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SuperSports XEBIO 静岡県フットサルリーグ2015 積水ハウスドリームシリーズ 1部リーグ【第2節】の運営が終了しました。
いろいろあった一日でしたが、驚きは本日の5試合で56ゴールが記録された事!なんと1チーム平均5ゴール以上、つまり1試合で10ゴール以上の得点シーンが発生していたことになります。
観客のみなさんを飽きさせなかった?かどうかはわかりませんが、FDSの入力作業が大忙しの公式記録の集計現場でした。
さて、話を本日のDPDに移しましょう!
本日行われた5試合から、運営役員により次の3名の選手がノミネートされました。
▼終了間際の1分間に怒涛の3ゴールを奪い劇的な逆転勝利、唯一開幕2連勝で単独首位に立ったFSCから、決勝ゴールを奪ったこの選手!
▼9-9のスコアで終了したゲーム、すざまじい点の取り合いの中、一人で5ゴールを奪ったLOCO☆のこの選手!
▼4-3で勝利したMATOからは、劣勢だったゲームをひっくり返す終盤の2連続第2PKを含め一人で全得点をたたき出したこの選手!
以上、3選手の中から選出、後日発表させていただきます。
なんと偶然にも3選手ともレフティー!
KIRINビールはどの左足のもとへ?!
発表をお楽しみに!!
SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015、3つのカテゴリーの先陣を切って、女子リーグが明日、7日、三重県鈴鹿市にて開幕します。
その開幕戦は!?
golrira shizuoka vs Frontier FCの静岡ダービーがオープニングゲームに設定されているようです。
さすがに会場まで出掛けて観戦、応援が可能な方は多くはないかもしれませんね。
フットデ静岡でも写真撮影などの現地取材には残念ながら出掛けて行けません。
ただ、得点経過などは多くの方がSNSの類で速報してくれるに違いありません。
そして、試合後の公式記録の発信も、開催地、三重県の役員ならびに運営スタッフのみなさんの迅速な作業で、スムースに行われることと思います。
東海フットサル連盟役員のみなさん、三重県フットサル連盟、フットサル委員会のみなさん、よろしくお願いします。
▼SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015
・女子リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。
そして女子に続き男子1部、2部の開幕は、翌週の14日、浜松アリーナにて同時開幕となります。
当日は現地にて運営業務を行うことになります。
選手、スタッフ、関係者のみなさん、よろしくお願いいたします。
▼SuperSports XEBIO 東海フットサルリーグ2015
・1部リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。
・2部リーグ日程/結果などはこちらのページからご覧ください。
リーグ開幕から3連敗を喫したチーム同士の「裏天王山」は、湘南が最少得点で逃げ切った。
立ち上がりはお互いに慎重なゲーム運び。浜松はゴレイロの石黒紘久が再三、攻撃に参加し、リズムを作ろうとする。5分からセカンドセットに松浦勇武を投入。松浦、田中智基、曽根田盛将、野嶋倫という湘南に縁のある選手をそろえる。
ゲームは徐々に湘南ペースに。6分、安藤良平が右サイドで粘り、逆サイドの刈込真人がシュートを打つが左サイドネットを揺らすにとどまる。10分にはロングボールのこぼれを拾った安藤がシュートを打つがゴール上。湘南はピッチを広く使ったパス回しと、要所に入れる縦パスがつながり、ゴール前のシーンを多く作り出す。
18分、湘南は左CKを受けた安藤が右足を一閃。DFの間を抜けたグラウンダーのシュートがネットを揺らし、湘南が先制した。前半はこのまま終了した。浜松はクアトロで回すが、相手の守備ラインを下げさせるには至らず。17分に野嶋が田中智基とのワンツーで抜け出してシュートまで持ち込んだのが唯一の見せ場だった。
後半は浜松もチャンスを作り出す。23分、強いプレスから松本行令が相手の横パスを奪い左の和久田章太がゴレイロ三浦拓との1対1の局面を迎えるが、キャッチされる。24分には右CKから曽根田がスルーしたボールを中央の田中充彦がインサイドでコースを狙うが、これもゴレイロ三浦にキャッチされる。浜松は時折深い位置にもボールが入るようになり、攻勢を強める。
25分過ぎあたりからは湘南優位の時間帯。26分、刈込の落としを中村猛が狙うもゴールの上。直後には近藤純也が強烈なミドルシュートを放つがゴレイロ石黒が弾く。
得点の動きがないまま迎えた32分、浜松はゴレイロ石黒を左に上げてパワープレーを開始。右サイドから蓮池紳吾がシュートを放つが、ゴレイロ三浦がキャッチする。
37分からは、曽根田をゴレイロに据えてのパワープレー。小池良平の右足アウトのシュート、曽根田がポストに入っての田中智基の左足シュートなど惜しい場面はあったものの、ゴールは割れずじまい。1対0で湘南が、今季初勝利を挙げた。
