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7/19 積水ハウス・ドリームシリーズ2014-2015レディースリーグ第2節の結果&フォトギャラリーです。
会場:エコパアリーナ
▼第2節の結果はこちら
聖隷ウイングス 0-20 Futsal Club ROVERS
solazo 0-6 楽笑舎フットサルクラブ
Estrelado焼津/いちまるスポーツヴィラ 2-0 Infinito/PROVA清水フットサルコート
Praia Grande LFC 1-3 浜西フットサルFiore
■第11回静岡県レディースフットサルリーグ
日程・結果:http://fs-system.jp/fs/pub_taikaigamelist.php?lid=uO1vxVmEL14=
対戦表:http://fs-system.jp/fs/pub_matrix.php?lid=uO1vxVmEL14=
処分履歴:http://fs-system.jp/fs/pub_penaltylist.php?lid=uO1vxVmEL14=
得点ランキング:http://fs-system.jp/fs/pub_mlt_goalrank.php?lid=uO1vxVmEL14=
FPPランキング:http://fs-system.jp/fs/pub_fpprank.php?lid=uO1vxVmEL14=
▼第3節の日程はこちら
2014/08/31(日) 会場:エコパ・サブアリーナ
09:30 Estrelado焼津/いちまるスポーツヴィラ vs 浜西フットサルFiore
10:50 聖隷ウイングス vs 楽笑舎フットサルクラブ
12:10 solazo vs Futsal Club ROVERS
13:30 Praia Grande LFC vs Infinito/PROVA清水フットサルコート
結果掲載・写真:奥山泰博
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Fリーグpowered by in ゼリー第4節アグレミーナ浜松対エスポラーダ北海道が7月14日に浜松アリーナで行われた。
現役日本代表の川原、中村らを補強した浜松はシーズン開幕戦をクラブ初の無失点で勝ち点1を獲得。
しかし続く第2節、第3節と連敗となり今季のホーム開幕戦を迎えた。
上位進出を果たすためには今節でホームゲーム初勝利をして波に乗りたい重要なゲームとなった。
その初勝利を目撃するべく浜松アリーナには1200人を超える観客が集まった。
対する北海道は川原と同じく現役日本代表ゴレイロ関口を擁する好チーム。
日本を代表する両チームのゴレイロ対決も注目を集めた。
前半中盤まで浜松は川原を中心に良い守備を見せ、時折カウンターでチャンスを作った。
2セットに分けて選手をスイッチしながら投入する浜松は中村、野嶋の素早い動きでアクセントをつけ先制点を狙う。
CKからの田中のヘディングシュートがポストに当たるなどあと1歩という場面が増えていく。
しかし前半12分、北海道は左サイズのスペースを室田(祐)が持ち上がり中央の水上にパスを送る。
水上が反転しながら放ったシュートは1度は川原がセーブするも跳ね返りを水上が粘りゴール天井に押し込んで先制点を奪った。
前半で追いつきたい浜松は幾度となくゴールに迫るが北海道のゴレイロ関口の好セーブもあって1点ビハインドで前半を折り返す。
後半キックオフから38秒で同点ゴールが生まれる。
浜松は川原の素早いスローイングが左サイドの中村へ、2人の選手を引きつけて逆サイドを駆け上がった曽根田にパスを送る。
これを曽根田がダイレクトで流し込み後半開始早々に試合を振り出しに戻した。
昨季までは後半に失速してしまう印象があった浜松だがこの日はタイムアップまでチーム全体のパフォーマンスを維持した。
逆転を狙う浜松はゴール前に人数をかけて攻めていくが松本、野嶋らのシュートは惜しくも阻まれてしまう。
押し込まれてても効果的なカウンターを繰り返していた北海道は31分にルーズボールに飛び出した川原の隙をついて中央に折り返し、そこに詰めていた高山のゴールで再び勝ち越しに成功する。
直後の33分、浜松は江藤の鋭いミドルシュートですぐさま同点にする。
気迫で引っ張るベテラン選手がチームの息を吹き返えさせる1発を決めた。
会場に駆けつけたファンからは勝利をたぐり寄せる逆転弾を期待してコールの大きさが増していく。
しかし34分、ゴール前中央でFKを得た北海道がテクニカルなアクションで最後は十川が左足で突き刺し三度目の勝ち越しゴールを決める。
5ファイルが後半中盤には溜まってしまった北海道。
1度だけ訪れた第2PKのチャンスに浜松は曽根田をキッカーとするが北海道ゴレイロ関口が気迫の顔面セーブを見せた。
浜松は後半終盤でも運動量が落ちない中村や仕掛けの緩急が特徴の野嶋、そしてスピードと高さがある松浦らが前線で奮闘するも北海道ゴールをこじ開けることが出来ない。
