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Archive for the ‘県リーグ’ Category

明日は県リーグ最終節。

もっと早くに最終節展望を掲載したかったのですが・・・。

今季の県リーグは1部、2部ともに優勝の行方が最終節まで持ち越されていますね。

1部リーグで優勝の可能性が残っているのは、現在首位の大和撫子/VIORA藤枝と、その撫子に勝ち点差1で追いすがるHero FCの2チームのみ。

撫子は現在3位のFSC/PROVA清水フットサルコートと、Hero FCはLOCO☆との対戦です。
第1試合で撫子vsFSCが行われますので、撫子は勝てば優勝が決定、引き分けあるいは負けですと第3試合で行われるHero FCの結果まで優勝の行方がわかりません。

撫子は、怪我で戦線離脱している向島に加え、その向島不在を補っていた阿野が警告累積で出場停止。
かなり厳しい状況ではありますが、揃う戦力でなんとしても自力で来季の東海2部昇格を果たしたいところ。

撫子戦の結果を見てからの試合となるHero FCは、先日の所属施設の火災と言う事態を乗り越え精一杯の戦いを見せてほしいと思います。

1部リーグの得点王争いは、現時点では11得点でスリークの高柳が首位。

スリークの高柳(6)

スリークの高柳(6)

1点差の10点で2位につけるのは大和撫子の向島だが、怪我で欠場は確定的。チームメイトの阿野が9点で続くがこちらも試合に出れず上積みは不可能。
もう一人9点で続くのはFSCの小林だ。小林はこれまでの全節でゴールを記録。

FSCの小林(10)

FSCの小林(10)

続いて、8点を挙げているのはセレゾン浜松の大場とLOCO☆の沢渡と青崎。
7ゴール、6ゴールを奪っている選手が他にはいないので、ここで名前が挙がった誰かが得点王に輝くのでは??

2部リーグはこれまでもたびたびその大混戦ぶりはお伝えしている通り。
優勝の可能性は現時点で5位のファミーユまで。

一方、参入戦へ廻る下位3チームのうち2チームは確定。
残り1枠がどのチームになるのか!?については、優勝チームの予想と同様にまったく不可能ですので、みなさん↑の県リーグから対戦表をじっくりと眺めてください!

2部の得点王争いは、現時点ではアルティスタの尾崎とBENの竹原が7ゴールで首位。

ARTISTAの尾崎隼一(10)

ARTISTAの尾崎隼一(10)

BENの竹原(5)

BENの竹原(5)

6ゴールで続くのがファミーユの永井。5ゴールがイカイの清水とプラッサの福興。
4ゴールはすご~くたくさんいますので、これまた予測不能ですね!

もちろん、速報します!

12月12日の土曜日にエコパアリーナにて行なわれました、静岡県リーグ【第6節】。
2部リーグ、残りの2試合をご紹介します。

【FAMILLE FUTSAL CLUB vs SOLA MAGIA】
今季の2部リーグには、東部支部から4チームもの参戦があるが、ファミーユはその中でももっとも東の御殿場市を拠点にしたチームだ。チーム力アップの場を求め、県境をまたぎ近県での民間大会にもたびたび出場する。
一方のソラマジアは静岡市に拠点を置く。かつて、県リーグなどの公式戦に参加していたチームから派生した集まりではあるが、メンバー不足(この試合も5名のみがベンチ入り)など思い通りの戦力が整わず、2節を残しすでに参入戦(入れ替え戦)への出場が決定してしまっている。

ソラマジアのキックオフで試合開始。
交代要員なしのソラマジアは攻撃に手数を掛けられず、前半のシュート数はわずか4本。守備ではゴレイロの山本(32)を中心に良く守り、前半はファミーユ、武藤(14)にゴールは許したが0-1での終了と頑張りを見せる。
しかし、後半はファミーユ、長田(6)にハットトリックを許し合計4失点。
攻めでは、24分に原田(6)が1点を奪うにとどまり、開幕から6連敗となってしまった。

