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昨日掲載しました県リーグ優勝チームに続き、今回は各カテゴリーでの得点王をご紹介いたします。

 

今季は運営などの諸事情により、自分自身がシャッターを押して撮影した枚数がかなり少ない1年でした。それでも助っ人カメラマンの応援もあり、そこそこの枚数の記録写真は残せていることはいるのですが。

 

ただ得点王のタイトルを手にした選手のプレー写真が「それなりの出来」で残っているのかどうか?が心配の種でした。

 

「それなりの出来」とは、四つ切程度の大きさに引き伸ばしても「なんとか観賞に耐えうる。」が自分としての目安。何故ならば、ジュビロカップの開会式で毎年行われるリーグ表彰の際に、引き伸ばした写真をプレゼントしているからなのです。

 

もちろん今年も受賞者へのプレゼントをご用意させていただきます。が、その写真はジュビロカップまでのお楽しみと言うことでご了承ください。

 

さらに今回の得点王の紹介では、東海リーグ各カテゴリーでの受賞者もご紹介いたします。と、言いますのも、今季の東海リーグのすべてのカテゴリーで静岡県選手がタイトルを手にしているからです。

 

とは言え、1度たりとも県外開催の東海リーグの取材に出掛けなかった今季、その選手の写真は確保できているのでしょうか?!いやいや静岡県選手の受賞とあっては掲載しない訳にはいかないでしょう!一人だけ欠けても気持ちが落ち着かないでしょう・・・。しかしながら、真っ暗な浜松アリーナや黄色い照明の富士体育館など撮影条件の厳しい会場での開催も多かったですし・・・。と、エクスキューズを並べても仕方がないですね。

 

結論として、自分でも驚くような出来栄えの写真はありませんでしたが、なんとか受賞各選手のプレー写真を数枚ずつご用意できました。

 

とにかく、ジュビロカップ開会式までお待ちください!!

 

それでは県リーグ、東海リーグ各カテゴリーの受賞者を写真にてご紹介いたします。(※頑張って第2位の選手まで載せちゃいます!)

 

 

▼静岡県リーグ【1部リーグ】

得点王:野中達也選手(BIG HIP所属)・・・14得点

▲野中達也選手・・・チームメイトと同得点の首位タイで迎えた最終節でハットトリックを達成!見事、タイトルを手にした。

野中選手には最終節の試合後にお話を伺っていますので簡単にご紹介させていただきます。

▽得点王おめでとうございます。
・・・ありがとうございます。チームのみんなのおかげだと思っています。14ゴールの結果には満足しています。7番(青島選手、最終節前まで同得点で首位タイ)の存在も意識はしていましたよ。「前泊すると点が取れる」というジンクスがあるので今回も前泊したんです。その通りになりました。

▽最も印象に残るゴールは?
・・・マト戦でのGKからのフィードをダイレクトボレーで決めたゴールです。

▽得点王を意識したシーズンだったのでしょうか?
・・・チームとしての目標が「1部残留」だったので、自分のタイトルについてはまったく考えてもいませんでした。ただ、試合を重ねるうちに点が取れていたこともあって少しずつ気になっていましたね。

▽チームは1部昇格初年度としては好成績でしたが。
・・・出来た部分とそうでない部分があります。チームとして点を取れたことは良かったと思います。ただ、セットプレーに頼りすぎの部分もありました。カウンターの精度や切り替えの速さを目指していたのですが。悪かった点は、点を取られ過ぎたことです。1部リーグで長く戦っている選手との個人の差を、自分たちがチームとして補えなかったのではないかと思います。

▽ジュビロカップが残っていますが。
・・・個人的にはリベンジ戦だと思っています。県リーグで勝てなかったイカイと同組ですし、勝ち上がれば全日本の西部予選で勝てなかったディッツィアと対戦のチャンスがあるはずです。

▽来季の目標は?
・・・東海昇格目指して頑張ります!!

 

※第2位は次の2選手が同得点(11得点)でした。

▲尾崎隼一選手(MATO GROSSO FUJI所属)・・・11得点 ※チームにとっては苦しいシーズンだったが、彼本来の高い得点力は示せたシーズンだった。最終節の1ゴールで次点に食い込んだ。

▲青島裕記選手(BIG HIP所属)・・・11得点 ※昨年の2部リーグの得点王。今季はチームメイトとの得点王争いで最終節を迎えるも無得点に終わる。

 

 

▼静岡県リーグ【2部リーグ】

※2選手が同得点でタイトル獲得となりました。

得点王:増田隆明選手(Defi/Green Field所属)・・・12得点

▲増田隆明選手・・・最終節で2ゴールを奪いタイトルを手にした。決して派手さはないが決めるべき場面でしっかりと決めゴールを積み重ねた。

 

得点王:大村翔矢選手(LOCO☆所属)・・・12得点

▲大村翔矢選手・・・高い身体能力と左足からの強烈なシュートでゴールを量産した。

 

※第2位

▲原田靖央選手(Defi/Green Field所属)・・・10得点 ※得点王が決する最終節ではピッチに立つ時間が少なく無得点に終わるものの、チームメイトの得点王争いとチームの1部昇格をキャプテンとしてしっかりサポート。

 

 

▼静岡県レディースフットサルリーグ

得点王:高塚千晴選手(Infinito/PROVA清水フットサルコート所属)・・・17得点

▲高塚千晴選手・・・恵まれた体格と強烈なシュートを武器にゴールを量産、チームを優勝へ導いた。

 

※第2位

▲林愛梨選手(楽笑舎フットサルレディース所属)・・・10得点 ※今季は県選抜でもプレー。シュート力を武器に伸びしろの大きな期待の選手だ。

 

 

▼東海【1部リーグ】
得点王:佐野敦司選手(XEBRA所属)・・・12得点

▲佐野敦司選手・・・しなやかなボールタッチと並はずれた得点感覚で今季も得点王のタイトルを掴み取った。昨年度の東海1部、さらには一昨年の東海2部でも得点王のタイトルを奪っている。地域チャンピオンズリーグ出場を懸けた最終節のファルコ戦でのノーゴールを悔むが、3年連続の得点王はお見事!

 

※第2位

▲浦上浩生選手(名古屋オーシャンズサテライト所属)・・・11得点 ※第8節で2ゴール、最終節で3ゴールとシーズン終盤に得点王争いに一気に加わったが1点及ばず。

 

▼東海【2部リーグ】
得点王:土屋良太選手(Natureza Grande所属)・・・14得点

▲土屋良太選手・・・初めて挑んだ東海リーグでチームの成績は今ひとつだったが、個人タイトルを獲得。チームメイトでもある先輩格の渡邉選手を押さえての受賞は立派!

 

※第2位

▲渡邉純選手(Natureza Grande所属)・・・12得点 ※ピッチの何処からでも貪欲にゴールを狙い強烈なシュートを放つ。静岡県選抜の監督も務めるベテラン選手だが、若手選手の良き見本となる力強いプレーは健在。

 

▼東海【女子リーグ】
得点王:長谷川絵梨選手(Frontier FC所属)・・・15得点

▲長谷川絵梨選手・・・最終節の1ゴールで単独得点王に輝いた。

 

※第2位

▲北川夏奈選手(丸岡RUCKレディース所属)・・・14得点 ※15歳という年齢にもかかわらず昨年もフットサル女子日本代表として活躍。今季のリーグ戦では代表チームの遠征や家庭の都合で欠場した試合があったものの、強豪揃いの東海女子でゴールを量産、そのポテンシャルの高さをあらためて示した。

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