Archive for the ‘お知らせ’ Category
フットサル日本代表のみなさん、お帰りなさい!
そして素晴らしい戦いをありがとうございました!
ワールドカップも残りわずか!日本代表の応援が出来ないのは残念ですが、世界最高峰の戦いはしっかり見届けたいと思います。(←テレビ観戦で!)
そして国内では・・・Fリーグの再開も待ち遠しいですが、各地域リーグや都道府県リーグ、そしてこちら(↓)の各地域予選もそろそろ終盤を迎えるのではないでしょうか?!
そうです!このポスターにもあるとおり、「PUMAカップ2013第18回全日本フットサル選手権」全国大会予選ラウンドは今年もエコパアリーナが会場の一つに決定しています。
そしてその2週前には岐阜と愛知を会場にFUTSAL地域チャンピオンズリーグも行われます。
それだけではありません!新年早々には三重で全日本ユース/女子ユースも開催!年明けからはフットサル全国大会漬けの東海地域となりそうです。
ところで・・・「フットデ静岡のブログ更新はどうなってるんだ!情報少ないぞ!!」のお叱りの声も届いているのですが・・・。
自宅のPC環境の大改修が思いのほか手こずっており、じっくりと諸々の作業を進めることが出来ませんでした。が、そちらもやっと目途が立ってきましたので、ぼちぼちと更新していきたいと思います。
あれこれやらなければならない事がてんこ盛りではありますが・・・頑張ります!!
▼こちらも是非、ご覧ください。
10月24日に代々木第1体育館にて行われた日本代表とブラジル代表との国際親善マッチ、ダイジェスト放送で見た試合後のミゲル監督のインタヴューでミゲル監督本人からあんなに多くの日本語のフレーズが聞かれた事に驚きと嬉しさを感じた。
もちろん、肝心な部分についてはスペイン語による言葉を小森コーチが通訳してくれてはいたが、途中、ミゲル監督が発した日本語のコメントの通訳(?)で噛んでしまうという「オチ」まで披露してくれ、我が家では小さくだが盛り上がったテレビ観戦の締めだった。
実はこの試合について、試合後の記者会見での両チーム監督のコメントをまとめた橋爪レポートが手元に届いていた。
レポート到着から掲載まで少し間が空いてしまい、橋爪氏ならびにテレビ放送では知ること聞く事の出来ない「その手の記事」の掲載を期待してくださっていた読者の方にはお詫びをしなくてはいけない。
やっと掲載作業に手を付けられたので、一緒に届いた写真と共に掲載させていただいた。
是非ともご一読願いたい。
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■国際親善試合・・・フットサル日本代表 vs フットサルブラジル代表
開催日:2012年10月24日(水曜日)
会場:東京・国立代々木競技場 第一体育館
キックオフ:19:00
試合結果:日本代表 3 (2前半1) 3 ブラジル代表
文、写真:橋爪充
◎ブラジル代表マルコス・アウレリオ・ソラト監督コメント
▼今日の戦いぶりをどう評価するか
「前半はいつものブラジル代表らしくない内容だった。後半はペースをつかみ、支配できた。セットプレーで失点したが、ブラジル代表らしい試合だった。日本代表の成長ぶりも確認しながら試合を運んでいった」
▼ブラジルの選手は足が重そうに見えた。コンディションはどんな状態か。ピークをW杯本大会に合わせているのか
「月曜日にかなりハードな試合をやった。12時間の時差があるにもかかわらず、来日後ずっとハードな練習をしている。ブラジルでのシーズンが終わってすぐに移動したこともある。すべて加算するとかなりの負担になっていると思います」
▼ファルカンの状態は
「ドクターストップがかかっているわけではないが、ここまで戦術練習には加わらずフィジカルトレーニングのみだった。明日からチーム練習に合流させたい」
▼ジェは後半出ていなかったが、コンディションの問題か
「筋肉がつったというので(出さなかった)。今日は結果にこだわる試合ではない。選手のコンディションが一番大事。だからウィルジ、シソ、ジェは後半出さなかった」
▼日本と三浦選手の印象は