最後は曽根田をゴレイロにてパワープレーに出たがスコアは動かずタイムアップとなり、ホーム開幕戦勝利を惜しくも逃してしまった。
昨季に比べて戦力補強の影響もあってチーム力が向上しているのは明らかだったが結果だけが出せなかった。
アグレミーナ浜松公式サイトにて>>>第4節 vs.エスポラーダ北海道戦 監督・主将コメント
そして昨日速報をお届けしたとおり記者会見後、クラブより保田健二朗監督の無期限休養が発表された。
昨日の当サイトによる速報はこちらから>>>浜松保田監督、無期限休養へ
アグレミーナ浜松公式サイトにて>>>監督 保田健二朗の休養及び監督代行について
次節からは渡辺義朗コーチが監督代行として指揮を執り、和泉秀実社長がコーチとして補佐する。
クラブ関係者は「成績不振が理由ではない。早期復帰を望んでいる」と話した。
今節惜しくも敗れはしたものの保田監督のチーム作り、また采配は確実にチームの士気を高める効果的なものだったと言える。
長いリーグ戦が続いていく中、今後のクラブの動向にも注目していきたい。
アグレミーナ浜松 2-3 エスポラーダ北海道
12分 水上(北海道) 0-120分 曽根田(浜松) 1-1 31分 高山(北海道) 1-2
33分 江藤(浜松) 2-2
34分 十川(北海道) 2-3
写真・レポート:奥山泰博
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6/28(土) 第5試合 19:00 KICK OFF
ペスカドーラ町田 0-0(0-0) アグレミーナ浜松
前日の第1節、仙台とスコアレスドローを演じた町田と、開幕戦初勝利を狙う浜松の対戦。町田は前日は欠場した横江怜、森谷優太をメンバーに入れた。
前半は町田の4選手の間にうまく入り込んでボールをつなぐ浜松がペースを握る。3分、右サイドを上がった江藤正博のシュートパスが中村友亮に届きそうになるが、鼻先で町田ゴレイロ・イゴールがキャッチ。町田も6分、カウンターから大地悟→森谷とつなぎ、大地がファーに突っ込むが川原がブロック。7分にも町田。滝田学からのリターンパスを、篠崎隆樹が左に巻いて入るシュートを放つが、これも川原がセーブ。9分には篠崎隆樹の左足シュートを、川原が足に当てて防ぐ。
浜松は10分、町田は13分に5ファール。川原の活躍は続く。12分、カウンターから狩野新との1対1を迎えるが、前に出て胸でブロック。16分にも後呂康人のシュートをセーブする。17分には金山友紀からの折り返しを後呂がシュートするが、FP2選手が滑ってブロック。前半は川原が存在感を見せつけて、両チーム得点なしで終えた。
後半は浜松もチャンスを作り出す。21分、左サイドを曽根田盛将が深く突破し、折り返しを江藤が狙うがイゴールがブロック。萩原洪拓がこぼれをシュートするが、これもイゴールが寝たままセーブ。
ゲームはさながら両ゴレイロのセーブ合戦と化す。川原は23分、ワンタッチでつないだ永島→滝田のシュートをブロック。横江のミドルシュートもキャッチ。
28分、今度はイゴール。左からの中村の折り返しを曽根田が胸でトラップしてシュートに持ち込もうとするが、阻止する。
町田は36分、第2PKを獲得する。だがこれを横江が大きく上に外す。川原の圧力か。
町田は残り2分から滝田をゴレイロにしてパワープレー開始。浜松も残り1分から曽根田のパワープレーで対抗。最後まで攻めあったが、両者ゴールを割れず、スコアレスドローで終了した。
町田・関野淳太監督コメント
「昨日と同じような展開になってしまった。昨日よりはディフェンスのエラーも減った。チャンスもつくれていた。昨日と同様にフィニッシュに問題がある。課題が残る。ポジティブに捉えるなら、失点が一つもなかった。メンバーを変えたが、チームとして崩れることもなく、同じように戦えることが確認できた。シーズンは始まったばかり。ホーム開幕戦に向けてゲームを分析して、良い形で迎えたい」
町田・滝田学主将コメント
「名古屋が相手。勝てるようにがんばります」
浜松・保田健二朗監督コメント
「浜松にとって、リーグ初めての0失点。引き分けとはいえキーパーを中心に選手がよくやってくれたと思う。守備に関しては自分たちのやっているスタイルに、一つの自信を持てた」
―経験値の高い選手がもたらしたものは
「練習に取り組む姿勢、意識の高さ。さすが日本フットサルを代表で戦ってきた人間だと思う。今日の試合でも、後ろから声を出して、ゲームの流れをうまく作ってくれたと思う」
―シュートコースを限定するDFも良くなっていた
「今まではカウンター、前列の戻りが遅かった。戻る位置、ボールホルダーが追い越されてしまう。戻りの位置、速さというのはまだまだ、向上の余地がある」
浜松・三輪修也主将コメント
「今日の無失点の流れを継続して、全員で守っていきたいと思う。攻撃の面ではシュートが少ないし、決定的な場面ができていない。明日は単発ではない攻撃をしたい。しっかり走りたい」
現地レポート:橋爪 充
掲載:奥山 泰博
本日は5試合の速報レポートをご覧頂きまして誠にありがとうございました!