ファミーユは永井(10)を中心としたチームではあるが、ゴレイロの荒井(1)の活躍もチームの躍進の大きな要素のひとつだと感じる。反応の速さに優れ、この日も好判断でピンチをしのぐ場面があった。
第6節を終え、順位こそ5位ではあるがその成り行きでは、ほんのわずかながらだが来季の戦場を1部リーグへ移すことができる可能性も。
いずれにしても、開幕2連敗からの立て直しは見事だ。

▼前半
7分→FAMILLE:武藤(14)
▼後半
19分→FAMILLE:長田(6)
23分→FAMILLE:長田(6)
25分→SOLA MAGIA:原田(6)
32分→FAMILLE:長田(6)

キャプテンの永井(10)に祝福されるファミーユの長田(6)。

キャプテンの永井(10)に祝福されるファミーユの長田(6)。

決して大きくはない体だが、得点感覚を発揮しハットトリックを達成。

決して大きくはない体だが、得点感覚を発揮しハットトリックを達成。

身体能力を生かした素早い反応で対応するファミーユのゴレイロ、荒井(1)。

身体能力を生かした素早い反応で対応するファミーユのゴレイロ、荒井(1)。

ソラマジアのキャプテンは村松。

ソラマジアのキャプテンは村松(7)。

ソラマジアはベテランゴレイロの山本(32)を中心に良く守っていたのだが・・・。

ソラマジアはベテランゴレイロの山本(32)を中心に良く守っていたのだが・・・。

 

【ARTISTA vs Obra-Prima】
ARTISTAは県リーグ参入をはたして以降、毎年参入戦(入れ替え戦)への出場と、今ひとつ成績を残せないでいたが、今季は前節終了時点で単独首位と好調だ。この試合にも勝ち、念願の1部リーグ昇格をグッと引き寄せたいところ。
対するオブラは前節、前々節と連敗で迎えたこの試合、絶対に勝ち上位グループでの接戦に踏みとどまりたい。

ARTISTAのキックオフで試合開始。
前半3分、意外と早い時間帯にこの試合は動いた。
オブラの西谷(6)が左サイドの角度のない位置から、きれいにゴールを決め先制した。
その後は、一進一退を繰り返し前半は終了。

後半に入り、どうしても勝ちたい、いや、負けられないARTISTAは集中力を高めボールをつなぐ。
だが、ボールポゼッションは高まるがゴールが奪えないまま試合は進む。
特に残り5分間はARTISTAの猛攻に次ぐ猛攻の時間となり何度となく決定的な場面を作り出す。が、最後までボールがオブラのゴールネットを揺らす事はなかった。

この時点で両チームは勝ち点、得失点差で並び、総得点の差でARTISTA2位、オブラ3位となる。
もちろん首位の豊友と同勝ち点でもあるのだが、忘れてはいけないのが参入戦への残り【1】枠への可能性が、優勝争いを繰り広げるすべての上位陣にも残されているということだ。

▼前半
3分→Obra-Prima:西谷(6)
▼後半
両チームとも得点なし

先制ゴール直後の西谷(6)と駆け寄る浅井(15)。前半わずか3分の出来事だった。

先制ゴール直後の西谷(6)と駆け寄る浅井(15)。前半わずか3分の出来事だった。

アルティスタの加藤友一(9)とオブラの西谷(6)。西谷は両チームで唯一のゴールを奪った。

アルティスタの加藤友一(9)とオブラの西谷(6)。西谷は両チームで唯一のゴールを奪った。

オブラは自陣ゴール前での厳しい寄せでゴールを守った。

オブラは自陣ゴール前での厳しい寄せでゴールを守った。

15番対決!アルティスタの高島とオブラの浅井。

15番対決!アルティスタの高島とオブラの浅井。

アルティスタの高橋(4)。左サイドから強烈なシュートを放つ。
アルティスタの高橋(4)。左サイドから強烈なシュートを放つ。

 

