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全日本選手権1次ラウンド3日目グループB第2試合
▼16:55キックオフ
府中アスレティックFC(Fリーグ)対アグレミーナ浜松(Fリーグ)
▼先発
府中=GKクロモト、皆本、岡山、渡邉、柴田
浜松=GK石黒、松本、松浦、山元、田中
0分:キックオフ。(府中0-0浜松)
1分:府中、左サイドから柴田がシュート。引き分けでも代々木進出が決まる府中。落ち着いた立ち上がり。(府中0-0浜松)
2分:府中、渡邉が裏に走る関にパス。松浦が足を出して防ぐ。(府中0-0浜松)
2分:カウンターから松本、山元がゴールに迫るがGKクロモトがブロック。(府中0-0浜松)
3分:浜松、セットチェンジ。須藤、。山桐、萩原、三井。(府中0-0浜松)
5分:府中、左サイドを持ち上がった上福元の浮き球パスを水田がシュートしようとするがヒットせず。(府中0-0浜松)
5分:府中、左CKから上福元がマーカーを背負った形から反転シュート。ゴール上。(府中0-0浜松)
6分:浜松、セットチェンジ。曽根田、小池、野嶋、銀島。(府中0-0浜松)
6分:府中、皆本から裏に出た渡邉に絶妙なループパス。渡邉のシュートは右ポスト。その後のCKでも渡邉のシュートが右ポストに当たる。(府中0-0浜松)
7分:府中、左サイドから柴田が強シュート。GK石黒セーブ。(府中0-0浜松)
8分:カウンターの応酬から最後は府中関がカットインして左足シュートするが、ゴール上。(府中0-0浜松)
8分:府中の猛攻続く。中盤でボールを奪った皆本が自分で持ち上がり右足トウシュート。ゴール上。(府中0-0浜松)9分:府中、ゴール前で上福元が何度も相手を背負う場面。(府中0-1浜松)
8分:浜松、先制!右サイドの松本が、ゴール前にポジショニングした田中にパス。田中がGKをかわしてナイスシュート。(府中0-1浜松)
9分:府中、ゴール前で上福元が何度も相手を背負う場面。(府中0-1浜松)
10分:府中は上福元、水田、岡山、完山でボール回し。浜松は小池、野嶋、曽根田、銀島のセットで守る。(府中0-1浜松)
11分:府中、相手キックインのカウンターから完山が持ち上がる。3対2の状況だったが、野嶋がよく戻りブロック。(府中0-1浜松)
12分:府中、ファーストセットで攻め立てる。浜松山桐が府中皆本に食い下がる。(府中0-1浜松)
13分:浜松、山元にYC。(府中0-1浜松)
13分:府中、カウンターでドリブル突破を図った松本を後ろから倒したとして完山にYC。(府中0-1浜松)
14分:右サイドライン際から渡邉がシュート。ポストに当たる。(府中0-1浜松)
14分:府中の厳しい攻撃が続く。松浦、山元、松本、田中で耐える浜松。(府中0-1浜松)
15分:浜松、石黒のロングキックをゴール前の山桐が狙うが枠をとらえられない。(府中0-1浜松)
16分:府中は完山、永島、上福元、岡山。遠い距離からもどんどんシュートを打つ。体を入れてブロックする浜松の選手たち。(府中0-1浜松)
17分:府中、上福元が左サイドを高速ドリブルで突破。シュートはサイドネット。(府中0-1浜松)
17分:府中、タイムアウト(府中0-1浜松)
18分:浜松、柴田のドリブルが少し流れたところを見逃さず、小池と曽根田が厳しくチェック。マイボールのキックインにする。(府中0-1浜松)
18分:府中、ゴール前の混戦から完山が右に抜けだし、右足でシュート。ゴール左に決まって府中追いつく!(府中1-1浜松)
19分:府中完山、浜松田中へのファールで2枚目のYC。退場。(府中1-1浜松)
19分:府中、前半残り1分11秒を数的不利で戦う。(府中1-1浜松)
19分:浜松、ベンチからシュート、シュートという声。須藤、田中、曽根田、野嶋。(府中1-1浜松)
19分:浜松、タイムアウト。(府中1-1浜松)
19分:浜松、田中のシュートに須藤突っ込むがあわない。(府中1-1浜松)
20分:前半終了。(府中1-1浜松)
20分:後半キックオフ。府中は岡山、柴田、皆本の3人でスタート。浜松は5田中、野嶋、須藤、曽根田。残り49秒は浜松の数的有利で試合が進む。(府中1-1浜松)
20分:府中、カウンターから皆本→柴田でゴールチャンスを作る。浜松はゴールが遠い。府中は渡邉が入り、数的不利解消。(府中1-1浜松)
22分:府中、渡邉の大きなサイドチェンジのパスを受けた水田が右サイド深くで勝負するが、山元が対応する。(府中1-1浜松)
24分:浜松、セットチェンジ。三井、須藤。山桐、萩原。府中は上福元、岡山、水田、永島。(府中1-1浜松)
25分:左サイドの競り合いを制した三井、中央に持ち込んでシュート。ゴール上。(府中1-1浜松)
26分:府中、右サイドで皆本からのパスを受けた柴田が切り返しを入れてシュート。山桐が体を入れてブロック。(府中1-1浜松)
