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速報！県リーグ【第2節】＠エコパアリーナ

7月 24th, 2010 | Author: フットデ静岡出版グループ

本日、エコパアリーナにて県リーグ【第2節】が行われます。
ガイドブックの配付など、忙しくなると思いますが、しっかりと速報をします！

また、同時に行われる、全日本大学フットサル大会の東海地域予選に付きましても、出来る限り迅速にスコアをお知らせする予定です。

■静岡県社会人フットサルリーグ第2節＠エコパアリーナ

▼09：30（2部）
沼津蹴球団FC：6
vs（前半：2-1）
Real IWATA：1

BEN futsal club：5
vs（前半：3-1）
FAMILLE FUTSAL CLUB：3

▼10：50（1部）
スリーク浜松：5
vs（前半：1-0）
F.S.C./PROVA：3

FARANG Futsal Club：3
vs（前半：3-5）
LOCO☆：9

▼12：30（2部）
豊友：1
vs（前半：1-1）
IKAI FUTSAL：4

BIG HIP：2
vs（前半：0-0）
AS PRACA：0

▼13：50（1部）
DOPPO：１
vs（前半：0-1）
セレゾン浜松：３

ARTISTA：0
vs（前半：0-0）
Obra-Prima：1

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東海2部【第3節】を終えて・・・静岡県勢の戦い

7月 23rd, 2010 | Author: フットデ静岡出版グループ

■Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部　7 （前半：1-0） 2　レインボー垂井

昨シーズン、1部への昇格を懸けた戦いまで経験した焼津ではありますが、今季の序盤2試合では結果が出せず未だ勝ち点【0】。長いシーズンとは言え、3連敗は致命的なだけに絶対勝利！が求められる試合でした。

ところが、運営担当で会場準備など朝早くから作業を続けていた焼津のメンバーに「レインボーは来ないんじゃない？！」の情報が！
確かにこの日の高速道路上り線の状況は3連休の最中、しかも事故渋滞続発で西から来るチームには時間通りの移動は厳しい状態。
運営本部でも交通状況を最大限考慮した対応を取る事とし、移動中のチーム関係者と携帯で連絡を取り合いながら、スケジュールの進みを待ちました。

結果的には、なんとか予定通り試合を進めるのに支障がない時間に5人のメンバーが到着。無事キックオフを迎える事が出来ました。

試合展開は・・・。（※後に掲載されるであろう橋爪レポートをお待ちください。）

最終的に9-0とスコアだけ見れば焼津の圧勝だったように思える試合ですが、攻撃面ではまだまだ詰めの甘さも露呈し、守備面でもゴレイロのファインセーブがなければ何失点もしていた状況だったとも言えるでしょう。
しかし、ようやく片目が開いた事も事実です。次節までの約1ヶ月のインターバルでしっかりと修正し中盤戦へ臨んで欲しいと思います。

▲先制点を奪った内藤修弘(6)をキャプテン名取栄司(10)がセンターサークルで出迎え。

▲自身1ゴールは奪ったものの多くのチャンスを逃したこの日の名取。

▲安定した守備で完封勝利に貢献したゴレイロの田宮哲也(2)。

▲後半のゴールラッシュの口火を切った永田陽介(13)。

▲無得点のナスパではあるがキャプテンの松尾侑(20)は鋭いドリブルで何度も焼津ゴールを脅かした。対応するのは2得点の奥山泰博(5)。

▲最後まで5人だけで試合を続けたレインボー垂井。試合中のベンチはもちろん空っぽ。

■大和撫子/VIORA藤枝　7 （前半：1-0） 2　Futsal Club UNIAO/IFP/UNION

同県、同支部対決となった開幕戦では先輩格の焼津を下し、第2節では三重のトライデントに6-0と完封勝利。
そして迎えた第3節の対戦相手は同じく新規昇格組みながらやはり開幕2連勝のユニアオ。

今季の東海2部の行方を占う上で非常に重要なゲームとなる事は、互いの選手たちも充分理解していたはず。
それだけにゲームの流れそのものより、勝ちにこだわる厳しい試合が予想された。

大和撫子のキックオフで始まった試合は、立ち上がりからその撫子がこれまでは見せたことがないほどのアグレッシブさでハイプレスを仕掛ける。
通常より若干狭いコート設定のためか、このハイプレスが撫子にとってはより効果的なものに、そしてユニアオにとってはスペースの少なさから、なかなか回避する流れが見出せず苦しい時間が続いた。

さらに撫子は今季からチームに合流したゴレイロ、鈴木陽太(12)が得意とする「より前でのプレー」でユニアオのカウンターを阻止。攻めては足元のある野木武臣(4)が再三ドリブルでユニアオゴール前を混乱させ際どいシュートを放つと、望月崇之(3)や鈴木修平(8)らもショートカウンターから一気にユニアオゴールに襲い掛かる。

戦前の予想通り、ピッチのあちこちで「ガツッ、ガツッ！」とボールを挟んで鈍い音が聞こえる展開で、前半は互いに第2PKまで達するファールを数えてしまい荒い試合の感は拭えなかったが、それでも得点は撫子の石上直樹(7)が奪った僅か【1】と緊張感が持続して後半へ折り返す事となった。

