Archive for the ‘全日本選手権’ Category
【NO.10主将 石川晴郷選手インタビュー】
会場:福岡県/北九州市立総合体育館
▼Frontier FCの試合日程
<1次ラウンド グループB>
2日 11:10 KICK OFF vs FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)
2日 15:50 KICK OFF vs ForestANNEX(関東代表)
3日 13:30 KICK OFF vs シェラインLFC(東北代表)
<準決勝>
4日 10:00 KICK OFF
<決勝>
4日 14:00 KICK OFF
JFA公式サイトはこちらから>>>http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/150.html
10/20(日)に浜松アリーナにて行われたPUMAカップ2014静岡県西部地域予選決勝ラウンドのレポートを「4枠」の県大会出場権を獲得したチームを中心にご紹介。
日程変更に伴い数試合の対戦が消化されている中、3チーム4ブロックそれぞれの1位=県大会進出を掛けて激しい戦いが繰り広げられた。
PUMA CUP 2014
第19回全日本フットサル選手権
静岡県大会西部地域予選決勝ラウンド
@浜松アリーナ
2013/10/20(日)
【決勝ラウンド・各ブロック組み合わせ】
▼Aブロック
・DELIZIA磐田
・GFC Butterfly/NTN
・BIG HIP
▼Bブロック
・セレゾン浜松フットサルクラブ
・mobile store
・grassgreen浜松
▼Cブロック
・楽笑舎フットサルクラブ
・A.S.mezcolanza
・KOSEI A FC
▼Dブロック
・浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部
・Emerson FC
・LIONフットサルクラブ
■西部地域予選【優勝】:DELIZIA磐田(東海1部リーグ所属)
GFC Butterfly/NTNとの対戦ではDELIZIA磐田は「2-0」、BIG HIPは「4-0」でどちらも勝利。
A ブロック最終試合はDELIZIA磐田 vs BIG HIP。
引き分けの場合、得失点差+2で上回るBIG HIPが準決勝進出という状況の中で前半終了間際にBIG HIPが価千金の先制点を奪いDELIZIA磐田は1点ビハインドで後半を迎える事となる。
2点以上を奪い勝利しなければいけないDELIZIA磐田の窮地に会場に駆けつけた「DELIZIA磐田ファン」も含め戦況を見つめる多くの方々は「波乱」が頭をよぎったに違いない。
しかしチーム自体は冷静さを失っていなかった。
後半開始早々に同点ゴールを奪うと着実に得点を積み重ね4点を奪取。
経験と自信を感じさせる試合展開を見せ「4-1」で勝利しブロック1位で県大会進出を決めた。
続く準決勝ではmobile storeに3-1、決勝ではA.S.mezcolanzaを2-0で下し、この日4試合の日程を充実した選手層で戦い抜き優勝を飾った。
DELIZIA磐田/赤堀監督は「ランニングタイムは焦りがちになるが自分達のスタイルを貫きました。BIG HIP戦では速いテンポで選手を入れ替えて逆転を狙いました。これまで逆境に立たされた数々の経験もありますが、特に今季は後半に強いという事もわかっていたので冷静に戦えました。」とベンチワークや選手のメンタリティに「ブレ」は無かった事を強調。
「代々木」へ向けての最初の関門を風格を感じさせながら突破した。
■西部地域予選【準優勝】:A.S.mezcolanza(西部1部リーグ所属)
Cブロックを僅差で勝ち上がったのは西部1部リーグ所属のA.S.mezcolanza。
この日の第3試合目で県2部リーグの楽笑舎フットサルクラブを1-0で振り切り勢いそのままに準決勝ではLIONフットサルクラブを1-0で下した。
決勝ではDELIZIA磐田に0-2で敗れたものの王者相手にいくつかの見せ場を作った事は県大会で台風の目となりそうな予感をさせた。
スピードとキレがある選手を数人擁し攻守共に体を張ったアグレッシブなプレーが非常に印象的だった。
25番主将/鈴木選手は「少人数ながらみんなで頑張りました。2回目の出場となる県大会でも今日の戦いのように頑張りたいです。」と謙虚な言葉でこの日を締めくくった。
■西部地域予選【3位】:LIONフットサルクラブ(西部1部リーグ所属)
東海1部リーグ所属のEmerson FCと静岡県1部リーグ所属の浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部とのブロックでの戦いに競り勝ったのは西部1部リーグ所属のLIONフットサルクラブ。