27分:府中、皆本から永島へのピヴォ当て。落としを上福元が狙うが、石黒と交錯してゴール上。前半終了。(府中1-1浜松)
27分:府中、左CKから永島がシュート。石黒がかき出す。府中の猛攻が続く。(府中1-1浜松)
28分:浜松、自陣でボールを奪った松浦が出足鋭く前に。右足で強引にシュートを放つがゴール上。松浦はGKクロモトと交錯して担架で運ばれる。(府中1-1浜松)
29分:府中、GKクロモトが右サイドに上がって攻撃参加。(府中1-1浜松)
29分:府中、右CKから柴田が強シュート。ゴール左。(府中1-1浜松)
30分:府中、皆本が渡邉へのピヴォ当てを自らシュート。サイドネット。(府中1-1浜松)
30分:府中、キックインからクロモトを右サイドに上げる。ゴール前でのパス交換を浜松田中に拾われる。田中のシュートはゴール上。府中は事なきを得る。(府中1-1浜松)
31分:浜松は山元、須藤、松本、田中。徐々に府中陣内でプレーする時間が増えだす。(府中1-1浜松)
32分:府中、皆本が左サイドゴール前で1対1を制してシュート。GK石黒がセーブ。(府中1-1浜松)
33分:府中、ハーフライン付近でボールを奪って3対1の局面。柴田がシュートを打つが、GK石黒に阻まれる。(府中1-1浜松)
34分:府中、勝ち越し!皆本がハーフライン付近から仕掛け、右足を振りぬいた!(府中2-1浜松)
35分:浜松、GK石黒を攻撃参加させるパワープレー開始。(府中2-1浜松)
36分:浜松、右サイドを駆け上がった石黒がファーポストにシュートパス。曽根田が走り込んだが届かず。(府中2-1浜松)
37分:浜松、GKを小池に代えてパワープレー。山元、田中、松本、曽根田。(府中2-1浜松)
38分:浜松、パワープレー続行。田中のシュートはゴール左。田中にYC。異議か。(府中2-1浜松)
39分:浜松、タイムアウト。残り1分2秒。決勝トーナメント進出にはあと2点が必要。(府中2-1浜松)
39分:浜松、野嶋が鋭いシュート。GKクロモトセーブ。(府中2-1浜松)
40分:試合終了。府中が勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。(府中2-1浜松)
府中アスレティックFC谷本俊介監督コメント
「3日間を通してのきょうの試合だった。疲労度や得失点差など、リーグ戦とは異なる位置づけのゲーム。ホームで戦う浜松に対して、われわれはリーグ戦で1分け1敗している。彼らはやりやすかったと思う。こちらはけがや退場者も含めて、3人の主力が出場できなかったが、その分を若い選手が埋めてくれた。きょうの勝因はそこだろう。1次ラウンドで苦しい試合を経験することは悪いことばかりではない。逆境が決勝トーナメントの力になる。プレーオフでは引き分けで次戦に進めなかったが、王者に匹敵する力があることを、選手権で証明したい」
アグレミーナ浜松保田健二朗監督コメント
「どちらに転んでもおかしくないゲームだった。拮抗したゲームで、やはり決定力の差が出てしまった。数的有利の時間帯では左右のシューターを置いてゴールを狙わせたが、少し積極性に欠けたかもしれない。ただ、シーズンを振り返れば、こうした拮抗したゲームができるようになったことはチームとしての成長のあかしだろう。来シーズンはここをスタート地点として、1年間戦っていきたい。入口が高いレベルなら、よりよい結果が望めるだろう」
全日本選手権1次ラウンド3日目グループB第1試合
▼14:40キックオフ
名古屋オーシャンズサテライト(東海第1代表)対柏トーア’82(関東第3代表)
▼先発
名古屋サテ=GK高見、笠井、大薗、北野、瀧澤
柏=GK福重、中田、根津、馬場、山上
0分:キックオフ。2月に行われた地域チャンピオンズリーグ決勝の再戦。(名古屋サテ0-0柏)
2分:猛然と前プレスに行く柏。(名古屋サテ0-0柏)
3分:柏、先制! 左サイドのFKから馬場がシュート。跳ね返りを磯崎が押し込んだ。地域チャンピオンズリーグと同様に、柏がFKから先制。(名古屋サテ0-1柏)
4分:柏は磯崎、長坂、田中、国本のセット。名古屋サテは脇山、水谷、新田、岡田。(名古屋サテ0-1柏)
5分:名古屋サテ陣内右サイドで、柏馬場と名古屋サテ新田の見ごたえある攻防。制した新田が中央を駆け上がるがシュートには至らず。(名古屋サテ0-1柏)
6分:名古屋サテ、セットチェンジ。大薗、笠井、北野、瀧澤。(名古屋サテ0-1柏)
7分:名古屋サテ、同点に追いつく!北野へのピヴォ当てからの瀧澤のシュートはポストに当たるが、笠井が冷静に蹴り込んだ。(名古屋サテ1-1柏)
8分:名古屋サテ、大薗へのピヴォ当て。大薗反転してシュートを打とうとするが、倒される。ペナルティエリア正面少し外からのFK。(名古屋サテ1-1柏)
8分:FKは大薗。ゴール左にわずかに外れる。(名古屋サテ1-1柏)
