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Archive for the ‘試合結果’ Category

世の中、お盆休み中の移動(高速料金¥1,000-適用期間)のピークを迎える中、静岡勢にとってはもっとも遠い会場での戦いです。
みなさん、無事に会場入りできますように・・・。

さて、どうあがいても会場入りの計画は実現する事ができませんでした。
本日も結果の掲載のみ、と言う事でご容赦願います。

■東海フットサル1部リーグ【第5節】@ゆめドーム上野

▼10:00・・・試合終了
samurai futsal:5
vs(前半:2-1)
ROBOGATO:6

▼11:30・・・試合終了
Praia Grande:1
vs(前半:0-1)
ジュビロ磐田:2

▼13:00:・・・試合終了
MOT GANG:3
vs(前半:0-0)
XEBRA:1

▼14:30(東海女子【第1節-4】)・・・試合終了
gang ladies:7
vs(前半:5-0)
蹴球小娘:0

▼16:00・・・試合終了
DANNY FC:3
vs(前半:1-0)
田原FC:2

掲載が大きく遅れてしまった県リーグ【第2節】のお知らせが終わり、その県リーグ翌日に行なわれた東海1部【第3節】を振り返ろうと作業を始めましたが・・・。
当日はバックヤードにて公式記録の記入用紙の作成(メンバー表の処理)などの作業もあり、いずれの試合も気合を入れて見続けられたものがありません。そんな状況で試合のレポートを書くことも出来ず「どんなお知らせにしようかなぁ?」と悩みます。(※一昨日には【第4節】も終わってしまって今更ながらって感じですね・・・本当に申し訳ありません。)

試合開始前の集合写真とメモなどの記録に残してあるシーン、記憶に残っているシーン、知らぬ間に写真に写っていたシーン?など適宜コメントをつけて掲載いたします。

▼MEMBER OF THE GANG 3 (1 前半 0) 1 田原FC

どちらのチームもお世辞にも良いフットサルをしていたとは言えないゲームだった。最終的に勝利をもぎ取ったギャングにしても、いつものゴールへの迫力が欠落していたように感じる。まぁ、取る人が取ってはいるのだが・・・。
田原は第1節、第2節の消化不良が尾を引いているのか、自分達のやりたい事、やらなければいけない事に集中できていないと感じた。ジャッジに必要以上に食い下がる場面が多かった事や、自分達が得たジャッジでのアドバンテージを活かしきれなかった事などがそのチーム状態を示していたのではないか。
とにかく!一刻も早く、本当の意味での田原FCの東海1部返り咲きを見てみたい。
▲MEMBER OF THE GANG

▲MEMBER OF THE GANG

▲田原FC

▲田原FC

▲このエコパサブで本当に数多くのゴールを決めている木村(14)。この日も先制ゴール!

▲このエコパサブで本当に数多くのゴールを決めている木村(14)。この日も先制ゴール!

▲もしも各ゲームに「マンオブザマッチ」なるものが設定されているとすれば、このゲームではギャングのゴレイロ、手塚(18)が該当するのではないか?怪我の完全回復を待たずして、痛み止めを使用してのプレーだったと聞く。数度の第2PKへの対応、数的不利な状況でのポジショニング、セービングなど最後の「絶体絶命!」の1分間のパフォーマンスは見事だった。

▲もしも各ゲームに「マンオブザマッチ」なるものが設定されているとすれば、このゲームではギャングのゴレイロ、手塚(18)が該当するのではないか?怪我の完全回復を待たずして、痛み止めを使用してのプレーだったと聞く。数度の第2PKへの対応、数的不利な状況でのポジショニング、セービングなど最後の「絶体絶命!」の1分間のパフォーマンスは見事だった。

▲ゲームからはちょっと離れますが、兄弟にリカルジーニョのチームメイトがいるってのは凄いですね!と言う事で、畠山デイビット(11)を。

▲ゲームからはちょっと離れますが、兄弟にリカルジーニョのチームメイトがいるってのは凄いですね!と言う事で、畠山デイビット(11)を。

▲結構、一体化してると思いませんか?三重県選抜監督と静岡県選抜監督です。

▲結構、一体化してると思いませんか?三重県選抜監督と静岡県選抜監督です。

 