「昨日もそういう話をしたが、2008年と今の日本代表はぜんぜん違う。かなり成長している。フィジカルが強くなり、戦術の面ではミゲル・ロドリゴ監督が良い仕事をしている。われわれはカズのファンだ。戦術的になれていない部分はあるが、これからフットサル界にとって大きな存在になると思う」
▼日本のGKに多くのシュートを防がれた点については
「われわれは枠の中に24本のシュートを打っている。ブラジルがうまくいかなかった部分もあるが、日本のGKはよく止めていた。ブラジルはシュート数が多いが、セットプレーでやられることもある。油断しないことが大事だと思う」
▼今回の遠征の成果は
「疲れているという問題は大きい。日本の中でも移動が多かった。だが全体的には良い遠征だったと思う。日本のサッカー協会はフットサルをバックアップしている。フットサルはスペクタクルで、11人制のサッカーの育成という意味でも大事なスポーツ。日本のフットサルの盛り上がりに貢献できたことをうれしく思う」
◎日本代表ミゲル・ロドリゴ監督コメント
▼試合を振り返っての感想は
「良い試合ができてうれしい。お客さんがたくさん来ることが分かっていたので、楽しんでもらうことも重要な目標だった。試合では当然ながら、ブラジル代表の方が決定的なシーンを多く作り出した。ただ今日は私たちのGKが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。勇気を持ってチーム全体でポゼッションを高め、攻撃的な姿勢を保つことができた。守備という私たちの武器を生かせことが、引き分けという結果を生んだ。W杯を迎える上でいい勢いをつける壮行試合になったと思う」
▼これまではアラ・フィクソを2枚入れるのが定番だったと思うが、フィクソを1枚にしたりと攻撃的だった。どういう意図があったか。
「(ロドリゴ監督就任後の)2年間は守備とセットプレーにフォーカスした練習をやってきた。ここ1年は攻撃に力を入れるようになってきた。攻撃には、個々の選手の攻撃的なメンタリティーが必要。ブラジルのようなレベルの高い相手に受けて立とう、守ろうとすれば結果は見えている。今日は攻撃に重心を置いた、勇気ある試合ができた」
▼逸見選手の先制点のプレー、ゴールにつながったセットプレーに対しての評価は
「私はどういう結果になろうと選手の決断を支持する。逸見選手の決断も、私が評価するものではない。ずっと準備を重ねてきたセットプレーが、ブラジル相手に決まったのは非常にうれしい。現代フットサルにおいてはセットプレーは必須の武器。それが機能することを確認できた」
▼逸見選手がチームの中心に見えた。監督はどう認識しているか
「彼は生粋のフットサル選手。子どものころからずっとフットサルをプレーしている。何かを習得する上では、6~12歳が重要な時期。フットサルはボールをたくさん触れる、シュートもたくさん打てる、ドリブルのチャンスもたくさんある。彼はいろいろな魅力を知り尽くして育ってきた選手。そういう選手が日本にいることはラッキーなことだ。ただ、まだ若いので、あまりもてはやすと悪影響になる。そのことは注意しなくてはと思う」
▼本日の三浦選手のプレーを採点すると。注文はあるか
「自分がカズ選手から学び取らなければならないこと、彼が私から学び取らなければならないこと。お互いにお互いから学ぶことがある。今日の試合は、子どもがデビュー戦のピッチに立ったかのようだった。攻撃は良いプレーができたが、守備ではブラジル代表のスピードに戸惑っている感じがした。ただ、試合を重ねるごとにプレーが良くなると思う」
▼森岡選手も代表デビューだった。印象は
「試合を通じて『まだまだやれるぞ』『まだまだ力を出せるぞ』と声を掛けた。彼なら今日の3倍ぐらいはできる。試合終了後は『おめでとう』と声を掛けた。今日はやろうとするプレーがうまくいかなかったが、他の選手と同じように全力で走って、守備にも時間を割いていた。ただ、彼はこんな物じゃない。今後を期待している」
▼試合前のチームの様子は。この試合は何割ぐらいの力を出せたか
「よく集中できていた。私はいつも試合前に『ピッチに立つ以上、試合を楽しもう』と言う。今日もそれを変わらずに実行した。われわれは、先週まで非常に負荷の高いトレーニングを積んできた。後半はその影響が出たかもしれない。フィジカル的には60~65%程度だろう。戦術、技術的には十分高いレベルにまで達している。今日の試合に満足して有頂天になってはいけない。ブラジル相手に拮抗した試合ができたこと。希望、期待自身が生まれたことはポジティブな要素。『これだけやれたんだ』という考えが生まれるのは怖い。われわれはもっと攻撃的にできると思う」