後半も前半同様の入りの撫子は開始直後に野木が上手いポジション取りからボールを受けゴールを決める。さらに数分後には望月崇之(3)が角度のない位置から決め3-0、これで完全に撫子ペースとなった。
その後、パワープレーで1点を失ったが、鈴木修平(8)の追加点やパワープレーを崩しての野木のハットトリックの活躍などで、最終的に7-2で撫子が全勝をキープした。

全勝対決となる次節のファルコ戦まで約1ヶ月のインターバルがあるが、良い準備をし快進撃を続けて欲しいと思う。

▲先制ゴールを奪ったのは石上直樹(7)。

▲その石上に抱きついて喜びを表す川本慎之介(10)。

▲ゴール前でのボール裁きでユニアオ守備陣を混乱させた野木武臣(4)。

▲3点目を奪った望月崇之(3)。

▲こちらも望月崇之(3)。

▲チーム4点目は鈴木修平(8)。

▲この日のチーム戦術とプレースタイルがかみ合い勝利に貢献したゴレイロの鈴木陽太(12)。

▲試合終盤、相手のパワープレーをことごとく崩しハットトリックを達成した野木。

▲イレギュラーなケースとは言え、静岡県リーグのジンクスを破り僅か1年で県1部リーグを通過、東海昇格を果たした撫子。その撫子に大きな注目が集まっている事は間違いない。

■NASPA四日市　5 （前半：4-1） 5　MATO GROSSO FUJI

昨年、悪夢のシーズンを過ごした東海の古豪マト・グロッソは今季、尾崎成仁(10)、堀井邦明(4)、前島弘明(6)らの経験豊富な戦力が加わり復活を目指す。

開幕戦を白星でスタートしたマト。しかし第2節ではファルコに敗れ連勝はならなかった。この第3節では今季の流れを掴むためにも絶対に連敗は避けたいところだ。

前半立ち上がりにナスパの森下直紀(20)に先制ゴールを許すと、続けてオウンゴールで失点を重ねる。
前半なかばに尾崎成仁(10)のゴールで1点返すものの再び森下そして前半終了近くには西口淳史(3)にゴールを許し1-4と苦しい展開で前半を終えた。

※筆者はここで所用により会場を離れる事になってしまいました。事故渋滞でノロノロ走行が続いた東名高速でスコアの確認のため運営スタッフと連絡を取ると、残り1分、5-5の同点との事。「おおっ！」と小さく呻き試合終了を待ちます。そして引き分けを確認し速報だけアップ。
後に公式記録を受け取ると尾崎成仁(10)と昨年キャプテンを務めていた大井剰慈(13)が2ゴールずつを奪い、ナスパのゴールを1点で凌いだ模様。最後まで試合を見れず残念でしたが、マト、良く頑張りました。これで昨シーズンと同じ勝ち点に到達したわけですね！今季の残りはまだ6試合もあります。どれだけ勝ち点を積み重ねることが出来るか、マトの挑戦が続きます！

▲点が取れなかったマトにとってこの尾崎成仁(10)の加入は心強い。この試合でも最終的に3ゴールを奪った。

▲尾崎と並んで今季のマトの核となる堀井邦明(4)。経験豊富なプレーヤーだ。

▲前島弘明(6)も豊富な競技経験を持つ一人だ。

▲今季キャプテンを務める伊藤隼人(3)。小柄ながら闘志溢れるプレーでチームを鼓舞する。

▲昨シーズンキャプテンを務めていた大井剰慈(13)。前半はシュート数0と良いとこなしだったが後半は引き分けに持ち込む同点ゴールを含め2得点。

▲ナスパの中心選手、森下直紀(20)とマッチアップする尾崎。森下は前半に2ゴールを奪いマトを苦しめた。

▲人は足りているのになんとなくゴールを許してしまう、そんな昨年を思い出させる悪い流れを断ち切れなかった前半だった。ナスパ3番はこの試合2得点の西口淳史。

※全9節で行われる今季の東海2部。3節ずつ序盤、中盤、終盤と分けるとこの日で序盤が終了。
本日の静岡県勢は焼津が今季初勝利、撫子が全勝維持そしてマトが引き分けと3チームとも黒星無しで次節以降の中盤戦へと向かう事になりました。

頑張れ！静岡！！

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東海2部【第3節】を終えて・・・

7月 22nd, 2010 | Author: フットデ静岡出版グループ

先週の日曜日、浜松アリーナにて行われた東海2部の第3節、ちょっと間が開いてしまいましたが当日の様子を簡単にご紹介いたします。

なお、各試合につきましては「フットサルマガジンピヴォ！」にて【橋爪レポート】が順次掲載される予定とのことですのでお楽しみに！

　・・・橋爪レポート【速報】はこちら≫≫　http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=1084

