12月10日、11日に行なわれたPUMAカップの静岡県大会、第3回目は予選【Cブロック】です。
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今年の静岡県大会へ駒を進めたチームの中で唯一、東海フットサルリーグや県社会人フットサルリーグに所属しないチームがこのブロックに振り分けられた。
静岡のフットサルファンならすでにお気づきだと思うが、今年度のフットデ静岡ガイドブックにチーム紹介のない「チームいろはす」がそれだ。
中部支部の代表として県大会へ駒を進めてきたわけだが、中部支部といえば東海2部のゼブラが活動している地域。支部予選での直接対決は引き分けだったようだが、そのゼブラを得失点差で退けて勝ち上がったこのチーム、実は東海社会人サッカー1部リーグに参戦する矢崎バレンテのメンバーで構成された、蹴球スキルの非常に高い選手たちの集まりだ。
そして、これも抽選の妙、同組みのデリッツィア磐田には彼等とチームメイトの鈴木孝博(矢崎バレンテ在籍中)あるい千葉武(元在籍)が名を連ねている。
その能力を互いに認め合う者同士、多少のやりにくさも感じていたではあろうが、フットサル競技では圧倒的に先輩格のデリッツィアが無難と言えば無難に、このブロックを勝ち上がることになった。
県2部リーグ所属ながら、東部支部予選を第2位で勝ち上がって来た沼津蹴球団は、サッカーの東海1部チームと引き分け、そしてフットサルの東海1部、デリッツィア戦では先制ゴールを奪うなど健闘をみせた。
念のため、橋爪レポートはこちら
▼選手権静岡県大会雑感3
http://www.re-po.jp/hashi/2012/12/post-54.html
※以下、フォトギャラリーにて試合の様子をご覧ください。