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6/28(土) 第4試合 17:00 KICK OFF
エスポラーダ北海道 0-3(0-2) バルドラール浦安
昨日の第1節に試合がなかったチームどうしの対戦。北海道関口優志、浦安藤原潤の「代表ゴレイロ対決」も見どころだ。
お互いに仕掛けの多い、躍動感にあふれる展開で幕を開ける。浦安は開始1分、右サイドで自陣から稲葉洸太郎がマークを振り切って突破。つま先のシュートにまで持ち込む。3分には荒牧太郎の右サイドでの仕掛けから中央の三木一将のリフティングシュートが北海道のゴールを襲う。
3分、浦安はゴール前の混戦から藤原がヒールでつなぎ、星翔太が拾って自陣までスピードに乗ってドリブル。自ら蹴りこんで先制ゴールを挙げる。
北海道は4分、左キックインから十川祐樹のシュートパスに水上玄太がつっこむが惜しくも合わず。6分には鈴木裕太郞が中央から持ち込むが、シュートは相手DFに当たって大きく上に外れる。
中盤を過ぎても仕掛け合う両チーム。浦安は10分、右のスペースに走り込んだ高橋健介がワンタッチで前に出てきたゴレイロ関口を外し、シュートを放つがサイドネット。16分、第2PKのピンチは藤原が顔に当てて防ぐ。
前半残り30秒、浦安は相手陣深くの右サイドキックインから今季新加入の田中優輝が決めて追加点。前半を2対0で終える。
後半は一進一退の攻防が続く。両チームとも積極的に仕掛ける。浦安は前線で星が起点を作るシーンが目立つ。
25分、北海道は浦安陣内でFKを獲得。この試合初めて神敬治と投入してキッカーを任せるが、このシュートは上に外れる。浦安も直後に岩本昌樹を投入。ピッチ上にFリーグ草創期からの千両役者がそろう。
34分、浦安が追加点。右サイドライン沿いから左に振り、最後は星が頭で決めた。
北海道は直後から室田翔伍をゴレイロに据えてパワープレーを開始。水上が2度、惜しいシュートを放つが浦安の集中した守りに阻まれ、得点ならず。
結局、浦安が3対0で勝利した。
北海道・小野寺隆彦監督コメント
「攻守にわたるハードワークをテーマにしていた。ディフェンスではやりたいことを実行してくれた。前からのプレスをかけ続けた。頑張ってくれたと思うが、イージーなミスで失点してしまい、ひっくり返せなかった。残念。攻撃がゼロでは勝つには勝てない。切り替えたい」
―浦安の攻撃の印象は
「個で負けないようにと考えた。相手のボール運びに対しては、ウチのディフェンスがよくはまったという手応えがある。ただ、ゲームは最終的に1対1の勝負。星選手に対しても油断はしていなかったが、不意を突かれてしまった。ミスで失点した3点目も含め、ある意味で自滅だった。全体的にはディフェンスはかなりがんばっていたと思う」
北海道・高山剛寛主将コメント
「開幕戦勝利で勢いに乗りたかったが残念。明日の試合に頭と気持ちを切り替えて集中したい。もっともっとアグレッシブなディフェンスで得点をとって勝ちたい」
浦安・米川正夫監督コメント
「前半は自分たちがやっているクアトロの形にこだわってやっている中で、相手がマンツーマンで来られて、なかなかうまくいかなかった.少ないチャンスをものにできた。後半は勝負にこだわって勝つことができた。初のリーグ戦勝利、良かった」
―仕掛けのタイミングについては監督から指示があるのか
「練習でやっている中で、どこでリスクをかけるかは話をしている。底辺からもそういうシーンを増やそうと思っている」
浦安・星翔太主将コメント
「相手のミスもあって勝った部分もある。明日は自分たちらしさを体現したいと思っている」
現地レポート:橋爪 充
掲載:奥山 泰博
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6/28(土) 第3試合 14:00 KICK OFF
デウソン神戸 4-6(0-1) バサジィ大分
※第3試合の記者会見前に開幕セレモニーが催されタイムタグがございました。
