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Archive for the ‘フォトギャラリー’ Category

 

ウイダーFリーグ第32節アグレミーナ浜松対バサジィ大分が1月26日に浜松アリーナで行われた。

前座2試合が終了し、いよいよメインイベントとなった観客の視線はピッチでウォーミングアップをする選手達に注がれた。

観客数2824人が見守る中、浜松は今季最後のホームゲーム勝利のチャンスに挑んだ。

また大分は今節勝利した場合、多会場の結果次第ではプレーオフ進出が決定するという重要なゲームだ。

 

マッチデースポンサーの丸尾興商株式会社より両チーム主将に花束が贈呈された。

山本、萩原、中島(千)が負傷から復帰。向島、笠井、田中、和久田らがメンバー外となった。

東海リーグ出身の松山、北嶋、石野らはこの日は帯同せず。静岡学園出身の中村はスターティング5に名を連ねた。※写真:前列左下

 
 

浜松のスタメンは山本(GK)、曽根田、三輪(C)、蓮池、江藤。

大分のスタメンは村山(GK)、仁部屋、ディドゥダ、小曽戸(C)、中村。

大分の序盤の攻勢に対して三輪、曽根田が粘り強い守備を見せる。

三輪が奪ったボールを曽根田→江藤と繋ぎ最後はボールを奪った三輪が左サイドから惜しいシュートを放つ。

また蓮池の強烈なシュートのこぼれ球を江藤がダイレクトシュートをするなど波状攻撃を見せる。

 

試合開始直後から積極的なプレーでチームを鼓舞した江藤。

左サイドの仕掛けから数本のシュートを放った蓮池。

 

前半3分、江藤のシュートをブロックした大分はそのままカウンターに転じる。

素早いカウンターから小曽戸が森村からの折り返しを押し込んで大分が先制。

浜松の序盤の良い流れを大分がゴールという形で断ち切った。

 

先制点を奪ったのは日本代表でも主力の小曽戸。

序盤からアグレッシブな守備で何度も1 対1を制した三輪。

 

蓮池→松本とスイッチした後、浜松はセカンドセットの松浦、萩原、剣持、小池を送り出す。

小池との連携から萩原が放ったシュートは枠を外れる。

一方大分は仁部屋が右サイドの1対1を制してシュートを放つもこれも枠の外。

 

前節怪我で欠場した萩原はセカンドセットの一角を担った。

松浦の積極的な仕掛けを大分はたまらずファイルで止める場面もあった。

 
 
松浦の積極的な仕掛けから得たFKを剣持が直接狙うも大分にブロックされてしまう。

大分は再び仁部屋は1対1からシュートを放つが山本がファインセーブで防ぐ。

前半山本は何本ものミドルシュートを防ぎ、こぼれ球にも素早く対処して流れを大分に持っていかせない活躍を見せた。

 

1対1を仕掛けるセカンドセットの一角剣持。

大分のカウンターを素早い切り替えで未然に防いでいた小池。

 

大分のキックインからカットして曽根田が強烈なボレーシュートを放つも村山がファインセーブ。

大分は前半6本のシュートを放ったディドゥダがミドルシュートを放つも枠外となる。

8分には三輪の高い位置での粘り強い守備から蓮池、中島(千)が続けて好機を迎えるもシュートは枠を外れる。

大分のカウンターのチャンスが増えていくが小池が素早い切り替えで未然に防ぐ。

カウンターから小曽戸が放ったシュートが枠を外れて浜松の素早いカウンターから松浦がゴール前まで侵入するもシュートは打てず。

 

浜松の選手の中では際立ってキープする技術がある松本。

ベテランの曽根田と江藤は気迫溢れるプレーでチームを引っ張る。

ディドゥダの強烈なミドルシュートを山本が防ぐ。

 

11分には小曽戸のシュートがポストを叩き、こぼれたボールもシュートを放たれるが山本がセーブ。

直後のCKからディドゥダが強烈なシュートを放つがこれもバー、こぼれたボールは再び山本がセーブした。

すると12分浜松は江藤が中央にドリブルで切り込みシュート。

これがゴール右隅に決まり浜松が同点とする。

 

