昨日予選リーグが行なわれたエコパメインアリーナから場所をサブアリーナに移しての決勝トーナメント。
準決勝に勝てば、東海大会への進出が決まるだけに、各チームとも気合の入ったウォームアップで準備を進める。
U-10クラスの同時開催で観客席もほぼ満員、雰囲気も盛り上がり熱い試合が予想された。
準決勝:第1試合
【Praia Grande 3 vs 0 Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部】
Praia Grande
Estrelado/いちまるスポーツヴィラ/焼津フットサル倶楽部
▼前半
8分→Praia Grande:五味(15)
▼後半
18分→Praia Grande:中澤(8)
29分→Praia Grande:赤窄(20)
先制ゴールを決めた直後の五味(15)。ゴレイロ赤窄(20)からのロングフィードをうまく処理したゴールだった。
ダイナミックなフォームから強烈なシュートを放つ、プライアの奥山(10)。
中盤でボールを奪い合う、プライアの中澤(8)と焼津の奥山(5)。中澤は後半に貴重な追加点を奪った。
自分のエリアで自分の仕掛けに持ち込むプライアの渡邉(9)。対応するのは焼津のキャプテン、名取(10)。
プライアのディフェンス力の前に、持ち味である縦へのスピードが生かせなかった焼津の小柳(11)。対応するのは先制ゴールの五味(15)。
焼津をコントロールしていた岡田(18)。前半にはゴールの可能性を感じさせる配球を見せた。
プライアの寄せの前に、リーチを生かしたボールキープが思うように出来なかった焼津の那須野(20)。
後半は、関根(7)のドリブルもたびたび見られるなど、攻守を全員が受け持つプライアらしい試合展開だった。
終盤、焼津が見せたパワープレーにも落ち着いて対応、3-0の完封勝利で東海予選への切符を手にした。
終了間際に赤窄(20)が鮮やかなパントシュートを決め歓喜の万歳!
試合終了後、生まれて初めてと言う、サイン攻め、握手攻めに遭うプライアのゴレイロ、赤窄(20)。鮮やかなパントシュートは子供たちのハートも射抜いたか!?