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Archive for the ‘試合結果’ Category
昨年12月19日、20日にエコパアリーナを舞台に熱戦が繰り広げられた、今年度の全日本選手権への静岡県予選大会、【K-MIX CUP争奪！ 第15回 全日本フットサル選手権 静岡県大会】で静岡県代表の座を勝ち取ったのは、東部支部から出場の2チーム、Praia GrandeとIKAI FUTSALである事はすでにご存知かと思います。
今回は、社会人による熱戦の一方で繰り広げられた、U-8とU-10クラスのK-MIX CUPの様子をご紹介します。
4種（小学生年代）によるK-MIX CUPといえば、U-12クラスの大会として3月（今年は3月7日の日曜日）に伊豆の日本サイクルスポーツセンターを舞台に行われる大会なのですが、昨年よりU-8とU-10クラスについても県内5支部の代表チームにより交流戦が行われるようになりました。
その交流戦は社会人大会の日程に組み込まれ、今年は19日にU-8クラスがメインアリーナ北コートで、そして20日にU-10クラスがエコパサブアリーナでの開催です。
本来この大会は、その年代へのフットサルの普及や育成、あるいは支部をまたいだチーム間で友好を深めるといった目標でフットサル連盟により運営されることになった訳ですが、それにとどまらず、特に今年は社会人にとっても決して小さくはない影響を及した大会のように感じました。
と、言うのは、保護者やご家族、お友達など本当に多くの方が子供たちの応援に来ていただいた事にあります。
広いメインアリーナはともかく、U-10クラスが行われたサブアリーナの約300席の客席を埋め尽くす観客の前で準決勝の試合を行うことになった社会人4チーム、やはり気合が入りますよね！
満員の観客の中で行われた準決勝の2試合は本当に良い試合だったと思います。
そして、県内最高レベルのフットサルの試合を目の当たりにした子供たちや指導者、保護者の方たちにとっては、何かしら【静岡のフットサル】が記憶に刻まれた一日だったのではないでしょうか？
この日、プレーをしたU-10のチームの選手が、10数年後、社会人となって最高のフットサルを次の子供たちに見せる！この流れが出来上がったら、素晴らしいですね！
U-8クラスの一場面。このクラス、やはり「ちびっ子！」という感じがしますよね。でも、その真剣さは大人とだって同じなんです！
U-8クラス。局面では大人顔負けの競り合いだって・・・。
U-10クラスが行われた、エコパサブアリーナ。満員の客席には横断幕も掲げられ雰囲気いいですね！
各支部の代表チームにより熱戦が繰り広げられました。
胸のチーム名、エンブレムに注目！ 前日メインアリーナで行われた大人の試合の再現！？を思わせる対戦カードも！
U-10クラス決勝に勝ち進んだHonda FC（ホンダ エフシー）【浜松市】
同じく、U-10クラス決勝に勝ち進んだSJFSC・PIVO（エスジェイエフエスシー・ピヴォ） 【静岡市】
U-10決勝戦の一場面
U-10決勝戦の一場面
U-10決勝戦の一場面
先制ゴール！！ チームメイトと笑顔で喜びを現す！
U-10決勝戦の一場面
U-10決勝戦の一場面
同点ゴール！！ 祝福に駆け寄るチームメイトを振り切って喜びを表現！
U-10クラス決勝戦はPK戦の末、HondaFCが優勝！
※社会人によるK-MIXカップについては、橋爪レポートをあらためてご紹介させていただきます。
（すべて【フットサルマガジン ピヴォ！】様のサイトに掲載されているものです。）
▼K-MIX杯 全日本フットサル選手権静岡県大会／Praia Grandeなど４チームがベスト４進出
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=347
▼K-MIX杯 全日本フットサル選手権静岡県大会／Praia Grande、IKAI FUTSALが東海大会進出
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=353
▼K-MIX杯 全日本選手権静岡県大会１日目レポート プライア、底力で準決勝へ
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=366
▼K-MIX杯 全日本選手権静岡県大会１日目レポート 新生イカイ、「死のグループ」からの生還
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=367
▼K-MIX杯 全日本選手権静岡県大会１日目レポート ジュビロ、田原との好勝負制してベスト４へ
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=369
▼K-MIX杯 全日本選手権静岡県大会２日目レポート プライア、盤石の勝利で東海大会出場決める
http://www.pivo.co.jp/news/index.php?id=374
今季の東海1部は本日開催の第9節を含め残り2節。
GANG戦、Praia戦の結果によっては今季の東海王者が決する可能性も！？
Praiaの選手にとっては、昨年、悔しい思いを経験したその同じ春日井総合体育館で、今季は歓喜に浸ることが出来るのか？
また、前節までに今季の優勝チーム（member of the gang ladies）が決定してしまった東海女子は、最終節の前半2試合が行われます。
どちらもスコアを速報させていただく予定です。
▼10:00
XEBRA SHIZUOKA：3
vs（試合終了）
M.O.T. GANG：7
▼11:30(東海女子)
samurai ladies：4
vs（試合終了）
