今季の県1部リーグ優勝チームのご紹介はすでに掲載済みですが、今回はその最終節の様子をフォトギャラリーにてご紹介いたします。
また、優勝チーム「BEN Yoshiwara」の代表者とキャプテンからコメントを頂きましたのであわせてご紹介させて頂きます。
■BEN Yoshiwara(ベンヨシワラ):橋本雄輝代表のコメント
今シーズンは、積み上げた練習量などからチーム全員が自信を持ち「自分達は勝てる。勝って当たり前!」という強い気持ち、集中力を持続できたことが優勝につながったと思います。
特に今年は関東リーグなどカテゴリが上のチームに対戦相手をしていただくことで、チームの目線・目標が県リーグから東海リーグに向いていたように思います。
また、地元である富士・吉原の方々からの熱い声援をいただき、その方たちのためにも負けられないと言う気持ちを持っていた事も間違いありません。
ただリーグ終盤は来年に向けたチーム作りを意識しすぎたせいか、うまく機能せず結果を残すことができませんでした。しかし、来シーズンまでの時間を有効に活用し、東海リーグもで通用するチームを目指したいと思います。
最後になりますが、(一般財団法人)静岡県サッカー協会フットサル委員会ならびに静岡県フットサル連盟の皆様、そして東部支部リーグ時代からずっと見守って下さっている東部支部フットサル委員長の加藤様、本当にありがとうございました。
来季の東海の舞台でも、静岡の名に恥じない試合をしたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。
■竹原司キャプテンのコメント
▼シーズン前の目標なども含め、今季を振り返って。
・・・今季は県リーグ優勝!東海リーグ昇格!というのが目標でした。その目標どおり優勝する事はできましたが、リーグが進むにつれて「全勝優勝!無敗優勝!」という意識を持つようになったのにもかかわらず、第6節の引き分け、最終節の敗戦など「まだまだ甘いな!」とも感じています。誰が目立ったとかではなく、チーム全員で勝ち取った優勝だと思います。
▼関東遠征などを行ってきた経緯や狙いは?
・・・支部、県、東海リーグなど静岡県内のチームとは戦い慣れてきたこともあり戦い方がわかってきましたが、関東のチームの戦い方やチーム事情を学びたく関東遠征を多く取り入れました。関東の戦術の細かさ、フィジカルの強さを肌で感じることができました。
▼昨年までと(大きく)変わった(変えた)点は?
・・・ズバリ!練習量です!!やはり走れないと何もできないので。あとは今までより練習内容が濃くなったことですかね。みんなで言い合えたり、いい雰囲気で意味ある練習が多くできるようになりました。
▼セットでの交代を軸に試合に臨んでいたようですが?
・・・基本的にはセットです。やっぱり試合に出てる間の3分から5分間フルに走りきることが大事ですね。
▼頚椎の手術を受けた平林選手の復帰や他の選手の活躍について。
・・・平林君は最年長組としてよくチームをまとめてくれました。個人的に一番伸びた選手は13番の高橋だと思います。今年一年間、一番多く練習に参加し試合でも頑張ってくれました。
▼来季(東海2部)への意気込みなど。
・・・来季東海2部で優勝!と言いたいところですけど、とりあえず静岡県の代表として恥ずかしくない試合をしたい。そして勝つことが出来ればいいと思います。また一年、良いシーズンにしたいです。
▼その他なにかあれば。
・・・フットデ静岡の一番上の写真をBENのいい感じの写真にしといてください。(笑)
と、言う事で「いい感じ!」かどうかはわかりませんが、ヘッダー画像を変更してみました。
※以下、最終節の様子をフォトギャラリーにてご覧ください。