最後はGKをよく見て流し込んだ江藤。中央に切り込んだドリブルテクニックが光った。

 
 

同点になった50秒後、今度は松本が中央からミドルシュートを決めて浜松が逆転に成功する。

前半での逆転に会場は大きな歓声に包まれた。

 

松本のミドルシュートで浜松が勝ち越し。会場は大きな歓声に包まれた。

 
 
たまらず大分はタイムアウトを取る。

再開直後の大分中村のミドルシュートは山本がセーブ。

しかし13分、大分が左サイドのCKから中央で芝野がシュート。

ポストを叩き跳ね返ったボールを自ら押し込み失点直後に同点に追いつく。

 

セットプレーのキッカーだったのが静岡学園出身の中村だった。

 

浜松は中島(千)が高い位置でボールを奪って惜しいシュートを放つ。

15分には蓮池が左サイドで奪ったボールをシュートするが惜しくも右ポストを叩く。

三輪から曽根田に良いタイミングで縦パスが通るも防がれる。

 

怪我から復帰した中島(千)は随所に俊敏な動きを見せた。

 
 
前半終了間際の19分、大分小曽戸が左サイドでパスを受ける。

一気にギアを上げた小曽戸はDF2人を振り切って縦にドリブル。

中央に折り返したパスを中央でディドゥダが飛び込みゴール。

大分が再び勝ち越しに成功する。

 

虚を突いた小曽戸の高速ドリブル。トップスピードから中央へパスを送った。

 
 
直後には小曽戸のドリブルを萩原が倒してイエローカード。

そのFKをディドゥダが強烈なシュートを放つも枠外となる。

仁部屋のシュートがポストを叩き、そのカウンターから松浦がドリブルから惜しいシュートを放つ。

右サイド高い位置でのキックインを得るとすかさず保田監督はタイムアウトを取って指示を出す。

これはゴールに結びるけることが出来ずラストは大分田村のシュートを山本がセーブして浜松は前半を2-3で折り返した。

 

前半から浜松を苦しめたディドゥダのシュート。

 

後半、浜松はセカンドセットの山本(GK)、曽根田、三輪(C)、蓮池、江藤でスタートする。

江藤が中央からドリブルしてシュートを放つも枠外へ。

カウンターから大分にチャンスが訪れ浜松のゴール前の混戦になるも山本がしっかり押さえる。

左サイドから曽根田が仕掛けるなど浜松は同点ゴールを狙いにいく。

 

前半よりも積極的に仕掛ける曽根田。

高い位置から豊富な運動量でプレスをかけた松浦。

 
 
浜松が高い位置からプレッシャーをかけるもゴールには結び付けれない硬直状態へ。

小池のロングボールに反応した松浦が前線で粘るもイエローカードをもらってしまう。

 

前半に逆転ゴールを決めた松本は後半も得点への糸口を探る。

剣持の強烈なミドルシュートはゴール右隅に飛んだが村山のファインセーブで防がれる。

 
 
小池→中島(千)→小池→剣持と展開し強烈なミドルシュートを放つもこれは村山にセーブされる。

直後GKと1対1を迎えた萩原がこのプレーで負傷して中島(千)と交代する。

松浦が高い位置でプレッシャーをかけボールを奪取するなど浜松の攻勢が続く。

大分はカウンターとミドルシュートで決定機を作っていくが追加点には至らない。

 

後半での逆転を狙い選手交代や指示の頻度も増えていった保田監督。

前線からアグレッシブにボールを追った蓮池だったが後半はシュート1本に終わった。

 

大分は右サイドからディドゥダ→中村が惜しいシュートを放つ。

直後のCKからディドゥダがシュートを放つが山本がセーブする。

再び中央からディドゥダがミドルシュートを放ち、これがゴール右隅に決まる。

立て続けにディドゥダにボールを集めた大分が38分に追加点を奪った。

残り2分で4-2と大分がリードを広げる。

 

この試合何本も放たれたディドゥダのミドルシュートがついにゴールを奪った。

 
 

後がない浜松は失点前から準備していたパワープレーをすぐさま開始する。

曽根田がGKとなり小池を中心にボールを回していく。

前節ゴールを奪った浜松のパワープレーにサポーターの想いは託された。

 

