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Archive for the ‘東海リーグ’ Category
世の中、お盆休み中の移動（高速料金￥1,000-適用期間）のピークを迎える中、静岡勢にとってはもっとも遠い会場での戦いです。
みなさん、無事に会場入りできますように・・・。
さて、どうあがいても会場入りの計画は実現する事ができませんでした。
本日も結果の掲載のみ、と言う事でご容赦願います。
■東海フットサル1部リーグ【第5節】＠ゆめドーム上野
▼10：00・・・試合終了
samurai futsal：5
vs（前半：2-1）
ROBOGATO：6
▼11：30・・・試合終了
Praia Grande：1
vs（前半：0-1）
ジュビロ磐田：2
▼13：00：・・・試合終了
MOT GANG：3
vs（前半：0-0）
XEBRA：1
▼14：30（東海女子【第1節-4】）・・・試合終了
gang ladies：7
vs（前半：5-0）
蹴球小娘：0
▼16：00・・・試合終了
DANNY FC：3
vs（前半：1-0）
田原FC：2
掲載が大きく遅れてしまった県リーグ【第2節】のお知らせが終わり、その県リーグ翌日に行なわれた東海1部【第3節】を振り返ろうと作業を始めましたが・・・。
当日はバックヤードにて公式記録の記入用紙の作成（メンバー表の処理）などの作業もあり、いずれの試合も気合を入れて見続けられたものがありません。そんな状況で試合のレポートを書くことも出来ず「どんなお知らせにしようかなぁ？」と悩みます。（※一昨日には【第4節】も終わってしまって今更ながらって感じですね・・・本当に申し訳ありません。）
試合開始前の集合写真とメモなどの記録に残してあるシーン、記憶に残っているシーン、知らぬ間に写真に写っていたシーン？など適宜コメントをつけて掲載いたします。
▼MEMBER OF THE GANG 3 （1 前半 0） 1 田原FC
田原は第1節、第2節の消化不良が尾を引いているのか、自分達のやりたい事、やらなければいけない事に集中できていないと感じた。ジャッジに必要以上に食い下がる場面が多かった事や、自分達が得たジャッジでのアドバンテージを活かしきれなかった事などがそのチーム状態を示していたのではないか。
とにかく！一刻も早く、本当の意味での田原FCの東海1部返り咲きを見てみたい。
▲MEMBER OF THE GANG
▲田原FC
▲このエコパサブで本当に数多くのゴールを決めている木村(14)。この日も先制ゴール！
▲もしも各ゲームに「マンオブザマッチ」なるものが設定されているとすれば、このゲームではギャングのゴレイロ、手塚(18)が該当するのではないか？怪我の完全回復を待たずして、痛み止めを使用してのプレーだったと聞く。数度の第2PKへの対応、数的不利な状況でのポジショニング、セービングなど最後の「絶体絶命！」の1分間のパフォーマンスは見事だった。
▲ゲームからはちょっと離れますが、兄弟にリカルジーニョのチームメイトがいるってのは凄いですね！と言う事で、畠山デイビット(11)を。
▲結構、一体化してると思いませんか？三重県選抜監督と静岡県選抜監督です。
▼ジュビロ磐田フットサルクラブ 2 （2 前半 1） 2 samurai futsal
ジュビロ磐田フットサルクラブ
samurai futsal/FUTSAL CAFE AREA
勝ち越しゴールを奪った門田(10)にベンチから視線を送るサムライの伊藤と山田。その表情にゴールを決められた危機感はなく余裕すら感じるのは気のせいか？
開幕から2戦連続のハットトリックを記録していたジュビロ鈴木(5)だったがこの日はシュート僅か1本に抑えられ無得点。
サムライは終盤に朝倉(4)をゴレイロにパワープレー。再三際どいシュートを放ち同点ゴールに結びつけた。
サムライのパワープレーに耐えていたジュビロのゴレイロ皆川(1)だったが最後まで守り切れず伊藤(11)に同点ゴールを奪われた。
