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今季の静岡県社会人フットサル2部リーグならびに東海フットサル2部リーグへの参加チームについて、それぞれのリーグで新たなチームの参入(繰上げ)が正式に決定していますのでお知らせいたします。
▼平成22年度 第9回静岡県社会人フットサル2部リーグへの新規参入チームについて
去る3月21日の参入戦を終えた時点で、新たに5チームがその権利を掴んだ事はすでにお知らせいたしました。
しかしながら、その5チームの1つである株式会社堀池エンジニアリング(中東部支部所属)が諸事情により新規参入を辞退しました。
その辞退理由については、年度変わりに伴うメンバーの就業環境の変化などでチーム活動への参加に大きな制限が発生した事、現時点で無理をすれば5人の確保は可能ではあるが1年をかけて行われるリーグ戦ではメンバー不足の発生も考えられる事、シーズン開始後の辞退は連盟ならびに参加各チームに多大な迷惑、影響を及ぼしてしまう事、などを考慮したうえで代表者が中東部支部と共に下した判断です。
静岡県フットサル連盟ではこの件を正式に受理し、あらたに参入戦を6位で終えている【BIG HIP】を繰上げによる参入チームとして認める決定がされました。
これにより、今季の静岡県リーグは以下のチームの参加により行われることとなります。
(※チーム名については昨季のままで表記させていただきます。)
◇1部
・・・F.S.C./PROVA清水フットサルコート(中東部支部)
・・・sliik スリーク(西部支部)
・・・LOCO☆(中東部支部)
・・・セレゾン浜松フットサルクラブ(西部支部)
・・・テレポケット/DOPPO(西部支部)
・・・INTERIOR S-FUT(中部支部)
・・・Obra-Prima(中東部支部)
・・・ARTISTA(東部支部)
◇2部
・・・イカイ フットサル(東部支部)
・・・豊友(中西部支部)
・・・FAMILLE FUTSAL CLUB(東部支部)
・・・BEN futsal club(東部支部)
・・・AS PRACA(中東部支部)
・・・沼津青年蹴球団(東部支部)
・・・Real IWATA(西部支部)
・・・BIG HIP(西部支部)
▼2010東海フットサル2部リーグへの参入チームについて
これまでに決定している静岡県から東海2部への参加チームは、1部2部入れ替え戦で同じ静岡県所属のDANNY FC/Emersonに敗れた【Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部】と1部からの降格候補であったeldorado/SANTOS Futsal Clubの正式解散により県リーグ降格を免れた【MATO GROSSO FUJI】の2チームに加え、昨季の静岡県1部リーグを優勝したHero FCの新規参入が予定されていました。
しかしながら3月20日に発表されております同チームの解散に伴い、静岡県フットサル連盟としまして新たに昨季の県2部リーグで準優勝の【大和撫子/VIORA藤枝】を静岡県から今季の東海2部への昇格チームとして東海フットサル連盟へ届け出を行い正式に受理されました。
これにより、今季の東海2部への静岡県所属チームは以下の通り決定しました。
(※今季の東海リーグは全10チームでの開催です。)
・・・Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部
・・・MATO GROSSO FUJI
・・・大和撫子/VIORA藤枝
大和撫子のみなさん、あらたな戦いの舞台で頑張ってください!
いよいよその日を迎えた県リーグ。
スコアの速報をお楽しみに!
また、オーシャンアリーナにて行われる来季の東海1部への入れ替え戦
DANNY FC/Emerson
vs
Estrelado/焼津
の一戦も結果がわかり次第、お知らせします。
▼9:30(1部リーグ)
セレゾン浜松:4
vs(試合終了)
スリーク:7
FSC:2
vs(試合終了)
大和撫子:2
▼11:10(2部リーグ)
ARTISTA:3
vs(試合終了)
BEN:1
豊友:1
vs(試合終了)
Obra Prima:7
▼12:30(1部リーグ)
Hero FC:3
vs(試合終了)
LOCO☆:0
INTERIOR:0
vs(試合終了)
DOPPO:4
▼14:10(2部リーグ)
FAMILLE:3
vs(試合終了)
AS PRACA:3
イカイ:5
vs(試合終了)
SOLA MAGIA:2
▼東海リーグ入れ替え戦
DANNY FC/Emerson:7
vs(試合終了)
Estrelado/焼津:0
今季の東海女子は最終節の残り半分、2試合を残していましたが、男子と同じく富士市体育館に4チームが集まり最後の戦いが行われました。
■FALCO GIFU vs オーマイガッ
ファルコはこの試合に勝てば上位4チームの残留枠に残ります。さらに16点差の勝利で現在の5位から3位へとランクアップの可能性もあり、前泊での静岡入りと気合充分。
対するオーマイガッは初めて参加した東海女子で苦しいシーズンを経験。この試合も猛攻必至のファルコを相手に苦戦が予想されました。