9分:柏、西形が右サイドからドリブルで切り込むが、その前のプレーのファールを取られる。(名古屋サテ1-1柏)
9分:柏が、左サイドで勝負。巧みなボールタッチで大薗をかわし左足でシュート。DFにブロックされるが、場内を沸かせる。(名古屋サテ1-1柏)
10分:柏、左サイドを自陣から馬場がドリブル突破。シュートに持ち込むがDFにあたる。(名古屋サテ1-1柏)
11分:柏、馬場、山上らのボール回しで攻め込む。名古屋サテは近藤や新田がパスを寸断。(名古屋サテ1-1柏)
12分:柏、長坂が左サイド突破を図るが、名古屋サテ水谷が奪って前に。柏の左サイド、名古屋サテの右サイドで熱い攻防が続く。(名古屋サテ1-1柏)
13分:柏、ゴール前でルーズになったボールを国本が左足でたたくが、GK高見の正面。これで得たCKは、長坂が中央からシュートするが、またしてもGK高見が立ちはだかる。(名古屋サテ1-1柏)
14分:柏、ハイプレスが機能。前線でボールを奪い、最後は磯崎がシュートを打つがGK高見がブロック。(名古屋サテ1-1柏)
14分:積極的に攻め込む柏。(名古屋サテ1-1柏)
15分:名古屋サテ、キックインから左サイドの北野が反転シュート。ゴール前の笠井が合わせようとするが、柏高村が必死にブロック。ゴールを割らせない。(名古屋サテ1-1柏)
15分:名古屋サテ、右サイドハーフラインを少し越えたあたりから、大薗が強烈なシュート。FK福重がセーブ。(名古屋サテ1-1柏)
16分:名古屋サテ、ミスパスを拾った瀧澤が前進し、切り返してシュート。ゴール前で混戦になるが、柏DFが何とかかき出す。(名古屋サテ1-1柏)
17分:名古屋サテ、脇山が右サイドでDFを引きずりながら独力突破。シュートにまで持ち込むがゴール右。(名古屋サテ1-1柏)
19分:名古屋サテ、5ファールに到達。いつもはないようなミスパスもみられる。(名古屋サテ1-1柏)
20分:前半終了。柏の並々ならぬモチベーションが印象的。(名古屋サテ1-1柏)
20分:後半キックオフ。名古屋サテはGK尾関、大薗、北野、瀧澤、笠井。柏はGK福重、馬場、山上、根津、高村。(名古屋サテ1-1柏)
21分:名古屋サテ、ペナルティエリア少し外の間接フリーキックは水谷。DFにあたる。CKから大薗がロングシュート。ゴール上に外れるが、強烈な弾道に場内どよめく。(名古屋サテ1-1柏)
21分:鋭い出足でリスタートのボールを奪いにいく名古屋サテ。瀧澤がなめドリブルで左サイドを突破し、枠内にシュートを打つがGK福重がセーブ。(名古屋サテ1-1柏)
22分:柏、左CKから馬場や山上が狙いに行くがGK尾関に阻まれる。(名古屋サテ1-1柏)
23分:柏、田中、磯崎とつなぎ、長坂がシュート。DFがブロック。磯崎が中央至近距離から2度シュート。名古屋サテDFが体を張って防ぐ。沸き上がる柏ベンチ。(名古屋サテ1-1柏)
23分:名古屋サテ、GK尾関のスローがそのまま柏ゴールにイン。誰も触っていないため、ゴールは認められず。(名古屋サテ1-1柏)
24分:名古屋サテ、セカンドセット。自陣右からの岡田のサイドチェンジを左角あたりの脇山がダイレクトで狙うがヒットせず。(名古屋サテ1-1柏)
25分:柏、右キックインから馬場が鋭いシュート。地域チャンピオンズリーグの先制点と同じ位置だったが、GK尾関がキャッチ。(名古屋サテ1-1柏)
26分:柏、右サイドから瞬間的な緩急でマーカーを振り切り、振りの速いシュート。GK尾関の正面。(名古屋サテ1-1柏)
26分:名古屋サテ、右サイドを水谷高速ドリブルからしシュート。GK福重がセーブしたこぼれを岡田がグラウンダーシュート。福重、これも防ぐ。(名古屋サテ1-1柏)
27分:柏、馬場が個人技で名古屋サテゴール前に迫る。ペナルティエリア少し外のFKは壁に当たる。(名古屋サテ1-1柏)
28分:名古屋サテ、大薗、笠井、北野、瀧澤でボール回し。柏はシュートチャンスをあたえない。(名古屋サテ1-1柏)
29分:柏、中央磯崎からパスを受けた右サイド西形、縦に持ち出してシュート。GK尾関がセーブ。(名古屋サテ1-1柏)
30分:名古屋サテ、脇山へのピヴォ当てから岡田が左足グラウンダーシュート。惜しくもゴール右にそれる。(名古屋サテ1-1柏)
31分:膠着状態。水谷、脇山、近藤、岡田でボールを回す名古屋サテ。虎視眈々とカウンターを狙う柏。水谷が左サイドの最奥まで侵入し、折り返しを岡田が左足で合わせるもDFがブロック。(名古屋サテ1-1柏)
32分:名古屋サテ、中盤でボールを奪って岡田がシュート。柏高村がブロックして雄たけびを上げる。(名古屋サテ1-1柏)
32分:カウンターの応酬。名古屋サテは岡田が持ち上がるシーンが目立つ。(名古屋サテ1-1柏)
33分:名古屋サテ、高速カウンターから瀧澤→大薗とつなぎ、落としを北野がシュートするが、柏西形が気迫のブロック。(名古屋サテ1-1柏)
34分:名古屋サテ、笠井にYC。(名古屋サテ1-1柏)