各公式戦の時間的な流れと、ブログへの掲載順が一致しない状況が続いてしまい申し訳ありません。

12月12日の土曜日にエコパアリーナにて行なわれました、第8回静岡県社会人フットサルリーグの様子をお知らせします。

先日お伝えしたとおり、今季の2部リーグは大混戦。
2節を残した時点で、可能性としては6位のチームまで、その成り行きでは優勝の可能性が残されています。
さて、今節は各チームどんな戦い、どんな結果を残したのか??

その2部リーグ、まずはこの2試合。

【イカイ フットサル vs BEN futsal club】
先日、第2節の未消化試合を引き分け、勝ち点1の加算にとどまったイカイ。まだまだ手が届く2部リーグ優勝や上位2チームにのみ許される来季の1部リーグ昇格のためには、絶対に負けられない第6節だ。
対するBENは前節、FAMILLEとの対戦に敗れはしたものの、得失点差で上位を維持。しかし、今日の対戦に敗れると優勝の目が遠ざかってしまうばかりか、一気に下位に転落もありの大事な一戦だ。

BENのキックオフで試合開始。
前半はイカイの谷口(5)、清水(8)らがBENのゴールに迫るものの、ゴールを決めるまでには至らない。
BENも集中した守りからの逆襲で、竹原(5)、平林(10)がシュートを放つがこちらもノーゴール。
そんな一進一退の攻防が15分間続き後半へ折り返す。

後半23分、たびたびBENのゴールに迫っていたイカイの谷口(5)がついに先制ゴールを奪うと、23分には清水(8)が追加点で2-0と主導権を握った。
BENも26分小林(4)が1点返し1-2。
さらに平林(10)、田中(18)らがイカイゴールにたびたび迫るがもう1点が奪えないまま時間が過ぎる。
その後、両チームとも1名ずつの退場者を出すなど、ヒートアップした場面もあったが結局そのまま試合終了。

イカイは2つの引き分けがあるものの、負け数はわずか1つと2部リーグで最少。首位グループに勝ち点差【1】の距離まで追いすがり、最終節へ向かう事となった。
BENにとっては(この日の他チームの試合結果により)優勝の可能性が消滅した痛い敗戦となってしまった。そればかりか、大混戦のリーグ戦を上位で終了することも厳しい状況となってしまったが、最終節では同支部のARTISTAとの対戦、意地の勝利でわずかな可能性に懸けたい。

▼前半
両チームとも得点なし
▼後半
21分→イカイ:谷口 (5)
23分→イカイ:清水 (8)
26分→BEN:小林 (4)

イカイのキャプテン、谷口(5)。この日の先制ゴールをあげた。

イカイのキャプテン、谷口(5)。この日の先制ゴールをあげた。

運動量、スピードとも申し分のないイカイの清水(8)。貴重な2点目を奪った。

運動量、スピードとも申し分のないイカイの清水(8)。貴重な2点目を奪った。

闘志あふれるプレーでイカイゴールを守ったアドリアーノ・ラファエル(12)。

闘志あふれるプレーでイカイゴールを守ったアドリアーノ・ラファエル(12)。

攻めの中心でもあるBENの竹原(5)だが、ディフェンスの機会が多かった。

攻めの中心でもあるBENの竹原(5)だが、ディフェンスの機会が多かった。

後半は数多くシュートを打った田中(18)だったがこの日は不発。

後半は数多くシュートを打った田中(18)だったがこの日は不発。

BEN10番の平林は、攻守にわたり精力的な働きを見せていた。イカイ10番は内村。

BEN10番の平林は、攻守にわたり精力的な働きを見せていた。イカイ10番は内村。

 

