Archive for the ‘試合結果’ Category
■GHIブロック
この日のゼブラにはかつて在籍していた渡井選手(現FUGA TOKYO)がスポット参戦し注目を集めた。
そのゼブラ、戦前の予想で大和撫子との争いと見られていた直接対決では2-2の引き分け。
結果的に県リーグ2部の下位ながら決勝リーグに進出していたプラッサとの対戦スコア(ゼブラ2-1、大和撫子3-0)でその明暗を別けることになった。
プラッサにとっては公式戦の場での格上の対戦で貴重な経験を積んだはずだ。
■DEFブロック
抽選の末、辛くも決勝リーグへ進んだエスト、堅守だけでなく攻撃でも東海2部のマトを上回ったFSC、そして若く勢いのある東海1部のDANNY。
試合時間が短くしかもランニングタイムでの進行で予想がつかない展開だったが、1勝1分けのDANNYが決勝トーナメントへ進むこととなった。
先週の東海1部入れ替え戦で同じカードを0-7と敗れていたエストは、今回1-2と善戦したもののFSC戦での3-0の勝利を生かせず敗退した。
■ABCブロック
大本命のプライアを下し予選を突破したイカイだったが、その勢いを継続できず決勝リーグの初戦でBENに1-3の敗戦。
しかし2戦目のヒーロー戦では2-0と完封勝利。
最終戦を戦うヒーローは3点差以上の勝利が必要だったが、その難しい試合を3-0とノルマを達成して終了した。
3チームが1勝1敗で並ぶ混戦となったが、得失点差でヒーローがジュビロカップで初めての決勝トーナメント進出を決め、県リーグ制覇に続くタイトル奪取へ希望をつないだ。
■Jブロック
来季の東海1部復帰を果たした田原FCが無失点で予選通過を果たした。
県リーグ1部最下位のインテリオールは高校生主体のメンバーで出場。同じ施設から出場したJogadorとの対戦は4-1でJogadorの勝利だった。
■Kブロック
県内支部で最大規模の西部支部リーグを制したReal IWATAが県リーグ勢に挑んだが、県リーグ2部のファミーユに2-4、1部のロコ☆に0-5と敗れた。
予選勝ちあがりはファミーユを3-1で下したロコ☆。
■Lブロック
結果として最も激戦のブロックとなった。
念願の初タイトルを目指す冠スポンサーであり大会ホストチームのジュビロ磐田フットサルクラブが2試合とも残り10秒前後で集中力を発揮。かろうじて予選通過を果たした。
県リーグ2部を制覇したオブラは大金星を残り10数秒で逃し悔しい予選敗退、協会推薦枠のPrespoもジュビロ戦では残り6秒で決勝ゴールを奪われてしまった。その両チームの対戦は2-2の引き分けだった。
■Gブロック
その構成メンバーが注目されたゼブラだったが、かつてのメンバーが合流し出場。県リーグ2部準優勝のアルティスタと中西部支部代表のグリーンフィールドを押さえ翌日に駒を進めた。
■Hブロック
県リーグ1部所属のセレゾン浜松が有利かと思われたこのブロックだが、県リーグ2部のプラッサに0-2、中東部支部代表の堀池エンジニアリングに0-1と、まさかの2連敗で姿を消した。
プラッサと堀池は引き分けたが得失点差でプラッサがうれしい勝ち抜けとなった。
■Iブロック
先週、悔しい県リーグ最終節を経験した大和撫子がこの大会ではその実力を発揮し危なげなく予選通過。
残りの2チームの戦いは中部支部代表のFARNGが東部施設枠のカッシーナを4-2で下した。