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4年ぶり4度目の全国大会へ出場するFrontier FC。

 
11月2日(土)~4日(祝)福岡県北九州市総合体育館にて開催される第10回全日本女子フットサル選手権全国大会に静岡県からFrontier FCが出場する。
 
4年前の第6回全日本女子フットサル選手権での雪辱を晴らしに「東海の古豪」が本当の強さを証明しに4度目の全国大会へ挑む。
 
 
 
4年前のFrontier FCの選手、スタッフの悔しさは相当なものだった。
 
そして当時1次ラウンド最終戦で対戦し、黒星を付けられたFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)も運命なのか今回も同グループで戦う。  
 

前回出場した全国大会でチームはグループ敗退したものの抜群の存在感で活躍した石川美郷選手。今季も中心選手として全国の舞台に挑む。。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

日本代表キャンプに招集された経験を持つ宮本知実選手。今季もコンダクターとしてタクトを振るう。※写真は第6回大会時に撮影。写真提供:UN@PANNA様

 

2004年創部以来、富士市をホームタウンとし全国制覇を目標に現在東海女子フットサルリーグで活動中。
 
現在、富士市・富士宮市を中心に静岡県内から17~35歳までの14名の女子選手が在籍。
 
創部以来、元日本代表候補4名、静岡県選抜経験者も多く輩出している。
 
Frontier FCは創部以来、全国大会出場3回、東海リーグ優勝2回・準優勝3回(現在、東海リーグ首位)静岡県及び東海地域の女子フットサル界を牽引してきたチームだ。
 
今年のチームにも元日本代表候補3名、静岡県選抜経験者6名が名を連ね、なでしこリーグでもプレイをしていたGKも新加入し選手層も厚くなっている。
 
 

3年前からのスローガンとしている”心はひとつ”のバナー。

 
Frontier FCは”心はひとつ”をスローガンとし、3年前からプレイを通してフットサルの魅力、楽しさを発信する”見せるフットサル”に拘ると共にチームの結果も求めてきた。
 
現在監督は2011年から就任した3年目の曽根田盛将(33歳)監督。
 
富士市出身で現在Fリーグ”アグレミーナ浜松”に所属しておりチームの中心選手として活躍中だ。
 
2007年Moto Grosso(富士市)から湘南ベルマーレへ、2013年アグレミーナ浜松へ移籍。
 
Frontier FCのホーム施設で育ち飛躍した選手の1人である。
 
コーチは曽根田監督の妻である曽根田かおり(36歳)コーチ。
 
Frontier FC出身で選手として2回全国大会に出場、静岡県選抜でキャプテンとして全国優勝を経験。
 
経験豊富な夫婦がチームの新しいスタイルを作り上げてきた。
 
 

東海大会では東海地区もう1つの「古豪」member of the gangに1-2で惜敗したが準優勝で「東海2枠」の座を見事勝ち取った。

富士市役所にて全国大会出場報告の表敬訪問。

富士ニュース掲載紙面。

 
 
全国で古豪女子フットサルチームと呼ばれているFrontier FCの強さを証明するチャンスの今大会。
 
万全を期し静岡代表、そして東海代表としての誇りを持ち全国大会に臨む。
 
 

主将として強いメンタリティでチームを引っ張るNO.10石川選手。

 

【NO.10主将 石川晴郷選手インタビュー】

長きに渡りチーム、そして静岡県の女子フットサルを牽引してきたFrontier FCの象徴でもある石川選手に話を伺ってみた。
 
 
Q.全国大会を間近に迎えて現在のチームの状態はいかがですか?
 
石川選手「前節の東海リーグでは丸岡RUCKレディースさんと対戦し引き分けという結果となってしまい勝ち星を上げることが出来ませんでした。しかし先日行われた京都のBAMB GREENPARK LFCさんとのトレーニングマッチではチームとしてとても良い内容のゲームが出来ました。全国大会に向けて順調に仕上がってきていると思います。」
 
 
 Q.4年前のグループリーグ敗退を経験した石川選手は今大会への想いも強いのでは?またFC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんが今回も同グループとなりましたが?
 
