オープニングセレモニー後に行われた開幕戦、最後は静岡県フットサルリーグ1部のレポートです。
▼出場チームはこちら
Natureza Grande
LIBERAL/静岡球’S倶楽部
BIG HIP
BEN Yoshiwara
MATO GROSSO FUJI
IKAI
セレゾン浜松
Defi/Green Field
F.S.C/PROVA清水フットサルコート
Libre Juegos/遠州紙商事
第1試合 Natureza Grande 4-2(2-1) LIBERAL/静岡球’S倶楽部
8分、10番長島のゴールでLIBERALが幸先良く先制するもNaturezaは東海オールスター、静岡県選抜候補に選ばれた経験を持つ7番土屋などの得点で逆転に成功する。
※上記得点者の表記に掲載時に誤りがございました。大変申し訳ございません。お詫びして訂正させて頂きます。
LIBERALは終盤に得点を決めた14番飯塚がチーム最多9本のシュートを放つも最後まで点差を縮める事が出来なかった。
Naturezaは東海リーグ経験者がゲームをコントロールし、開幕戦勝利に結びつけた。
第2試合 BIG HIP 3-2(0-1) BEN Yoshiwara
東海リーグ昇格経験もあるBENは前半から主導権を握り19分に13番高橋主将のゴールで先制する。
後半開始早々のBIG HIP16番岡本のゴールで同点になるとその2分後に7番青島のゴールで逆転する。
先輩格としてこのままでは終われないBENは再び13番高橋主将のゴールで粘り強く同点とする。
しかしそのゴール直後にBIG HIP7番青島のこの日2ゴールとなる逆転弾が決まりそのままBIG HIPが僅差のゲームを競り勝った。
第3試合 MATO GROSSO FUJI 4-3(4-2) IKAI
過去2回開幕カードになっているこの対戦ではMATO GROSSOが1勝1分と勝ち越している。
※上記過去の対戦成績上の表記に掲載時に誤りがございました。大変申し訳ございません。お詫びして訂正させて頂きます。
前半からギアを上げてきたMATO GROSSOは10番尾崎(隼)が左サイドから流し込み先制点を奪う。
IKAIはすぐさま16番日下部のゴールで同点にするも5ファイルが早い時間に溜まり、MATO GROSSO9番尾崎(成)に第2PK2得点を含むハットトリックとなる連続3得点を献上してしまう。
前半終了間際のIKAI17番野嶋のゴールと試合終了間際のオウンゴールで1点差まで詰め寄るも前半にゴールラッシュを見せたMATO GROSSOが逃げ切って開幕戦勝利を果たした。
第4試合 セレゾン浜松 2-3(1-2) Defi/Green Field
昇格組のDefiと古豪とも言えるセレゾンの対戦はシーソーゲームとなった。
Defiは10番櫻井が2得点、セレゾンは13番若松とベテラン9番赤堀のゴールで交互に得点し2-2。
どちらにも数回のゴールチャンスが訪れた中、Defiは新加入11番中島のゴールで三回目のリードを奪う。
Defiは県リーグ、東海リーグなどを経験しているベテランに加え、スピードがある若手選手が融合した好チームだった。
第5試合 F.S.C/PROVA清水フットサルコート 5-1(1-0) Libre Juegos/遠州紙商事
昨季の全日本静岡県予選を勝ち上がり東海大会まで勝ち進んだF.S.Cは昨季メンバーほぼ同じで開幕戦に挑んだ。
静岡県選抜にも招集された10番星のPKで先制。
Libre Juegosは10番小柳、12番上野らがチャンスメイクをするも25分の8番加藤のゴール1点に留まった。
強固な守備から速いカウンターを仕掛けるF.S.Cは後半にも5番杉山の2得点を含む3得点を奪い、Libre Juegosのパワープレーもシャットアウトして難しい開幕戦をしっかりと勝利した。
■第13回静岡県フットサルリーグ【1部リーグ】
日程・結果:http://fs-system.jp/fs/pub_taikaigamelist.php?lid=ftEV7nljsKk=
対戦表:http://fs-system.jp/fs/pub_matrix.php?lid=ftEV7nljsKk=
処分履歴:http://fs-system.jp/fs/pub_penaltylist.php?lid=ftEV7nljsKk=
得点ランキング:http://fs-system.jp/fs/pub_mlt_goalrank.php?lid=ftEV7nljsKk=
FPPランキング:http://fs-system.jp/fs/pub_fpprank.php?lid=ftEV7nljsKk=
写真・レポート:奥山泰博
それではフォトギャラリーをどうぞ!