube UNIAOは今節WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltdに敗戦しここまで3勝1分1敗で5位。

同じ勝ち点で今節連勝を飾ったCat’s 。

WING FUTSAL CLUB/ZIP co.ltdとfutsalclub serioは1勝1分4敗で並び同じ勝ち点で7位、8位。

静岡県から参戦中のNatureza Grandeはここまで1勝にとどまり9位。

現在最下位のLIBERTAはここまで勝ち星を上げられず。

 

上位陣同士の対戦、または下位陣同士の対戦も残りの3試合で多く組まれており、優勝争い、2位と3位の入替戦参戦権争い、下位4チームの降格圏争いは直接対決の結果優先のレギュレーションにおいて最終節まで最終順位が決しない事が予想される僅差の勝ち点差になっている。

 

特に1部リーグに自動昇格となる「優勝」の1つのイスを巡っての争いは激しさを増していく。

 

ウォーミングアップをするEstrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部

 

開幕戦でPRIDE/futsal arenaに敗れはしたが、その後勝ち点を積み上げついに今節で首位に勝ち点で追いついた静岡県から参戦5年目のEstrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津FS倶楽部は残り3節で上位のForce Futsal ISE、Futsal Clube UNIAO、Cat’sとの対戦を残しておりその「イス」を奪取するためには3勝する事が目標になってくる。

Natureza Grandeも現在の順位から上昇するためには残り3節で勝ち点を最大限に獲得する事が残留への必須条件となるだろう。

2014/2/2(日)最終節の全試合終了まで目が話せない混戦模様の東海2部リーグになりそうだ。

 

第7節は10/13(日)に三重県営総合競技場体育館にて開催される。

 

▼次節試合情報

2013/10/13 (日)

会場:三重県営総合競技場体育館

※東海2部スケジュールはこちら ≫≫