石川選手「もちろんリベンジしたい気持ちはあります。しかし今のチームは新加入選手も加わり、スタイルや戦術も変わってきているので今のチームでどのくらいやれるかが非常に楽しみです。FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)さんは若くて良いチームなので慌てず、冷静に戦いたいと思います。」
 
 
 Q.全国の舞台では石川選手自身はどんなプレーをみせたいですか?
 
石川選手「試合内容や得点状況に関わらず、主将として気持ちを前面に出してチームを引っ張っていきたいと思ってます!」
 
 

注目選手の1人のNO.9長谷川選手。優れた得点感覚は群を抜いている。写真提供:UN@PANNA様

全国大会へ向けてトレーニングを重ねる今シーズンのメンバー。元日本代表候補3名、静岡県選抜優勝経験者がズラリと名を連ねる。

 
<Frontier FC 2013-14メンバー>
代 表/寺田昭彦
監 督/曽根田盛将
コーチ/曽根田かおり
マネージャー/柳恵理子
トレーナー/大久保寛子
 
NO.1 GK 清水美晴 ※元静岡県選抜
NO.2 FP 川添宏美
NO.3 FP 井口恵里子
NO.4 FP 小林千春 ※元静岡県選抜
NO.5 FP 宮本知実 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.6 FP 山川歩美
NO.7 FP 寺田凪 ※2013年静岡県選抜候補
NO.8 FP 稲葉恵子 ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.9 FP 長谷川絵梨 ※元静岡県選抜
NO.10 FP 石川晴郷(C) ※元静岡県選抜
NO.11 FP 渡辺有紀 ※2013年静岡県選抜候補
NO.14 GK 奥平みどり ※元静岡県選抜 元日本代表候補
NO.16 FP 遠藤果奈
NO.21 GK 門西亜紀子 ※2013年静岡県選抜候補
 
 
<戦歴>
2004年 静岡県レディースフットサルリーグ準優勝
2005年~2007年 静岡県レディースフットサルリーグ 3連覇達成
2005年 第1回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2006年 第2回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2007年 第10回COPA JAL2007 全国大会3位
2008年 第3回東海女子フットサルリーグ優勝、第5回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第4回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2009年 第4回東海女子フットサルリーグ準優勝、第6回全日本女子フットサル選手権東海代表
      第12回COPA JAL2009 全国大会優勝
2010年 第5回東海女子フットサルリーグ優勝、第6回女子全国施設連盟選手権 全国大会3位
2011年 第6回東海女子フットサルリーグ準優勝 
2012年 第7回東海女子フットサルリーグ準優勝、第8回女子全国施設連盟選手権 全国準優勝 
2013年 第8回東海女子フットサルリーグ 首位(平成25年10月14日現在)
      第10回全日本女子フットサル選手権 東海代表出場決定
 
 
 
<第10回全日本女子フットサル選手権大会>
 
開催期間:2013年11月2日(土)~11月4日(月・祝)

会場:福岡県/北九州市立総合体育館

▼Frontier FCの試合日程

<1次ラウンド グループB>

2日 11:10 KICK OFF  vs  FC ALEGRE KAMINHO(九州代表)

2日 15:50 KICK OFF  vs  ForestANNEX(関東代表)

3日 13:30 KICK OFF  vs  シェラインLFC(東北代表)

<準決勝>

4日 10:00 KICK OFF

<決勝>

4日 14:00 KICK OFF

JFA公式サイトはこちらから>>>http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/150.html

 
 
Frontier FCへのご声援何卒宜しくお願い致します!
 
それではFrontier FCの勇姿をフォトギャラリーでどうぞ!
 

静岡県内のフットサル関連行事の告知です!

