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Archive for the ‘試合結果’ Category

6チーム、2回総当りのリーグ戦で争われている今季の東海1部ですが、今節は一廻り目、最後の対戦となります。
やはり注目の一戦は、
もうこれ以上負けられないXEBRA SHIZUOKAと
今季リーグで1番の勢いを見せるMember of the GANG IGAUENOの対戦でしょう。
XEBRAはシーズン途中で古巣に復帰した佐野敦司選手が今節から出場可能なだけにこれまでとは違った攻めのバリエーションも見せてくれるのでは?
一方のGANGにとっても今季を制覇するためには負けられない戦いである事に疑う余地はありません。
本当に楽しみなカードですね!

東海女子では、静岡県所属の3チームすべてが登場、特に第4試合ではFrontier FC vs golrira shizuokaの静岡ダービーの対戦が組まれています。
先日行われた、全日本女子の静岡予選決勝でも延長までもつれ込む戦いを演じているだけに、東海リーグに場を移した今節も熱い戦いを見せてくれるに違いありません。

もちろん、速報します!

▼10:00
XEBRA SHIZUOKA:3
vs(試合終了)
M.O.T. GANG:6

▼11:30(東海女子)
FALCO レディース:4
vs(試合終了)
ROVERS Ladies:3

▼13:00
DANNY FC/Emerson:2
vs(試合終了)
ジュビロ磐田:3

▼14:30(東海女子)
Frontier FC:2
vs(試合終了)
golrira shizuoka:3

▼16:00
Praia Grande:6
vs(試合終了)
エルドラード/SANTOS:2

開催日前日の記事でもお知らせしたように、この第5節で県リーグは一区切りです。
次の第6節は12月12日(土)ですので、まるまる3ヶ月間のインターバルとなります。
しかし、10月~11月は全日本選手権へ向けての各支部予選(K-MIXカップ)の開催が予定されていますので、どのチームにとっても良い結果でこの節を終えたいところでしょう。

1部リーグでは前節の大一番をものにした大和撫子が一歩抜け出したかに思えますが、勝ち点差わずか【1】で2チームが続いているだけに、今季のタイトルの行方はまだまだわかりません。
2部リーグは未消化試合もあって、暫定的な順位ではありますが、首位グループに3チームが並ぶ大混戦。今節の結果次第ではますます混戦の度合いが深まる可能性も!?
さらに、リーグ戦終盤に向け、勝ち点はもちろんですが得失点差や警告の累積などの要素も各チームの戦い方に大きく影響を与えるだけに、いずれの試合も目の離せない第5節だったのではないでしょうか?

▼1部リーグ
■Hero 6-3 スリーク
前節、大和撫子との首位決戦に敗れたHeroだが、リーグ戦形式のシーズンだけにまだまだあきらめず一戦一戦を大切に戦い、しっかりと勝ち点3を積み重ねたい。
一方のスリークは1部参入初年度とはいえ、大和撫子戦でも引き分けでの勝ち点1をあげるなど、これまで2勝1敗1分と大健闘。上位でシーズンを終えるためにも、このHero戦でも勝ち点を狙う。
Heroは井出、石上をコンディション不良で欠きながらも、前節警告の累積で出場停止だった内藤を基点に丁寧に攻め6得点。守っては、中森の欠場で久しぶりにゴレイロを務めた北原も無難なプレーでチームに貢献。
スリークは攻撃の中心(6)高柳がこの日も2得点、終盤には(5)藤田をゴレイロにパワープレーに出るもののHeroから勝ち点を奪う事が出来なかった。

前節は警告の累積でピッチに立てなかった内藤だが、この日は丁寧な配給でゲームを組み立てた。

前節は警告の累積でピッチに立てなかった内藤だが、この日は丁寧な配給でゲームを組み立てた。

この日ベンチに入らなかった中森に代わりゴレイロを務めたHero(12)北原。

この日ベンチに入らなかった中森に代わりゴレイロを務めたHero(12)北原。

ゲーム終盤のスリークのパワープレーに対応するHero。

ゲーム終盤のスリークのパワープレーに対応するHero。

 