35分:名古屋サテ笠井、柏西形、キャプテン同士の熱い攻防。約1分間、ボールが外に出ず、カウンターの応酬。両チームの運動量は落ちず。(名古屋サテ1-1柏)
35分:名古屋サテ、脇山がGK福重に強烈アプローチ。マイボールにする。(名古屋サテ1-1柏)
37分:均衡破れず。柏は遠距離から馬場にシュートを打たせるが、枠にはいかない。(名古屋サテ1-1柏)
38分:名古屋サテ、5ファールに到達。ピヴォの脇山にあてて左に出た水谷がシュートするもゴール左。(名古屋サテ1-1柏)
39分:大薗へのピヴォ当てから瀧澤シュート。GK福重が防ぐ。(名古屋サテ1-1柏)
39分:柏セットプレーを拾ったカウンター。大薗がゴール前で勝負強さを発揮して勝ち越しゴール!!残り15秒。(名古屋サテ2-1柏)
39分:柏は馬場をGKに据えてパワープレー。パワープレー返しの攻防で名古屋サテファール。柏に第2PK。(名古屋サテ2-1柏)
39分:柏、田中が第2PKを沈めて同点!(名古屋サテ2-2柏)
39分:名古屋サテ、タイムアウト。残り3秒。(名古屋サテ2-2柏)
40分:名古屋サテは岡田をGKにしてパワープレー。奏功せず。ドロー。(名古屋サテ2-2柏)
名古屋オーシャンズサテライト若山伸太郎監督コメント
「お互いに勝ちたいゲームだったはず。ドローは残念だ。立ち上がり、相手がよい状態で入ってきて、相手のプレスをうまく回避できなかった。その後、引いた状態になったときにいい形で同点に追いつくことができた。ただ、地域チャンピオンズリーグの決勝よりもボール回しがよくなっていて、こちらがボールを取り切れないところがあった。ことしのチームは昨シーズンはレギュラーではなかった選手、高校を卒業したばかりの選手、フットサルを始めたばかりの選手という構成だったが、思いのほかよい結果が出た。それだけに、最後は勝って終わりたかった」
柏トーア’82奈須隆康監督コメント
「地域チャンピオンズリーグの決勝戦で敗れている相手。何とかリベンジを果たしたいと思って試合に臨んだ。お互いにチャンスを作りつつ、DFの頑張りで崩しきれない展開だった。地域チャンピオンズリーグでは抑えきれなかった相手の攻撃に、きょうは対応できていた。チームとしての進歩を感じた」
全日本選手権1次ラウンド3日目グループA第2試合
▼12:15キックオフ
バルドラール浦安(Fリーグ)対ヴォスクオーレ仙台(Fリーグ)
▼先発
浦安=GK藤原、小宮山、加藤、星、大橋
仙台=GK矢澤、千葉、永村、内野、伊藤
0分:キックオフ。1次ラウンド2勝同士の顔合わせ。得失点差の関係で、浦安は引き分け以上で決勝トーナメント進出決定。仙台は勝利が必要。(浦安0-0仙台)
1分:浦安、左キックインから加藤が左足で狙うがゴール右。(浦安0-0仙台)
1分:浦安、ゴール前でチャンスを作り、左から大橋がシュート。仙台GK矢澤が面を作って胸でセーブ。(浦安0-0仙台)
2分:浦安、激しいディフェンス。仙台、それを潜り抜けて伊藤が左サイドライン際を突破。シュートまで持ち込むもゴール右。(浦安0-0仙台)
2分:浦安、セットチェンジ。ケニー、チュス、野村、荒巻。仙台もセットチェンジ。田口、松木、永村、佐々木諒。(浦安0-0仙台)
3分:浦安、左CKはケニーが蹴るが、右サイドラインに抜ける。(浦安0-0仙台)
4分:浦安、セットチェンジ。中島が左から切り込みシュート。矢澤のセーブを小宮山が遠目からシュート。DFに当たる。(浦安0-0仙台)
5分:仙台、井上、三上、藤山、堀内のセット。(浦安0-0仙台)
6分:浦安、中島のパスを星が胸で落とし、走り込んだ加藤がシュートするもGK矢澤の正面(浦安0-0仙台)
7分:浦安、ケニーと野村がパス交換して崩そうとするが、最後は呼吸が合わず、ボールjは右サイドラインを切る。(浦安0-0仙台)
7分:浦安、先制!カウンターから右サイドライン際をケニーが疾走。左サイドのチュスに渡して折り返しをケニーが蹴り込む。(浦安1-0仙台)
8分:浦安、速いパス回しで攻め込む。仙台もハイプレスで対抗。(浦安1-0仙台)
9分:浦安、松山、加藤、お箸、小宮山。仙台は南本、田口、松木、佐々木諒。(浦安1-0仙台)
10分:仙台、前からつっかける。裏を狙う浦安はケニーが左サイドで仕掛け、逆サイドフリーの野村へ。野村のシュートはポスト。(浦安1-0仙台)
11分:仙台、南本とのワンツーで松木が左サイドを抜け、折り返すがGK藤原がキャッチ。(浦安1-0仙台)
11分:浦安、カウンターでケニー→右サイドのチュスにパスが入るが、シュートはゴール右。(浦安1-0仙台)
12分:浦安、加藤、中島、星が有機的に絡んで華麗なパス回し。中央星から距離を測った柔らかなパスが右の中島に通り、GKと1対1.シュートはサイドネット。館内に悲鳴が響く。(浦安1-0仙台)
