11月29日(日曜日)、エコパサブアリーナにて行われた、東海1部【第8節】、最後の試合は、愛知のエルドラード/SANTOSと三重のMEMBER OF THE GANGの対戦です。
▼MEMBER OF THE GANG vs eldorado/SANTOS Futsal Club
静岡勢同士の2試合の終了後とあって、観客席もやや寂しくなったかなぁ?と感じはしましたが、ギャングの試合を楽しみにしていたフットサルファンが見守る中の試合開始です。
東海1部リーグで今季1勝も出来ていないサントスは全日本選手権の愛知県予選でも敗退とあって、やはり元気がありません。
対するギャングは、前節のプライアとの試合に敗れはしましたが、「リーグ戦は何があるかはわからない」ことを信じ、この試合に臨む事は間違いなく、アップの時間からもその真剣さがうかがい知れます。
先日行われた、全日本選手権の三重県予選でも優勝し、東海予選へ駒を進めていますが、この期間に体調を壊す選手が多かったらしく、チームコンディション的には万全ではない様子です。
エースゴレイロの手塚(18)もその一人で、今日のゲームは厚手のウォームスーツに包まって、ベンチワークに専念、代わって出場するのは白木(16)ですが・・・すみません、初めてプレーを目にする事になります。
余談ではありますが、手塚選手といえば、いつもの集合写真の撮影で前列左端に位置し、超ワイドスタンスでポーズを決めてくれるのですが、この日は後列右端で寂しそうに足を閉じて写っているのがちょっとかわいく思えましたよ。
さて、試合ですが前半は5-0、後半7-3、合計で12-3でギャングの勝利となりました。
この東海リーグでの奇跡のためには、得失点差でプライアに少しでも近づき、追い越す勢いが必要なことは明白。
次節、プライアの対戦相手がサントスであることを考えると、もっともっとゴールが欲しかったのかな?と感じてしまいます。
ここから後は、ちょっとだけ写真を掲載し締めとさせていただきますが、ギャングの試合はどうしてもこの二人のレフティーに目が行ってしまいます。
1月の富士市での最終節では、「えこひいき無し」でみなさんの活躍を撮りますよ、約束します!今回はご容赦くださ~い!!