 ▼ジュビロ磐田フットサルクラブ 2 (2 前半 1) 2 samurai futsal

開幕2連勝同士の対戦。ホームで戦うジュビロは連勝を伸ばし念願の東海1部制覇へ勢いをつけたいところ。
一方、個性派集団のサムライも東海制覇を公言し自分達のスタイルを貫き通す構えだ。
常に先手を取ったジュビロだったがダメを押すまでに至らず、終盤にはサムライの高い技術を持った個が繰り出すパワープレーに耐え切れず2-2のドローで試合を終えた。
また開幕戦でギャングを倒したサムライだが「ひょとして!?」と思わずにいられない戦いぶりが印象に残った。
ジュビロ磐田フットサルクラブ

ジュビロ磐田フットサルクラブ

samurai futsal/FUTSAL CAFE AREA

samurai futsal/FUTSAL CAFE AREA

勝ち越しゴールを奪った門田(10)にベンチから視線を送るサムライの伊藤と山田。その表情にゴールを決められた危機感はなく余裕すら感じるのは気のせいか?

勝ち越しゴールを奪った門田(10)にベンチから視線を送るサムライの伊藤と山田。その表情にゴールを決められた危機感はなく余裕すら感じるのは気のせいか?

開幕から2戦連続のハットトリックを記録していたジュビロ鈴木(5)だったがこの日はシュート僅か1本に抑えられ無得点。

開幕から2戦連続のハットトリックを記録していたジュビロ鈴木(5)だったがこの日はシュート僅か1本に抑えられ無得点。

サムライは終盤に朝倉(4)をゴレイロにパワープレー。再三際どいシュートを放ち同点ゴールに結びつけた。

サムライは終盤に朝倉(4)をゴレイロにパワープレー。再三際どいシュートを放ち同点ゴールに結びつけた。

サムライのパワープレーに耐えていたジュビロのゴレイロ皆川(1)だったが最後まで守り切れず伊藤(11)に同点ゴールを奪われた。

サムライのパワープレーに耐えていたジュビロのゴレイロ皆川(1)だったが最後まで守り切れず伊藤(11)に同点ゴールを奪われた。

 

 ▼DANNY FC/Emerson 4 (3 前半 2) 4 XEBRA

この日唯一の静岡県勢同士の対戦。ここまで2連敗のDANNYと1敗1分のXEBRA、どちらも今季の初勝利に向け試合に臨んだ。
試合は序盤から激しくゴールを奪い合う展開。特にDANNYの太田(5)は15分までにハットトリックを達成するなど随所に高い身体能力と決定力を披露。
対するXEBRAもチームに復帰した松浦(18)と腰痛が癒えつつある剣持(10)のゴールで一時は逆転したが、最後まであきらめなかったDANNYが終了間際に鮮やかなカウンターから石川(10)が決め4-4のスコアで試合終了。互いに勝ち点1を得るに留まった。

DANNY FC/Emerson

DANNY FC/Emerson

XEBRA

XEBRA

▲開始僅か2分で先制ゴールを奪った太田(5)と祝福する大石(8)。

▲開始僅か2分で先制ゴールを奪った太田(5)と祝福する大石(8)。

▲太田は随所に高い身体能力を披露。あっという間に3得点を奪った。

▲太田は随所に高い身体能力を披露。あっという間に3得点を奪った。

▲腰痛から回復した剣持は第2PKを含め2得点を奪ったが今季の初勝利には結びつかなかった。

▲腰痛から回復した剣持は第2PKを含め2得点を奪ったが今季の初勝利には結びつかなかった。

▲素晴らしい速攻から引き分けに持ち込む同点ゴールを決めた石川(10)。ゼブラ8番は小池。

▲素晴らしい速攻から引き分けに持ち込む同点ゴールを決めた石川(10)。ゼブラ8番は小池。

▲「古巣ゼブラ」との対戦となったベテラン小嶋(13)も元気にプレー。

▲「古巣ゼブラ」との対戦となったベテラン小嶋(13)も元気にプレー。

 