13分:仙台、内野が星にしつこいディフェンス。ボールを奪い取るもその後のパスが続かない。右サイドでの攻防を制した星が、ファーの加藤に浮き球パス。これを華麗に合わせて浦安、2点目。(浦安2-0仙台)
14分:仙台、右サイド奥に進入した三上がシュートを放つもGK藤原がしっかり押さえる。(浦安2-0仙台)
15分:浦安、松山のヒールパスを小宮山がダイレクトで合わせるが、GK矢澤の正面。(浦安2-0仙台)
16分:浦安、右キックインから松山がワンタッチで前に持ち出し、左足シュート。サイドネット。(浦安2-0仙台)
17分:浦安、タイムアウト。(浦安2-0仙台)
17分:浦安、追加点。ペナルティエリア少し外のFKから中島がずらし、荒牧が蹴り込む。(浦安3-0仙台)
18分:押し込む浦安。仙台にボールを触らせない。(浦安3-0仙台)
18分:浦安、高い位置でボールを奪い、右サイドでフリーになった松山がシュート。GK矢澤がブロック。(浦安3-0仙台)
19分:お互いにカウンターの取り合い。仙台堀内が独力で右サイドを持ち出し、シュートを放つがGK藤原がよくブロック。(浦安3-0仙台)
20分:前半終了。浦安が、仙台の速攻を封じ、3点を先行。(浦安3-0仙台)
20分:後半キックオフ。浦安はGK藤原、荒牧、ケニー、チュス、野村。仙台はGK矢澤、藤山、千葉、三上、伊藤。(浦安3-0仙台)
21分:仙台、1点返す!カウンターの取り合いから藤山がドリブルで持ち込み、DF二人の間を狙いすましたシュート。ゴール左に決まる。(浦安3-1仙台)
22分:仙台、横パスを食い取った藤山、再び左サイドを疾走。シュートはゴール上。(浦安3-1仙台)
22分:浦安、セットチェンジ。中島、小宮山、加藤、星。(浦安3-1仙台)
23分:仙台、藤山が二人を交わして中に切れ込み、左にラストパス。三上が滑るも届かず。(浦安3-1仙台)
23分:仙台、追加点!カウンターから堀内がドリブルで持ち込み、逆サイドの藤山が合わせる。(浦安3-2仙台)
24分:仙台、フィクソの井上からの浮き球パスを堀内が狙うがシュートできず。ピヴォの堀内に縦パスが入るシーンが目立ちだす。(浦安3-2仙台)
25分:仙台、追加点!カウンターから堀内がドリブルで持ち込み、逆サイドの藤山が合わせる。(浦安3-2仙台)
26分:浦安、堀内からボールを奪った荒牧が前に運ぶが、右サイドに出たケニーには合わず。(浦安3-2仙台)
26分:仙台、ボールキープ。浦安がプレスをかけてじわじわと追い込む。(浦安3-2仙台)
27分:仙台、右サイドライン際を伊藤が突破。ゴール前に送ったボールに三上が触るが、ゴール右。(浦安3-2仙台)
28分:浦安、ケニーの右サイドキックインからチュスが裏に出てループシュートを狙うが、GK矢澤が落ち着いて対応。(浦安3-2仙台)
28分:浦安、仙台藤山の不用意なパスをチュスがさらってフリーでシュートするがゴール左。(浦安3-2仙台)
29分:仙台、左サイドでボールを奪った南本がそのまま持ち込み右足シュート。GK藤原が上にはじく。(浦安3-2仙台)
29分:仙台、左キックインのこぼれに井上が突っ込むが、ゴール上。(浦安3-2仙台)
31分:仙台は三上、南本、堀内、伊藤のセット。パスがつながりだす。(浦安3-2仙台)
32分:仙台陣内左サイドで浦安野村と、仙台GK矢澤が激しく交錯。矢澤にYC。(浦安3-2仙台)
37分:仙台、内野をGKに据えてパワープレー開始。ゴール前に人数を割き、松木が同点ゴール!(浦安3-3仙台)
38分:仙台、パワープレーに入れない。浦安が小宮山、星、荒牧、チュスのセット。(浦安3-3仙台)
38分:浦安のDFが効果的。小宮山がダブルタッチで中央に進入し、左足でシュートを放つがGK矢澤がキャッチ。そのままドリブルで持ち上がりシュート。GK藤原セーブ。(浦安3-3仙台)
39分:浦安、タイムアウト。このまま引き分けで終われば決勝トーナメント進出が決まる。(浦安3-3仙台)
39分:浦安、左サイド星のボールキープから走り込んだ小宮山がゴール!!大きくガッツポーズ!(浦安4-3仙台)
40分:試合終了。浦安が残り1分の小宮山ゴールで勝ち越し。勝利で代々木進出を決める!(浦安4-3仙台)
バルドラール浦安米川正夫監督コメント
「前半は狙いどおりのゲーム運びができた。後半はメンタル的に緩さが出てしまった。最初の3分ぐらいで2点取られたのは、チームとしての甘さ。仙台はスカウティングしたとおりのチームだったが、若い選手が多いこともあり、1点差に迫る2点目が入ったことで乗せてしまった。リーグ戦とはまったく違うチームになっていて、カップ戦ならではの現象だと思った。同点に追いつかれてからは、引き分けでもOKであることを意識させつつ、時間が進むにつれてチャンスがあれば狙う展開になった。決勝トーナメントでは、チームのベースになるセットの深度を深め、プラスアルファを考えたい」
ヴォスクオーレ仙台井上卓選手コメント