カテゴリーでは1番下になるLIONフットサルクラブが1勝1分で並んだEmerson FCに得失点差で上回った形となった。
ジュビロカップなどの県大会では「常連」といった印象のLIONフットサルクラブ。
犬飼選手を中心に毎年チーム色は変動するものの今大会でも「ツボ」を心得た勝負強さを発揮していた。
準決勝では同じカテゴリー所属のA.S.mezcolanzaに0-1で惜敗したが3位決定戦では静岡県1部リーグ所属のmobile storeを下してきっちり勝利でこの日の戦いを終えた。
■西部地域予選【4位】:mobile store(静岡県1部リーグ所属)
3チームが静岡県1部リーグ所属というデスブロックとなったBブロック。
また前日に静岡県1部リーグが清水総合体育館で開催されたハードな日程となったが3チーム共に「同じ条件」となった。
mobile store は先日行われたgrassgreen浜松戦で2-1で先勝している有利な状況。
第4試合に行われたセレゾン浜松フットサルクラブ戦では10番小柳選手の1得点1アシストの活躍で2-0で勝利しブロック最終試合を待たずして準決勝進出と県大会進出を勝ち取った。
今季加入のメンバーとの連携も高まってきた印象のmobile store。
準決勝ではDELIZIA磐田に敗戦。
3位決定戦ではLIONフットサルクラブにも敗れこの日の最後は2連敗となってしまったが県大会ではこの敗れた2チームを含む強豪チーム勢にどのような戦いをするかが鍵となりそうだ。
以上が西部地域予選を勝ち上がった4チーム。
県大会でどのような活躍を見せてくれるか非常に楽しみだ。
県内の予選は中部支部予選が10月12日(土)に終了し残すところ東部支部予選のみとなった。
▼中部支部予選県大会進出チーム/順位順
Obra-Prima(静岡市清水区、中東部支部)
Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部(焼津市、中西部支部)
大和撫子/VIORA藤枝(藤枝市、中西部支部)
F.S.C./PROVA清水フットサルコート(静岡市清水区、中東部支部)
▼東部支部予選大会日程
■11月3日(日)東部支部予選1次ラウンド:デスポルチ・クラップス
■11月24日(日)東部支部予選決勝ラウンド:富士体育館
▼以降のスケジュール
■11月24日(日)静岡県大会代表者会議:富士体育館
■12月21日(土)静岡県大会予選ラウンド:エコパアリーナ
■12月22日(日)静岡県大会決勝ラウンド:エコパサブアリーナ
■1月11日(土)東海大会準々決勝:エコパアリーナ
■1月12日(日)東海県大会準決勝、決勝:エコパサブアリーナ
■3月7~9日全国大会1次ラウンド:エコパアリーナほか
■3月14~16日全国大会決勝トーナメント:東京/代々木第1体育館
今年度の全日本フットサル選手権の第一歩となる県内各支部予選の先陣を切って、去る10月12日に中部地域予選の決勝ラウンドが行われた。
例年行われていた県内5支部での予選から、今年度は中部、中西部、中東部が合同で「中部地域予選」として県大会へ進出するチームを決することとなった。
その数「4チーム」。
日程変更に伴い次の日曜日が決勝ラウンドとなった西部支部、そして11月へずれ込む日程となっている東部支部にも同様に「4枠」が与えられている。
現時点では県大会の組み合わせに関する詳細は決定してはいないが、一つでも上位に入り、より有利なシード順を手にすることが県大会の決勝ラウンド、さらには東海大会へコマを進めるためのアドバンテージになるのではないだろうか。
今回の記事では県大会へ名乗りを上げた4チームを簡単にご紹介させていただくこととした。
■中部地域予選【優勝】:Obra-Prima(静岡市清水区、中東部支部)
県1部リーグでも上位争いを繰り広げているチーム。勢いそのままに、チーム全員が高い意識でこのPUMAカップ中部地域予選へ臨んだ。
決勝ラウンド初戦では同じ支部でしのぎを削ってきたLOCO☆と対戦。先制点を奪われはしたが、落ち着いた試合運びで逆転し、まずは県大会への切符を手に入れた。その後の準決勝では東海1部リーグの強豪、大和撫子/VIORA藤枝に、そして決勝では東海2部リーグ所属のEstrelado/焼津を相手に、どちらも1-0と最少スコアながら勝ち切った。
■中部地域予選【準優勝】:Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部(焼津市、中西部支部)