小池の加入でパワープレーの質は向上したが2点を返すには時間が少な過ぎた。

パワープレーから小池が一瞬フリーになった隙を突いてシュートを放ったが村山にセーブされた。

 

しかし松本、小池、曽根田がシュートを放つもゴールを奪う事が出来ない。

浜松は追撃弾を奪えずこのまま試合終了となった。

 

試合終了後、挨拶をする保田監督。ホームでの勝利を得られなかったが残り4試合の健闘を誓った。

記者会見での保田監督と三輪主将。

 
 
▼試合後の記者会見でのコメント

アグレミーナ浜松/保田監督

「最後のご挨拶の通り、本当に勝ち点を取りたかった試合でした。前節の神戸戦より気持ちが全面に出てましたし大分さん相手に良い内容のゲームも出来ました。しかし試合ははっきり勝ちと負けに分かれてしまいます。相手の点を取るところと守るところの部分が優れていました。わかっていてもまだまだ対等に戦うのは難しい状況です。疲れた時にどれだけ精度の高いプレーが出来るかもポイントです。しかしチームは変わってきています。残り4試合で勝ち点を狙いたいです。」

 

アグレミーナ浜松/三輪選手(C)

「監督の言った通り勝利が欲しい試合でした。もっと戦い方の質を上げていって上位チームとの差を詰めていかなければいけないと思っています。」

 

記者会見での伊藤監督。

 
 
▼試合後の記者会見でのコメント

バサジィ大分/伊藤監督

「厳しい試合でしたが選手が頼もしく戦ってくれました。プレーオフはまだまだ先なので別府セントラルも大事に戦いたいです。まだまだ名古屋には及ばない部分があるので勝ち点を取れるようにしっかり準備していきたいです。」

 
 

今季ホーム初勝利とはならなかった浜松。

駆けつけた多くの観客を楽しませた試合内容ではあったが勝利という結果がまたしてもついてこなかった。

応援し続けるサポーターのためにも残されたリーグ4試合と3月のPUMA CUPで結果で示していくしかない。

チーム力は向上し試合内容も上向きであっても勝利をしなければいけないのは監督、選手、フロントも重々承知のはずだ。

また大分は多会場の結果によりプレーオフ進出決定はならなかったがアウェイでの大きな勝ち点3を手にした。

 

●アグレミーナ浜松  2-4  バサジィ大分

3分 小曽戸(大分) 0-1
12分 江藤(浜松) 1-1
13分 松本(浜松) 2-1
13分 芝野(大分) 2-2
19分 ディドゥダ(大分) 2-3
38分 ディドゥダ(大分) 2-4

写真・レポート:奥山泰博

 

それではフォトギャラリーをどうぞ!

 

 

 

 

 

開場を待つ多くの観客が長蛇の列を作った。

 

ウイダーFリーグ第32節アグレミーナ浜松対バサジィ大分が1月26日に浜松アリーナで行われた。

アグレミーナ浜松の今季ホームゲーム最終戦となったこの日は前座試合などの様々なイベントが催された。

丸尾興商マッチデーと称されたこのホームゲームでの入場者数は2824人。

豪華ゲストが出場した前座の2試合をフォトギャラリーを中心にご紹介。

 

入場するスポーツパラダイスドリームチームに歓声が湧いた。

 

11:00キックオフの前座1試合目は静岡あさひテレビスポーツパラダイスドリームチームvs 静岡八事キッカーのゲームが開催された。

スポーツパラダイスドリームチームには澤登正朗氏、田中誠氏、平野孝氏に加えてスペシャルゲストに元サッカー日本代表の福西崇史氏、戸田和幸氏が参加した。

後半には平野孝氏と戸田和幸氏とが静岡八事キッカーでプレーするというサプライズもあった。

またD-FUT WINGSのメンバー数名も参加し県内の女子フットサラーもプレーした。

試合内容も最後まで白熱し、訪れた観客を楽しませた。

 

戸田和幸氏は2試合目にはヴォラーレでプレーした。

 