■セレゾン浜松 3-4 LOCO☆
前節まで2勝2敗のセレゾンと3勝1敗のLOCOとの一戦。戦力的にもほぼ互角の両チームだけに好ゲームが予想された。
試合は前半なかばにセレゾンが連続得点で2-0とリード。前半のうちに1点を返したLOCOが後半10分までに2点を奪い3-2と逆転。このまま守りきりたいLOCOだったが、集中が一瞬途切れた37分に(5)為に同点ゴールを奪われてしまう。
引き分けで終わるかと思われた39分、セットプレーからの流れでLOCO(11)加藤が決勝ゴールを奪い4-3でLOCOが接戦をものにした。
前節はスタッフとしてのベンチ入りにとどまったLOCO(15)望月哲也がこの日は選手としてピッチでプレー。最年長の県リーガーが元気なプレーを見せた。

LOCO☆の望月哲也。1964年4月生まれ。45歳。

LOCO☆の望月哲也。1964年4月生まれ。45歳。

LOCO☆(20)山田は久しぶりに出場。

LOCO☆(20)山田は久しぶりに出場。

試合終了直前に決勝ゴールを決め、ガッツポーズのLOCO☆(11)加藤。

試合終了直前に決勝ゴールを決め、ガッツポーズのLOCO☆(11)加藤。

前節大活躍だったセレゾン(7)大場だがこの試合では不発に終わった。

前節大活躍だったセレゾン(7)大場だがこの試合では不発に終わった。

 

■FSC 6-4 DOPPO
今季の県1部でもっとも大きな驚きがDOPPOの不調だろう。開幕4連敗でいまだ勝ち星無し。この泥沼から今節こそ脱出したいところだ。
一方FSCは前節、自慢のディフェンスが機能せず敗れた試合をしっかりと修正し、上位進出を視野に入れたい。
DOPPOはこの日(12)上野がフィールドプレーヤーのユニフォームで先発。開始早々、FSC(10)小林に奪われた先制ゴールに追いつく同点ゴールを決め、終盤にはゴレイロのユニフォームでのパワープレーなど健闘した。
しかしDOPPOはこの日も4-6での敗戦。
相変わらず苦しい試合が続くDOPPOだが、先制点を奪ったり、あるいは(この試合でもそうだったが)一時的とは言え逆転ゴールをあげるなど流れを引き寄せたかと思えるゲームが多いのも事実。
予備予選を勝ち上がったK-MIXカップ西部支部予選での復活を期待したい。

フィールドプレーヤーとして出場のDOPPO(12)上野は積極的に攻めあがったのだが。

フィールドプレーヤーとして出場のDOPPO(12)上野は積極的に攻めあがったのだが。

1-1に追いつく同点ゴールを奪ったDOPPO(12)上野のシュート。

1-1に追いつく同点ゴールを奪ったDOPPO(12)上野のシュート。

(12)上野は終盤にはゴレイロとしてパワープレーを行った。

(12)上野は終盤にはゴレイロとしてパワープレーを行った。

 

■INTERIOR 0-13 大和撫子
今季の戦力の差、モチベーションの差などすべてが現われてしまったゲームだった。
前節の首位決戦をものにした大和撫子には気の緩みの微塵も感じられなかった。出場停止あけの(4)野木のハットトリックなど大量13得点で、何が起こるかわからないリーグ戦形式での戦いで、得失点差の面でもアドバンテージを積み重ねた。
INTERIORはこの日、中心選手の(23)三寺が出場したものの、チーム力の差は何ともしがたく大敗を受け入れるしかなかった。
充分な戦力が揃わずK-MIXカップ支部予選へも不参加のINTERIORだが、今季の顔ぶれの中でもっとも古くから県リーグに名を連ねているチームのひとつだけに、チームの再生、復活を願いたい。

 

前半はゲームメイクに気を配った(4)野木は後半だけで3得点をあげた。

前半はゲームメイクに気を配った(4)野木は後半だけで3得点をあげた。

チームメイトの野木とならび、この試合でハットトリックの大和撫子(11)阿野。

チームメイトの野木とならび、この試合でハットトリックの大和撫子(11)阿野。

野木不在の前節、チームを勝利に導いた(5)向島。この日もスピードを生かし2得点。

野木不在の前節、チームを勝利に導いた(5)向島。この日もスピードを生かし2得点。

INTERIORを引っ張る三寺だったが・・・。

INTERIORを引っ張る(23)三寺だったが・・・。

 

