ジュビロカップが終了しました。
優勝は「大和撫子/VIORA藤枝」。チーム史上、初めて手にした静岡県内での大きなタイトルです。
チーム史を少し振り返ると、平成20年度の県2部リーグで優勝はしているものの、翌年の1部リーグでは最終節で優勝を逃し2位。この年に東海リーグ昇格となったため、県1部リーグを制覇することなく戦いの舞台は東海リーグへ。(※東海リーグ昇格初年度で2部リーグ優勝を果たしていることも書き添えておきます。)
PUMA CUP全日本選手権では、唯一、県大会ベスト4に駒を進めた第17回大会の決勝戦でDELIZIA磐田に敗れ準優勝に終わっています。
そしてジュビロカップでは?!・・・静岡のフットサルに詳しい方でしたら、ジュビロカップと田原FC(Fリーグ、アグレミーナ浜松の前身チーム。)の相性の良さについてはご存じのはず。何と参加した10大会中、6回の優勝を果たしています。
今回、悲願のタイトル奪取を果たした「大和撫子」ですが、ジュビロカップに関しては田原FCに次ぐ相性の良さを持ったチームなのです。
ただ優勝がなかったことで、なかなか日の目を見なかった相性の良さではありますが、第7回大会から今年の12回大会まで、6大会連続でベスト4へ勝ち上がっているのです。そして昨年の第11回大会と第9回大会では準優勝もしています。
連続ベスト4入りに関しては、田原FCの第1回から第6回大会での連続ベスト4とタイ記録となります。
つまりジュビロカップのディフェンディングチャンピオンとして臨む来季は、連続ベスト4の新記録を懸けた大会となる訳です。
さて、前置きが長くなりましたが、まずは決勝戦での写真を何枚か貼り付け今回の記事をいったん終了させていただきます。
今大会では1日目から筆者のカメラをすべて某カメラ女史に託しておきました。加えてベスト4の戦いからはもう1台助っ人による撮影も行っています。
まだすべての画像データを確認、処理できていませんが、近日中にフォトギャラリーとしてご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
それでは決勝戦から表彰式での写真を少しですがご覧ください。