12:40キックオフの前座2試合目はスワーブス(芸能人チーム) vs ヴォラーレ(サッカー静岡県リーグ)が開催された。

アーティストのナオト・インティライミ氏、GAKU-MC氏ら豪華メンバーが様々なアクションで観客を魅了した。

またエンターテイメントの要素だけでなくプレーでも随所に観客を驚かせるプレーを披露した。

平野孝氏、戸田和幸氏、楽山孝志氏、アグレミーナ浜松代表和泉秀実氏などがヴォラーレでプレー。

スワーブスのリードで折り返した後半はヴォラーレが連続ゴールで追撃するもスワーブスが勝ち越したまま逃げ切った。

 

写真・レポート:奥山泰博

 

イベント内容の詳細はアグレミーナ浜松公式サイトにて→http://anguilla.sblo.jp/article/85661758.html

 

メインイベントのアグレミーナ浜松対バサジィ大分のゲームレポートへ続く。 。。

 

それではフォトギャラリーをどうぞ!

 

 

 

激しいゲームが多い中で存在感を放っていたのが上手さと強さを兼ね備えたIKAI FUTSAL20番ベッチーニョ。

 

11/24(日)に富士市立体育館にて行われたPUMAカップ2014静岡県東部地域予選決勝ラウンドのレポートを「4枠」の県大会出場権を獲得したチームを中心にご紹介。

3チーム2グループそれぞれの1位.2位=県大会進出を掛けて激しい戦いが繰り広げられた。

 

東部予選の会場は富士市立体育館。県大会出場の4枠を争って予備予選を勝ち抜いた6チームが凌ぎを削った。

PUMA CUP 2014

第19回全日本フットサル選手権

静岡県大会東部地域予選決勝ラウンド

2013/11/24(日)

@富士市立体育館

【グループ組み合わせ】 

 ▼Aグループ

・Mato Grosso Fuji

・Praia Grande

・Natureza Grande

 ▼Bグループ

・BEN Yoshiwara

・IKAI FUTSAL

・Terrific

 
 
■東部地域予選【優勝】:IKAI FUTSAL(静岡県1部リーグ所属)

3連勝で東部予選1位となったIKAI FUTSAL。

グループリーグ2試合では必ず県大会に進出するんだという強い気持ちを感じるプレーを見せたIKAI FUTSAL。
 
BEN Yoshiwaraに4-1、Terrificに2-0と2連勝で静岡県大会進出を決めた。
 
続く決勝戦ではPraia Grandeとのシーソーゲームを3-2で競り勝ち2年振りの東部地域予選優勝を勝ち取った。
 
1試合目開始早々に先日新加入した外国人選手3番ナティ・ジーポン通称プレーンが負傷(※その後も出場無し。)してしまうも、5番谷口がこの日4ゴールの活躍などで3戦3勝。
 
6番望月の落ち着いたゲームコントロールや13番東海林のアグレッシブなプレーなども流れを良い方向へ引き寄せていた要因だった。
 
また更に2人の外国人選手4番フォンテプ・ソナミット通称ベンズと20番ベッチーニョは日本人選手達との連携が徐々に向上している事を感じさせる良いパフォーマンスを見せていた。
 
20番ベッチーニョは攻撃の基点としてアイディア溢れるプレーで好機を演出していた。
 
BEN Yoshiwaraとの試合では1番落合(GK)が負傷退場となってしまったが一体感を最後まで失う事無く全試合を勝ち切った。
 
 
 
東部地域予選【2位】:Praia Grande(東海1部リーグ所属)

東部予選2位となったPraia Grande。やや苦しみながらも県大会常連チームとしてのプライドを見せた。

Mato Grosso Fujiとの第1試合では失点直後に同点弾を決めて徐々にムードが高まっていくもこの試合は1-1のドロー。
 
続くNatureza Grandeとの1戦では球際のボディコンタクトが激しいゲームとなったが17番栗原、22番山口らのスピーディーなカウンターなどで6得点を奪い6-1で勝利。
 
決勝戦ではIKAI FUTSALに2-3で競り負けたが県大会へ東部2位で進出する事になった。
 
実績・経験で他チームを大きく上回る県大会常連の古豪は近年では選手の顔ぶれも変わり、新しいスタイルを確立しチームを更に高めて県大会に挑む。
 
 
 