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以下、レポートと共に届いた写真を掲載させていただいた。フットデ静岡用ということで県勢への配慮をしていただいたチョイスだろう。
なお、各写真へのキャプションは筆者がダイジェスト放送などを見た中での感想ほかを付け加えさせていただいたものであることをご了承いただきたい。
※橋爪さん、いつもありがとうございます。また、少々掲載が遅れ申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い致します。
フットサル日本代表関連の記事の連投ですが、今回は新聞記事のご紹介です。
「この時期、どこのスポーツ紙でもフットサル代表を取り上げているでしょ!内容的には同じじゃないの?!」とおっしゃる気持ちもわかりますが、今回ご紹介するのは、ちょっと毛色(←ちょっとたとえが不適切かも!?)の違った紙面でして・・・。
静岡の方ならあまりにお馴染みの「静岡新聞」。その静岡新聞に日曜日ごとに折り込まれてくる「YoMoっと(よもっと)静岡」というタブロイド版、12ページ程度の新聞があります。
内容的には、科学や文学、音楽やスポーツなど様々な分野の記事、話題の記事を子供目線でわかりやすくそして読みやすく掲載している、いわば静岡新聞の「子供新聞」的な紙面構成となっているものです。
で、本日の(気が付けば午前零時をちょっとだけ過ぎましたので正確には昨日の)「YoMoっと(よもっと)静岡」の1面から3面まで、ぶっ通しで掲載されていたのが、今回ご紹介するフットサル日本代表に関する特集記事なのです。
もちろん、記事の内容をお伝えしたいこともありますが・・・静岡には子供向けの紙面にもフットサル日本代表の特集記事を掲載する企画を立て、社内の了解を取り付け、取材から紙面構成までを実行してしまう情熱に満ち満ちたフットサルフリークがいる事も知って頂きたいと思います。
そして「こんな新聞出せるのは静岡だけなんだろうな!」との思いも込めてのご紹介です。
と言う事で、以下に3枚の写真を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
Tengo un cario especial por este pabellon y sus trabajadores.
Aqui hace ya mas de tres aos inici mi aventura japonesa con el equipo nacional,aqui hice mi primera concentracion y dije mis primeras palabras de futbol sala en japones.
Siempre nos trataron muy bien, todo fue muy facil entrenar en Ecopa.
Espero seguir mas aos colaborando con vosotros y poder decir que Ecopa es nuestra “casa de entrenamiento”.
De corazon,muchas gracias.
Miguel Rodrigo
Japan Futsal Team Head Coach
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こちらの施設とここに関わるスタッフの皆さんには特別な思い入れを持っています。
私が日本に来て日本代表と”冒険”を始めてはや3年、初めての合宿を行い、初めてフットサルの言葉を日本語で話した場所です。
いつもとても親切にしていただいたおかげで、エコパでのトレーニングは非常に円滑でした。
この先も皆さんと何年もご一緒できるようにがんばります。
エコパは私たちのトレーニングのホームスタジアムです!