▼DANNY FC/Emerson 4 （3 前半 2） 4 XEBRA
この日唯一の静岡県勢同士の対戦。ここまで2連敗のDANNYと1敗1分のXEBRA、どちらも今季の初勝利に向け試合に臨んだ。
試合は序盤から激しくゴールを奪い合う展開。特にDANNYの太田(5)は15分までにハットトリックを達成するなど随所に高い身体能力と決定力を披露。
対するXEBRAもチームに復帰した松浦(18)と腰痛が癒えつつある剣持(10)のゴールで一時は逆転したが、最後まであきらめなかったDANNYが終了間際に鮮やかなカウンターから石川(10)が決め4-4のスコアで試合終了。互いに勝ち点1を得るに留まった。
DANNY FC/Emerson
XEBRA
▲開始僅か2分で先制ゴールを奪った太田(5)と祝福する大石(8)。
▲太田は随所に高い身体能力を披露。あっという間に3得点を奪った。
▲腰痛から回復した剣持は第2PKを含め2得点を奪ったが今季の初勝利には結びつかなかった。
▲素晴らしい速攻から引き分けに持ち込む同点ゴールを決めた石川(10)。ゼブラ8番は小池。
▲「古巣ゼブラ」との対戦となったベテラン小嶋(13)も元気にプレー。
▼samurai ladies １ （1 前半 1） 1 FALCO Ladies
この日組み込まれた女子のゲームは愛知のサムライと岐阜のファルコの一戦。
もちろん単独チーム同士の試合ではあるが、愛知県選抜 vs 岐阜県選抜と呼べなくもない、それだけそれぞれの県で高いスキルを持つ選手が集まったチーム同士の対戦でもある。
女子の全国選抜へ向けての活動はこれから先、より活発になる時期を迎える。全国的にも注目される東海地域だけに、静岡も良い準備をして東海地域予選に臨みたいと思う。
samurai futsal ladies
FALCO GIFU F.S. Ladies
あまりゲーム中の写真は撮っていません。試合風景の掲載は無しでご容赦ください。
▼Praia Grande 5 （1 前半 0） 1 ROBOGATO
※この5試合目の途中で事情があり会場を離れなければならず、持ち込んだパソコンやプリンターの片付けなどでゆっくり試合を見ることが出来ませんでした。そんな訳で集合写真の掲載だけとさせていただきます。ご了承ください。
Praia Grande
ROBOGATO
残念ながらゲーム中の写真掲載は無しと言うことで・・・。ご了承ください。
※多くの方のご協力により、両会場とも大きな遅延無しで結果をご報告する事が出来ました。
みなさん、ご協力ありがとうございました。
本日東海1部ならびに東海女子の開催日です。
残念ながら速報はほぼ不可能か？！
恐らく結果のご報告だけになってしまうと思いますが・・・。
■東海フットサル1部リーグ【第4節】＠オーシャンアリーナ
▼10：00
samurai futsal：6
vs（前半：1-0）
XEBRA：1
▼11：30
ジュビロ磐田：6
vs（前半：3-0）
DANNY FC：0
▼13：00：
ROBOGATO：11
vs（前半：7-3）
MOT GANG：8
▼14：30
田原FC：3
vs（前半：1-1）
Praia Grande：2
■東海女子フットサルリーグ【第2節】＠鈴鹿スポーツガーデン
▼10：00
大洋薬品BANFF feminino：0
vs（前半：0-0）
samurai ladies：2
▼11：30
FALCO Ladies：1
vs（前半：1-2）
Frontier FC：3
▼13：00：
gang ladies：3
vs（前半：1-0）
golrira shizuoka：2
▼14：30
蹴球小娘：1
vs（前半：0-4）
ROVERS Ladies：7
昨日に続いて、本日これからエコパに出掛けます。
ガイドブックも配付しま〜す！
■東海フットサル1部リーグ【第3節】＠エコパ･サブ
▼10：00
MOT GANG：3