golrira shizuoka：2
▼13:00
エルドラード/SANTOS：2
vs（試合終了）
Praia Grande：10
▼14:30(東海女子)
愛知NW：0
vs（試合終了）
Frontier FC：2
▼16:00
ジュビロ磐田：8
vs（試合終了）
DANNY FC/Emerson：5
先に、私的展望や橋爪レポートなどの記事の掲載を行った今季の東海2部【最終節】。
その驚きの結末は、すでにみなさんがご存知の通りかと思います。
ちょっと間が開いてしまいましたが、その最終節からのレポートです。
▼2009東海2部【最終結果】
2009東海2部リーグ最終結果
この対戦表の上からの並び順は、第8節終了時の順位のまま。
最終順位と比べると、上位4チームの入れ替わりの激しさがお解かりいただけるかと思います。
▼準優勝【田原FC】・・・来季の東海1部へ自動昇格
田原FC
先に終えた自らの試合で「勝ち点3」をあげ、最低限のノルマを達成して見守る最終試合。
FALCOの頑張りで、覚悟していた入れ替え戦を経由せずして来季の東海1部復帰が確定した。
ベンチの前田監督とテクニカルエリアで戦況を見守る境ヘッドコーチ。
豊富なタレントを数多く抱えるチームだけに、前田監督、境ヘッドコーチらを中心にチーム全体のバランスを整え、東海の古豪復活を期待したい。
▼第4位【Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部・・・1部、2部入れ替え戦へ出場
Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部
samurai futsalとの戦い、硬さが見えた前半に負ったビハインドが最後まで影響し、リーグ戦の9試合での1部昇格は果たせなかった。
しかし、チームのブログにもあるように「東海1部昇格への挑戦権獲得！！」は紛れもない事実。
その入れ替え戦では、静岡県勢同士の対戦も予想されるが、この1年でのチームの成長をすべてぶつけて欲しいと思う。
▼第9位【MATO GROSSO FUJI】・・・来季、静岡県1部リーグへ降格
MATO GROSSO FUJI
「私的展望」のとおりの結果とはならなかったが、奪った得点の数だけは、そのノルマに届いていた。
シーズンを通して、この日見せたようなゴールへの執念があったのなら・・・と感じた一戦だった。
余程のイレギュラーな事態（※東海リーグ参戦資格を持ったチームの辞退等）が発生しない限り、来季の主戦場は県1部リーグとなる。
ここから先は、静岡県から参戦していた3チームの選手たちを、今季の得点ランキング（sim-seed出力による）上位から20位あたりまで？可能な限りご紹介したいと思います。
第3位（12ゴール）：永田陽介（Estrelado、13番）・・・同僚の那須野とともに静岡県勢の中では最高の12ゴールを記録。第3節、第7節ではハットトリックを達成。
第3位（12ゴール）：那須野佑哉（Estrelado、20番）・・・門田（現ジュビロ）の背番号を引き継いだ那須野。この日も2ゴールを決めた。身長を生かしたボール裁きでゴールを量産した。
第5位（10ゴール）：奥山泰博（Estrelado、5番）・・・スピードに乗ったドリブル突破が持ち味だが、攻守にわたり豊富な運動量を発揮した。
第7位（9ゴール）：蓮池紳吾（田原FC、9番）・・・田原勢では最多の9ゴールを記録。U24の日本代表候補として招集された経験を生かし、来季の1部リーグでのさらなる活躍を期待したい。
第7位（9ゴール）：椎原公一（MATO、11番）・・・この写真の二人はこの試合、4ゴールずつを奪い合った。椎原にとっては思い通りにならないシーズンではあったが、最終節に見せたゴールへの執念は凄まじかった。
第12位（8ゴール）：上田裕太（田原FC、23番）・・・数年前、この会場で行われた、三島市民体育館創立３０周年記念イベント で初めてフットサルをプレーしたという上田。スピードあるドリブルで対戦相手を苦しめた。
第14位（6ゴール）：和泉秀実（田原FC、7番）・・・仕掛けどころの見極めや、戦況の把握にベテランらしい老獪さを発揮する和泉はこの日も先制と勝ち越しの2ゴールを記録。
第20位（5ゴール）：伊藤隼人（MATO、3番）・・・ペスカドーラ町田のサテライトに所属経験を持つ。今季はゼブラからのシーズン途中での移籍、持ち前の気力でチームに力を与えたのだが・・・。
第23位（4ゴール）：向島佑介（田原FC、2番）
第23位（4ゴール）：石野潤（田原FC、10番）
第23位（4ゴール）：太田原剛（Estrelado、8番）
第38位（3ゴール）：大井剰慈（MATO、13番）
第38位（3ゴール）：米田祐介（田原FC、22番）
第38位（3ゴール）：新間貴文（田原FC、8番）
第38位（3ゴール）：山下智久（Estrelado、7番）
負けました。
引き分けでも優勝！という最終の三重県選抜戦、先制された1点に最後まで追いつく事が出来ませんでした。
準優勝の【準】の字を手で隠し優勝のふりをする静岡県選抜のゴレイロ。
優勝の三重県選抜のみなさんです。
トリムカップ2010 第2回全国女子選抜フットサル大会への東海予選を兼ねた【第2回東海女子選抜大会】が、本日、愛知県名古屋市の千種スポーツセンターにて開催されます。
静岡県女子選抜チームはディフェンディング・チャンピオンとして出場。
愛知、岐阜、三重と1回総当りのリーグ戦を行います。
各試合終了後、結果を更新していきます。
▼第1試合【試合終了】
静岡 2-0 愛知
▼第2試合【試合終了】
三重 3-1 岐阜
▼第3試合【試合終了】
静岡 3-1 岐阜
▼第4試合【試合終了】
三重 1-0 愛知
▼第5試合【試合終了】
岐阜 2-3 愛知
▼第6試合【試合終了】
静岡 0-1 三重