デスポルチ
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Archive for the ‘試合結果’ Category
いよいよその日を迎えた県リーグ。
スコアの速報をお楽しみに！
また、オーシャンアリーナにて行われる来季の東海1部への入れ替え戦
DANNY FC/Emerson
vs
Estrelado/焼津
の一戦も結果がわかり次第、お知らせします。
▼9：30（1部リーグ）
セレゾン浜松：4
vs（試合終了）
スリーク：7
FSC：2
vs（試合終了）
大和撫子：2
▼11：10（2部リーグ）
ARTISTA：3
vs（試合終了）
BEN：1
豊友：1
vs（試合終了）
Obra Prima：7
▼12：30（1部リーグ）
Hero FC：3
vs（試合終了）
LOCO☆：0
INTERIOR：0
vs（試合終了）
DOPPO：4
▼14：10（2部リーグ）
FAMILLE：3
vs（試合終了）
AS PRACA：3
イカイ：5
vs（試合終了）
SOLA MAGIA：2
▼東海リーグ入れ替え戦
DANNY FC/Emerson:7
vs（試合終了）
Estrelado/焼津:0
しばらくご無沙汰だった静岡フットサルオープンリーグ（SFOL）が、先週の日曜日に静岡市中央体育館にて行われました。
▲最も遠方から参加のFALCOはまずはジュビロと対戦。今季の東海1部リーグ得点王の門田も出場した。
▲FALCOの2試合目の対戦相手はMATO。噂どおり、来季の東海2部で再びこの対戦が見られるのだろうか？
現在行われているセカンドラウンドには8チームが参加していますが、この日の会場の静岡市中央体育館には6チームが来場。
久しぶりにリーグの枠を越えた対戦に各チームともテーマを持って臨んでいたようです。
その結果と参加チームをご紹介させていただきます。
▼10：00
中東部支部選抜：1
vs
DANNY FC：0
▼11：00
Estrelado/焼津：1
vs
ジュビロ磐田：2
▼12：15
FALCO GIFU：1
vs
ジュビロ磐田：4
▼13：15
MATO GROSSO：2
vs
DANNY FC：1
▼14：15
Estrelado/焼津：1
vs
中東部支部選抜：3
▼15：15
FALCO GIFU：1
vs
MATO GROSSO：3
▲ジュビロ磐田フットサルクラブ・・・今季の東海1部では3位の結果を残したものの、目標だった全日本選手権では思い通りの結果を得る事が出来なかった。間近に迫った自らのチーム名が冠となるジュビロカップでは、初タイトルを手にしたいところだろう。
▲DANNY FC/Emerson・・・このオープンリーグには常に若いメンバーで足を運び経験を積んでいる。今季の東海1部では5位の成績で終えることとなり週末には同じ静岡県勢、このオープンリーグにも参加しているEstrelado焼津との1部2部入れ替え戦に臨む。
▲Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部・・・参加していた東海2部リーグが終えてから2ヶ月が経つが、今週末には来季の戦いの場を決める大事な試合が控える。主力の何名かは参加できなかったが、良い時期に20m X 40mのアリーナを使用してのゲームが行えたのではないだろうか。
▲FALCO GIFU・・・今季の東海2部最後の試合で衝撃的な結末を演出したFALCO。この日も寒さが厳しい朝だったが、地元岐阜を出発の際には積雪、路面凍結と苦労をしたとのこと。いつもながら遠方まで精力的に出掛けてくれる姿勢には頭が下がる思いだ。この日は6名での静岡入りだった。
▲MATO GROSSO FUJI・・・今季の東海2部では創部以来もっとも苦しんだシーズンで終えたマト。来季の戦場については今ひとつはっきりとした決定がされない状況ではあるが、2度と同じ苦しみは味わいたくないだろう。今まで以上に大事なオフシーズンとなるに違いない。
▲中東部支部選抜・・・オープンリーグ参加チームで唯一、選抜体勢でエントリーしているチームではあるが、この日は県リーグ2部を戦うObra-Primaのメンバー主体での参加となった。週末には【大混戦】の県リーグ2部で来季の1部リーグ昇格を懸けた試合に臨む。直前の戦力確認にはもってこいのタイミングでのオープンリーグだった事だろう。
今季の東海女子は最終節の残り半分、2試合を残していましたが、男子と同じく富士市体育館に4チームが集まり最後の戦いが行われました。