vs（前半：1-0）
田原FC：１
▼11：30
ジュビロ磐田：2
vs（前半：2-1）
samurai futsal：2
▼13：00：
DANNY FC：4
vs（前半：3-2）
XEBRA：4
▼14：30（東海女子【第1節-3】）
samurai ladies：１
vs（前半：1-1）
FALCO Ladies：１
▼16：00
Praia Grande：5
vs（前半：1-0）
ROBOGATO：1
■Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部 7 （前半：1-0） 2 レインボー垂井
昨シーズン、1部への昇格を懸けた戦いまで経験した焼津ではありますが、今季の序盤2試合では結果が出せず未だ勝ち点【0】。長いシーズンとは言え、3連敗は致命的なだけに絶対勝利！が求められる試合でした。
ところが、運営担当で会場準備など朝早くから作業を続けていた焼津のメンバーに「レインボーは来ないんじゃない？！」の情報が！
確かにこの日の高速道路上り線の状況は3連休の最中、しかも事故渋滞続発で西から来るチームには時間通りの移動は厳しい状態。
運営本部でも交通状況を最大限考慮した対応を取る事とし、移動中のチーム関係者と携帯で連絡を取り合いながら、スケジュールの進みを待ちました。
結果的には、なんとか予定通り試合を進めるのに支障がない時間に5人のメンバーが到着。無事キックオフを迎える事が出来ました。
試合展開は・・・。（※後に掲載されるであろう橋爪レポートをお待ちください。）
最終的に9-0とスコアだけ見れば焼津の圧勝だったように思える試合ですが、攻撃面ではまだまだ詰めの甘さも露呈し、守備面でもゴレイロのファインセーブがなければ何失点もしていた状況だったとも言えるでしょう。
しかし、ようやく片目が開いた事も事実です。次節までの約1ヶ月のインターバルでしっかりと修正し中盤戦へ臨んで欲しいと思います。
▲先制点を奪った内藤修弘(6)をキャプテン名取栄司(10)がセンターサークルで出迎え。
▲自身1ゴールは奪ったものの多くのチャンスを逃したこの日の名取。
▲安定した守備で完封勝利に貢献したゴレイロの田宮哲也(2)。
▲後半のゴールラッシュの口火を切った永田陽介(13)。
▲無得点のナスパではあるがキャプテンの松尾侑(20)は鋭いドリブルで何度も焼津ゴールを脅かした。対応するのは2得点の奥山泰博(5)。
▲最後まで5人だけで試合を続けたレインボー垂井。試合中のベンチはもちろん空っぽ。
■大和撫子/VIORA藤枝 7 （前半：1-0） 2 Futsal Club UNIAO/IFP/UNION
同県、同支部対決となった開幕戦では先輩格の焼津を下し、第2節では三重のトライデントに6-0と完封勝利。
そして迎えた第3節の対戦相手は同じく新規昇格組みながらやはり開幕2連勝のユニアオ。
今季の東海2部の行方を占う上で非常に重要なゲームとなる事は、互いの選手たちも充分理解していたはず。
それだけにゲームの流れそのものより、勝ちにこだわる厳しい試合が予想された。
大和撫子のキックオフで始まった試合は、立ち上がりからその撫子がこれまでは見せたことがないほどのアグレッシブさでハイプレスを仕掛ける。
通常より若干狭いコート設定のためか、このハイプレスが撫子にとってはより効果的なものに、そしてユニアオにとってはスペースの少なさから、なかなか回避する流れが見出せず苦しい時間が続いた。
さらに撫子は今季からチームに合流したゴレイロ、鈴木陽太(12)が得意とする「より前でのプレー」でユニアオのカウンターを阻止。攻めては足元のある野木武臣(4)が再三ドリブルでユニアオゴール前を混乱させ際どいシュートを放つと、望月崇之(3)や鈴木修平(8)らもショートカウンターから一気にユニアオゴールに襲い掛かる。
