デスポルチ
デスポルチ
(株)ミカサ
宝くじのマスミ
キックオフは静岡。
11:阿野、13:内野、4:大内、10:門田、にGKは1:松浦
ファーストシュートは阿野。
続けて相手陣内に入った辺りで得たファーストフリーキックを門田が直接狙う。壁からの跳ね返りを再度シュートに行くが枠には届かず。
静岡はセカンドセットへ。この試合は2:向島、7:浦、15:小長井、16：安田がセットを組む。
7：浦、15：小長井が思いきったシュートでゴールを目指す。
その後、5:鈴木、6:大石、14:吉井、18：陰平へ代わり、セットが一巡する。
群馬はハーフの守備からロングフィードを多用し機を伺う。
ファーストセットに戻った静岡が押し込む時間が続く。
4:大内と10:門田とのコンビネーションで、門田が振り向き様にシュートもGK正面。
浦と昨日はベンチ外だった小長井も積極的にシュートを狙う。
このあと、試合はカウンターの応酬の時間に。
そんな中、左サイドで15：小長井が粘りゴール前へボールを入れると、相手ディフェンスの足に当たりボールはゴールへ。静岡に先制ゴールが生まれた。
※場内アナウンスは16:安田のゴール?
点を取らなければならない群馬は3:ジオゴが力強いドリブルで仕掛ける回数が増える。
そのジオゴが見せたGKをかわすループシュートには、5:鈴木がジャンピングボレーでボールを蹴りだしゴールを死守。
静岡もキャプテンの阿野がゴール正面から強烈なシュートを放つが相手Gkが右手一本で弾き出す。
直後にはハーフラインを越えた辺りからのスルーパスで、やはり阿野が抜け出すもGKに阻止される。
ここから一進一退の試合展開に。
群馬は前半残り4分にタイムアウト、高さを使った攻めを見せるが静岡が守り切り前半を終了、昨日に引き続き1-0のリードで後半へ折り返すこととなる。
後半も前半同様、11:阿野、13:内野、4:大内、10:門田のセットで入る静岡。
群馬はキックイン等からのセットプレーでシュートシーンを作る。
後半の静岡はセット交代のタイミングが会わず、ピッチに残り続ける選手が出るなどややリズムを欠く。
それでも波状攻撃を仕掛ける時間を作り出すなど攻撃的な時間が続いた。
このあと、群馬の反撃も力強さを増し、ボールの奪い合いの時間に。
どちらにもボールが収まらない時間帯だ。
セットプレーにチャンスを見いだしていた群馬は、後半残り10分、フリーキックから放ったシュートの跳ね返りを15番に悪い体制ながらボレーで蹴り込まれ1-1の同点になる。
その後、両チームとも激しいカウンターの応酬となる。
落ち着きを取り戻したい静岡はボールを丁寧に繋ぎ組み立てるがいずれのセットもシュートに行けない。
残り6分には門田が久々にシュートシーンを放つが苦し紛れの様相は隠せない。
静岡にとっては交代のペースが噛み合わずピッチのエネルギーにムラが出るのが気がかりだ。
残り5分、相手陣内だい2PK付近でのフリーキックもゴールには結び付かない。
残り3分、静岡は浦にシュートチャンスが続けざまに訪れるがゴールはならず。
引き分けも意識し始めた残り1:30、自陣深くでのミスパスからピンチを招く。
10がゴール正面からシュートをうちに行く場面で、寄せきれず決定的な一蹴りを浴びてしまう。
GK松浦もこれを止められずに逆転ゴールとなる。1-2、群馬がこの試合、初めてのリードを奪う。
静岡は試合終了までの短い時間に決定機を作ることができずこのまま終了。
悔しい敗戦となってしまった。
午後行われる広島戦に望みを繋ぐこととなった。
