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Archive for the ‘県リーグ’ Category

去る3月30日、年度末ぎりぎりに行われた今季の県リーグ入りを懸けた参入戦を勝ち抜いた3チームをご紹介します。

 

CRAYON / 静岡球’s倶楽部(中部地域リーグ第2位、中部支部)

▲CRAYON / 静岡球's倶楽部:支部リーグ(中部地域リーグ)では準優勝にとどまったものの、今回の参入戦では2試合で11得点と攻撃力を発揮。文句なしの県2部昇格を果たした。

 

Ladroa(中部地域リーグ第1位、中西部支部)

▲Ladroa:中西部支部の競技志向チームとして長年活動してきたが、これまではあと一歩及ばない年ばかりだった。が、ついに悲願の県リーグ昇格を果たした。

 

LIONフットサルクラブ(西部1部リーグ第1位、西部支部)

▲LIONフットサルクラブ:県内最大の西部支部優勝チームとして参加。個の能力の高さは誰もが認めるところ。県リーグでの戦いが今から楽しみだ。

 

今回、県リーグ昇格を果たしたのは、すべて支部リーグを勝ち抜き県リーグへの挑戦権を獲得したチームばかりでした。
惜しくも県リーグ入りを逃した支部からのチームも素晴らしいパフォーマンスを発揮していたと思います。

 

そして同日行われた東海リーグ入りを懸けた参入戦では、昨季の県リーグ優勝チーム、Obra-Primaが初戦で三重県代表のベルデラッソ松坂を撃破、残留か昇格かを競ったNatureza Grandeとの県勢対決も制し来季の東海2部リーグ入りを勝ち取りました。

▲Obra-Prima:県リーグ優勝の勢いを継続。苦手だった試合会場ではあったが、勝負強さを発揮しての2連勝で悲願の東海入りを掴み取った。

 

そしていよいよ新年度がスタート!

 

今季の県リーグはこれまでにないほど注目されるリーグ戦になると思います。
また、Obra-Primaはこれまで静岡県内で唯一、東海リーグ参入チームを排出していなかった中東部支部から待望の東海昇格となります。

 

今回ご紹介した4チームは、やっとスタートラインに立ったばかり。参入初年度ではありますが、県2部/東海2部リーグに旋風を巻き起こして欲しいと思います。

 

今季の静岡県リーグは冠スポンサーのもと、戦うリーグとして、そして観戦するリーグとしても最大限盛り上げる企画を練っています。詳細については4月29日に行われる静岡県フットサル連盟総会の際に発表できると思います。

 

今季最後の熱い戦い!!

Road to

 

試合結果を速報します!!

 

▼東海フットサルリーグ入替トーナメント

10:00  試合終了 Obra-Prima  7 (3 前半 2)3  ベルデラッソ松坂
※この結果により、県リーグ参入戦の昇格枠は「3」に決定。各グループの1位が来季の県リーグに参戦することとなります。

 

▼試合結果

■10:00・・・試合終了
Ladroa  3(2 前半 2)2  DURO
GFC  1(1 前半 2)5  CRAYON
アスルクラロ  1(1 前半 2)2  EXCELSIOR

 

■11:30・・・試合終了
DURO  5(1 前半 1)1  ESPADA
CRAYON  6(2 前半 0)1  CASSINA ※CRAYONは県リーグ昇格決定!
EXCELSIOR  1(1 前半 1)5  LION

 

■13:00・・・試合終了
ESPADA  0(前半)4  Ladroa ※Ladroaは県リーグ昇格決定!
CASSINA 4 (前半)7  GFC
LION  5(前半)4  アスルクラロ ※Lionは県リーグ昇格決定!

 

 

▼組み合わせ

Aブロック

ESPADA
Ladroa
DURO FC

 

 

Bブロック

CASSINA
GFC
CRAYON

 

 

 

cブロック

LION
アスルクラロ御殿場
EXCELCIOR

 

 

ほぼ同時に行われる「東海フットサルリーグ入替トーナメント」の結果次第で大きな影響を受けることになります。

そちらのスコアもできる限り早く掲載いたします。

10:00  Obra-Prima   vs   ベルデラッソ松坂

 

昨日掲載しました県リーグ優勝チームに続き、今回は各カテゴリーでの得点王をご紹介いたします。

 

今季は運営などの諸事情により、自分自身がシャッターを押して撮影した枚数がかなり少ない1年でした。それでも助っ人カメラマンの応援もあり、そこそこの枚数の記録写真は残せていることはいるのですが。

 

ただ得点王のタイトルを手にした選手のプレー写真が「それなりの出来」で残っているのかどうか?が心配の種でした。

 

