去る2月18日~19日に行なわれました「ジュビロカップ争奪!第10回静岡県社会人フットサル選手権」を3回に分けご紹介させて頂きます。
まず第1回目は開会式の様子をお伝えしたいと思います。
このジュビロカップには36もの社会人チームが参加します。
対戦スケジュールの決定上、開会式から最初の試合まで非常に長い時間かかるチームも発生してしまうのですが、主催者では全チームの開会式出席をお願いしています。
民間の大会では参加者の利便性に基づいたスケジュールで行うこともあろうかと思いますが、このジュビロカップは一般財団法人静岡県サッカー協会主催の公式戦ですので「ただ試合をするだけ」の場でないことにはご理解を頂きたいと思います。
具体的に「試合以外」の事としてここ数年実施しているのが、静岡県社会人フットサルリーグの表彰式です。
以前は年度が変わり、新シーズン開始に向けた静岡県フットサル連盟の総会で前年度の表彰を行っていました。
しかし、やはりそのシーズンの表彰はその年度内に、しかもできるだけ多くのチーム、選手、役員の前で行ってあげたいという鎌田フットサル委員長の意向もあり、このジュビロカップ開会式がその場として利用されることとなりました。
さらに東海リーグの結果報告や得点王の紹介、全国大会出場チームの激励なども同時に行っています。
県内で活動するチームにとって、該当チームがどんなチームでどんな選手がいるのかなど知る機会ともなりますし、情報を共有出来ることなど少なからずその意義はあると思います。
もちろん主催者である一般財団法人静岡県サッカー協会の役員の方、そして共催者として大会創設から多大なご支援を頂いております株式会社ヤマハフットボールクラブからもご多忙な中、取締役の方にお越し頂きご挨拶をお願いしていますので、参加チームの出席しない開会式ではあまりにも寂しい事態となります。
色々な考え方はあろうかと思いますが、個人的にはやはり参加全チーム、全役員で行なうことが大切なのだと感じています。
第10回と一つの区切りを迎えた大会ではありますが、来年度以降に向けても静岡県のためになる大会運営を目指したいと思います。
最後に(比較的会場に近い)西部支部所属チームには会場準備も行っていただいていることをこの場でご紹介し、感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。
いつもありがとうございます。
以下、開会式の様子を写真とキャプションでご紹介いたします。