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先の記事でもご紹介させていただいた「東日本ビーチサッカーリーグ」。

5月19日開幕!東日本ビーチサッカーリーグ

その開幕戦が静岡県内にて開催されると言う事で、「フットデ静岡でもその様子を取り上げてみよう!」と会場となった掛川市の大東温泉シートピアに併設されているビーチスポーツ公園(ビーチと言っても波打ち際ではありません。)まで出掛けてきました。

▲グラウンドゴルフ場を挟んだ丘の上から見たビーチスポーツ公園。風力発電の塔が立ち並ぶその先には浜岡原子力発電所が立地する。

▲ピッチ前から上の写真を撮った丘の方向にレンズを向ける。この地域にはあらゆる方向に風力発電の設備が設けられている。

恥ずかしながら、筆者はこれまでビーチサッカーの公式戦なるものを生で観戦した事がありませんでした。
もちろんビデオ映像などでは何度か試合の様子を観てはいましたが、カメラを構えてピッチサイドからその様子を撮影するのは始めての作業になります。

とは言え、屋外での撮影となりますので「天候さえよければ!」の自分に甘い(?)取材予定を関係者に伝えていたのですが・・・。

そしてその開催当日、まだまだ真夏の日差しとは程遠いこの時期ですが、初夏を感じさせる気持ちよい空気や風を感じながらの「初ビーチサッカー撮影」が実現した訳です。

このビーチサッカー、ハイライトシーンなどをまとめた映像や写真での紹介では、とかくオーバーヘッドなどの「派手な空中戦」を目にすることが多く、この日の筆者ももちろんそのシーンを撮る心構えでいたのですが、思いのほか「激しい地上戦」での攻防が多い事を知りました。
また静から動への戦術的な動きの変化、あるいは体育館では考えられない理不尽なボールの転がりやバウンドなど、フットサル撮影時の予測の幅では対応できないシャッターチャンス逃しもたびたび。

さらに通常は太陽光を避けるためにカーテンが引かれ、しかも1/4~1/2灯しか点灯されない薄暗い体育館で行われるフットサルの公式競技の撮影とはまったく異なる光量の中、さらに選手たちが蹴り上げる砂の粒の飛散や時折吹き抜ける風に巻き上げられた砂埃など、ちょっと撮影に慌ててしまう場面もありました。が参加チームの集合写真も含め、なんとか撮影を行うことが出来ました。

それではまず、この記事では開会式の様子や会場風景などをご紹介したいと思います。

▲まもなく開会式。参加チームが整列。

▲実行委員長の笛木氏による開幕に向けてのスピーチ。

▲こちらは審判団。もう1名が後に合流。

▲中央のこの方、フットサルの東海リーグでも審判を務める。見覚えある方も多いのでは?

▲地元、静岡から参加のスポジックシズオカを代表して小牧選手による選手宣誓。ビーチサッカー日本代表にも選出されラモスジャパンの一員として活躍が期待される。フットサルでも県リーグ参加チームに所属する。

▲開会式の終盤には参加チーム全員で大きな円陣を作り、リーグ開始に向け集中力を高める。

▲そして集合写真で開会式は終了。いよいよ開幕ゲームを迎えることとなった。

▲県内のフットサルプレーヤーも数多く会場に来ていた。まずはこの方。

▲この方、なんとユニフォームに着替え試合にも出場。

▲そして東海リーガーのこの方。

▲こちらの女性も東海リーガー。

▲そのお2人のツーショット。

▲カメラ片手のこの方もフットサルの東海リーガー。ビーチサッカーのプレー経験もある。

▲会場の設営から運営、司会そして選手としても出場と大忙しだったスポジック代表の澤田氏。

▲その澤田氏、テレビクルーの取材にも対応。

参加チームの集合写真や試合の様子をお伝えするフォトギャラリーは次回以降のお楽しみと言う事で!!

 

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