戦前の予想通り、ピッチのあちこちで「ガツッ、ガツッ！」とボールを挟んで鈍い音が聞こえる展開で、前半は互いに第2PKまで達するファールを数えてしまい荒い試合の感は拭えなかったが、それでも得点は撫子の石上直樹(7)が奪った僅か【1】と緊張感が持続して後半へ折り返す事となった。
後半も前半同様の入りの撫子は開始直後に野木が上手いポジション取りからボールを受けゴールを決める。さらに数分後には望月崇之(3)が角度のない位置から決め3-0、これで完全に撫子ペースとなった。
その後、パワープレーで1点を失ったが、鈴木修平(8)の追加点やパワープレーを崩しての野木のハットトリックの活躍などで、最終的に7-2で撫子が全勝をキープした。
全勝対決となる次節のファルコ戦まで約1ヶ月のインターバルがあるが、良い準備をし快進撃を続けて欲しいと思う。
▲先制ゴールを奪ったのは石上直樹(7)。
▲その石上に抱きついて喜びを表す川本慎之介(10)。
▲ゴール前でのボール裁きでユニアオ守備陣を混乱させた野木武臣(4)。
▲3点目を奪った望月崇之(3)。
▲こちらも望月崇之(3)。
▲チーム4点目は鈴木修平(8)。
▲この日のチーム戦術とプレースタイルがかみ合い勝利に貢献したゴレイロの鈴木陽太(12)。
▲試合終盤、相手のパワープレーをことごとく崩しハットトリックを達成した野木。
▲イレギュラーなケースとは言え、静岡県リーグのジンクスを破り僅か1年で県1部リーグを通過、東海昇格を果たした撫子。その撫子に大きな注目が集まっている事は間違いない。
■NASPA四日市 5 （前半：4-1） 5 MATO GROSSO FUJI
昨年、悪夢のシーズンを過ごした東海の古豪マト・グロッソは今季、尾崎成仁(10)、堀井邦明(4)、前島弘明(6)らの経験豊富な戦力が加わり復活を目指す。
開幕戦を白星でスタートしたマト。しかし第2節ではファルコに敗れ連勝はならなかった。この第3節では今季の流れを掴むためにも絶対に連敗は避けたいところだ。
前半立ち上がりにナスパの森下直紀(20)に先制ゴールを許すと、続けてオウンゴールで失点を重ねる。
前半なかばに尾崎成仁(10)のゴールで1点返すものの再び森下そして前半終了近くには西口淳史(3)にゴールを許し1-4と苦しい展開で前半を終えた。
※筆者はここで所用により会場を離れる事になってしまいました。事故渋滞でノロノロ走行が続いた東名高速でスコアの確認のため運営スタッフと連絡を取ると、残り1分、5-5の同点との事。「おおっ！」と小さく呻き試合終了を待ちます。そして引き分けを確認し速報だけアップ。
後に公式記録を受け取ると尾崎成仁(10)と昨年キャプテンを務めていた大井剰慈(13)が2ゴールずつを奪い、ナスパのゴールを1点で凌いだ模様。最後まで試合を見れず残念でしたが、マト、良く頑張りました。これで昨シーズンと同じ勝ち点に到達したわけですね！今季の残りはまだ6試合もあります。どれだけ勝ち点を積み重ねることが出来るか、マトの挑戦が続きます！
▲点が取れなかったマトにとってこの尾崎成仁(10)の加入は心強い。この試合でも最終的に3ゴールを奪った。
▲尾崎と並んで今季のマトの核となる堀井邦明(4)。経験豊富なプレーヤーだ。
▲前島弘明(6)も豊富な競技経験を持つ一人だ。
▲今季キャプテンを務める伊藤隼人(3)。小柄ながら闘志溢れるプレーでチームを鼓舞する。
▲昨シーズンキャプテンを務めていた大井剰慈(13)。前半はシュート数0と良いとこなしだったが後半は引き分けに持ち込む同点ゴールを含め2得点。
▲ナスパの中心選手、森下直紀(20)とマッチアップする尾崎。森下は前半に2ゴールを奪いマトを苦しめた。
▲人は足りているのになんとなくゴールを許してしまう、そんな昨年を思い出させる悪い流れを断ち切れなかった前半だった。ナスパ3番はこの試合2得点の西口淳史。
※全9節で行われる今季の東海2部。3節ずつ序盤、中盤、終盤と分けるとこの日で序盤が終了。
本日の静岡県勢は焼津が今季初勝利、撫子が全勝維持そしてマトが引き分けと3チームとも黒星無しで次節以降の中盤戦へと向かう事になりました。
頑張れ！静岡！！