準決勝:第2試合
【IKAI FUTSAL 2 (1PK0) 2 ジュビロ磐田フットサルクラブ】
IKAI FUTSAL
ジュビロ磐田フットサルクラブ
▼前半
12分→ジュビロ:山崎(7)
14分→イカイ:清水(8)
▼後半
21分→イカイ:ベッチーニョ(18)
24分→ジュビロ:本田(18)
前日の2試合でゴールを決めていた山崎(7)が、この日の先制ゴールを奪った。
先制された、そのボールを自らセンタースポットにセットし、チームを奮い立たせるゴレイロの落合(21)。
予選リーグ突破の立役者、ベテラン河合(6)。この日も彼の右足にはテーピングが施されていた。
ボールをキープするイカイの板山(3)にアタックするジュビロの千葉(11)。
前半終了間際、同点ゴールを奪った清水(8)と祝福に駆け寄るゴレイロの落合(21)。
激しい接触で床に倒れ込むジュビロの鈴木(5)とイカイの板山(3)。二人とも豊富な運動量で攻守にわたりピッチを走り回った。
ゴール前で迫力あるプレーを見せるベッチーニョ。対戦相手には大きな脅威だ。
ついに逆転ゴールを決めたベッチーニョ(18)。駆け寄るチームメイトと抱き合って喜びを表す。
同点ゴールを決めた本田(18)。県選抜にも招集された若手が、大事な場面でゴールを決めた。
前日の2試合目にはベンチ入りせず、大事をとった門田(13)だったが・・・
大事な仕事もするのだが、カッとする性格はチームメイトにもどうにもならず、終了間際に退場処分となってしまったベッチーニョ。2試合の出場停止処分で東海大会の初戦(対三重県1位、ギャング戦)に出場できなくなったことはチーム関係者のみならず、残念に思うフットサルファンが多いことだろう。
「一人目からサドンデスのPK戦」という厳しいフォーマットでのタイブレークに勇敢に挑み、ジュビロ一人目の門田のシュートを、見事に体でセーブした落合(21)。この日も気合十分のプレーで再三にわたりチームを救ってきたが、最後の最後でも完璧な仕事をした。
ジュビロの門田(13)は、コンディションが完全でない中、彼なりのベストは尽くしたが試合時間内ばかりでなく、PK戦でもゴールから見放されてしまった。心中を察すればかける言葉もないが、東海1部の得点王へ向け何とか気持ちを切り替えてほしい。