「きのうは3月11日という特別な日の試合に勝つことができ、チームが一つになってきょうの試合に臨むことができた。前半で3点のリードを許したが、直前の試合でミカロ仙台が同じ展開から逆転勝利を収めたので、同じことが自分たちにもできる、と話し合った。後半の立ち上がりは今シーズンで一番気持ちが入っていた。勝ちきれなかったことが悔しい」
全日本選手権1次ラウンド3日目グループA第1試合
▼10:00キックオフ
ランブレッタ福岡(九州第1代表)対ミカロ仙台(東北代表)
▼先発
福岡=GK松井、薮内、坂本、下野、安河内
仙台=GK安海、山田真、山田琢朗、奥山、崎山
0分:キックオフ。地域リーグの雄同士の戦い。マニアにはたまらない顔合わせ。(福岡0-0仙台)
1分:福岡、細かいパス回しで仙台ゴールにじわじわと迫る。下野がファーストシュート。GK安海がキャッチ。(福岡0-0仙台)
3分:福岡、下野がマークをずらして右足シュート。GK安海が左に飛んでかろうじてセーブ。福岡セットチェンジ。高田、花堂、小川、吉田。中央でボールを受けた吉田が反転して左足シュート。福岡先制!(福岡1-0仙台)
4分:仙台もセットチェンジ。小原、伊藤尚人、阿部、佐藤。(福岡1-0仙台)
5分:仙台、右サイドの阿部を使ってパラレラで抜けた佐藤が右足シュート。ゴール左。(福岡1-0仙台)
5分:福岡、薮内の大きなサイドチェンジを坂本が頭で落とすも、仙台小原がカット。(福岡1-0仙台)
6分:福岡、仙台陣内で優位にゲームを進める。左CKからゴール前の混戦を制した安河内がシュート。ゴール上。(福岡1-0仙台)
7分:仙台、プレスラインを上げる。山田真、山田琢朗、門間、奥山。(福岡1-0仙台)
8分:福岡、仙台の守備網にパス回しが寸断される場面が増える。(福岡1-0仙台)
9分:福岡、薮内のパスをゴール右で受けた安河内がGKと1対1。粘ったGK安海の勝ち。(福岡1-0仙台)
10分:福岡、安河内、中央に入った薮内を経由して左サイドから下野がシュートを放つもゴール右。(福岡1-0仙台)
11分:仙台、右CKから奥山スルー、崎山がファーの松浦めがけてシュート。うまくヒットせず。(福岡1-0仙台)
12分:仙台、GK安海が長いパスを相手ゴール前に送るが頭で競った松浦はGKとの交錯でファールを取られる。(福岡1-0仙台)
13分:お互い、中盤で激しいつぶしあい。(福岡1-0仙台)
14分:仙台、左サイドのFK。阿部が強いシュートでゴール右上を狙うがGK松井がキャッチ。(福岡1-0仙台)
14分:仙台、左サイドの競り合いを制した阿部が前進。シュートを放つもGK松井の正面。セーブの跳ね返りを松浦が押し込もうとするがゴール右。(福岡1-0仙台)
15分:仙台、押せ押せ。左サイドでボールキープした伊藤尚人が左足シュート。サイドネット。(福岡1-0仙台)
16分:仙台、阿部が左サイドからマタギフェイントを入れて中央へ。シュートはGK松井の正面。(福岡1-0仙台)
16分:仙台、右サイドの攻防からルーズになったボールを奥山が左足でGK松井が上に跳んでセーブ。(福岡1-0仙台)
18分:福岡、カウンターからジグザグにピッチを切り裂いた大久保が左足シュート。GK安海がキャッチ。(福岡1-0仙台)
19分:仙台、左CKから小原が左足で強シュート。GK松井が上にセーブ。素晴らしいシュートだった。(福岡1-0仙台)
19分:福岡、相手のミスパスを右に展開。ペナルティエリア内で勝負した武田に対して、小原がハンドの反則。福岡のPK。(福岡1-0仙台)
19分:福岡、下野がPKを決めて追加点。(福岡2-0仙台)
20分:福岡、薮内が第2PKを決めて3点目。直前のプレーで相手を倒した仙台阿部にYC。(福岡3-0仙台)
20分:前半終了。先制した福岡が、中盤以降の仙台の猛攻をしのぎ、終了間際に2点を追加。(福岡3-0仙台)
20分:後半キックオフ。福岡は、GKを百田にチェンジ。薮内、下野、武田、坂本。仙台はGK安海、門間、山田琢朗、奥山、松浦。(福岡3-0仙台)
21分:前半同様、細かいパス交換で主導権を握りにかかる福岡。仙台はカウンターから奥山が持ち上がり、左の松浦がシュート。左ポスト。(福岡3-0仙台)
22分:仙台、左からカットインした奥山が強シュート。Gk百田が左に跳んでセーブ。(福岡3-0仙台)
24分:福岡、左サイドライン際で吉田が勝負。仙台小原が倒してYC。(福岡3-0仙台)
25分:仙台、フィクソの小原からのパスを受けた佐藤が右サイドをえぐるが、DFに囲まれる。(福岡3-0仙台)
26分:福岡、横パスをさらって小川が中央突破。左の吉田がダイレクトシュートを打つが、GK安海がセーブ。(福岡3-0仙台)
26分:お互いに横パスのミスが続く両チーム。カウンターのピンチを招いたり、選手間の呼吸が合わずにパスがサイドラインを割ったり。(福岡3-0仙台)