▼2部リーグ
■FAMILLE 3-1 BEN
前節、県リーグ初勝利を上位チームから奪ったFAMILLEはこの試合での連勝を狙う。対するBENはこの時点で暫定首位の立場であり、同支部の先輩格としても負けられない試合だったのだが・・・。
出場停止から戻った(18)田中やキャプテンの(5)竹原を中心にゲームを支配したかったBENだが今ひとつ元気がなく苦杯をなめる結果となってしまった。
FAMILLEは未消化試合(12月6日、イカイとの対戦)での結果次第で一気に上位に進む可能性を自ら作り出した。

いったんは同点に追いつくゴールを奪ったBEN(18)田中。

いったんは同点に追いつくゴールを奪ったBEN(18)田中。

強引にシュートを狙うBEN(5)竹原だがFAMILLEの集中した守りでゴールを奪えなかった。

強引にシュートを狙うBEN(5)竹原だがFAMILLEの集中した守りでゴールを奪えなかった。

勝利を喜ぶFAMILLEのメンバー。BENは元気なく敗れた。

勝利を喜ぶFAMILLEのメンバー。BENは元気なく敗れた。

 

■ARTISTA 3-2 AS PRACA
この時点で3勝1敗が3チームと大混戦の2部リーグ。その首位グループの一角、ARTISTAにとってはどうしても勝にこだわりたい試合のはず。
一方のPRACAは入れ替え戦を回避するためには、もう負けられない試合。
おかれた状況こそ違うが、どちらも勝利への意欲が現われた試合だった。
前半を2-0で折り返したPRACAを後半の15分間でARTISTAが見事に逆転。この日の他の試合の結果を受け、第5節終了時点で暫定ながら単独首位に立った。

前半のビハインドにもあわてず、しっかりと修正したARTISTAが逆転で勝利。

前半のビハインドにもあわてず、しっかりと修正したARTISTAが逆転で勝利。

同点ゴール、逆転ゴールを決めたARTISTA(10)尾崎隼一

同点ゴール、逆転ゴールを決めたARTISTA(10)尾崎隼一

PRACAは後半に入り、個人の仕掛けを封じられ、後半は無得点に終わってしまった。

PRACAは後半に入り、個人の仕掛けを封じられ、後半は無得点に終わってしまった。

 

■豊友 5-4 SOLA MAGIA
前節、BENとの接戦に敗れ、首位グループから一歩引き離された豊友だがまだまだ上位が狙えるだけに、下位のチームにはしっかりと結果を出しておきたい。
SOLA MAGIAは開幕から4連敗でいまだ勝ち星無し、さらにこの試合でも豊友に先手を取られ苦しい状況だったが、この日キャプテンとしてゴレイロを務めた(32)山本がチームを励まし続け、残り時間1分を切った時点で1点差まで詰め寄り「もしや?」と思わせたのだが・・・。

先制ゴールと2点目を奪った豊友(10)山梨と対応するSOLA(4)松下。

先制ゴールと2点目を奪った豊友(10)山梨と対応するSOLA(4)松下。

これまでベンチ入りは欠かさずしていたが試合には初めて出場したSOLA MAGIA(32)山本。キャプテンを務めた。

これまでベンチ入りは欠かさずしていたが試合には初めて出場したSOLA MAGIA(32)山本。キャプテンを務めた。

試合終了間際に、1点差に詰め寄る味方のゴールに雄たけびをあげた(32)山本だったが・・・。

試合終了間際に、1点差に詰め寄る味方のゴールに雄叫びをあげた(32)山本だったが・・・。

 

■イカイ 3-0 Obra-Prima
前節FAMILLEに敗れたObraだが、まだ首位グループに留まっているだけに連敗を避け首位争いに踏みとどまりたい。
対するイカイも混戦の2部リーグから抜け出し上位を狙うためには大切な試合だ。
前半の第2PKを含めチャンスをものに出来ず先制の機会を逃したObraが、後半に入りさらに激しいプレスで挑んできたイカイに対応しきれず、ズルズルと3失点。
イカイは退場者を出すなど、その激しいプレースタイルには修正点もあるが、この日の勝利でチームの勢いが高まることは間違いないだろう。