東部地域予選【3位】:BEN Yoshiwara(静岡県1部リーグ所属)

IKAI FUTSALに敗れるもTerrificに3-0で勝利し東部3位で県大会進出を決めたBEN Yoshiwara。

第1試合でIKAI FUTSALに4-1で敗れるも続くTerrificとの1戦では同点ではTerrificが勝ち上がりという状況の中、3-0で完封勝利し駆けつけたサポーターの前で県大会進出を決めた。
 
3位決定戦ではその勢いのままNatureza Grandeに勝利し東部3位で県大会進出となった。
 
13番高橋は多くのチャンスを演出し、自らゴールも決めてチームの勝利に貢献した。
 
昨年東海リーグを経験しているBEN Yoshiwaraは県リーグでチームの戦い方に少し変化を加えて調子を上げてきている。
 
 
 
東部地域予選【4位】:Natureza Grande(東海2部リーグ所属)

Mato Grosso Fujiとの激戦を制し県大会進出を決めたNatureza Grande。

Praia Grandeに1-6で大敗しMato Grosso FujiがPraia Grandeと引き分けたため同点では敗退となってしまう劣勢に立たされた。
 
しかし粘り強く3点を奪い、Mato Grosso Fujiのパワープレーを含む終盤の攻勢を守りきり3-2で勝利。
 
3位決定戦でBEN Yoshiwaraに敗戦したが4位での県大会進出となった。
 
この日1勝2敗ではあるがMato Grosso Fujiに僅差で勝利した1勝が大きかったと言えるだろう。
 
東海2部を戦うNatureza Grandeはフィジカルコンタクトの強さを発揮し、球際やゴール前の攻防は他チームよりも強さと迫力があった。
 
 
 
以上が東部地域予選を勝ち上がった4チーム。
県大会でどのような活躍を見せてくれるか非常に楽しみだ。

 

また東部予選を終えて全支部の県大会進出チームが確定した。

▼西部支部予選県大会進出チーム/順位順

DELIZIA磐田

A.S.mezcolanza

LIONフットサルクラブ

mobile store

 

▼中部支部予選県大会進出チーム/順位順

Obra-Prima

Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部

大和撫子/VIORA藤枝

F.S.C./PROVA清水フットサルコート

 

▼以降のスケジュール
■12月21日(土)静岡県大会予選ラウンド:エコパアリーナ
■12月22日(日)静岡県大会決勝ラウンド:エコパサブアリーナ
■1月11日(土)東海大会準々決勝:エコパアリーナ
■1月12日(日)東海県大会準決勝、決勝:エコパサブアリーナ
■3月7~9日全国大会1次ラウンド:エコパアリーナほか
■3月14~16日全国大会決勝トーナメント:東京/代々木第1体育館

 

それではフォトギャラリーをどうぞ!

どのチームの選手達も1日通して元気にフットサルをプレーした。

 
11/23(土)に東海施設連盟主催の第6回エコ推進活動TFNフットサルフェスタ静岡の第1日目が開催されました。
 
各チームの選手達はフットサルの試合を楽しみながら親交を深め、またペットボトルのキャップを持ち寄ってエコ活動も実践していました。
 
 
▼エコ推進活動第6回TFNフットサルフェスタ静岡2013 
 
TFNフットサルフェスタ静岡事務局のブログはこちらから。
 
【主催】東海フットサル施設連盟(静岡ブロック) 
【協賛】ユーヴォデザイン、大塚ベバレッジ、㈱ドリブルジャパン、ミカサ、La mia marca SELECT SHOP 他 
会場:ファンタジスタ静岡
 

U-6閉会式の様子。

 
【日程】 
23日(祝) 午前U-6(幼児) 午後U-8.U-10
 
出場チーム/結果
U-6
1位/ヴィオラ藤枝
2位/サルファス清水SS
3位/Frontier FC富士
4位/Frontier FC富士宮
5位/Vivid Blue
U-8