【豊友 vs AS PRACA】
今季からの新規参入チームのひとつ、豊友は決して派手な選手はいないが、気が付けば静かに勝ち星を重ねている。残り2試合を連勝で締めくくれば、1部昇格ばかりか優勝にも手が届く可能性もある。
対するAS PRACAも同じく新規参入チームだが、こちらは対照的に苦戦の県リーグ。残り2試合に連勝すれば、ほんのわずかながら1部残留の望みが・・・。

豊友のキックオフで試合開始。
豊友の攻撃の特徴は「徹底したダイレクトでのパスのつなぎ」といえるだろう。
全員が連動しスペースへのワンツーでゴールを目指す。
逆にPRACAは組織で守り、攻撃は福興(11)、朝倉(14)のドリブルによる仕掛けが中心だ。

前半9分、豊友の清水(11)が先制ゴール。
そのまま1-0で折り返した後半17分、PRACAは朝倉(14)が同点ゴールを奪い試合を振り出しに戻す。が、22分にオウンゴールで再びリードを奪われると、終了間際の29分に豊友の坂本(18)に3点目を奪われ試合終了。
この敗戦でPRACAは3月の県リーグ参入戦(入れ替え戦)への出場を余儀なくされた。

豊友は、この日のすべての試合が終わった時点で3チームが同勝ち点で並ぶ中、得失点差で首位となった。
最終節は2部リーグの頂点を懸け、勝ち点で並ぶObra-Primaとの対戦となる。

▼前半
9分→豊友:清水(11)
▼後半
17分→AS PRACA:水野(11)
22分→豊友:(オウンゴール)
29分→豊友:坂本(18)

先制ゴールをあげた、豊友の清水(11)。体を張ったディフェンスも見せた。

先制ゴールをあげた、豊友の清水(11)。体を張ったディフェンスも見せた。

豊友のゴレイロは近藤(1)。チームの代表者でもある。

豊友のゴレイロは近藤(1)。チームの代表者でもある。

スピードあるドリブルが持ち味のプラッサ、福興(11)。

スピードあるドリブルが持ち味のプラッサ、福興(11)。

同点ゴールを決めたプラッサ、朝倉(14)。豊友8番は、キャプテンの服部。

同点ゴールを決めたプラッサ、朝倉(14)。豊友8番は、キャプテンの服部。

ディフェンスでの朝倉(14)と福興(11)。豊友18番は駄目押しゴールを奪った坂本。

ディフェンスでの朝倉(14)と福興(11)。豊友18番は駄目押しゴールを奪った坂本。

プラッサの代表は大石(3)。

プラッサの代表は大石(3)。

12月12日の土曜日にエコパアリーナにて行なわれました、第8回静岡県社会人フットサルリーグ。
1部リーグ、残りの2試合の簡単レポートです。

【Hero Futsal Club vs テレポケット/DOPPO】
この日、先に行なわれたゲームで首位大和撫子を勝点差1で追っていたLOCOが敗れたため、隣で同時に進む試合の結果次第とは言え、LOCOと同勝点で首位を追うヒーローがこの試合に敗れると、最終節を待たずして今季の優勝の行くへが決してしまう可能性を秘めた試合。

ヒーローは今季途中で加入したメンバーがベンチ入りせず、内藤(7)を中心とした、ほぼオリジナルなメンバーで臨む。さらに、国際試合の監督を経験した保田監督が帰国しベンチ入りと、K-MIXカップ支部予選で敗れた気持ちを切り替え、しっかり勝って最終節にわずかな可能性を残したいところだ。

対するDOPPOはリーグ戦での結果が出ず、苦しいシーズンではあるが、先に行われたK-MIXカップでは激戦区、西部支部で準優勝の結果を残し、県大会へ駒を進めている。

結果は、リーグ戦での勢いに勝るヒーローがベテラン鈴木哲(11)の先制ゴールから試合を優位に進め6-2の快勝。
司令塔の内藤(7)はパス良し、ドリブル良し、ゴールありで久しぶりの県リーグでその存在感を示した。