「それなりの出来」とは、四つ切程度の大きさに引き伸ばしても「なんとか観賞に耐えうる。」が自分としての目安。何故ならば、ジュビロカップの開会式で毎年行われるリーグ表彰の際に、引き伸ばした写真をプレゼントしているからなのです。

 

もちろん今年も受賞者へのプレゼントをご用意させていただきます。が、その写真はジュビロカップまでのお楽しみと言うことでご了承ください。

 

さらに今回の得点王の紹介では、東海リーグ各カテゴリーでの受賞者もご紹介いたします。と、言いますのも、今季の東海リーグのすべてのカテゴリーで静岡県選手がタイトルを手にしているからです。

 

とは言え、1度たりとも県外開催の東海リーグの取材に出掛けなかった今季、その選手の写真は確保できているのでしょうか?!いやいや静岡県選手の受賞とあっては掲載しない訳にはいかないでしょう!一人だけ欠けても気持ちが落ち着かないでしょう・・・。しかしながら、真っ暗な浜松アリーナや黄色い照明の富士体育館など撮影条件の厳しい会場での開催も多かったですし・・・。と、エクスキューズを並べても仕方がないですね。

 

結論として、自分でも驚くような出来栄えの写真はありませんでしたが、なんとか受賞各選手のプレー写真を数枚ずつご用意できました。

 

とにかく、ジュビロカップ開会式までお待ちください!!

 

それでは県リーグ、東海リーグ各カテゴリーの受賞者を写真にてご紹介いたします。(※頑張って第2位の選手まで載せちゃいます!)

 

 

▼静岡県リーグ【1部リーグ】

得点王:野中達也選手(BIG HIP所属)・・・14得点

▲野中達也選手・・・チームメイトと同得点の首位タイで迎えた最終節でハットトリックを達成!見事、タイトルを手にした。

野中選手には最終節の試合後にお話を伺っていますので簡単にご紹介させていただきます。

▽得点王おめでとうございます。
・・・ありがとうございます。チームのみんなのおかげだと思っています。14ゴールの結果には満足しています。7番(青島選手、最終節前まで同得点で首位タイ)の存在も意識はしていましたよ。「前泊すると点が取れる」というジンクスがあるので今回も前泊したんです。その通りになりました。

▽最も印象に残るゴールは?
・・・マト戦でのGKからのフィードをダイレクトボレーで決めたゴールです。

▽得点王を意識したシーズンだったのでしょうか?
・・・チームとしての目標が「1部残留」だったので、自分のタイトルについてはまったく考えてもいませんでした。ただ、試合を重ねるうちに点が取れていたこともあって少しずつ気になっていましたね。

▽チームは1部昇格初年度としては好成績でしたが。
・・・出来た部分とそうでない部分があります。チームとして点を取れたことは良かったと思います。ただ、セットプレーに頼りすぎの部分もありました。カウンターの精度や切り替えの速さを目指していたのですが。悪かった点は、点を取られ過ぎたことです。1部リーグで長く戦っている選手との個人の差を、自分たちがチームとして補えなかったのではないかと思います。

▽ジュビロカップが残っていますが。
・・・個人的にはリベンジ戦だと思っています。県リーグで勝てなかったイカイと同組ですし、勝ち上がれば全日本の西部予選で勝てなかったディッツィアと対戦のチャンスがあるはずです。

▽来季の目標は?
・・・東海昇格目指して頑張ります!!

 

※第2位は次の2選手が同得点(11得点)でした。

▲尾崎隼一選手(MATO GROSSO FUJI所属)・・・11得点 ※チームにとっては苦しいシーズンだったが、彼本来の高い得点力は示せたシーズンだった。最終節の1ゴールで次点に食い込んだ。

▲青島裕記選手(BIG HIP所属)・・・11得点 ※昨年の2部リーグの得点王。今季はチームメイトとの得点王争いで最終節を迎えるも無得点に終わる。

 

 

▼静岡県リーグ【2部リーグ】

※2選手が同得点でタイトル獲得となりました。

得点王:増田隆明選手(Defi/Green Field所属)・・・12得点

▲増田隆明選手・・・最終節で2ゴールを奪いタイトルを手にした。決して派手さはないが決めるべき場面でしっかりと決めゴールを積み重ねた。

 

得点王:大村翔矢選手(LOCO☆所属)・・・12得点

▲大村翔矢選手・・・高い身体能力と左足からの強烈なシュートでゴールを量産した。

 

※第2位

▲原田靖央選手(Defi/Green Field所属)・・・10得点 ※得点王が決する最終節ではピッチに立つ時間が少なく無得点に終わるものの、チームメイトの得点王争いとチームの1部昇格をキャプテンとしてしっかりサポート。