1位/ヴィオラ藤枝
2位/Frontier FC
3位/焼津フットサル倶楽部
4位/キューズエスパルス
5位/GINGA

U-10

1位/Frontier FC
2位/RISE SC B
3位/RISE SC A
4位/キューズエスパルス
5位/焼津フットサル倶楽部
 
 
24日(日) レディース ※明日は筆者の都合により取材に行く事が出来ません。
 
出場予定チーム(順不同)
D-FUT WINGS
VEGA
美人組
富士常葉大学
GLFS
ボレロ
PARAISO
 

U-8.U-10閉会式の様子。

 

子供達も積極的に参加していたエコキャップの回収。

 
またこの日は数多くの県内社会人フットサル選手達が各チームの指導者として子供達の育成に力を注いでいました。
 
子供達の明るい未来のためにこれからも頑張って指導していってもらえたら嬉しいです。
 
 
それではフォトギャラリーをどうぞ!
 

4年ぶり4度目の全国大会へ出場するFrontier FC。

 
11月2日(土)~4日(祝)福岡県北九州市総合体育館にて開催される第10回全日本女子フットサル選手権全国大会に静岡県からFrontier FCが出場する。
 
4年前の第6回全日本女子フットサル選手権での雪辱を晴らしに「東海の古豪」が本当の強さを証明しに4度目の全国大会へ挑む。
 
 
 
4年前のFrontier FCの選手、スタッフの悔しさは相当なものだった。
 
そして当時1次ラウンド最終戦で対戦し、黒星を付けられたFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)も運命なのか今回も同グループで戦う。  
 

前回出場した全国大会でチームはグループ敗退したものの抜群の存在感で活躍した石川美郷選手。今季も中心選手として全国の舞台に挑む。。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

日本代表キャンプに招集された経験を持つ宮本知実選手。今季もコンダクターとしてタクトを振るう。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

 

2004年創部以来、富士市をホームタウンとし全国制覇を目標に現在東海女子フットサルリーグで活動中。
 
現在、富士市・富士宮市を中心に静岡県内から17~35歳までの14名の女子選手が在籍。
 
創部以来、元日本代表候補4名、静岡県選抜経験者も多く輩出している。
 
Frontier FCは創部以来、全国大会出場3回、東海リーグ優勝2回・準優勝3回(現在、東海リーグ首位)静岡県及び東海地域の女子フットサル界を牽引してきたチームだ。
 
今年のチームにも元日本代表候補3名、静岡県選抜経験者6名が名を連ね、なでしこリーグでもプレイをしていたGKも新加入し選手層も厚くなっている。
 
 

3年前からのスローガンとしている”心はひとつ”のバナー。

 
Frontier FCは”心はひとつ”をスローガンとし、3年前からプレイを通してフットサルの魅力、楽しさを発信する”見せるフットサル”に拘ると共にチームの結果も求めてきた。
 
現在監督は2011年から就任した3年目の曽根田盛将(33歳)監督。
 
富士市出身で現在Fリーグ”アグレミーナ浜松”に所属しておりチームの中心選手として活躍中だ。
 
2007年Moto Grosso(富士市)から湘南ベルマーレへ、2013年アグレミーナ浜松へ移籍。
 
Frontier FCのホーム施設で育ち飛躍した選手の1人である。
 
コーチは曽根田監督の妻である曽根田かおり(36歳)コーチ。
 
Frontier FC出身で選手として2回全国大会に出場、静岡県選抜でキャプテンとして全国優勝を経験。
 
経験豊富な夫婦がチームの新しいスタイルを作り上げてきた。
 
 

東海大会では東海地区もう1つの「古豪」member of the gangに1-2で惜敗したが準優勝で「東海2枠」の座を見事勝ち取った。

富士市役所にて全国大会出場報告の表敬訪問。

富士ニュース掲載紙面。

 
 
全国で古豪女子フットサルチームと呼ばれているFrontier FCの強さを証明するチャンスの今大会。
 
万全を期し静岡代表、そして東海代表としての誇りを持ち全国大会に臨む。
 
 

主将として強いメンタリティでチームを引っ張るNO.10石川選手。

 

【NO.10主将 石川晴郷選手インタビュー】

長きに渡りチーム、そして静岡県の女子フットサルを牽引してきたFrontier FCの象徴でもある石川選手に話を伺ってみた。
 
 
Q.全国大会を間近に迎えて現在のチームの状態はいかがですか?
 