この日2ゴールを奪ったイカイ(16)日下部。

この日2ゴールを奪ったイカイ(16)日下部。

ゴール前でも集中した守りでObraを完封したイカイ。

ゴール前でも集中した守りでObraを完封したイカイ。

足首骨折の怪我が完治しないObra(5)大西も果敢に仕掛けたのだが・・・。

足首骨折の怪我が完治しないObra(5)大西も果敢に仕掛けたのだが・・・。

■県リーグ【第5節】@エコパアリーナ
▼9:30(1部リーグ)
Hero Futsal Club:6
vs(試合終了)
[sliik]スリーク:3

セレゾン浜松フットサルクラブ:3
vs(試合終了)
LOCO☆:4

▼11:10(2部リーグ)
FAMILLE FUTSAL CLUB:3
vs(試合終了)
BEN futsal club:1

ARTISTA:3
vs(試合終了)
AS PRACA:2

▼12:30(1部リーグ)
F.S.C/PROVA清水フットサルコート:6
vs(試合終了)
テレポケット/DOPPO:4

INTERIOR S-FUT:0
vs(試合終了)
大和撫子/VIORA藤枝:13

▼14:10(2部リーグ)
豊友:5
vs(試合終了)
SOLA MAGIA:4

イカイ フットサル:3
vs(試合終了)
Obra-Prima:0

■東海2部【第5節】@鈴鹿スポーツガーデン
▼10:00
ROBOGATO:5
vs(試合終了)
Estrelado/焼津FC:4

▼11:30
MATO GROSSO FUJI:2
vs(試合終了)
FALCO GIFU F.S.:3

▼13:00
NASPA四日市:2
vs(試合終了)
samurai:5

▼14:30
田原フットサルクラブ:6
vs(試合終了)
蹴球小僧/ONZE:4

▼16:00
TRIDENT/alli hair:2
vs(試合終了)
LIBERTA:5

最初から言い訳ではないのですが、この日はバックヤードにてK-MIXカップの打ち合わせなどが行われたり、北コートにてU-18の試合も行われたりで充分な取材や撮影が出来ていません。
さらに先日の地震発生時に机から落下した撮影機材の調子が今ひとつで、使える写真の少ない事・・・。残念ですが本当に簡単な報告になってしまいます。何卒、ご容赦を!

しかし、この日は静岡が全国に誇るフットサルライター、【橋爪 充】氏が県リーグ取材のため会場入り。
今季の県リーグのタイトルを占う大一番「Hero vs 大和撫子」をはじめ、いくつかの試合の様子を全国規模のサイトにて紹介していただいていますので、そちらも是非ご覧ください。

▼フットサルタイムズさんのサイトへ
http://www.futsal-times.com/news_body.php?id=18574

▼1部リーグ

■この日、もっとも注目を集めたHero vs 大和撫子の一戦は、好カードが必ずしも好試合にはならない事を現す試合となってしまった。
(※ゲームの詳細なレポートは上記のフットサルタイムズさんのサイトに橋爪氏のレポートとして掲載されているのでそちらをご覧ください。)
大和撫子が6-0と一方的な勝利をあげたこの試合だが、両チームの実力がこの点差ほど離れていない事は間違いない。が、司令塔不在の状況が作り出した気持ちの差はこの点差が表すとおりだったと思う。
施設所属の両チームはボールを蹴る練習環境には恵まれているが、気持ちの強さは各選手が自分自身で高めていくしかない。もちろんわかりきっていることではあるが、全員の気持ちを同じ方向に同じ強さでそろえる事が、より高いレベルでのフットサルを目指すチームにはもっとも難しい事なのかも知れない。
どちらも中西部支部に所属しているチームであり、近々行われるK-MIXカップで再び、相まみえる事も充分予想できる。さらに中西部支部には、今季の東海2部リーグで首位を走るEstrelado/焼津フットサル倶楽部も所属しており、次こそ「好カード=好ゲーム」をフットサルファンの前で披露して欲しいと思う。

■FSC vs スリーク
2連勝の後、前節、Heroとの競り合いに敗れ2勝1敗で第4節をむかえたFSC。
スリークは初戦こそLOCOに大敗したものの、第2節での今季初勝利に続き前節では優勝候補の一角、大和撫子と引き分け貴重な勝ち点をあげた。
どちらも今季を上位で終えるためには、勝ち点3をあげて後半戦へ進みたいところだ。