 

 

▼静岡県レディースフットサルリーグ

得点王:高塚千晴選手(Infinito/PROVA清水フットサルコート所属)・・・17得点

▲高塚千晴選手・・・恵まれた体格と強烈なシュートを武器にゴールを量産、チームを優勝へ導いた。

 

※第2位

▲林愛梨選手(楽笑舎フットサルレディース所属)・・・10得点 ※今季は県選抜でもプレー。シュート力を武器に伸びしろの大きな期待の選手だ。

 

 

▼東海【1部リーグ】
得点王:佐野敦司選手(XEBRA所属)・・・12得点

▲佐野敦司選手・・・しなやかなボールタッチと並はずれた得点感覚で今季も得点王のタイトルを掴み取った。昨年度の東海1部、さらには一昨年の東海2部でも得点王のタイトルを奪っている。地域チャンピオンズリーグ出場を懸けた最終節のファルコ戦でのノーゴールを悔むが、3年連続の得点王はお見事!

 

※第2位

▲浦上浩生選手(名古屋オーシャンズサテライト所属)・・・11得点 ※第8節で2ゴール、最終節で3ゴールとシーズン終盤に得点王争いに一気に加わったが1点及ばず。

 

▼東海【2部リーグ】
得点王:土屋良太選手(Natureza Grande所属)・・・14得点

▲土屋良太選手・・・初めて挑んだ東海リーグでチームの成績は今ひとつだったが、個人タイトルを獲得。チームメイトでもある先輩格の渡邉選手を押さえての受賞は立派!

 

※第2位

▲渡邉純選手(Natureza Grande所属)・・・12得点 ※ピッチの何処からでも貪欲にゴールを狙い強烈なシュートを放つ。静岡県選抜の監督も務めるベテラン選手だが、若手選手の良き見本となる力強いプレーは健在。

 

▼東海【女子リーグ】
得点王:長谷川絵梨選手(Frontier FC所属)・・・15得点

▲長谷川絵梨選手・・・最終節の1ゴールで単独得点王に輝いた。

 

※第2位

▲北川夏奈選手(丸岡RUCKレディース所属)・・・14得点 ※15歳という年齢にもかかわらず昨年もフットサル女子日本代表として活躍。今季のリーグ戦では代表チームの遠征や家庭の都合で欠場した試合があったものの、強豪揃いの東海女子でゴールを量産、そのポテンシャルの高さをあらためて示した。

先週の日曜日、23日に富士体育館で行われた1部リーグ【第9節】をもちまして、今年度の静岡県フットサルリーグならびに静岡県レディースフットサルリーグはすべての日程を終了いたしました。

 

振り返れば・・・「今年度はフットデ静岡で県リーグの様子をあまり取り上げることが出来なかったな。」と。

 

レポートや写真の掲載を期待していただいた選手やチーム関係者のみなさんへは申し訳なく思います。
運営スタッフの一人として「もう少しやれただろう!?」の自問自答もありますが、今年積み重ねた経験を活かし、次年度こそはこれまでにない最高の「県リーグ」を目指したいと思います。

 

そのための準備も少しづつですが進んでいますし、近日中には「来季の県リーグ」についての概要をお知らせ出来ると思います。

 

さて、今回の記事では各カテゴリーの優勝チームなどをご紹介させていただきます。

 

まずはこちら   ≫≫2013 平成25年度 静岡県フットサルリーグ成績

※県リーグ各カテゴリーの成績詳細は週末に行われますジュビロカップのプログラムの中にも掲載いたします。

 

▼第10回静岡県レディースフットサルリーグ

優勝:Infinito/PROVA清水フットサルコート(中東部支部)

▲Infinito/PROVA清水フットサルコート(※第1節での集合写真)

実はこのカテゴリーの優勝チームが男女を含めた県リーグ中、もっとも早く決定していたのです。ご紹介が遅れて申し訳ありませんでした。

名前からお気づきの方もいるかもしれませんが、今年のPUMAカップ東海大会へ進出した唯一の県リーグ所属チーム「FSC/PROVA清水フットサルコート」とは兄妹チームとも言える彼女たち、筆者担当の中東部支部所属チームですので、初期の頃からその活動を目にする機会が多いチームでした。

蹴球未経験の選手たちも含め「守備から頑張る!良いチーム」がついに県リーグのタイトルを手にしました。
それにしてもシーズンを通した「失点2」はすごい!!

Infinitoのみなさん、おめでとうございます!!

