試合速報させていただいた開催日当日からは、だいぶ日にちが経ってしまいました。
先日お知らせさせていただいたように、同日開催の東海女子フットサルリーグについてはこの記事とは別にご紹介させていただきました。
そして、東海1部男子の3試合についての詳細なレポートは、以前ご紹介させていただきました橋爪 充(ハシヅメ ミツル)氏のレポートとして「フットサルマガジン ピヴォ! 」様のサイトに掲載予定(※一部は掲載済み)ですのでそちらにお任せして・・・。で、今回、フットデ静岡では写真に簡単なコメントを沿えたPhoto Reportとして掲載させていただきました。
東海1部は前節、前々節と静岡からは最も遠い会場の「ゆめドーム上野」での連続開催でしたので、今回のエコパ開催は静岡所属の各チームにとっては久しぶりに移動の面などの負担が少なかったのでは?
特に沼津や三島など県東部の選手が主体のPraia Grandeのみなさんにとっては、もっとも遠い「ゆめドーム上野」で2戦連続の第1試合でしたので、今回はかなり負担が少なかったことでしょう。
逆を言えば、この日の第1試合に出場のGANGのみなさんにとっては「ちょっと出発が早く大変だった」ということでしょうか?
しかしながら、地域リーグで戦うにはこういう日程を避けても通れないでしょうし、もっとも各チームにとってはさほどの問題とも考えていない?かもしれませんが!?
▼XEBRA SHIZUOKA 3 vs 6 MEMBER OF THE GANG IGAUENO
XEBRA SHIZUOKA
MEMBER OF THE GANG
静岡県内での開催とあってバナーの数もご覧の通りいつもより多め。もちろん県外までは応援に行く事が出来なかったサポーターも数多く来場していた。
この日の先制点をファインゴールで奪ったXEBRA(18)松浦と今季GANGのシンボル(14)木村のマッチアップ。
移籍後、初出場となったXEBRA(10)佐野。華麗なパス交換でGANGを2-0と突き放すゴールを奪ったのだが・・・。
期するものあって今季XEBRAに移籍した(12)横山正浩。チーム2点目となった(10)佐野のゴールをアシスト。
わずか15分の試合時間でピッチを去ることになった(8)小池。どんな思いで応援バナーの横を通り過ぎたのか?
パワープレーを不慣れなゴレイロとして急遽努めた(7)剣持だったが(10)佐野のチーム3点目を演出するのが精一杯だった。
▲フットサルマガジンピヴォ!様のサイトに掲載の橋爪氏によるゲームレポートはこちら≫≫
▼DANNY FC/Emerson 2 vs 3 ジュビロ磐田フットサルクラブ
DANNY FC/Emerson
ジュビロ磐田フットサルクラブ
キャプテンを務める(5)鈴木はこの日も攻守にわたりチームに貢献していた。
先制点を奪いおどける(11)千葉にゴレイロの(1)皆川が歩み寄る。
ゴール前で相変わらずしなやかなボールタッチを見せる(13)門田。この日は、らしくないシュートミスもあったが、終わってみれば決勝点となった3点目を奪ったのは、やはり彼だった。
左手の故障が完治していないながらもゴレイロを務め、最後尾からの声でチームを支えた(1)皆川。特に後半終了間際のDANNY FCの猛攻には紙一重で同点ゴールを許さなかった。
後半残り5分のDANNY FCは間違いなくジュビロに走り勝っていた。後手に廻ったジュビロは自陣のゴールへ向かいながらのディフェンスを強いられた。
若いDANNY FCを引っ張るキャプテンの(5)太田。シーズン序盤からは想像できないほど急速に力をつける原動力となっている。
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▼Praia Grande 6 vs 2 eldorado/SANTOS Futsal Club
Praia Grande
eldorado/SANTOS Futsal Club
今季、チームをまとめる(15)五味。この試合でもベテランと若手を上手くまとめ、後半の展開を考えれば決して会心のゲーム運びではないながらも危なげない勝利を呼び込んだ。
ベテラン(というほどの年齢でもない?)組でこの日唯一のゴールをあげた(7)関根。攻守にわたりやはり安定感は高い。
「地味ながら」といっては失礼だが、ベテランとは思えない豊富な運動量で攻守に貢献している(3)草場。
ゴールこそなかったが、持ち前の強烈なシュートを放っていた(17)野島。
縦へのスピードを生かし突破を試みる(8)中澤。後半終了間際にダメ押しの連続ゴールを奪う。
開始早々の先制ゴールを皮切りに後半35分までに3ゴールを奪いハットトリックを達成した(6)望月。祝福するのはベテラン組みの(2)増田。