FSCのキャプテン8番望月とスリークのキャプテン6番高柳のマッチアップ。高柳はこの試合でハットトリックを達成。

FSCのキャプテン8番望月とスリークのキャプテン6番高柳のマッチアップ。高柳はこの試合でハットトリックを達成。

試合は開始2分にスリーク(6)高柳が先制。が、7分にはFSC(2)石川のゴールで1-1に追いつく。
その後しばらくは一進一退が続くが、前半18分にスリーク(19)樋口がゴールを決め2-1で後半へ。
堅守が持ち味のFSCだが、後半開始早々(21分)に(6)高柳、(7)黒田に連続ゴールを許し苦しい展開に。FSCは31分に攻撃の中心(10)小林がゴールを奪い2-4とするが、32分にスリーク高柳にこの日3ゴール目を決められてしまった。
試合はこのまま5-2でスリークが勝利、FSCは前後半とも先手を取られ持ち味の守備から攻撃へのリズムが作りきれなかった。

■セレゾン浜松 vs DOPPOの一戦。
開幕2連敗の後、前節で今季初勝利をあげたセレゾンと開幕3連敗と低迷するDOPPOの西部勢同士の戦い。
セレゾン(7)大場が8分に先制するも、前半14分(11)時久、15分(14)山本の連続ゴールでDOPPOが試合をひっくり返し前半終了。
このままの流れで連敗脱出をしたかったDOPPOだったが、23分、26分、31分にセレゾン(7)大場に連続ゴールを奪われ2-4の敗戦、まさかの開幕4連敗となってしまった。

この日4得点のセレゾン7番の大場

この日4得点のセレゾン7番の大場

元気のないDOPPOの中、山本は果敢にゴールを狙う。

元気のないDOPPOだが14番山本は果敢にゴールを狙う。

勇敢な飛び出しで何度となくシュートをとめるセレゾンの坂井。

勇敢な飛び出しで何度となくシュートをとめるセレゾンの坂井。

セレゾンは大場の4ゴールも素晴らしかったが、ゴレイロ坂井の勇敢な守備などもあり後半はDOPPOを完封、対戦成績を2勝2敗とし後半戦へと進む事となった。

■INTERIOR vs LOCO☆
DOPPOと共にいまだ勝ち星がないINTERIORはこの日のベンチ入りが7名とチームに勢いが戻らないまま第4節を迎えた。
LOCOは第2節での大和撫子戦での大敗を引きずらず、前節でDOPPOを相手に際どい試合ながら勝利して2勝1敗と勝ち越しての第4節。
試合は終始LOCOのペースで進み、(6)小塩が3分と38分、(3)青崎が4分と28分、(11)加藤が18分と22分、(5)沢渡が25分と37分と4選手が2得点の計8点を奪い、INTERIORの反撃を31分(7)海野の1点に押さえ開幕戦と同様、8-1の大勝で第4節を終えた。

LOCO沢渡の縦への突破力、スピードは相変わらずだ。

LOCO沢渡の縦への突破力、スピードは相変わらずだ。

LOCO14番のベテラン鈴木慎一。

LOCO14番のベテラン鈴木慎一。

INTERIORは元気なく、開幕4連敗を喫した。

▼2部リーグ

■前節まで唯一負け知らずだったObra-PrimaはFAMILLE FUTSALと対戦。
FAMILLEは試合の消化が1試合少ないものの、いまだ勝ち星なしの苦しい戦いが続いているだけに、たとえ暫定首位のチームが相手とは言えどうしても勝にこだわりたい試合だ。
対するObraは開幕3連勝ではあるが、決して内容の良い試合ばかりではなく、気を引き締めなおして臨む試合となる。
試合はObraのキャプテン(7)西谷が前半7分に先制するものの、FAMILLEも(10)永井のゴールで追いつくと、後半6分に(14)武藤が左サイドをフリーでドリブル、ゴレイロとの1対1を落ち着いて決め逆転。
終盤、Obraはゴール前へのロングフィードを多用するものの、追いつく事が出来ず1-2で今季の初黒星を喫した。