DOPPOはこの敗戦で、来季の2部降格が決定してしまったが、週末に迫ったK-MIX静岡県大会へ向け仕切り直しをしてほしい。

▼前半
10分→Hero:鈴木(11)
13分→Hero:櫻井(19)
▼後半
22分→Hero:田中(6)
23分→Hero:櫻井(19)
25分→DOPPO:小牧(3)
32分→Hero:内藤(7)
33分→DOPPO:杉本(4)
36分→Hero:中島(5)

この日の先制ゴールを奪った、ヒーローの鈴木哲(11)。

この日の先制ゴールを奪った、ヒーローの鈴木哲(11)。

久しぶりの県リーグ出場で、気合十分のプレーを見せたヒーローの櫻井(19)。

久しぶりの県リーグ出場で、気合十分のプレーを見せたヒーローの櫻井(19)。

ドリブルで切り込むヒーローの田中(6)。

ドリブルで切り込むヒーローの田中(6)。

この日2ゴールの櫻井(19)と1ゴールの田中(6)。

この日2ゴールの櫻井(19)と1ゴールの田中(6)。

この日、存在感を見せつけた内藤(7)。

この日、存在感を見せつけた内藤(7)。

伸びしろが期待される、ヒーローの若手ゴレイロ、北原(12)。

伸びしろが期待される、ヒーローの若手ゴレイロ、北原(12)。

 

【セレゾン浜松フットサルクラブ vs 大和撫子/VIORA藤枝】

セレゾンはこの試合を2勝3敗の負け越しで迎えはしたが、怪我で長期離脱を余儀なくされていた山村(14)も復帰、たとえ対戦相手が首位のチームであっても勝にこだわる試合で5割復帰を目指したい。

勝点差わずか1で首位をいく大和撫子。
この試合を含め残りの2試合に勝さえすれば昇格初年度にして県リーグを制覇、最短で東海リーグへ駆け上がることになる。
K-MIXカップで負傷した向島(5)が戦線離脱した事は痛いが、個々の能力の高さ、豊富な運動量でその不安を解消できるか?

大和撫子のキックオフで試合開始。
大和撫子は、野木(4)、阿野(11)がさかんにゴールを目指し突破を計るが、セレゾンも集中した守りでゴールを許さない。
無失点でこらえていた前半8分、セレゾンは今年の得点源の大場(7)が先制ゴールを奪う。

大和撫子は攻撃が単調でなかなかリズムがつかめなかったが、12分、今季、向島に次ぐ得点を挙げている阿野(11)が同点ゴールを奪うと17分には、石上(7)が逆転ゴールを奪い、後半へ折り返すこととなった。

後半26分、大和撫子は再び阿野(11)がゴールを奪うと、その直後にもドリブルで抜け出しゴレイロと1対1かと思わせる場面を作る。
この場面でセレゾン安間(13)が後方からスライディング。このプレーにレッドカードが示され1-3のビハインドに加え2分間の数的不利な状況に追い込まれた。
しかし、3人のFPの頑張りに加え、ゴレイロ坂井の集中した守備で耐える中、相手ゴール前でセットプレーのチャンスを得る。
このプレーの流れから、鈴木政紀(9)が右足でゴールを決め1点差に追いすがる。数的不利な状況下で、その瞬間に力を発揮できる集中力はさすがだ。

「もしや!?」を思わせたセレゾンだが、34分に川本(3)、終了直前には石上(7)に決められ結局2-5の敗戦。
敗れはしたが、この日、インテリオール、DOPPOが共に敗れたため、来季の1部リーグ残留が決定。
低迷した今季ではあるが、残りの公式戦で来季、古豪復活への足がかりを掴んでほしいと思う。

大和撫子は、内容よりも結果がほしい残り2試合だっただけに、まずは1つ勝てたことで良しと感じている事だろう。
最終戦は堅守のFSCとの対戦、楽しみな試合が最終節に残された。