27分:福岡、安河内の縦パスを受けた薮内が左サイドライン沿いからシュートを放つがゴール上。直後、同様に左サイドを崩すが、薮内の折り返しは惜しくも下野に合わず。(福岡3-0仙台)
28分:福岡は、吉田、武田、大久保、小川のセット。仙台、佐藤の左サイド突破の折り返しに阿部が体ごと突っ込むが、右ポスト。(福岡3-0仙台)
30分:仙台、自陣ゴール前の競り合いから小原が前線に浮き球パス。反応した伊藤尚人をペナルティエリア少し外でGK百田が倒してFK。(福岡3-0仙台)
30分:仙台、FKを崎山が直接沈めた!(福岡3-1仙台)
31分:仙台、息を吹き返した。前線からプレッシャーをかけ続け、奥山が中央からシュート。GKが後ろにそらしたところを松浦がプッシュ。ネットを揺らす。(福岡3-2仙台)
32分:福岡はGKを松井にチェンジ。(福岡3-2仙台)
32分:福岡、相手パスミスをさらった吉田が中央突破。シャツに2回手をかけた仙台松浦にRC。仙台は数的不利で戦うことに。(福岡3-2仙台)
33分:福岡、安河内、薮内、下野、坂本で攻め立てる。仙台は小原、伊藤尚人、奥山で必死の守り。(福岡3-2仙台)
33分:福岡、下野が左にでてシュートするもサイドネット。(福岡3-2仙台)
34分:福岡、薮内の縦パスをGK前の安河内が右足アウトで合わせるもゴール上。(福岡3-2仙台)
34分:仙台、数的不利の時間帯をしのいだ。山田琢朗がピッチに入る。(福岡3-2仙台)
35分:仙台、崎山をGKに据えてパワープレー開始。(福岡3-2仙台)
35分:仙台、カウンターから小原の優しい前線へのパス。山田琢朗を経由して、左の奥山が強シュートを放つがゴール上。(福岡3-2仙台)
36分:仙台、同点!パワープレーから、小原のパスを山田琢朗が蹴り込んだ。(福岡3-3仙台)
37分:仙台、パワープレー続行。崎山、山田琢朗、小原、伊藤尚人、奥山。(福岡3-3仙台)
38分:仙台、逆転!山田琢朗の強シュートをゴール前にいた大石がダメを押すように蹴り込んだ。(福岡3-4仙台)
39分:仙台、一気呵成に追加点。伊藤尚人がハーフライン付近からスピードに乗ってドリブル突破。そのまま右足を振りぬいた。(福岡3-5仙台)
40分:試合終了。仙台が退場者を出しながら、パワープレーで逆転勝利。(福岡3-5仙台)
ミカロ仙台山田真監督兼選手コメント
「前半は早い時間に失点したが、徐々にやれることが増えてきた中でPKを取られた。ハーフタイムには『やれていないわけではない』と伝え、自陣でのミスを少なくしようと話した。後半は退場者を出した時間帯をしのげたのが大きい。3人での守り方の練習をしていた選手をピッチに送り出し、ベンチではパワープレーの準備をしていた。全日本選手権では、東北では味わえないレベルの高さを感じられた。この経験を、今後のチームに生かしていきたい」
ランブレッタ福岡安河内賢人選手コメント
「前半を終えて3対0だったが、崩して取ったわけではなかったので、後半もしっかりやろうと声をかけた。後半は相手との経験値の差が出てしまったように思う。パワープレーの場面ではこちらが勝っているのに焦りがあった。今大会はどこか、メンバー全員が同じ方向を見ていないようなところがあった。地域チャンピオンズリーグのベスト4がまぐれではなかったことを示したかったが残念だ」
全日本選手権1次ラウンド2日目グループB第2試合
▼16:45キックオフ
府中アスレティックFC(Fリーグ)対柏トーア’82(関東第3代表)
▼先発
府中=GK田中、皆本、上福元、渡邉、柴田
柏=GK半田、中田、根津、馬場、山上
0分:キックオフ(府中0-0柏)
1分:府中、右サイドで渡邉がボール奪取。柴田がシュートに持ち込む。(府中0-0柏)
2分:柏、最後方から中田が右サイドを持ち上がるがDFにブロックされる。(府中0-0柏)
3分:最前線で根津が跳ね返す。いつもと変わらずベンチの元気がいい柏。(府中0-0柏)
3分:府中、上福元がゴール右で相手を背負って起点を作るが、折り返しは渡邉が合わせられず。(府中0-0柏)
4分:府中、セットチェンジ。完山、永島、岡山、小山。柏、カウンターのカウンターから国本が右サイドを駆け上がり、ファーで田中が合わせるもゴール上。(府中0-0柏)
4分:柏、ゴール前でFKのチャンス。田中がちょんと出したところを馬場がゴール左上を狙って蹴るが味方に当たってしまう。(府中0-0柏)
5分:柏は磯崎、長坂、国本、田中のセット。(府中0-0柏)
5分:柏、小山へのピヴォあてから永島が強シュート。GK半田がブロック。(府中0-0柏)
6分:府中、自陣右コーナーから完山が左サイド奥の小山へロングパス。柏DFがブロック。(府中0-0柏)
7分:柏、馬場の浮き球パス。山上が反応し、根津がシュートまで持ち込むがヒットせず。(府中0-0柏)
8分:府中、ワンツーで中央突破した渡邉がゴール前に迫るがシュートパスはGK半田がカット。(府中0-0柏)
