去る12月22日の日曜日、エコパ・サブアリーナでは日本一のフットサルチームを目指し静岡県の代表を決める熱い戦いが繰り広げられましたが、それと同じ日、静岡市中央体育館ではこんな大会も行われていたのです。
「第1回U-12フットサル富士山カップ2013」・・・県内の4種(小学生年代)に係わる役員のみなさんによる企画、運営でした。
私も会場手配と運営機材などでご協力させていただきましたが・・・。
それにしても参加チームの所属県を拝見すると、ちょっとした全国大会と言う感じすらしますね!
さらに、この年代の大会へも積極的にご協賛をいただいた「GAViC」でおなじみの(株)ロイヤル様、さらに「Desporte」の(株)ドリブルジャパン様にも、連盟役員の一人として厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
世界遺産登録記念!(←個人的に勝手につけたサブタイトルですが!)のこの大会、なんとか定例化にもって行けないでしょうか?
以下、実行委員長を務めた寺田氏からのミニレポートです。
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■第1回U-12フットサル富士山カップ2013
近年、静岡県U-12カテゴリーのフットサル大会に於いて、リーグ戦を含め公式な大会や民間施設の大会も多く開催されるようになりました。U-12フットサルのレベルも年々上ってきており、今までのミニサッカーではなくフットサル独自の技術や戦術も多く取り入れられるようになりました。
そこで、県外チームとの交流を図り、より一層県内チームのレベルアップを目指す事を目的にこの大会を企画・開催する事となりました。
今回、この大会は埼玉1、長野1、山梨2、愛知2、岐阜1、福井1 県外チーム8チーム、県内7チーム 合計15チームでの開催です。
県外チームの中にはバーモントカップ全国大会岐阜県代表の若鮎FC、県大会決勝で敗れた愛知県メンゴン、山梨県AS KOFU等の
強豪チームも出場しており、福井県からは女子東海リーグに参戦している丸岡ラックガールスも出場しました。
県内チームからは一昨年全国大会出場のPIVOや県大会決勝進出のCONSIGO等の7チームが出場しました。
参加チームの多くがフットサル独自の戦術を取り入れ、レベルの高い試合が多く観客を興奮させる熱戦が繰り広げられました。
今回の県内外出場チームからは「第2回目の開催をして欲しい」との多くの声が聞かれました。
是非、来年もこの大会を開催したいと考えております。
第1回U-12フットサル富士山カップ2013実行委員会
実行委員長 寺田昭彦
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以下、上位3チームの写真を掲載いたします。