ミゲル ロドリゴ
フットサル日本代表監督
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11月1日から始まるフットサルワールドカップ出場のため、フットサル日本代表「ミゲル・ジャパン」(←サムライ5)が、いよいよタイへ向け出発したようです。
フットサルW杯へ向けたここ1ヶ月の日本国内でのフットサルの扱いは、日本のフットサル界がかつて経験した事のない盛り上がりだったと言えるでしょう。
8000人を越える観衆に見守られて行われた代々木でのブラジル代表戦、カズの(フットサル日本代表としての)初ゴールに沸いた旭川でのウクライナ代表戦、東西二つに分かれたFリーグからの選抜チームもブラジル代表と対戦など、これほどの短期間にフットサルのビッグマッチが数多く行われた事はただただ驚きです。
そして三浦和良選手の代表招集で連日報じられたフットサル日本代表によるトレーニングキャンプも「またしかり」です。
そのトレーニングキャンプですが、2009年にミゲル代表監督就任以降、エコパアリーナを会場に繰り返し行われてきました。
もちろん今回代表に初招集された三浦和良選手も今月初めにエコパアリーナでフットサルシューズを履いてトレーニングを行ったのです。
ワールドカップ本大会出場で一つの区切りを迎える(であろう)代表チーム、今後もエコパでの活動が有るのか無いのか気になることは以前の記事でも書いたことがありました。
そんな中、ミゲル・ロドリゴフットサル日本代表監督より、これまでのエコパアリーナでの代表活動について短くコメントを頂きました。
冒頭でご紹介したスペイン語がそのコメント全文です。
日本語訳はコーチ兼通訳として代表チームそしてミゲル監督を支える小森隆弘コーチによるものです。
「多忙」の一言では言い表せないほど分刻みでスケジュールに追いまくられる代表監督の立場でありながら、わざわざコメントを送っていただいた事になんとお礼をさせていただけばよいのか・・・。本当にありがとうございました。
ワールドカップでの健闘をお祈りしている事はもちろんですが、ふたたびエコパアリーナにてお会いできる日を心待ちにしております。
頑張れ!ミゲル!!
頑張れ!日本!!
写真撮影:静岡県フットサル連盟(フットデ静岡 )
撮影日:2012年10月1日~3日
撮影場所:エコパ・メインアリーナ
先日(14日の日曜日)の事ですが、今季の全日本フットサル選手権いわゆる「PUMAカップ」の県大会出場チームによる代表者会議、ならびに組み合わせ抽選が行われました。
ご存知の方も多いかとは思いますが、今季の県大会は予選ラウンドを同日ながら2会場で行う初の開催形式となります。また通常は週末を利用し「土曜→日曜」と一気にケリがつく県大会ですが、今季の県大会決勝ラウンドは予選から1ヶ月以上間が開くスケジュール(12/2、日曜日、エコパ・サブ)が組まれています。
さて、気になる予選ラウンドの組み合わせですが、抽選の結果、以下の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、掲載写真は各支部委員長にお願いし出場チームなどから提供されたものを使用しております。
※支部予選終了時の写真が届いていないチームについては今季のフットデ静岡ガイドブック掲載の集合写真とさせていただいておりますのでご了承ください。(差し換えの希望があれば対応させて頂きます。)
■PUMAカップ2013 全日本フットサル選手権静岡県大会 予選ラウンド
※参加12チームを3チームずつ4グループに分け1回総当りのリーグ戦を行う。
※各グループ上位1チームが決勝トーナメントへ進む。
※決勝トーナメント(準決勝、決勝、3位決定戦)は12月2日にエコパ・サブアリーナにて行う。
※上位2チームが12月8日(土曜日)、9日(日曜日)の東海大会へ進出する。
※東海大会は、岐阜県、岐阜メモリアルにて開催予定。
▼Aグループ:エコパ・サブアリーナ会場
▼楽笑舎フットサルクラブ(西部支部3位)
▼Defi/Green Field(中西部支部2位)
▼DELIZIA磐田(西部支部1位)
▼Bグループ:エコパ・サブアリーナ会場
▼セレゾン浜松フットサルクラブ(西部支部4位)
▼Terrific(東部支部2位)
▼大和撫子/VIORA藤枝(中西部支部1位)
▼Cグループ:デスポルチ・クラップス会場
▼IKAI FUTSAL(東部支部3位)
▼XEBRA(中部・中東部支部1位)
▼Natureza Grande(東部支部4位)
▼Dグループ:デスポルチ・クラップス会場
▼Obra-Prima(中部・中東部支部2位)
▼浜西フットサル/イクマインドア球’s倶楽部(西部支部2位)
▼Praia Grande(東部支部1位)
▼タイムスケジュールなどはこちら