9分:柏、カウンターから右サイドを馬場が抜けだす。GK田中がブロック。こぼれを根津が拾ってシュートに持ち込む。GK田中、エリア外でハンド。YC。(府中0-0柏)
10分:府中、先制!右サイドFKから完山のパスをファーの柴田が蹴り込んだ。(府中1-0柏)
12分:柏は西形、田中、長坂、磯崎。府中は完山、小山、関、岡山。(府中1-0柏)
14分:府中、柴田のボールキープ。柴田とのコンビネーションで右サイドを崩しシュートするもDFに当たる。(府中1-0柏)
15分:柏、中田にYC。(府中1-0柏)
15分:府中、タイムアウト。(府中1-0柏)
16分:柏、馬場と中田がカウンター発動。持ち上がるが皆本がブロック。(府中1-0柏)
17分:膠着状態。(府中1-0柏)
20分:前半終了。体格に勝る府中が前線で起点をつくり、優位を保つ。(府中1-0柏)
20分:後半キックオフ。柏は馬場、中田、山上、根津。府中は渡邉、柴田、上福元、皆本。(府中1-0柏)
21分:柏、馬場が単独で右サイドを抜け出すも府中DFがカット。(府中1-0柏)
22分:府中はカウンターのカウンターから、渡邉が持ち込み、最後は柴田がシュート。柏根津が身を挺してブロック。ベンチが盛り上がる。(府中1-0柏)
22分:府中、セットチェンジ。永島、完山、岡山、小山。柏もセットチェンジ。長坂、国本、磯崎、田中。(府中1-0柏)
23分:府中、前線のスペースにボールがこぼれたところを小山がたたくがゴール右。(府中1-0柏)
24分:府中、右サイド奥で小山が起点を作り、柴田がシュートを放つもGK半田がセーブ。(府中1-0柏)
24分:柏、右サイドを抜け出した長坂がラインぎりぎりから折り返すが、磯崎のシュートはゴール上にふかしてしまう。(府中1-0柏)
25分:府中、左サイド奥で小山が起点を作り、弧を描くようにして入ってきた完山がたたくもDFにかすってゴール右。(府中1-0柏)
26分:柏、旋回気味にボールを回し、左奥の馬場がワンタッチで前線へパス。反応した高村がシュートを打とうとするが、DFに阻まれる。(府中1-0柏)
27分:柏、ボールキャッチした半田が素早く前線へ。反応した馬場が裏に抜け出すが、シュートはうまくヒットせず。(府中1-0柏)
28分:柏、山上が左サイドで突破を図るが倒される。馬場のFKはDFに当たる。(府中1-0柏)
28分:柏、前から激しいプレス。府中完山が苦し紛れに蹴ったボールを中田が拾いシュート。DFに当たってコースが変わり、ゴール右へ。(府中1-0柏)
31分:柏、長坂が高速ドリブルで左に流れ、シュートを放つもサイドネット。その後の接触プレーを巡って異議を唱えた柏西形にYC。(府中1-0柏)
31分:柏、セットチェンジ。馬場、中田、高村、山上。(府中1-0柏)
32分:柏、中盤でボールを拾いカウンター。3対2の状況になりかけるが、左サイドからの山上のシュートはGK正面。(府中1-0柏)
33分:柏、左サイドキックインから中央でボールを持った中田が振りの速いシュートを放つが、GKの正面。(府中1-0柏)
33分:府中、追加点。左サイドの皆本のキックインからゴール前の混戦を柴田が制した。(府中2-0柏)
35分:柏、5ファール。(府中2-0柏)
36分:府中、右サイドの完山からの縦パス、岡山に通るがシュートはGKに当ててしまう。(府中2-0柏)
37分:柏、馬場をGKにパワープレー。代わりばなを渡邉に狙われ、そのままゴール前に持ち込まれ追加点を喫する。(府中3-0柏)
38分:柏、ゴール!山上が押し込む。(府中3-1柏)
39分:柏、タイムアウト。残り54秒。(府中3-1柏)
40分:試合終了。府中が手堅く勝利。府中はあすの浜松戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出。(府中3-1柏)
府中アスレティックFC皆本晃選手コメント
「トップリーグのチームを倒そうという相手のモチベーションが高く、非常に難しい試合になった。3対1というスコアだが、本当はもっと力の差を見せなければいけなかった。あすの浜松戦は引き分けでも決勝トーナメントに進める状況だが、リーグ戦で1勝1敗1分の相手だけに、引き分けでOKという気持ちで臨んでしまったら勝てない。チームはリーグ終盤戦からプレーオフを経て、いい状態を保っている。優勝は狙う力は十分にあると思う」
柏トーア’82西形彰浩選手コメント
「チャレンジャーとして、前からプレスをかけに行った。うまくハマったとは思うが、セットプレーの精度の差が出てしまった。特に2失点目は、こちらのイケイケムードの局面だったので、痛かった。あしたは地域チャンピオンズリーグの決勝で敗れている名古屋オーシャンズサテライトが相手。借りを返したい。選手権を勝って締めくくりたいというのは、相手も同じだろう。地域チャンピオンズリーグで得点王だった馬場が、この大会でゴールがない。ほかの選手の奮起に期待したい」