 

来る11月9日(土)、10日(日)の両日を「ECOPA FUTSAL WEEKEND (エコパフットサルウィークエンド)」などと名付けてみました。

 

たまたま9日は静岡県1部リーグ、2部リーグ、U-15リーグ、サブアリーナでもU-8の県内交流戦が行われる、まさしくエコパアリーナがフットサル一色となる日。さらに翌10日には、毎年恒例となった「エコパフットサルクリニック」がメインアリーナ3面にて開催とあって「どうせなら、ぶっ通しのフットサル企画なんてどうかな?」が事の発端でした。
で、いろいろ考え、昨年も実施した「県リーグ選抜」によるトレーニングマッチや県選抜の強化も兼ねたエキシビジョンマッチなど、この機会ならではのスケジュール作りを思い立った次第です。

 

幸いにも、お声をかけさせていただいた県外のチームより、「行きますよ!」との嬉しいお返事をいただき出来上がりつつあるスケジュールがこんな感じなのです。

まだ調整中の部分もあり、写メだけでの公開で申し訳ありません。9日については、だいたいこんな感じ!!

 

当日、エコパアリーナに登場するチームは?と言うと

 ◇静岡◇
U-8交流戦参加チーム(9日サブアリーナ)
U-15静岡県リーグ参加チーム(9日)、
静岡県1部リーグ10チーム(9日)
静岡県2部リーグ8チーム(9日)
静岡県1部リーグ選抜チーム(9日)
静岡県2部リーグ選抜チーム(9日)
静岡県フットサル選抜【男子】(10日)
静岡県フットサル選抜【女子】(9日、10日)
DELIZIA磐田(10日)
大和撫子/VIORA藤枝(10日)
EMERSON FC(10日)
Estrelado/焼津(10日)
アグレミーナ浜松(10日)、ほか

◇県外◇(9日~10日)
ZOTT WASEDA
SWH futsal club
SWH Ladies futsal club
VEEX Tokyo Ladies
埼玉県女子フットサル選抜

ザッとこんな感じなのです。

 

単独チームあり、選抜チームありですが、全国大会など公式戦以外でこれだけ多くの県外チームが泊まりでエコパに来場していただくこととなり、嬉しい気持ちでいっぱいです。
男子県リーグ選抜とのトレーニングマッチでは、DELIZIA-SWH-ZOTTの「混成チーム」なんてのも結成されるかもしれません。
また、女子チームの中には日本代表選手、代表経験者が一体何人含まれているのでしょうか??

 

参加する静岡県選手にとっては、男子も女子も強化につながる素晴らしい経験を積み上げることが出来そうです。
もちろん、それこそが今回の企画の最大の目標でもある訳ですから!

 

とにかく!11月9日(土)、10日(日)の両日は、静岡県内外のチームによるトレーニングマッチざんまいの週末になりそうです。もちろん、観戦自由!!

 

※日曜、夕方以降の時間帯でのピッチ使用に余裕があります。上記チームとの対戦はおそらく不可ですが、対戦相手を誘いあっての利用希望があればお知らせください。静岡県フットサル連盟所属チームのみなさん、是非ともご検討ください。

 

そうそう、エコパフットサルクリニックについてはこちらをご覧ください。
ほんとに間もなく、締め切りになりそうですよ!! クリニックと言っても、まぁ、「巨大な個サル」と言えるかも!?お気軽にご参加ください!!

 

以上、「ECOPA FUTSAL WEEKEND (エコパフットサルウィークエンド)」のお知らせでした。

今年度の全日本フットサル選手権の第一歩となる県内各支部予選の先陣を切って、去る10月12日に中部地域予選の決勝ラウンドが行われた。

 

例年行われていた県内5支部での予選から、今年度は中部、中西部、中東部が合同で「中部地域予選」として県大会へ進出するチームを決することとなった。

 

その数「4チーム」。

 

日程変更に伴い次の日曜日が決勝ラウンドとなった西部支部、そして11月へずれ込む日程となっている東部支部にも同様に「4枠」が与えられている。

 

現時点では県大会の組み合わせに関する詳細は決定してはいないが、一つでも上位に入り、より有利なシード順を手にすることが県大会の決勝ラウンド、さらには東海大会へコマを進めるためのアドバンテージになるのではないだろうか。