湘南は球際へのこだわりと、勝利への執念をピッチ上で表現した。ミスはあったものの、その後の集中したカバーで浜松に決定的な場面を多く作らせなかった。ゴレイロ三浦の好守も光った。
浜松はクアトロのボール回しをベースにゴールに迫ったが、ワンツーや縦パスが少なく、各局面で優位を作ることができなかった。すみだ戦に比べてカウンターの迫力も欠けていた。次節仙台戦で、今季初勝利とホーム初勝利を狙う。
▼アグレミーナ浜松保田健二朗監督コメント
「お互いに勝ち星がない中、何が何でも勝ち点3を取りたいゲームだった。ロースコアの結果が示す通り、少ないチャンスを湘南がものにしたゲームだったと思う。」
-ハーフタイムの守備の指示は
「ボールホルダーに対してのディフェンスではなく、オフザボールの相手に対して距離を取りすぎていた。(相手の)次のパスを狙えなくなっていたので指摘した。」
-攻撃の意図は
「相手がタイトなマンツーで来るのは分かっていた。コートの中央部でボール回しをして、ワンツー、またフラットなところで裏を狙うという意図だった。結果的に、ワンツーが出たシーンは少なかった。」
-攻撃全体の評価は
「構築の部分では、狙い通りできたが、フィニッシュの部分、裏への抜け出しがなかなかうまくいかなかったと思う。」
▼湘南ベルマーレ横澤直樹監督コメント
「試合前に浜松の試合分析をしたが、下から2位というチームではないと感じた。ポテンシャルが高い選手が多く、ゴレイロとFPを使った2種類のパワープレーがある。そのあたりの対策が、(1週間の)おおまかな練習内容だった。不器用(な試合)だったが、なんとかはまってくれた。」
「前節の町田戦敗戦で、サポーターから厳しい言葉があった。お互いに人生かけてやっている以上、それだけの怒りは必ずある。勝てないという状態が続く中、お互いにとってそれはストレスだった。今節を前に、サポーターの代表といろいろなことを話して、同じ気持ちであることを確認できた。そうしたことがすべて、今日の試合の勝利に結びついた。個人的に一番うれしかったのは、そのことだ。」
「選手たちに対しては失点0を評価したい。なかなかできることではない。大きな自信にもつながった。これからも継続して勝利を重ねていきたい。」
-球際の強さが印象的だった。攻撃に関して、こだわっている部分か
「今シーズンは北条早雲も使ったと言われている奇襲戦『火牛の計』を、チームの合い言葉にしている。牛の角に松明をともし、少ない軍勢を多く見せた。それをフットサルで表現できたらと思っている。そのためにはボールサイドにはこだわりを見せなくてはいけない。ここで勝てば、相手からしてみると、実際は少ない軍勢が多く見えると思っている。」
▼アグレミーナ浜松石黒紘久選手コメント
「少なくとも前半はゼロで抑えなくてはいけないゲームだった。湘南はここまでうまくいっていない試合が続いていたが、前半に先制したことで余裕が生まれていた。」
-前節は先制したが残り5分で逆転された。今節は最少失点で敗れてしまった。
「チームとして勝ち方を知らない。前節はリードを保ったまま、時間帯に応じたプレーができなかった。今日は、リードされた展開だったが後半は多少焦りも出ていたと思う。」
-チームに何が足りないだろうか
「Fリーグの中でも技術が高い選手がそろっていると思う。ただ、FPの中からもっとみんなを引っ張っていく選手が出てきてほしい。新加入の選手に期待している。」
-自らのストロングポイントは
「5人目のFPを目指している。名古屋では川原さん、定永さんを見て、良いものをたくさん盗ませてもらった。ただ、試合出場機会は少なかった。今季は4試合連続で出ている。やれるだけのことをやるしかない。」
TEXT & PHOTO :橋爪充
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016、去る17日にエコパで行われたアグレミーナ浜松の県内初戦を伝える静岡新聞。
イラスト入りの見出しから先制ゴールのモリの写真まで、結果的に黒星だったとはいえ大きな扱いでの掲載でした。
今季、紙面の名入りとなったゲームパンツで戦う選手たちを、これからもきっと大きく取り上げてくれるはず!
そして選手たちからは、ホーム初勝利!の最高のお返しを是非!!
明日、あさって、そして来週末と、ホーム3連戦。必ずや、その時が訪れる事を祈るばかりです!
頑張れ!アグレミーナ浜松!!
と、言うことで、大きなタイムラグとはなりましたが、今季ホーム初戦のフォトギャラリーを掲載いたしましたのでご覧ください。
・http://shizuoka-futsal.jp/?page_id=1270
※今後、フォトギャラリーは静岡県フットサル連盟公式サイト内にて掲載させていただきます。
で、こちらはスポニチさんの紙面。
フットサルの取材へ情熱を注ぐ小久保記者も、ホーム初勝利への記事をしっかりと温めているはず。
みなさん、その瞬間を見逃さぬよう浜松アリーナへ!!
さらにこちらは、静岡県フットサルリーグ1部、2部の今季初戦の結果を掲載していただいた静岡新聞スポーツ面です。
こちらについてもフォトギャラリーでの掲載を準備中です。お楽しみに!
と言うことで、各紙のご担当者のみなさん、今季もよろしくお願いいたします。