▼前半
8分→セレゾン:大場(7)
12分→大和撫子:阿野(11)
17分→大和撫子:石上(7)
▼後半
26分→大和撫子:阿野(11)
29分→セレゾン:鈴木政紀(9)
34分→大和撫子:川本(3)
39分→大和撫子:石上(7)

セレゾン、大場(7)の先制ゴールで動き出した試合だった。

セレゾン、大場(7)の先制ゴールで動き出した試合だった。

向島の欠場を補う活躍の、大和撫子の阿野(11)。

向島の欠場を補う活躍の、大和撫子の阿野(11)。

ベンチに向かいポーズを決める阿野(11)。

ベンチに向かいポーズを決める阿野(11)。

ゴールこそなかったが、やはりチームの中心となっていた、大和撫子の野木(4)。

ゴールこそなかったが、やはりチームの中心となっていた、大和撫子の野木(4)。

ベンチワークでチームをサポートする向島(5)。しっかりと怪我を治し再び元気な姿を見せてほしい。

ベンチワークでチームをサポートする向島(5)。しっかりと怪我を治し再び元気な姿を見せてほしい。

久しぶりの県リーグでのプレーとなったセレゾンの山村(14)。

久しぶりの県リーグでのプレーとなったセレゾンの山村(14)。

セットプレーからゴールを奪うセレゾン鈴木政紀(9)。

セットプレーからゴールを奪うセレゾン鈴木政紀(9)。

大和撫子、望月(10)にタイトなマークで食い下がるセレゾンの安間(13)だったが。

大和撫子、望月(10)にタイトなマークで食い下がるセレゾンの安間(13)だったが。

後半28分、セレゾンの安間(13)にレッドカードが。それにしても、レッドカードが数多く出された一日だった。

後半28分、セレゾンの安間(13)にレッドカードが。それにしても、レッドカードが数多く出された一日だった。

ここのところ、各公式戦の時間的な流れと、ブログへの掲載順が一致しない状況が続いてしまい申し訳ありません。
 
今回は12月12日の土曜日にエコパアリーナにて行なわれました、第8回静岡県社会人フットサルリーグの様子を簡単にお知らせしたいと思います。
 
最初に1部リーグの4試合からまずは2試合。
 
【INTERIOR S-FUT vs [sli:k]スリーク】
今季、開幕からまったく勝ち星なし、さらに大敗が続き得失点差でも不本意なシーズンとなっているインテリオール。
対するスリークは、1部リーグ昇格初年度の今年、現在首位を行く大和撫子との引き分けを含み、2勝2敗1分と5分の星で迎えた今節。
この試合は、その勢いのままの展開となった。
 
スリークは累積警告で攻守の中心、高柳(6)を欠く布陣とはなったが、代わってキャプテンマークを付けた藤田を中心に、攻守にわたってインテリオールを寄せ付けなかった。
前半を金原(9)の2得点で折り返すと、後半には4点を追加、守っては元気のないインテリオールをシャットアウト、結局、6-0の完勝だった。
 
インテリオールは、谷津(11)を基点に攻めたいところだったが、スリークの勢いの前になすすべ無く2部への降格が決定した。
来年2月の最終節では、同じく不本意なシーズンを送るDOPPOとの対戦となる。
 
▼前半
2分→スリーク:金原 (9)
18分→スリーク:金原(9)
▼後半
29分→スリーク:樋口 (19)
38分→スリーク:川嶋 (17)
39分→スリーク:浜村 (10)
39分→スリーク:平野 (8)
この日、キャプテンマークをつけたスリークの藤田(5)。

この日、キャプテンマークをつけたスリークの藤田(5)。

得点こそなかったが、攻守でその役割を果たした。

得点こそなかったが、攻守でその役割を果たした。

前半2ゴールを決め、チームに流れを呼び込んだ金原(9)。

前半2ゴールを決め、チームに流れを呼び込んだ金原(9)。

小柄な体で奮闘していた、インテリオールの谷津(11)。

小柄な体で奮闘していた、インテリオールの谷津(11)。

チーム最多のシュートを放った海野(7)。とはいえ、前後半でわずか4本。

チーム最多のシュートを放った海野(7)。とはいえ、前後半でわずか4本。

 
 
