関東中心に降った大雪の影響で選手、チーム関係者、サポーター共に移動手段などが限定されたところもあったが当日には徐々に天気が回復し予定通り開催となった。
また湘南ベルマーレ vs 府中アスレティックFCも同時開催。
湘南と浜松は共同開催による今季最後のホームゲームとなった。
1/31に行われた前節の対戦では5-1で浦安が勝利。
浜松は浦安との連戦となった今節で修正点の改善がどこまで出来るかが焦点となった。
浜松のスタメンは赤窄(GK)、向島、曽根田、三輪(C)、蓮池。
浦安のスタメンは藤原(GK)、小宮山、岩本、鳥丸、完山。
序盤に蓮池が惜しいシュートを放つがペースは浦安が握る展開。
浦安の序盤の攻勢に対して浜松は赤窄を中心に良く守っていた。
しかし5分に小池のトラップがずれたところを見逃さなかった浦安が高橋のゴールで先制する。
前半は松浦、曽根田、蓮池らが少ないシュートチャンスを作るも得点には至らず。
先制を許した後は体を張った守備を見せてなんとか前半を0-1で折り返す。
後半に入ると23分に浦安高橋に追加点を決められてしまう。
数本のシュートを赤窄がストップしたがゴール前に人数をかけていた浦安が押し切った得点だった。
後半中盤浜松はシュートシーンまでもっていく事がなかなか出来ず浦安の攻撃を耐える時間が続いた。
33分には浦安の連動性のあるパス回しから最後はファーサイドで高橋がハットトリックとなる3点目を決めた。
残り6分、浜松は曽根田をGKにしてパワープレーを開始。
どっしり構えた浦安守備陣に対して浜松は小池を中心にパスを回しシュートチャンスを狙う。
曽根田がフリーで滑り込んで放ったシュートは惜しくもサイドネットだった。
タイムアップ9秒前、小池の意表を突いたパスがゴール中央をすり抜けてそのままゴールイン。
意地の1点を返すが更に追加点を取る時間は残されていなかった。
浦安は2/11の行われた他試合の結果によってプレーオフ進出を確定させた。
浜松は小田原で共同開催となった今季の最後のホームゲームで勝利を手にする事が出来なかった。
残すはセントラルでの2試合。
2/15.16にべっぷアリーナで北海道、町田と対戦する。
大分の地での意地の勝利を期待する。
●アグレミーナ浜松 1-3 バルドラール浦安
5分 高橋(浦安) 0-1
23分 高橋(浦安) 0-2
33分 高橋(浦安) 0-3
39分 小池(浜松) 1-3
写真・レポート:奥山泰博
3月7日(金)より開催するPUMA CUP 2014第19回全日本フットサル選手権大会の1次ラウンドの組合せが決定。
昨年同様アグレミーナ浜松は静岡エコパで東海王者DELIZIA磐田と再び対戦する。
アグレミーナ浜松公式サイト↓↓↓
http://anguilla.sblo.jp/article/87084291.html
PUMA CUP2014 第19回全日本フットサル選手権大会ページはこちらから↓↓↓
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0316puma_cup/groupE/schedule_result/schedule.html
それではフォトギャラリーをどうぞ!