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1/11.12 @静岡県袋井市エコパサブアリーナ

PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権東海大会

 

「1/11 PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権 東海大会…1日目レポート 」
http://www.fut-de-shizuoka.com/FS_WEBLOG/?p=23544

 

準決勝2試合と決勝戦が行われた2日目。

勝ち上がったのはDELIZIA磐田、MEMBER OF THE GANG、ROBOGATO 、NASPA四日市といずれも東海1部リーグのチームとなった。

 

準決勝/第1試合

DELIZIA磐田 4-1 MEMBER OF THE GANG

得点者 
DELIZIA磐田:横山、門田 、大澤2
MEMBER OF THE GANG:池山

最後尾から前線に駆け上がり先制点を決めたDELIZIA横山。

 

横山の先制ゴールで前半は1-0でDELIZIAがリード。

選手層で上回るDELIZIAの攻勢に対してM.O.T.Gがなんとか1失点で耐えたという印象の前半だった。

後半に入るとDELIZIAの積極的な仕掛けに対してM.O.T.Gは5ファウルを早い時間帯で重ねてしまう。

34分には第2PKを与えられたチャンスを門田がしっかり決めて追加点。

M.O.T.Gも木村との連携から池山が一死を報いるゴールを決めるも直後にDELIZIA大澤に決められて1-3と突き放されてしまう。

試合終了間際にも第2PKを得たDELIZIAは大澤の連続ゴールでこの試合を決定づけた。

DELIZIAが2大会連続で全国大会出場を決めた。

 

DELIZIAの至宝と称される鈴木も攻守に渡り豊富な運動量でチームの勝利に貢献した。

 

第2PKを決めてチームメイトとサポーターにガッツポーズを向ける門田。

 

球際では終始激しい攻防が見られた。しかし悪質なプレーはなくフェアプレーによるものだった。

 

第2PKを含む2得点を奪った大澤。昨日に続き大事なところでゴールを決めた。

 
 

準決勝/第2試合

ROBOGATO 5-3(延長) NASPA四日市

得点者 
ROBOGATO:山本、青木、加藤2、東 
NASPA四日市:オウンゴール、森下2

惜しくも敗れはしたがNASPA森下は個人技で2ゴール。角度の無いところからの一発はどよめきが起こった。

 
 

1-0でROBOGATOがリードし前半は終了、後半は目まぐるしくゲームが動く好ゲームとなった。

オウンゴールと森下のゴールで一時勝ち越したNASPAに対してすぐさまROBOGATOは青木が左サイド深い位置から強烈なシュートを逆サイドネットに決めて2-2の同点とする。

しかし35分には再び森下のゴールでNASPAが勝ち越しに成功。

その1分後、ROBOGATOは2日間高パフォーマンスを見せていた加藤がNASPAの逃げ切りを打ち砕く同点ゴールを決め試合は延長戦へと突入する。

この日もFPの人数が他チームに比べ少ないROBOGATOだったがプレーの質と運動量を保ち続けて攻勢に出る。

延長前半に東が勝ち越し弾を決めると、延長後半には再び加藤が決めて2点差をつける。

タフな試合を勝利したROBOGATOが2年振りの全国大会出場を決めた。

 

高水準のプレーでチームを勝利に導いた加藤。この若さで現時点でのプレーぶりは末恐ろしい。

 

ゴールこそなかったが前線で体を張って起点となっていた近藤。

 

森下の突破からのシュートは全国でも通用するレベルだと感じさせた。

 

全国大会出場を決めて喜びを爆発させるROBOGATO。GK石原は質の高いコーチングと判断力を見せた。

 

 

決勝戦

ROBOGATO 2-0 DELIZIA磐田

得点者 
ROBOGATO:青木、近藤

この日2試合目の両チームだったが東海NO.1の座をかけて激しいゲームが繰り広げられた。

 
 
先日開催された東海リーグでの直接対決ではDELIZIAに軍配が上がっていた。

ROBOGATOは全国大会出場の切符とDELIZIAへの雪辱を晴らすべくこの試合を戦っていた。

昨日から2試合こなしている両チームは疲労を微塵も感じさせないゲームを見せた。

選手層の厚いDELIZIAに比べ少数でセットを回すROBOGATOのフィジカルベースの高さは目を見張るものがあった。

8分にROBOGATO青木のゴールで先制すると28分には近藤が追加点を決めて2-0の完封勝利を収めた。

DELIZIAは合計29本のシュートを放って波状攻撃を浴びせたがゴールを奪うことが出来なかった。

 

スピード、テクニック、フィジカルと3拍子揃っているROBOGATO加藤。

 

日本代表候補選出の実績を持つROBOGATO西森。随所の玄人好みのプレーを見せた。

 

DELIZIAは柄沢らの新加入選手も満遍なく起用。充実した戦力で全国大会に臨む。

 

決勝戦では6本のシュートを放った門田だったが残念ながらノーゴール。2日間主将としてチームを鼓舞しながら決定的な得点も奪った。

  

PUMA CUP 2014 第19回全日本フットサル選手権東海大会

【優勝】ROBOGATO  ※2年振り

【準優勝】DELIZIA磐田 ※2年連続

2チームは3月に開催されるPUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会へ出場決定。

 

最後までアグレッシブなゲームを披露してくれた両チームでの集合写真。

 

表彰式の様子。

 

写真・レポート:奥山泰博

それでは2日目のフォトギャラリーをどうぞ!

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