 

今回の記事では県大会へ名乗りを上げた4チームを簡単にご紹介させていただくこととした。

 

 

■中部地域予選【優勝】:Obra-Prima(静岡市清水区、中東部支部)

▲Obra-Prima ※決勝戦後に撮影

県1部リーグでも上位争いを繰り広げているチーム。勢いそのままに、チーム全員が高い意識でこのPUMAカップ中部地域予選へ臨んだ。
決勝ラウンド初戦では同じ支部でしのぎを削ってきたLOCO☆と対戦。先制点を奪われはしたが、落ち着いた試合運びで逆転し、まずは県大会への切符を手に入れた。その後の準決勝では東海1部リーグの強豪、大和撫子/VIORA藤枝に、そして決勝では東海2部リーグ所属のEstrelado/焼津を相手に、どちらも1-0と最少スコアながら勝ち切った。

 

■中部地域予選【準優勝】:Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部(焼津市、中西部支部)

▲Estrelado ※決勝戦後に撮影

悲願の東海1部リーグ昇格を目指すリーグ戦との日程が接近する厳しいスケジュールの消化を余儀なくされたEstrelado。東海リーグ所属ながら予選ラウンドの免除となるシードを与えられず、予選ラウンド初戦から戦いこの決勝ラウンドへ勝ち上がってきた。それだけに選手全員の疲労やコンディションの面で十分とは言えない状態だったのか、決勝ラウンド初戦から今ひとつのゲーム運びではあった。が、なんとか決勝まで勝ち進んだ。もちろんチームとしての最低限のノルマ「4位以内」は確保した訳で、2004年以来、チーム史上2度目の東海大会を目指し県大会へ臨むことになる。

 

■中部地域予選【3位】:大和撫子/VIORA藤枝(藤枝市、中西部支部)

▲大和撫子 ※準決勝前に撮影

一昨年の全日本フットサル選手権では東海大会まで進出した、言わずと知れた強豪チーム。この中部地域予選での目標も「優勝」だったに違いない。予選免除で迎えた決勝ラウンド初戦、相手は4つもカテゴリーが下の中部地域リーグ所属の「CRAYON/静岡球’s倶楽部」だったが、いきなり思わぬ苦戦を強いられた。2-1とかろうじて県大会への切符は手にしたものの、準決勝ではやはり格下チーム相手にスコアレスでの敗退となってしまった。最終的に3位で県大会に臨むことになってはしまったが、2年ぶりの東海大会を視野に入れ東海1部所属チームの意地を見せたいところだ。

 

■中部地域予選【4位】:F.S.C./PROVA清水フットサルコート(静岡市清水区、中東部支部)

▲FSC ※準決勝前に撮影

中部地域予選の1次ラウンド終了時点で決定していた決勝ラウンド初戦での対戦相手「XEBRA」。その東海1部所属の強豪チームとの対戦を十分に研究しこの日に備えていたFSCは狙い通り先取点を奪う。一旦は同点そして逆転と劣勢に立たされたかに思えたが、後半、残り数分からの粘りは見事だった。3-2の再逆転勝利で、この日一番の番狂わせを演じたFSCだったが、続く準決勝では東海2部のEsreladoに0-1と惜敗。その結果を受けての3-4位決定戦では、またしても東海リーグ勢の大和撫子との対戦となった。格上との連戦の疲労もあり0-5とこの日の最大点差ゲームで敗退となってはしまったが、公式戦の場での東海リーグ勢との3連戦で貴重な経験を積み上げたのではないだろうか。

 

以上が中部地域予選を勝ち上がった4チームの顔ぶれだ。
県大会では中部地域の代表として東海大会への【2枠】を掴み取ることが出来るよう、思い残すことなく実力を発揮してほしいと思う。

 

