タイトルの通り、ゴールデンウィーク終盤の5月5日(土曜日)に予定されていた「Fリーグプレシーズンマッチ」3試合が終了しました。
まず最初に、この場をお借りして申し上げたい事、それは会場まで足を運んでいただいた多くの観客のみなさまへの感謝の気持ちです。
ゴールデンウィーク終盤の混雑が容易に想像できる中、遠方からご来場いただいた方にとっては、道路事情にしろ鉄道事情にしろ、浜松アリーナへの往復は大変だったと思います。一方、地元の方にとっては、浜松まつり真っ只中の市内の賑わいを感じつつ「祭りか?フットサルか?」の選択もあったのかもしれません。
いずれにいたしましても、第3試合の時点での入場者数は公式発表によると1500名を越えています。
本当に数多くの方にこの日の試合をご覧頂き、運営をサポートさせていただいた一人として嬉しくそしてありがたく感じています。
ご観戦いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
また、この日、ピッチ上でのボールパーソン、担架要員、記録担当、そして入場ゲートや受付あるいは場内警備など運営全般にわたり会場各所でお手伝いいただいた静岡県フットサル連盟所属チームのみなさん、そして役員のみなさんご苦労様でした。
今回は(私も含めてですが)あくまでも運営協力と言う立場でアングイア浜松株式会社さんの大会運営をお手伝いさせていただいたわけですが、静岡県フットサル連盟の鎌田理事長が常々口にされる「来場されるみなさんへのおもてなしの心」を忘れずにこの日も役割を果たしていただいたと確信しています。
ただ普段、大会やリーグ運営を行う際の「主催・主管」の立場とは異なりあくまでも開催当日の協力と言う立場でしたので、打ち合わせ不足などもあり「おもてなしの心」を100%会場にお越しいただいたみなさんにお伝えできたかどうか、終了時のミーティングで様々な意見が出された事も忘れてはいけません。
どれも貴重な意見であり感想であり経験だったと思います。
そして、そのすべてを規模の大小にかかわらず、今後、静岡県内で開催される各種大会やリーグ戦へ活かして行きたいと思います。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
さて、この日の大会名称ですが、Fリーグからのリリースでは【Fリーグ2012準会員リーグ(F2012プレシーズンマッチ)】となっていたかと思います。
準会員チーム同士の対戦となった第1試合の「VEEX KIMURA FUTSAL CLUB 対 広島F・DO」は準会員リーグの一戦に間違いありませんし、Fリーグへの参入が急遽決まったアグレミーナ浜松が登場した第3試合はFリーグのプレシーズンマッチと呼べるでしょう。
地域リーグへのみ所属するDELIZIA磐田とフウガすみだの一戦を含んだこの日については、ややイレギュラーだったと言わざるを得ないかもしれませんが、Fリーグへ新規参入のアグレミーナ浜松を含め、準会員チームがこうした試合運営を自ら行うことで経験を積み、Fリーグと言う日本で最高の戦いの舞台を各チームが確実にそして華やかに運営して行くための勉強の場としての要素も大きいと思います。
前日に行われた代表者会議の場では、今後の準会員リーグ開催へ向けた日程調整も議題に上がっていたとも聞きますし、いずれFリーグからも何かしらの情報が発表されるのではないでしょうか?
フットサルファンにとっては、Fリーグと地域リーグに加え新たな楽しみとなる準会員リーグですので、その発表が待ち遠しいですね!
最後に、この日、初お披露目となったアグレミーナ浜松の試合に先立って行われたキックイン・セレモニーに登場した一人の少年の写真を掲載させて頂きます。
DJカツヨシさんからの紹介を受けた後、試合球を本部席前からのキックインで正確に主審へパス、観衆から大きな拍手が沸きあがりました。