▼samurai ladies 1 (1 前半 1) 1 FALCO Ladies

この日組み込まれた女子のゲームは愛知のサムライと岐阜のファルコの一戦。
もちろん単独チーム同士の試合ではあるが、愛知県選抜 vs 岐阜県選抜と呼べなくもない、それだけそれぞれの県で高いスキルを持つ選手が集まったチーム同士の対戦でもある。

女子の全国選抜へ向けての活動はこれから先、より活発になる時期を迎える。全国的にも注目される東海地域だけに、静岡も良い準備をして東海地域予選に臨みたいと思う。

samurai futsal ladies

samurai futsal ladies

FALCO GIFU F.S. Ladies

FALCO GIFU F.S. Ladies

あまりゲーム中の写真は撮っていません。試合風景の掲載は無しでご容赦ください。

あまりゲーム中の写真は撮っていません。試合風景の掲載は無しでご容赦ください。

 

 ▼Praia Grande 5 (1 前半 0) 1 ROBOGATO

※この5試合目の途中で事情があり会場を離れなければならず、持ち込んだパソコンやプリンターの片付けなどでゆっくり試合を見ることが出来ませんでした。そんな訳で集合写真の掲載だけとさせていただきます。ご了承ください。

Praia Grande

Praia Grande

ROBOGATO

ROBOGATO

残念ながらゲーム中の写真掲載は無しと言うことで・・・。ご了承ください。

残念ながらゲーム中の写真掲載は無しと言うことで・・・。ご了承ください。

※あらためまして掲載が大幅に遅れましたことをお詫びいたします。

■2部リーグ【第2節】・・・(15分ハーフ、プレイングタイム)

◆沼津蹴球団FC 6 (2 前半 0) 1 Real IWATA

新規参入チーム同士の一戦。どちらのチームも第1節では黒星を喫し、この第2節で県リーグ初勝利を挙げたいところだ。
沼津蹴球団は試合開始直後に小松(11)が立て続けにゴールを決め試合の主導権を握ると、短いインターバルで選手が入れ替わりチーム全体の運動量を落とさず試合を進める。2-0で折り返した後半も着実に4ゴールを加え快勝、待望の県リーグ初勝利を挙げた。
対するレアル磐田は後半に井野(18)が1点を返すものの、連携に精度を欠き決定的な崩しが出来ないまま試合終了を迎えた。

▲試合開始直後に2連続ゴールを奪った沼津蹴球団の小松(11)。後半25分にもゴールを決めハットトリックを達成。

▲試合開始直後に2連続ゴールを奪った沼津蹴球団の小松(11)。後半25分にもゴールを決めハットトリックを達成。

▲沼津蹴球団5番は大西。手前4番はレアルの松森。レアルの18番はチーム唯一のゴールを奪った井野。開幕戦でも2ゴールを挙げている。

▲沼津蹴球団5番は大西。手前4番はレアルの松森。レアルの18番はチーム唯一のゴールを奪った井野。開幕戦でも2ゴールを挙げている。

▲沼津蹴球団の小松(11)をマークするレアルの鈴木(10)。

▲沼津蹴球団の小松(11)をマークするレアルの鈴木(10)。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
 1分→沼津蹴球団:小松雅美(11)
 2分→沼津蹴球団:小松雅美(11)
▼後半
16分→Real IWATA:井野史晶(18)
17分→沼津蹴球団:石井義彦(23)
19分→沼津蹴球団:鈴木雅人(7)
25分→沼津蹴球団:小松雅美(11)
28分→沼津蹴球団:鈴木雅人(7)

 

 

◆BEN futsal club 5 (3 前半 1) 3 FAMILLE FUTSAL CLUB

両チームとも開幕戦に勝利し連勝を狙う第2節。BENにとっては開幕戦に続く東部支部所属チームとの対戦となる。同支部対決と言う意地もあり厳しくボールを奪い合う場面もあったが、BENの連携がファミーユのそれに勝り5-3で勝ち点3を積み上げた。

▲先制ゴールを奪った石川(8)を祝福するBENのメンバー。この写真に写っているBENの4人(左から田中、竹原(5)、石川(8)そして背中は平林(10))はそれぞれ1ゴールを記録。