■FALCO GIFU vs オーマイガッ
ファルコはこの試合に勝てば上位4チームの残留枠に残ります。さらに16点差の勝利で現在の5位から3位へとランクアップの可能性もあり、前泊での静岡入りと気合充分。
FALCO GIFU
対するオーマイガッは初めて参加した東海女子で苦しいシーズンを経験。この試合も猛攻必至のファルコを相手に苦戦が予想されました。
オーマイガッ
試合はファルコが怒涛の攻めで、21-2（前半9-0）と大勝。
勝ち点3を加えたファルコは静岡のgolrira shizuokaと勝ち点で並ぶとともに得失点差で上回り3位でシーズン終了となりました。
怒涛の21ゴールの口火を切ったファルコの新城鮎美(5)。この試合4ゴールを記録。
この試合、チーム最多の5得点を記録した川上育(16)。
ファルコの加藤愛(7)は3得点。ボールさばきの上手い選手だ。
オーマイガッの2点を記録した佐々木朋絵(17)。
■FC ROVERS Ladies vs member of the gang
すでに優勝を確定しているギャングレディースですが、全勝でのリーグ制覇を目指し富士へ乗り込んできました。
三重県選抜の主力のほとんどが在籍している強豪です。
member of the gang ladies
対するローバーズ、今季はメンバーの集まりに頭を痛めることが多く、残留圏内に踏みとどまる事が出来ませんでした。この試合、ローバーズは新規加入メンバーとともにギャングに挑みます。
FC ROVERS Ladies
試合は新メンバーが加入したものの、相変わらず少ない人数での試合を余儀なくされたローバーズが健闘はしたものの、試合巧者のギャングの前に1-4の敗戦。
ギャングレディースは見事に全勝優勝を果たしました。
ギャング、そして三重県選抜の中心としてチームを引っ張る小山美佳(11)。シーズンを締めくくる4点目を記録。
先制ゴールを奪った田中千代(9)。※背中からでゴメン！
ギャングの3番は後藤美希。
ローバーズの攻撃の中心、戸塚知紗(21)。この日は不発。
■2009東海女子フットサルリーグ、最終成績はこちら
2009東海女子フットサルリーグ最終結果
■DANNY FC/EMERSON vs eldorado/SANTOS
両チームともすでに入れ替え戦への出場が確定していること。
今季の優勝チームがすでに決定していること。
この日の最後の試合だったこと。
どちらのベンチ入りも少ないこと。
など、など・・・。
残念なシーズンを送ることとなってしまった両チームにとっては、辛いシテュエーションでのキックオフとなってしまったが、この5位-6位対決にはそれなりの意地があったに違いない。
サントスはここまで9連敗、得失点差も考えれば最終節での勝利でも順位をあげることはほぼ不可能な状態。
だが、これまで戦ってきた仲間との最後の試合を今季の初勝利で終えたいところだ。
eldorado/SANTOS
ダニーはほぼ確定している2部リーグ4位のエストレラード焼津との入れ替え戦に向け、今季序盤からの成長カーブをさらに上向きにしたい。
DANNY FC/Emerson
点の取り合いとなったこの試合、最終的にダニーが6-4で勝利、1部リーグの5位を確定した。
サントスは、噂どおりこの試合での解散を公表したようだ。
不調のサントスを引っ張ってきたキャプテンの香川(9)。最終戦にも破れ、今季の東海リーグで勝ち星なしの10連敗は本当に辛い結果だ。チームの存続も難しいと聞く。
この日、キャプテンとしてピッチに立ったダニーの斉藤(11)。戦術がどうのこうのではなく、若いチームらしく走るゲームに徹した1年だった。その成長カーブは急角度で上昇していることは間違いない。来季の戦いの舞台を懸け同じ静岡県のエストレラード焼津との入れ替え戦に臨む事になった。
■東海1部リーグ【最終節】の橋爪レポートはこちら
▼東海フットサルリーグ１部第10節（最終節） MEMBER OF THE GANG vs ジュビロ磐田FC
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=475
▼東海フットサルリーグ１部第10節（最終節） Praia Grande vs XEBRA SHIZUOKA
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=492