石川選手「前節の東海リーグでは丸岡RUCKレディースさんと対戦し引き分けという結果となってしまい勝ち星を上げることが出来ませんでした。しかし先日行われた京都のBAMB GREENPARK LFCさんとのトレーニングマッチではチームとしてとても良い内容のゲームが出来ました。全国大会に向けて順調に仕上がってきていると思います。」
 
 
 Q.4年前のグループリーグ敗退を経験した石川選手は今大会への想いも強いのでは?またFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんが今回も同グループとなりましたが?
 
石川選手「もちろんリベンジしたい気持ちはあります。しかし今のチームは新加入選手も加わり、スタイルや戦術も変わってきているので今のチームでどのくらいやれるかが非常に楽しみです。FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんは若くて良いチームなので慌てず、冷静に戦いたいと思います。」
 
 
 Q.全国の舞台では石川選手自身はどんなプレーをみせたいですか?
 
石川選手「試合内容や得点状況に関わらず、主将として気持ちを前面に出してチームを引っ張っていきたいと思ってます!」
 
 

注目選手の1人のNO.9長谷川選手。優れた得点感覚は群を抜いている。写真提供:UN@PANNA様

全国大会へ向けてトレーニングを重ねる今シーズンのメンバー。元日本代表候補3名、静岡県選抜優勝経験者がズラリと名を連ねる。

 
<Frontier FC 2013-14メンバー>
代 表/寺田昭彦
監 督/曽根田盛将
コーチ/曽根田かおり
マネージャー/柳恵理子
トレーナー/大久保寛子
 
NO.1 GK 清水美晴 ※元静岡県選抜
NO.2 FP 川添宏美
NO.3 FP 井口恵里子
NO.4 FP 小林千春 ※元静岡県選抜
NO.5 FP 宮本知実 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.6 FP 山川歩美
NO.7 FP 寺田凪 ※2013年静岡県選抜候補
NO.8 FP 稲葉恵子 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.9 FP 長谷川絵梨 ※元静岡県選抜
NO.10 FP 石川晴郷(C) ※元静岡県選抜
NO.11 FP 渡辺有紀 ※2013年静岡県選抜候補
NO.14 GK 奥平みどり ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.16 FP 遠藤果奈
NO.21 GK 門西亜紀子 ※2013年静岡県選抜候補
 
 
<戦歴>
2004年 静岡県レディースフットサルリーグ準優勝
2005年~2007年 静岡県レディースフットサルリーグ 3連覇達成
2005年 第1回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2006年 第2回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2007年 第10回COPA JAL2007 全国大会3位
2008年 第3回東海女子フットサルリーグ優勝、第5回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第4回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2009年 第4回東海女子フットサルリーグ準優勝、第6回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第12回COPA JAL2009 全国大会優勝
2010年 第5回東海女子フットサルリーグ優勝、第6回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2011年 第6回東海女子フットサルリーグ準優勝 
2012年 第7回東海女子フットサルリーグ準優勝、第8回女子全国施設連盟選手権 全国準優勝 
2013年 第8回東海女子フットサルリーグ 首位(平成25年10月14日現在)
      第10回全日本女子フットサル選手権 東海代表出場決定
 
 
 
<第10回全日本女子フットサル選手権大会>
 
開催期間:2013年11月2日(土)~11月4日(月・祝)

会場:福岡県/北九州市立総合体育館

▼Frontier FCの試合日程

<1次ラウンド グループB>

2日 11:10 KICK OFF  vs  FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)

2日 15:50 KICK OFF  vs  ForestANNEX(関東代表)

3日 13:30 KICK OFF  vs  シェラインLFC(東北代表)

<準決勝>

4日 10:00 KICK OFF

<決勝>

4日 14:00 KICK OFF

JFA公式サイトはこちらから>>>http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/150.html

 
 
Frontier FCへのご声援何卒宜しくお願い致します!
 
それではFrontier FCの勇姿をフォトギャラリーでどうぞ!