2014年度全国選抜東海大会@エコパサプアリーナ
第2試合 静岡県選抜 3-1(1-1) 愛知県選抜
静岡県選抜はベンチ入りしたFP12人を3つのセットに分けての戦い方に打って出た。
対する愛知県選抜は東海リーグの強豪チームROBOGATOの選手を中心のチーム構成を組んでいた。
前半11分、静岡県選抜のサードセットの起点である太田にGK松浦からロングフィードが入る。
これを太田がワントラップからそのまま振り向きざまでボレーシュートを決めて先制点を奪う。
しかしその4分後、愛知県選抜加藤がエリア外から強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺し1-1の同点で前半を折り返す。
一進一退の攻防が続く中、上背はないが躍動感を持続していた静岡県選抜のセカンドセットが勝ち越しゴールをもぎ取る。
CKから向島がダイレクトで放ったグラウンダーのシュートを浦がコースを変え、そのままゴールに吸い込まれた。
愛知県選抜は同点弾を狙いアグレッシブな攻撃を仕掛けるが静岡県選抜が体を張った守備を最後まで持続させた。
最後は静岡県選抜門田がゴール右上隅に強烈なトゥーキックを突き刺し決勝点。
非常にエネルギッシュな好ゲームだった。
11分 太田(静岡) 1-0
15分 加藤(愛知) 1-1
22分 向島(静岡) 2-1
39分 門田(静岡) 3-1
写真・レポート:奥山泰博
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