【F.S.C. /PROVA清水フットサルコート vs LOCO☆】
中東部支部ダービーのこの試合、前節までの順位は、LOCOが首位と勝ち点差1の3位、FSCはLOCOとの勝ち点差が3での4位。
昨年の県リーグ開幕戦でLOCOから公式戦での初白星を挙げたFSCは、その後PK戦での敗戦はあったが、それ以外ではすべて勝利をあげ、先輩格との同支部対決にも自信を持つ。
LOCOは今季の県リーグの順位こそ3位ではあるが、先日行われたK-MIXカップ支部予選では4位に終わり、県大会への出場を逃した。
 
FSCのキックオフで始まった試合、LOCOは沢渡(5)が再三シュートを放つがゴールが奪えず進んだ前半10分、FSCの白鳥(17)が先制ゴールを奪うと、立て続けに小林(10)、水野(11)のシュートが決まりあっという間に3-0とリード。
守備に自信を持つFSCにとっては、大きなアドバンテージとなった。
一方のLOCOは、ゴレイロを含めた守備の連携が整わない間の3失点となったが、17分に海野(4)が1点を返すと、前半終了間際にはFSC(4)の作原が退場処分となり数的有利の状況を得る。が、ゴールを奪えず、数的有利を後半へ持ち越し前半は1-3のビハインドで終了。
 
後半に入り、前半から持ち越した数的不利の時間帯を凌ぎきったFSCがまたしても3連続ゴール。
LOCOにとっては、数的有利な状況でゴールが奪えなかったことが、あせりとなったのか?
この日、一人で20本以上のシュートを放った沢渡(5)だが、結局、後半30分に奪った1ゴールにとどまった。
試合時間残り6分を切ってから、お互いに2点づつを取り合った試合は、8-4でFSCの勝利。
この時点で、得失点差ではあるが、3位FSC、4位LOCOとその順位が入れ替わった。
 
最終節でFSCは首位を行く大和撫子と、LOCOは2位のHeroとの対戦と上位4チームによる激闘となる。
 
▼前半
10分→FSC:白鳥(17)
11分→FSC:小林(10)
11分→FSC:水野(11)
10分→LOCO:海野(4)
▼後半
23分→FSC:水野(11)
23分→FSC:杉山(5)
27分→FSC:白鳥(17)
30分→LOCO:沢渡(5)
34分→FSC:杉山(5)
34分→LOCO:桜井(18)
37分→LOCO:小塩(6)
39分→FSC:石川(2)
ゴールを決めた杉山(5)と祝福する小林(10)。

ゴールを決めた杉山(5)と祝福する小林(10)。

この日2ゴールのFSC水野(11)。

この日2ゴールのFSC水野(11)。

この試合ではゴールがなかったFSCキャプテンの望月(8)。

この試合ではゴールがなかったFSCキャプテンの望月(8)。

この日FSCゴールを守った牧田(12)。多くのシュートを打たれたが落ち着いて対応した。

この日FSCゴールを守った牧田(12)。多くのシュートを打たれたが落ち着いて対応した。

思うようにゲームを組み立てられなかった、LOCOキャプテンの小塩(6)。

思うようにゲームを組み立てられなかった、LOCOキャプテンの小塩(6)。

LOCOの沢渡(5)。数多くシュートは打ったが、終わってみればバランスの良い守りで打たされたシュートだったかもしれない。シュート20本以上で、わずか1得点。

LOCOの沢渡(5)。数多くシュートは打ったが、終わってみればバランスの良い守りで打たされたシュートだったかもしれない。シュート20本以上で、わずか1得点。