▼他支部の予選大会日程

■10月20日(日)西部支部予選決勝ラウンド:浜松アリーナ
■11月3日(日)東部支部予選1次ラウンド:デスポルチ・クラップス
■11月24日(日)東部支部予選決勝ラウンド:富士体育館

 

▼以降のスケジュール

■11月24日(日)静岡県大会代表者会議:富士体育館
■12月21日(土)静岡県大会予選ラウンド:エコパアリーナ
■12月22日(日)静岡県大会決勝ラウンド:エコパサブアリーナ
■1月11日(土)東海大会準々決勝:エコパアリーナ
■1月12日(日)東海県大会準決勝、決勝:エコパサブアリーナ
■3月7~9日全国大会1次ラウンド:エコパアリーナほか
■3月14~16日全国大会決勝トーナメント:東京/代々木第1体育館

こんな大会のご紹介!

 

「絶対に負けられない戦い!」ではなくて、「勝ち負けは大きな問題ではない戦い!」
そうです!JFAファミリーフットサルフェスティバルなのです!!

今回ご紹介するのは、藤枝フットサルスタジアムVIORA藤枝で開催された大会の模様です。

屋根なしの2面も含め、全3コートを利用してスケジュールが組まれていたこともあり、運営上の最大の心配事はお天気。
しかし大会当日はそんな心配はまったく無用な快晴!きっと大会参加チームの思いが通じたのでしょう!!

会場を拠点に東海1部リーグへ参戦している大和撫子/VIORA藤枝の選手、スタッフのご協力により順調に会場準備が整い、開会式を迎えます。

で、早速試合!と思いきや、今回の大会に合わせ企画された付帯イベントの第1弾が始まります。

 

Fリーグ、アグレミーナ浜松所属、剣持貴充選手による「おはよう!ウォームアップ・クリニック」です。
ピッチ1面を広~く使用し、親子でまずはストレッチ。続いて軽いランニングからボールを使ったアップメニュー、そして蹴球の基本「止める蹴る」の練習へ。
クリニックの最後はシュート練習で締めくくりです!

チビッ子たちも今日これから始まるゲームに向けて、良い練習になったのでは!?

 

さて、ご家族、お友達などと思い切り楽しんだ試合の様子は後ほどまとめてご紹介するとして、お昼の時間を利用して行われたこの日の付帯イベント第2弾、「LUZeSOMBRAプレゼンツ 豊島明・チビッ子フットサルクリニック」について。

豊島さんと言えば、元フットサル日本代表。東海地域とのご縁もあり日本で最初のプロ・フットサルチームとして結成された大洋薬品/BANFF(名古屋オーシャンズの前身チーム)のメンバーとして活躍、その後、Fリーグ開始と同時に湘南ベルマーレで5シーズンをプレー、キャプテンとしても活躍されました。
そして現在は神奈川県1部リーグ「フェニックス横浜」の監督を務めていらっしゃいます。

そのクリニックですが。
下は3歳(?)から少年団などで活動する小学生、もっとハイレベルな中学生に女性も含めた大勢のクリニック参加者を前に豊島さんがお話しされたのが、「クリニックのテーマは頭を使った、常に考えたプレー。」

 優しいメニューの中にも、しっかりとテーマに沿ったプレーを要求しながら見事な流れで、そして楽しくクリニックが進みます。
最後に行った、グリッド内での「2 vs 2」のミニゲームでは、最年少参加者の活躍に豊島さんも大興奮!クリニックを見学されていた大勢の方からも歓声と拍手が起こっていました。

豊島さん、楽しいクリニックをありがとうございました。

 

 

さてさて、さらにスケジュールは進み、午後の試合から表彰式へと移って行きます。
各賞の発表に続き、本日最後の付帯イベント、プレゼント抽選会が行われました。
LUZeSOMBRAさんからご提供を頂いた数十点のフットサルグッズが次々と当選者に手渡されて盛り上がった締めくくりとなりました。

大会へのご協賛を頂きました「LUZeSOMBRA」さん、多くの品物をありがとうございました。
楽しいクリニックを行っていただいた豊島さん、そして剣持選手、ご苦労様でした。
運営にご協力いただいた、大和撫子とゼブラのみなさん、お疲れ様でした。