試合はファルコが怒涛の攻めで、21-2(前半9-0)と大勝。
勝ち点3を加えたファルコは静岡のgolrira shizuokaと勝ち点で並ぶとともに得失点差で上回り3位でシーズン終了となりました。
■FC ROVERS Ladies vs member of the gang
すでに優勝を確定しているギャングレディースですが、全勝でのリーグ制覇を目指し富士へ乗り込んできました。
三重県選抜の主力のほとんどが在籍している強豪です。
対するローバーズ、今季はメンバーの集まりに頭を痛めることが多く、残留圏内に踏みとどまる事が出来ませんでした。この試合、ローバーズは新規加入メンバーとともにギャングに挑みます。
試合は新メンバーが加入したものの、相変わらず少ない人数での試合を余儀なくされたローバーズが健闘はしたものの、試合巧者のギャングの前に1-4の敗戦。
ギャングレディースは見事に全勝優勝を果たしました。
■2009東海女子フットサルリーグ、最終成績はこちら
■DANNY FC/EMERSON vs eldorado/SANTOS
両チームともすでに入れ替え戦への出場が確定していること。
今季の優勝チームがすでに決定していること。
この日の最後の試合だったこと。
どちらのベンチ入りも少ないこと。
など、など・・・。
残念なシーズンを送ることとなってしまった両チームにとっては、辛いシテュエーションでのキックオフとなってしまったが、この5位-6位対決にはそれなりの意地があったに違いない。
サントスはここまで9連敗、得失点差も考えれば最終節での勝利でも順位をあげることはほぼ不可能な状態。
だが、これまで戦ってきた仲間との最後の試合を今季の初勝利で終えたいところだ。
ダニーはほぼ確定している2部リーグ4位のエストレラード焼津との入れ替え戦に向け、今季序盤からの成長カーブをさらに上向きにしたい。
点の取り合いとなったこの試合、最終的にダニーが6-4で勝利、1部リーグの5位を確定した。
サントスは、噂どおりこの試合での解散を公表したようだ。
■東海1部リーグ【最終節】の橋爪レポートはこちら
▼東海フットサルリーグ1部第10節(最終節) MEMBER OF THE GANG vs ジュビロ磐田FC
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=475
▼東海フットサルリーグ1部第10節(最終節) Praia Grande vs XEBRA SHIZUOKA
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=492
▼東海フットサルリーグ1部第10節(最終節) DANNY FC/EMERSON vs eldorado/SANTOS Futsal Club
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=470
■2009東海1部リーグ最終成績はこちら
■東海1部【最終節】の第1試合には先日の全日本選手権で全国行きを決めたmember of the gang(三重)と静岡のジュビロ磐田フットサルクラブが登場。
ギャングにとっては勝ち点3を奪い、わずかな可能性を持続させたいところ。
対するジュビロは「僕等が(プライアの)優勝を決めますよ!」と宣言するほどの気合の入れようだ。
この試合、もうひとつの見所は、今季の得点王争い。これまで15得点で得点王争いの首位を行くジュビロの門田と、1点差の14得点のギャング木村の直接対決だ。
木村は全日本選手権東海地域予選前に、利き足の薬指を骨折。その東海地域予選には座薬で痛みを止めての強行出場だったが、この東海リーグ最終節には出場しないのでは?との話もあった。
しかし、ギャングのホーム三重県の伊賀上野から最も遠い試合会場の富士に彼は元気な姿を見せてくれた。
そればかりではなく、ギャング本渡の先制点につづきゴールほぼ正面から指の骨折をしているその左足を振り切りジュビロを2-0と引き離すゴールを奪ったのだ。まさに気迫の一撃だった。
得点王争いで木村に並ばれた門田だったが、そう時間をあけることなく再び単独首位となるゴールを奪い返した。
左サイドからカットインし、右足で蹴るかと見せかけたシュートフェイントが鮮やかに決まると、切り替えしたボールを左足で一蹴。門田らしい柔らかな身のこなしから生まれたゴールだった。
木村と門田が演じたゴール合戦は結局この1ゴールずつだったが、見ているものを魅了するに充分な応酬劇だったのでは?
試合結果は後半にジュビロの本田が同点ゴールを奪うと、試合終了直前にジュビロの河合が放ったシュートがギャングゴールに決まったか!?にみえたが、ボールがゴールネットを揺らす前に終了のブザーが鳴り結局2-2のドロー。プライアの試合を待たずして東海1部の優勝の行方が決した瞬間だった。
以前、東海リーグのレポートの中で「次回はギャングの皆さんの紹介を・・・」みたいなお約束をしていましたね。
今回のゲームの中での写真を出来る限りご紹介いたします。(写ってない方、ゴメンナサイ!)
※掲載が遅れ申し訳ありませんでした。