第1節、府中に3対2で勝利している神戸は、前日と同じメンバーで臨む。大分は今シーズン初戦となる。
開始早々、いきなり試合が動く。40秒、大分はゴレイロ青柳佳祐のスローを受けた小曽戸允哉が抜け出し、神戸ゴレイロ冨金原徹との1対1を制して先制ゴールを挙げる。小曽戸はこの日、誕生日。MCのアナウンスに会場が沸く。
リードされた神戸だが、前日の疲れを感じさせない出色の出来。特色ある2セットが持ち味を発揮し、チャンスを作り出す。大分も意図が込められたパスが続き、見応えのある攻防が続く。
6分、大分はディドゥダからの大きなサイドチェンジを、右サイドの仁部屋和弘が狙い澄ましたシュート。しかしこれはポストに阻まれる。7分、神戸は渡井博之が中央を突破しゴレイロと1対1。しかしトウシュートは上に外してしまう。
およそ2分間隔で2人ずつを入れ替える大分。どんな組み合わせでも、スムーズにボールが回る。9分、大分はピヴォの松山竜二が自陣から持ち込み、シュートを放つが冨金原に止められる。
前半は1対0で大分がリードして終えた。
静かな前半とは打って変わり、後半は大きくスコアが動く。大分は24分、右サイドで森村孝志が小曽戸とのワンツーで抜け出し勝ち越しゴールを奪う。さらにその1分後、小曽戸がフェイントを掛けながら右に抜け、この日2点目。さらにその40秒後、ハイプレスから田村龍太郎が決めて4対0にリードを広げる。
だが神戸も折れずに攻撃を続ける。28分、岡崎チアゴがゴレイロ冨金原のスローを見事なトラップで裏のスペースに持ち出しまずは1点。キックオフ直後には渡井博之が決めて2点目。大分は冨廣洋平がヘッドで押し込み突き放しにかかるが、神戸は30分に相井忍、34分には須藤慎一が豪快なゴールを決めて1点差に迫る。
緊迫感が漂う中、両チームの時間が交互に訪れる。神戸は残り3分半から渡井をゴレイロに据えてパワープレー。渡井、相井、鈴村らが惜しいシュートを放つが、残り5秒で仁部屋にパワープレー返しを食らい、万事休す。
大分が6対4で神戸を下した。
神戸・小川亮監督コメント
「残念な結果になってしまった。選手とは勝ち点6を取って神戸に帰ろうと話をしていた。昨日の疲労もあり、きつい部分はあったがそこを言い訳にせず結果を求めてやった。気持ちは良い状態で入れたが、開始早々の失点の仕方が悪かった。精神的なダメージも大きかった。後半、追い上げたところは良かったと思う。ああいうことができるのがウチの強みだ。点を取りにかかったところでは取れる。修正は必要だが、あと31試合の中で戦えるグループにしていきたい。連敗がないように準備をしていきたい」
-立ち上がりの失点について
「早く点が取りたいという気持ちがあり、キックインに焦りが出てしまったかもしれない。ゲームの流れを読むという意味で、足りないところがある」
―4点差を付けられても食い下がったことについて
「追いかけるしかないという点差が選手の開き直りを生んだ。ベンチも田中など、攻撃的な選手を入れてメッセージを伝えた。選手がそれをしっかり結果に結びつけてくれた。このチームのポテンシャルを感じた」
神戸・冨金原徹主将コメント
「次の試合はホーム開幕戦。上位に行くチームはホームでしっかり勝つ。個の敗戦をしっかり反省して前向きに取り組みたい。勝ち点3をノルマにしていきたい」
大分・吉武茂郎監督代行コメント
「開幕戦で監督がいないという状態。勝ち点3を取れたことは、今シーズンの勢いにつながる」
―4点リード後の失点の要因について
「ミスからの失点だったが、個人的には大きく捉えてはいない。もっとピッチの選手同士のコミュニケーションが必要だった。それができていれば2点目はなかった。タイムアウトを取ろうかとも思ったがそうしなかった。コミュニケーションの大切さを知った」
大分・小曽戸允哉主将コメント
「初戦の勝利をよりプラスにするためには、明日の試合が重要になる。しっかり休んで備えたい」
現地レポート:橋爪 充
掲載:奥山 泰博
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