 

みなさんのご協力により、無事、大会を終了することが出来ました。

 

本当にありがとうございました。

 

そして何より、参加していただいた多くのチームのみなさんが、怪我もなく最後までこの大会を楽しんでいただいたことを嬉しく思います。
また機会がありましたら、その時もよろしくお願いいたします。

昨日、エコパアリーナ会議室にて行われた静岡県フットサル委員会会議の場において、次年度より実施されることとなっている「フットサルチーム登録制度」についての概要説明が、一般財団法人静岡県サッカー協会の登録担当者から行われました。

 

これまでフットサルの公式戦に出場するためには、選手一人ひとりがその年の「フットサル個人登録」を行ったうえで選手証の発行を受け、自分が加入したいチームで選手証番号を大会登録する流れで手続きが行われていました。

 

これは、年齢(種別)にかかわらず、同様の手続きにより大会出場が認められていたかと思います。

 

それでは次年度は何がどう変わるのか?

 

最も大きな変更点は、これまでの
「フットサル個人登録 + フットサルチームの大会登録」
の図式から、サッカーチームの登録制度同様の
(年度を通した)「加盟チーム登録」
へ移行する、という点です。

 

個人的な、と前置きした上でのコメントだが、特に4種(小学生年代)や3種(中学生年代)を対象としたフットサルに特化したクラブチームのチーム編成や活動においては、頭を抱えるチーム代表者が増えるのでは?!と感じた変更内容だった。登録費についても、どのような徴収体制で、さらにどのような使途、目的でフットサル競技の底辺の拡大へつなげるのか?競技人口の増減に大きく影響を与えるであろう「お金」についての事柄だけに今後もしっかりと注視したい。

 

この記事では、昨日県協会の担当者から変更点として説明を受けた細かな内容の掲載は省かせていただこうと思います。と、言うのも、現時点ではJFAからの説明を受けている県協会担当者ですら、細かな文言の解釈や規定として明確でない部分の判断、あるいは何処までサッカーのチーム登録制度と合致したものになるのか、など「完全にこうなります!」という説明が出来ない部分も少なからずあると言う状況だからです。

 

ではなぜ、こんな記事を掲載したのか?!

 

・・・中身はともかく、フットサルの公式競技に出場するための登録制度が、根本的に変わるのだ!という点を、早い時点からより多くの方に知っていただき、情報を受け身のまま待つだけでなく、アンテナを広げその成り行きを気にしていただきたいと思うからです。

 

特にフットサルに特化した活動を行っているクラブチームでは、選手が掛け持ち所属するサッカー少年団や部活、あるいは社会人のサッカークラブなどでの登録手続きの中身について、これまで以上に気を配っておく必要性を感じます。

 

また、フットサルチーム側だけでなく、サッカーチームの立場で事務処理を担当する方にも、今回の登録制度変更に関する諸々を知っていただくことも大事なことだと思います。

 

もう一点、登録とは切り離せない「登録費」についても新たな支払義務の発生(のケース)があるようです。

 

これまでフットサル委員会として、あるいは静岡県フットサル連盟として働きかけてきたフットサルチーム立ち上げから公式戦参加への後押しや、フットサル個人登録の増加に向けた様々な活動が「無」になってしまうのでは?との懸念も会議の出席者から聞かれたことも事実ですが、何があっても登録制度が変更されることだけは間違いない状況とのことですので、その成り行きを見ながらフットサル競技の発展のための新たな活動を模索していかなければいけないのでしょう。

 

いずれにしましても、あと半年後には新しい登録制度がスタートします。JFAからも早い時期に、さらに明確でわかりやすい「フットサルチーム登録制度」についてのリリースがされるのだと思います。

 

年度替わりの時期に、次年度のチーム作り、チーム体制についてドタバタとしないためにも、是非、今後もこのテーマへの関心を持っていただきたいと思います。