悲願の東海1部リーグ昇格を目指すリーグ戦との日程が接近する厳しいスケジュールの消化を余儀なくされたEstrelado。東海リーグ所属ながら予選ラウンドの免除となるシードを与えられず、予選ラウンド初戦から戦いこの決勝ラウンドへ勝ち上がってきた。それだけに選手全員の疲労やコンディションの面で十分とは言えない状態だったのか、決勝ラウンド初戦から今ひとつのゲーム運びではあった。が、なんとか決勝まで勝ち進んだ。もちろんチームとしての最低限のノルマ「4位以内」は確保した訳で、2004年以来、チーム史上2度目の東海大会を目指し県大会へ臨むことになる。
■中部地域予選【3位】:大和撫子/VIORA藤枝(藤枝市、中西部支部)
一昨年の全日本フットサル選手権では東海大会まで進出した、言わずと知れた強豪チーム。この中部地域予選での目標も「優勝」だったに違いない。予選免除で迎えた決勝ラウンド初戦、相手は4つもカテゴリーが下の中部地域リーグ所属の「CRAYON/静岡球’s倶楽部」だったが、いきなり思わぬ苦戦を強いられた。2-1とかろうじて県大会への切符は手にしたものの、準決勝ではやはり格下チーム相手にスコアレスでの敗退となってしまった。最終的に3位で県大会に臨むことになってはしまったが、2年ぶりの東海大会を視野に入れ東海1部所属チームの意地を見せたいところだ。
■中部地域予選【4位】:F.S.C./PROVA清水フットサルコート(静岡市清水区、中東部支部)
中部地域予選の1次ラウンド終了時点で決定していた決勝ラウンド初戦での対戦相手「XEBRA」。その東海1部所属の強豪チームとの対戦を十分に研究しこの日に備えていたFSCは狙い通り先取点を奪う。一旦は同点そして逆転と劣勢に立たされたかに思えたが、後半、残り数分からの粘りは見事だった。3-2の再逆転勝利で、この日一番の番狂わせを演じたFSCだったが、続く準決勝では東海2部のEsreladoに0-1と惜敗。その結果を受けての3-4位決定戦では、またしても東海リーグ勢の大和撫子との対戦となった。格上との連戦の疲労もあり0-5とこの日の最大点差ゲームで敗退となってはしまったが、公式戦の場での東海リーグ勢との3連戦で貴重な経験を積み上げたのではないだろうか。
以上が中部地域予選を勝ち上がった4チームの顔ぶれだ。
県大会では中部地域の代表として東海大会への【2枠】を掴み取ることが出来るよう、思い残すことなく実力を発揮してほしいと思う。
▼他支部の予選大会日程
■10月20日(日)西部支部予選決勝ラウンド:浜松アリーナ
■11月3日(日)東部支部予選1次ラウンド:デスポルチ・クラップス
■11月24日(日)東部支部予選決勝ラウンド:富士体育館
▼以降のスケジュール
■11月24日(日)静岡県大会代表者会議:富士体育館
■12月21日(土)静岡県大会予選ラウンド:エコパアリーナ
■12月22日(日)静岡県大会決勝ラウンド:エコパサブアリーナ
■1月11日(土)東海大会準々決勝:エコパアリーナ
■1月12日(日)東海県大会準決勝、決勝:エコパサブアリーナ
■3月7~9日全国大会1次ラウンド:エコパアリーナほか
■3月14~16日全国大会決勝トーナメント:東京/代々木第1体育館
会場に到着しました。
速報しながらこの記事を仕上げていきます。
▼10:30・・・準々決勝
GANG 3-0 LIBERTA
前半 1-0
後半 2-0
▼12:15・・・準々決勝
DELIZIA 6-2 ROBOGATO
前半 5-1
後半 1-1
▼14:00・・・準々決勝
FALCO 3-4 NASPA
前半 3-1
後半 0-3
▼15:45・・・準々決勝
オーシャンズサテ 9-1 XEBRA
前半 3-0
後半 6-1
フットサル日本代表のみなさん、お帰りなさい!
そして素晴らしい戦いをありがとうございました!
ワールドカップも残りわずか!日本代表の応援が出来ないのは残念ですが、世界最高峰の戦いはしっかり見届けたいと思います。(←テレビ観戦で!)
そして国内では・・・Fリーグの再開も待ち遠しいですが、各地域リーグや都道府県リーグ、そしてこちら(↓)の各地域予選もそろそろ終盤を迎えるのではないでしょうか?!
そうです!このポスターにもあるとおり、「PUMAカップ2013第18回全日本フットサル選手権」全国大会予選ラウンドは今年もエコパアリーナが会場の一つに決定しています。
そしてその2週前には岐阜と愛知を会場にFUTSAL地域チャンピオンズリーグも行われます。
それだけではありません!新年早々には三重で全日本ユース/女子ユースも開催!年明けからはフットサル全国大会漬けの東海地域となりそうです。
ところで・・・「フットデ静岡のブログ更新はどうなってるんだ!情報少ないぞ!!」のお叱りの声も届いているのですが・・・。
自宅のPC環境の大改修が思いのほか手こずっており、じっくりと諸々の作業を進めることが出来ませんでした。が、そちらもやっと目途が立ってきましたので、ぼちぼちと更新していきたいと思います。
あれこれやらなければならない事がてんこ盛りではありますが・・・頑張ります!!
▼こちらも是非、ご覧ください。