Fリーグpowered by in ゼリー第6節アグレミーナ浜松対デウソン神戸が7月26日にエコパアリーナで行われた。
前節アウェイゲームでのヴォスクオーレ仙台戦を5-1で勝利、勢いそのままにホーム初勝利を狙い三輪と剣持のゴールで序盤にリードを広げたが静岡県出身渡井の芸術的なループシュートと原田のゴールで神戸が前半の内に試合を振り出しに戻した。
しかし浜松は後半序盤、川原を中心とた守備でリズムを作り萩原と田中のゴールで再び2点のリードを広げる。
対する神戸は点差を詰めるべくパワープレーを仕掛け31分に森、35分に渡井のゴールで同点に追いつく。
そのまま逆転を狙いパワープレーを続けた神戸に対して浜松は勝ち越しの1点を奪う事が惜しくも出来ずこの試合は引き分けに終わり勝ち点1を分け合った。
両チームがそれぞれの選手の特徴を活かし、狙いどころを明確にしたアグレッシブな試合展開だった。
渡辺義朗監督代行、和泉秀実コーチ体制での初のホームゲームは引き分けとなったが試合後の記者会見ではチームの成長に確かな手応えを感じていると話した。
この日のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた萩原は後半開始早々に勝ち越し点を奪った。
惜しくも引き分けとなった浜松だったが記者会見ではチームの調子が上向きだという様子を見せた。
アグレミーナ浜松 4-4 デウソン神戸
6分 三輪(浜松) 1-07分 剣持(浜松) 2-0 9分 渡井(神戸) 2-1
18分 原田(神戸) 2-2
21分 萩原(浜松) 3-2 23分 田中(浜松) 4-2
31分 森(神戸) 4-3 35分 渡井(神戸) 4-4
レポート・写真:奥山泰博
それではフォトギャラリーをどうぞ!