Obra-Primaを引っ張る、キャプテンの西谷。先制ゴールを奪ったが試合には敗れた。

Obra-Primaを引っ張る、キャプテンの西谷。先制ゴールを奪ったが試合には敗れた。

Obra-Prima終盤のロングフィードに対応するFAMILLEゴレイロの荒井

Obra-Prima終盤のロングフィードに対応するFAMILLEゴレイロの荒井

FAMILLE14番の武藤がフリーで抜け出し決勝点を奪う。

FAMILLE14番の武藤がフリーで抜け出し決勝点を奪う。

FAMILLEにとっては、県リーグ参入後の初勝利を上位チームから奪えた事で、今後の戦いに向け自信となるだろう。

■豊友 vs BENのゲームは最後まで試合の行方がわからない展開となった。
前半を(10)山梨と(3)中谷のゴールで2-0と流れを掴んで折り返した豊友だったが、後半は一転、BENの攻勢を受けてしまう。
BENは17分に(5)竹原が1点返すと、18分、20分に(8)石川が連続ゴールを決め3-2と逆転。
豊友も25分に(13)橋本が決め3-3と振り出しに戻すが、26分にBEN(7)中村が決め4-3と再びBENがリード。が、28分には豊友(8)服部が同点ゴールを奪い4-4と豊友がまたしても試合を振り出しに戻す。
そして試合終了まで1分となった29分、豊友ゴール真正面でフリーになったBEN(12)加藤にボールが渡り、難なく決勝ゴールを奪う事となった。

豊友vsBENの一戦は最後まで試合の行方がわからない展開だった。

豊友vsBENの一戦は最後まで試合の行方がわからない展開だった。

この日は1ゴールにとどまった昨季の得点王、竹原

この日は1ゴールにとどまった昨季の得点王、竹原

終盤の点の取り合いの中、豊友はFP4人が4人とも攻撃の意識だけとなってしまい、誰もBEN(12)加藤をマークできなかった事で競り合いのこのゲームで勝ち点を奪う事が出来なかった。
逆に勝ち点3を積み重ねたBENは、暫定順位ながら首位に躍り出ることとなった。

■イカイ vs AS PRACAの試合は前半だけ得点が動いた試合だった。
2分にPRACA(11)福興が先制ゴールをあげると、直後の3分、イカイ(11)の熊谷が同点ゴールで1-1。
12分にはイカイ(15)板山が逆転ゴールを奪うが、直後の13分、PRACA(28)後藤が第2PKを決め2-2。
後半はイカイが圧倒的に攻め込みシュート33本を放つがノーゴール。一方のPRACAは後半のシュートわずか4本でこちらもノーゴール。

今季イカイのキャプテンを務める谷口

今季イカイのキャプテンを務める谷口

突破をはかる、イカイの8番清水

突破をはかるイカイの8番清水

イカイにとっては何とも歯痒い試合だったが、PRACAは前節の初勝利に続き、貴重な勝ち点1となった。

■ARTISTA vs SOLA MAGIA
開幕から3連敗のSOLA MAGIAはシーズン半ばにして主力が移籍により離脱してしまい、ますます苦しい状況で迎えた第4節となる。
ARTISTAにとっては下位に低迷するチームには、きっちり勝って勝ち点3を積み上げたい試合だ。
試合は終始ARTISTAが主導権を握る展開で進み、14分に(10)尾崎、後半に入り26分に(3)早房、28分に再び(10)尾崎がゴールを奪った。
SOLA MAGIAは終了直前の29分、(5)江川が1点を返すにとどまった。
結局3-1での勝利だったARTISTAだが、53本対12本と4倍以上のシュートを放った試合としてはもう少し点差をつけたかったところだ。混戦の2部リーグだけに今後は各チームにとって得失点差も重要な要素となるだろう。
(※この試合の写真がありません。ごめんなさい。)

本日は東海1部の第4節開催日です。
会場は第3節に続き、三重の「ゆめドーム上野」です。
上位4チーム同士の直接対決が予定されていますが、DANNY FC/Emersonもこの日のSANTOS戦で好結果を出し、今季の後半戦へ向け上昇のきっかけを作って欲しいと思います。
東海女子の結果も含め現地より速報します。

▼10:00
XEBRA SHIZUOKA:4
vs(試合終了)
Praia Grande:5

▼11:30(東海女子)
オーマイガッ:0
vs(試合終了)
ROVERS Ladies:9

▼13:00
M.O.T. GANG:5
vs(試合終了)
ジュビロ磐田:4

▼14:30(東海女子)
member レディース:6
vs(試合終了)
golrira shizuoka:4

▼16:00
DANNY FC/Emerson:8
vs(試合終了)
エルドラード/SANTOS:1