さて、今季の東海2部は参加全10チームの1回総当り、つまり各チーム9試合（【9節】）戦うわけですが、静岡県内が会場になるのは開幕節の浜松アリーナ（メイン）と本日の浜松アリーナ・サブアリーナの2回だけ。
つまり【第3節】にして今季静岡県内最後の東海2部開催なのです。

加えてこの日はオーシャンアリーナにて東海1部も開催とあって、ここ浜松サブは裏試合ともなりかねない状況！
し・か・し！　↑でもご紹介しましたが、東海地域のフットサル競技情報発信元・橋爪氏はこの会場の取材に来てくださいました。

フットデ静岡でも、昨シーズン東海2部の取材回数が最も少なく、その様子をなかなかご紹介できなかったこともあり「今年こそは！」との思いでいたのですが、他県まではなかなか出掛けて行けそうもなく「事実上、今日が最後？の東海2部取材かも知れないぞ！」と気合を入れて静岡県勢の試合の様子をしっかりと記録に残すつもりで会場入りしたのですが・・・。

運営補助や2会場分の速報作業など目の前の試合に集中できない状況に加え、写真撮影に最も厳しい条件の会場とあってなかなか思い通りに事は運びませんでした。ゲーム詳細は橋爪レポートにお任せで、当ブログには「フットデ静岡」的なレポートを写真中心に掲載します！

まずは静岡県勢が出場しなかった2試合。

■蹴球小僧/ONZE　2 （前半：1-4） 7　Force Futsal ISE

いきなり個人的なことで申し訳ありませんが、筆者が若かりし頃？伊勢には毎週のように足を運んでいた時期があり、古くからの友人が今でも数多くいます。そんな訳で今季、三重県リーグからの昇格を果たしたフォース ISEはちょっと気になる存在なのです。

このチームを初めて見たのは今年1月、エコパアリーナにて行われた全日本選手権東海大会でした。気合充分にピッチを走り廻りちょっとした旋風を巻き起こしたこのチーム、選手以上に記憶に残っているのが観客席から必死に声を出し続けていた応援です。
「頑張れ～！走れ～！行け～！」・・・あの声聞いたら選手全員、だらしない試合できない気持ちになりますよね！。

▲この日は比較的静かだった？フォース・サポーター。

さて、この試合、開幕戦こそ試合巧者のファルコの前に逆転負けを喫したものの、第2節では先輩格のナスパとの三重県ダービーを競り勝ったフォースがその勢いを継続。思わぬ大差での勝利となりました。

※本日掲載された「フットサルマガジンピヴォ！」橋爪レポートと被らないような写真でご紹介します。

　　　・・・橋爪レポートはこちら≫≫　http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=1099

▲フォース主将の横内亮太(7)。試合後「いつもブログ見てますよ！」と声を掛けていただき、掲載決定！と言う訳ではありません。この人のプレーには「魂」感じますね！　蹴球小僧の8番は試合終了間際にゴールを記録した神戸章秀。

▲この日2ゴールのフォース池山隼也(10)。競り合うのは蹴球小僧の田中勝利(22)。田中は誰もが認めるスーパーなプレーやだが、この日の池山はその田中を上回るほど輝いていた。ちなみに田中はこの試合1ゴール。

▲味方（飯田博也）の先制ゴールに万歳で喜びを表したフォースの馬場啓太(4)。自身もこの1分後、ゴレイロを交わしチーム2点目を記録。

▲前半、後半共に終了直前に1点ずつは許したものの、勇敢な飛び出しで見方を助けたフォースのゴレイロ小林弘季(3)。

▲セットプレーに臨む池山(10)と横内(7)。どちらかと言うと流れの中でのゴールが多いフォース。セットプレーに磨きがかかれば対戦相手にとってはさらに脅威になるに違いない。

■FALCO GIFU F.S.　9 （前半：3-0） 1　TRIDENT/Alli hair

第1節、第2節と連勝中のファルコ。
そのファルコの中心選手といえばこの試合でも先制ゴールを奪った中島千博(7)。

中島選手は東海大翔洋高校の出身である事は以前のU-24日本代表候補トレーニングキャンプの際にもご紹介しましたが、同じ翔洋出身の兄、中島涼太選手のFリーグ・湘南ベルマーレ入りが先日、正式に発表されましたね。さらにファルコの監督を務める森島氏も同校の出身。と言う事で県内のフットサル関係者の中にも知人、友人が多いのでは？

さて、話は横道にそれてしまいましたが、この試合でも好調なチーム状態のファルコは中島千博(7)2点、杉野一徳(20)2点、入江大介(15)2点のほかフロレス・フーリオ(21)、丹下和(2)、柴田圭祐(5)もそれぞれ1ゴールで9-1と圧勝、開幕3連勝と勝ち星を伸ばしました。

次節【第4節】では、この日を終えもうひとつの全勝チーム、静岡の大和撫子/VIORA藤枝との大一番を迎えます。いや～見に行きたいですねっ！！（←鈴鹿か・・・）

　　　　　・・・さらにこんなブログもご紹介≫≫　http://www.re-po.jp/hashi/2010/07/post-21.html