 

▼第12回静岡県フットサルリーグ【2部リーグ】

優勝:FSC/PROVA清水フットサルコート(中東部支部)

▲FSC/PROVA清水フットサルコート(最終節にて撮影)

何と言ってもPUMAカップ東海大会進出、さらにNASPA四日市とも互角に渡り合い「これが県2部なの?強い!」とのが印象に残っている方も多いでしょう。

 

≫≫その際のフットデ静岡でのチーム紹介はこちら≫≫

 

もともと1部リーグでも安定した成績を収めていたチームですが、1年で復帰を果たしました。
先にご紹介したレディースチームと「アベック優勝!」と言うことになりますね!
1引き分けはあるものの、見事無敗での優勝決定となりました。

FSCのみなさん、おめでとうございます!!

 

準優勝:Defi/Green Field (中西部支部 ※1部リーグ昇格チームとなりますのでご紹介させていただきます。)

▲Defi/Green Field(※最終節での撮影)

思い返せば清水総合体育館で行われた第3節、FSCとの首位対決をブザービートで引き分けに持ち込み優勝争いに踏みとどまったDefi。
第6節の楽笑舎戦を落とし優勝こそ果たせませんでしたが、次年度の県1部昇格枠、残りの1つを手に入れました。
中西部支部所属の唯一のチームとして県リーグへ参戦していたDefi、来季は同支部からの久々の1部リーグ所属チームとして県リーグを戦うことになります。

どんな成績を残してくれるのか?! 頑張れ!Defi/Green Field!

 

▼第12回静岡県フットサルリーグ【1部リーグ】

優勝:Obra-Prima(中東部支部)

▲Obra-Prima(※最終節での撮影)

最後にご紹介するのは1部リーグで念願の初優勝を果たしたObra-Prima、みんなで頑張る好チームの印象が強いチームです。
中東部支部からは史上初の県リーグチャンピオンの誕生です。
(※今回は時間の都合でチーム詳細の紹介は割愛させていただきます。あらためて、必ず!と軽く約束しておきます・・・。)

週末のジュビロカップでは県リーグチャンピオンとしての素晴らしい戦いを見せて欲しいと思います。それこそが3月30日開催予定の東海リーグ参入戦へ向け最良の準備となるのでは!?

目指せ!東海リーグ! 頑張れ!Obra-Prima!!

 

 

と言うことで、男女県リーグすべてのカテゴリーで中東部支部から優勝チームが決定したと言うことになりますね!

合同祝勝会でもやりましょうか!?・・・中東部支部フットサル委員長によるレポートでした!!

今度の土曜日(23日)はエコパ・サブアリーナにて県2部リーグ【第6節】が開催されます。
そして、その結果次第では、上位2チームと下位3チームの顔ぶれが決定します。

 

▼現在の星取表はこちら
http://fs-system.jp/fs/pub_matrix.php?lid=dWrv4vb87YI

▼当日の試合スケジュールはこちら
09:30  LOCO☆ vs ARTISTA
11:05  沼津蹴球団FC vs FSC/PROVA清水フットサルコート
12:40  Defi/Green Field vs 楽笑舎フットサルクラブ
14:15  CASSINA vs ESPADA

 

県2部リーグを戦うチームにとっては、1部リーグ昇格への切符【2】枚と、参入戦(入替戦)へ進まなくてはならない下【3】つのイスが、自分たちの目標や順位と向き合う際の鍵となる数字と言えるでしょう。

 

8チームによる1回総当たりのシーズンは、リーグ戦とはいえ短期決戦にも似た取りこぼしのできない戦いです。
優勝争いはほぼ上位3チームに絞られた残り2節ですが、上位対決が2試合予定されている次節の結果次第では、1部昇格争いが大混戦にもなり得ます。

 

先日行った県リーグ選抜によるトレーニングマッチでは、関東、東海、関西の有力チームを相手に堂々と渡り合えるほどのポテンシャルを秘めた選手が県2部リーグにも在籍していることを証明してくれました。

 

このリーグの盛り上がりが静岡のフットサルを活性化させてくれるのではないか?そんな予感と期待を胸に23日はエコパアリーナへ出掛けて行きたいと思います。

 

なお、当日のエコパへのアクセスについて、県リーグ運営委員長から以下のアナウンスがありましたので、あわせてお知らせしておきます。ご来場の際は十分ご注意ください。

 

「当日はエコパ内で自転車レースのイベントが開催される為、掛川ゲートが封鎖されています。来場の際は袋井ゲートからお越しいただくようお願い致します。よろしくお願い致します。」

 

※次回の記事では、来季に向けた県1部リーグから2部リーグへの降格チーム数、参入戦からの勝ち上がりチーム数などについて掲載予定です。

 

最後に、前々節のゲームから何枚かをフォトギャラリーにて掲載いたします。