▲先制ゴールを奪った石川(8)を祝福するBENのメンバー。この写真に写っているBENの4人(左から田中、竹原(5)、石川(8)そして背中は平林(10))はそれぞれ1ゴールを記録。

▲リードを広げるゴールを奪ったBENの平林(10)。ファミーユ8番は名倉。

▲リードを広げるゴールを奪ったBENの平林(10)。ファミーユ8番は名倉。

▲ダメ押しの5点目を決めたBENの竹原(5)。

▲ダメ押しの5点目を決めたBENの竹原(5)。

▲敗れたファミーユだが中村(4)は2ゴールを挙げている。

▲敗れたファミーユだが中村(4)は2ゴールを挙げている。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
 4分→BEN:石川悟司(8)
10分→BEN:田中孝義(18)
14分→FAMILLE:永井孝幸(10)
15分→BEN:加藤康太(12)
▼後半
20分→FAMILLE:中村義伯(4)
23分→BEN:平林智和(10)
25分→FAMILLE:中村義伯(4)
29分→BEN:竹原司(5)

 

 

◆豊友 1 (1 前半 1) 4 IKAI FUTSAL

昨年の2部リーグ、3位のイカイと4位の豊友の対戦。第1節ではイカイは3-0と快勝、一方の豊友は繰上げでの県リーグ参加となったBIG HIPに競り合いの末破れその明暗を分けている。来季の1部昇格に向けて連敗だけは避けたい豊友だったが後半半ば過ぎから3点を立て続けに奪われ厳しい連敗となってしまった。
イカイは昨シーズンの詰めの甘さを修正、最後まで気を緩めず4-1の快勝で2連勝。2部リーグ制覇へ弾みとしたいところだ。

▲豊友の増田(19)が同点ゴールを奪う。イカイの14番は先制ゴールを決めた柴田。

▲豊友の増田(19)が同点ゴールを奪う。イカイの14番は先制ゴールを決めた柴田。

▲後半、1-1の均衡を破った日下部(16)を祝福する内村(10)。チームをまとめる谷口(5)も思わずガッツポーズ。

▲後半、1-1の均衡を破った日下部(16)を祝福する内村(10)。チームをまとめる谷口(5)も思わずガッツポーズ。

▲終了間際に2連続ゴールで試合を決定づけた内村(10)。

▲終了間際に2連続ゴールで試合を決定づけた内村(10)。

▲豊友の中島(5)は昨シーズン終了後に解散した1部優勝のヒーローからの移籍選手だ。ヒーロー時代の豊富な練習経験をこのチームで活かしたいところだがここまでは結果に恵まれていない。

▲豊友の中島(5)は昨シーズン終了後に解散した1部優勝のヒーローからの移籍選手だ。ヒーロー時代の豊富な練習経験をこのチームで活かしたいところだがここまでは結果に恵まれていない。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
 4分→IKAI:柴田勉(14)
 5分→豊友:増田哲也(19)
▼後半
24分→IKAI:日下部龍一(16)
29分→IKAI:内村将徳(10)
29分→IKAI:内村将徳(10)

 

 

◆BIG HIP 2 (0 前半 0) 0 AS PRACA

開幕戦の勝利で県リーグでの存在をはっきりと示したBIG HIPが、AS PRACAと対戦。
前半はどちらのチームも決定機をものに出来ず0-0で後半へ折り返したが、22分、26分とBIG HIPの得点源、鈴木和寛(10)がゴールを奪い2-0で完封勝利、予期せぬ県リーグ参入ながら見事開幕2連勝とした。
一方のPRACAは初戦のイカイ戦でも完封負け、初勝利どころか2試合連続の完封負けで1点が遠い苦しい序盤戦となった。

▲メンバー数が少ないチームだがひとり一人が役割を果たし最後は鈴木和寛(10)が決める、BIG HIPらしい戦いだったのでは。対戦相手にとって、わかっていても決められてしまう、得点感覚に優れたプレーヤーだ。

▲メンバー数が少ないチームだがひとり一人が役割を果たし最後は鈴木和寛(10)が決める、BIG HIPらしい戦いだったのでは。対戦相手にとって、わかっていても決められてしまう、得点感覚に優れたプレーヤーだ。