▼東海フットサルリーグ１部第10節（最終節） DANNY FC/EMERSON vs eldorado/SANTOS Futsal Club
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=470
■2009東海1部リーグ最終成績はこちら
2009東海1部リーグ最終結果
■東海１部【最終節】の第１試合には先日の全日本選手権で全国行きを決めたmember of the gang（三重）と静岡のジュビロ磐田フットサルクラブが登場。
ギャングにとっては勝ち点3を奪い、わずかな可能性を持続させたいところ。
member of the gang
対するジュビロは「僕等が（プライアの）優勝を決めますよ！」と宣言するほどの気合の入れようだ。
ジュビロ磐田フットサルクラブ
この試合、もうひとつの見所は、今季の得点王争い。これまで15得点で得点王争いの首位を行くジュビロの門田と、1点差の14得点のギャング木村の直接対決だ。
ギャングの木村(14)とジュビロの門田(13)。最後まで展開の読めない得点王争いを見せてくれた。
木村は全日本選手権東海地域予選前に、利き足の薬指を骨折。その東海地域予選には座薬で痛みを止めての強行出場だったが、この東海リーグ最終節には出場しないのでは？との話もあった。
しかし、ギャングのホーム三重県の伊賀上野から最も遠い試合会場の富士に彼は元気な姿を見せてくれた。
そればかりではなく、ギャング本渡の先制点につづきゴールほぼ正面から指の骨折をしているその左足を振り切りジュビロを2-0と引き離すゴールを奪ったのだ。まさに気迫の一撃だった。
ホームの三重県、伊賀上野から最も遠い会場、しかも第1試合ではあったが、多くのメンバーが来場。怪我を押しての参加の木村(14、ベンチ左から3人目)はベンチからスタート。
木村(14)の渾身の一撃がジュビロゴールに突き刺さった。
ゴール直後、ポーズを決める木村(14)と祝福に歩み寄る森(13)。
得点王争いで木村に並ばれた門田だったが、そう時間をあけることなく再び単独首位となるゴールを奪い返した。
左サイドからカットインし、右足で蹴るかと見せかけたシュートフェイントが鮮やかに決まると、切り替えしたボールを左足で一蹴。門田らしい柔らかな身のこなしから生まれたゴールだった。
再びギャングの木村を引き離すゴールを奪ったジュビロの門田(13)と祝福する河合(6)。ギャングベンチでの木村の思いは「門ちゃん、やりよるなぁ～」？！
ギャングベンチ前を駆け上がる門田(13)へのギャングベンチからの視線は鋭かった。やはり「木村に得点王を！」との想いのひとつの表れだったのだろうか？！
木村と門田が演じたゴール合戦は結局この1ゴールずつだったが、見ているものを魅了するに充分な応酬劇だったのでは？
試合結果は後半にジュビロの本田が同点ゴールを奪うと、試合終了直前にジュビロの河合が放ったシュートがギャングゴールに決まったか！？にみえたが、ボールがゴールネットを揺らす前に終了のブザーが鳴り結局2-2のドロー。プライアの試合を待たずして東海1部の優勝の行方が決した瞬間だった。
本人曰く「らしくないゴール」で試合を引き分けに持ち込んだ、ジュビロの本田(18)。落ち着いた、見事なタイミングでのループシュートだった。
この日は同点ゴール以外にも攻守にわたり精力的なプレーを随所に見せたジュビロの本田(18)。チームメイトからも「どうしちゃったんですかね？！」の声が！？。県選抜にも招集された若手だけにその伸びしろは計り知れない。
以前、東海リーグのレポートの中で「次回はギャングの皆さんの紹介を・・・」みたいなお約束をしていましたね。
今回のゲームの中での写真を出来る限りご紹介いたします。（写ってない方、ゴメンナサイ！）
この試合の先制ゴールはこの人。見事なポジション取りから、確実なシュートでゴールを奪ったギャングの本渡(11)。
この日チームに帯同できなかった手塚に代わりギャングゴールを守った松本(1)。勇敢な飛び出しで再三にわたり好プレーを披露した。
ジュビロの門田(13)に対応するギャングの峯山(4)。キングクラウン愛用のプレーヤーだ。
ギャングの日下(10)とジュビロの赤堀(9)のマッチアップ。どちらも得点のチャンスがあったが決めきれず両者ノーゴールだった。
ギャングの石川(3)。ギャングのユニフォームの最大の特徴はパンツ番号がでかい！
ギャングの森(8)。やはりパンツ番号がでかい！ジュビロ4番は森山。
シュートを放つギャングの中西(2)。
※掲載が遅れ申し訳ありませんでした。