▲PRACAで最も多いシュート数を記録した鈴木和也(12)だが、ゴールを奪うことは出来なかった。

▲PRACAで最も多いシュート数を記録した鈴木和也(12)だが、ゴールを奪うことは出来なかった。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
 ※両チームとも得点なし
▼後半
22分→BIG HIP:鈴木和寛(10)
26分→BIG HIP:鈴木和寛(10)

※あらためまして掲載が大幅に遅れましたことをお詫びいたします。

この【第2節】が行われた7月24日(土曜日)は先にレポートの掲載をさせていただいた「第6回全日本大学フットサル大会 東海地域予選」も同時進行(1時間に1試合!)とあって、県リーグだけに集中できない状況でした。(ガイドブックの配付などもありましたし・・・。)
そういう訳で試合ごとの詳細レポートとは出来ませんが、記録に残している試合中の写真を公式記録の得点経過と共に簡単に掲載させていただきます。

■1部リーグ【第2節】・・・(20分ハーフ、プレイングタイム)

▼スリーク浜松 5 (1 前半 0) 3 F.S.C./PROVA清水フットサルコート

【第2節】で対戦させてしまうには惜しい対戦カードとなったこの試合、堅守を誇るFSC守備陣をスリークの縦へ縦へのスピードと勢いが最後まで上回る結果となった。
常に先手を打たれたFSCも同点、1点差と反撃を見せるがいずれも直後の失点で流れを呼び込む事が出来なかった。
スリークの高柳(10)と佐藤(15)の2人で開幕からの2試合で10得点を奪った破壊力は驚異的だ。これから対戦するチームにとって、この2人への対応がディフェンスでの鍵となるだろう。

▲相変わらずゴールへ向かう積極さを見せた高柳(10)はこの試合でハットトリックを達成。

▲相変わらずゴールへ向かう積極さを見せた高柳(10)はこの試合でハットトリックを達成。

▲スリークの佐藤(15)は第1節での3得点に続きこの試合でも2得点。後ろの高柳(10)と共に強烈な決定力を発揮。

▲スリークの佐藤(15)は第1節での3得点に続きこの試合でも2得点。後ろの高柳(10)と共に強烈な決定力を発揮。

▲FSCのゲームメイクの要、杉山(5)。悪いタイミングでの失点で最後まで勝ちを呼び込む流れを作れなかった。

▲FSCのゲームメイクの要、杉山(5)。悪いタイミングでの失点で最後まで勝ちを呼び込む流れを作れなかった。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
15分→スリーク:高柳英明(10)
▼後半
27分→FSC:作原大介(4)
27分→スリーク:佐藤栄祐(15)
29分→スリーク:高柳英明(10)
33分→スリーク:高柳英明(10)
34分→FSC:白鳥裕己(17)
37分→FSC:小林杉信(10)
38分→スリーク:佐藤栄祐(15)

 

 

▼FARANG Futsal Club 3 (3 前半 5) 9 LOCO☆

立ち上がりこそ不安定な守備で失点を重ねたLOCO☆だったが、沢渡(5)、青崎(3)、真田(8)らの攻撃陣がしっかり役割を果たし終わってみれば9-3と久しぶりの大勝だった。
一方、ほぼ新規参入とも言えるFARANGは開幕戦に続きこの試合でも大量失点を喫し厳しい戦いが続く。

▲第1節は体調不良で欠場となったLOCOの沢渡(5)は後半にゴールを重ね3得点。

▲第1節は体調不良で欠場となったLOCOの沢渡(5)は後半にゴールを重ね3得点。

▲復帰2戦目となるLOCOの真田(8)は序盤に2ゴールを奪った。

▲復帰2戦目となるLOCOの真田(8)は序盤に2ゴールを奪った。

▲沢渡(5)にアタックするFARANGの竹下侑ニ(12)。負け試合となってしまったが自身は2ゴールを記録。

▲沢渡(5)にアタックするFARANGの竹下侑ニ(12)。負け試合となってしまったが自身は2ゴールを記録。

 得点経過(※公式記録による)
▼前半
 2分→LOCO:真田恭佑(8)
 2分→FARANG:オウンゴール
 6分→LOCO:真田恭佑(8)
 8分→FARANG:竹下侑二(12)
 11分→LOCO:加藤浩司(11)
 13分→LOCO:青崎健(3)
 15分→LOCO:田中務(7)
 17分→FARANG:竹下侑二(12)
▼後半
 24分→LOCO:沢渡弘晃(5)
 34分→LOCO:青崎健(3)
 29分→LOCO:沢渡弘晃(5)
 29分→LOCO:沢渡弘晃(5)

 

 

▼テレポケット/DOPPO 1 (0 前半 1) 3 セレゾン浜松フットサルクラブ

共に不本意な昨シーズンを過ごした両チーム、今季の開幕戦でも新規昇格チーム相手にどちらも引き分けている。
同支部対決となるこの西部支部ダービーで今後へのきっかけを掴みたい両チームの意地がぶつかった試合だったが結果は3-1でセレゾン浜松が勝利。
DOPPOにとっては消化不良のゲームが続く事となってしまった。

▲この試合でも終盤にゴレイロのユニフォームでパワープレーを余儀なくされたDOPPOの上野(12)。FPとしても積極的な攻めを見せ多くのシュートを放つが結果に結びつかなかった。

▲この試合でも終盤にゴレイロのユニフォームでパワープレーを余儀なくされたDOPPOの上野(12)。FPとしても積極的な攻めを見せ多くのシュートを放つが結果に結びつかなかった。

▲上野と共に多くのシュートを打ったDOPPOの杉本(4)。セレゾン浜松11番は後半に勝ち越しゴールを決めた藤崎。

▲上野と共に多くのシュートを打ったDOPPOの杉本(4)。セレゾン浜松11番は後半に勝ち越しゴールを決めた藤崎。

 ◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
16分→セレゾン浜松:寺田敬亮(6)
▼後半
21分→DOPPO:鈴木優太(9)
26分→セレゾン浜松:藤崎智也(11)
32分→セレゾン浜松:河村拓朗(16)

 

 

▼ARTISTA 0 (0 前半 0) 1 Obra-Prima

昨シーズン2部リーグの1位-2位対決。開幕戦では共に先輩格のチームを相手にあと一歩まで追い込みながら白星(金星?)を逃し引き分けスタートだった。
1部参入初年度で好結果を残すためにも負けられない戦いは最後まで1点を争う緊迫したゲームだったが、Obra-Primaが終盤に左サイドを突破した下田(10)からのボールをゴール前で受けた栗原(14)が鮮やかな切り返しでゴレイロとディフェンスをかわしゴール、最少得点ながら際どく勝利した。

▲決勝点を奪った直後の栗原(14)。置き去りにされたゴレイロとディフェンスは立ち上がれない・・・。

▲決勝点を奪った直後の栗原(14)。置き去りにされたゴレイロとディフェンスは立ち上がれない・・・。

▲中盤を強引なドリブルで突破するARTISTAの尾崎(10)。この試合でもチーム最多のシュートを放ちさらに何度となくチャンスメークをしたがゴールに結びつける事が出来なかった。

▲中盤を強引なドリブルで突破するARTISTAの尾崎(10)。この試合でもチーム最多のシュートを放ちさらに何度となくチャンスメークをしたがゴールに結びつける事が出来なかった。

▲Obraの攻守の要、西谷(6)とARTISTAの杉山(18)のライン際の攻防。杉山は恵まれた体格とフィジカルを活かし再三シュートを放つが最後までゴールは奪えなかった。

▲Obraの攻守の要、西谷(6)とARTISTAの杉山(18)のライン際の攻防。杉山は恵まれた体格とフィジカルを活かし再三シュートを放つが最後までゴールは奪えなかった。

 得点経過(※公式記録による)
▼前半
 ※両チームとも得点なし
▼後半
36分→Obra-Prima:栗原幸司(14)

サッカーやフットサルと同じ蹴球ファミリーの競技のひとつにビーチサッカーのカテゴリーがあります。
このビーチサッカーですが、日本サッカー協会内では、フットサル委員会での主管事業として位置づけされています。

と、言う事で「JAPANビーチサッカー大会2010 東海地域大会」を今回はお知らせしたいと思います。

サッカー界の話題としては、有名JリーガーOBの参加などである意味フットサルより大きくメディアに取り上げられることもありますね!
しかし!恥ずかしながら筆者は未だビーチサッカーの公式戦なるものを生で見たことがないっ!

今回のレポートは、静岡県から出場し見事優勝!そして今年度初の静岡県勢として東海地域予選突破チームとなったSPOSiC JAPAN(スポジックジャパン)代表の澤田氏のご協力を得ての掲載です。

(※今年の東海地域大会は、7月3日~4日に愛知県の寺部海水浴場にて行われました。)

++++++ スポジックのビーチサッカーと東海大会レポート ++++++++++++++++++++++++

蹴球スポーツのフットサルもビーチも、全てはサッカーに通じ、日本サッカー界の為のものだと僕は考えています。

世界と戦う為に絶対的に必要な「フィジカル」の強化。これは日本人やアジア圏の選手にとっては永遠のテーマ。世界と戦うために補わないといけないものでしょう。
その為に何が必要か?また日本人には何が必要か分析したひとつにビーチサッカーがあったのです。
そこで幼少時からビーチトレーニングを行い、裸足でボールを蹴ることにより「基礎技術」の強化ができ、加えてフットサルなどで更なる基礎技術と個人技を向上させていく育成方法が必要だと思っています。

また、全国的に東海地域はビーチサッカーの普及が遅い方です。九州、関西、関東ではリーグ戦がフットサルのように行われており、フットサル情報と融合した専門誌も存在します。

今年の東海大会に向けては、ビーチで戦える選手・チームを育成しました。
出場した2チームとも質の高い守備からの攻撃で失点も少なく安定した試合運びで勝ち進みました。
結果的に、その両チームで東海地域の決勝を戦うことができ、(ビーチサッカーとして)静岡県勢初の東海代表となる事が出来ました。

現在は全国ベスト4を目指した練習を平日から行っています。
毎週ゴールを組み立てビーチにコートを作り、水中トレーニング、フットバレー(サッカーバレー)の練習を取り入れ、未来の大人なたちの為にビーチを学び、ビーチを感じ、ビーチクリーンを行い、静岡を守る活動をしています。

今は発信より時間を費やす時だと思ってるので、これからも認知度は低いですが活動を続けて行きたいと思っています。
続けることが静岡にとってプラスになると思っていますので。

ちなみに、「フットサル」と「ビーチ」はリンク(融合)します!融合させる必要があります。
そういう意味でも、どんどん静岡のフットサルチームにもビーチサッカーを体験して欲しいと思っています。

+++++++++++++++ SPOSiC JAPAN(スポジックジャパン) 澤田 達哉(サワダ タツヤ) ++++++

今後は、ビーチサッカーをベースにした子供達の育成プログラムなども展開したいとの構想を持つ澤田氏。
SPOSiC JAPAN(スポジックジャパン)の全国大会での活躍を期待したいと思います。

  ■第5回全国ビーチサッカー大会
    期日:2010年10月16日~10月17日
    会場:沖縄県宜野湾市、トロピカルビーチ

  ■JAPANビーチサッカー大会2010 東海地域大会 結果(PDFファイル)
    予選グループリーグ≫≫
    決勝トーナメント≫≫

以下の写真はすべて澤田氏からご提供いただきました。

優勝のSPOSiC JAPAN。んっ!フットサル県リーガー、東海リーガーの姿が・・・。

優勝のSPOSiC JAPAN。んっ!フットサル県リーガー、東海リーガーの姿が・・・。

こちらは準優勝のsposic cafe do。こちらにもフットサル県リーガーの姿が!?

こちらは準優勝のsposic cafe do。こちらにもフットサル県リーガーの姿が!?

当日の試合風景です。

当日の試合風景です。

真夏の太陽の下、練習に励むスポジック。

真夏の太陽の下、練習に励むスポジック。

フットバレーも練習メニューのひとつ。

フットバレーも練習メニューのひとつ。

さすがに沖縄までは取材も応援も行くことが出来ませんが、スポジックジャパンのみなさん、全国大会では頑張ってください!

さすがに沖縄までは取材も応援も行くことが出来ませんが、スポジックジャパンのみなさん、全国大会では頑張ってください!