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■Hero Futsal Club vs LOCO☆

ご存じない方もいらっしゃるかと思います。
まずはこちらのブログ記事をご紹介させてください。

http://herospootsplaza.blog85.fc2.com/blog-entry-575.html

この出来事からわずか1週間しか経過していませんが、施設所属のHero FCは県リーグ【最終節】に元気な姿を見せてくれました。

しかもこの日の第1試合で大和撫子がFSCと引き分け、勝ち点【1】の上積みにとどまったため、LOCO☆との試合に勝利すれば、悲願の県リーグ制覇となります。
ここ2年、県リーグではLOCO☆に勝てないシーズンが続き、決して相性は良くない相手ではありますが、チームのまとまりとしてはある意味、今季のピークを迎えたともいえる状況での試合となりました。

LOCO☆にとっての今季は出来不出来の差が大きく不安定なシーズンですが、最終節のこの試合は期せずして大きな注目を浴びる事となり、あらためて集中力を高めて臨みたいところです。

ヒーローにとっての気がかりは司令塔の内藤(7)のコンディションですが、本人も肉離れの影響で長くはプレーできない覚悟でまずはベンチからスタートとなりました。

▲全員が高い意識で試合に臨んでいたHero FC。ロコの青崎(3)に厳しいディフェンスで対応するHero FCの石崎(9)。

▲全員が高い意識で試合に臨んでいたHero FC。ロコの青崎(3)に厳しいディフェンスで対応するHero FCの石崎(9)。

▲思い切った仕掛けを再三見せていた高橋(15)。

▲思い切った仕掛けを再三見せていた高橋(15)。

キックオフから4~5分はお互い大事に試合を進めたい気持ちからか、どちらが押し込むでもなく時間が過ぎます。
内藤の最初のプレーはこの直後、まずは数分のプレーの中で試合の雰囲気を感じ取るためとも思えるゆったりとしたプレーを見せます。彼らしい緩急のリズムからシュートも放ち一旦はベンチへ。
そして何度目かのプレーとなった前半18分、独特のドリブルでディフェンスを切り裂くとロコディフェンスが最後はたまらずファールで対応。このフリーキックを自らが蹴り込み先制点を奪います。

▲内藤(7)の見せる配球にはいつもながら驚かされる。

▲内藤(7)の見せる配球にはいつもながら驚かされる。

▲確実なボールキープから再三にわたり攻撃の起点となる。

▲確実なボールキープから再三にわたり攻撃の起点となる。

▲キープ力、配球力そして決定力はもちろんだが、内藤(7)の凄さは試合の流れの中で必要な状況に対応する能力にあると思う。この試合でも危険を感じたエリアのディフェンスに貢献。

▲キープ力、配球力そして決定力はもちろんだが、内藤(7)の凄さは試合の流れの中で必要な状況に対応する能力にあると思う。この試合でも危険を感じたエリアのディフェンスに貢献。

▲観客席からの教え子達の声援にこたえる内藤(7)。

▲観客席からの教え子達の声援にこたえる内藤(7)。

後半に入っても出場時間は限られたままですが、内藤のプレーの質は輝きを増すばかり。すばらしいボールキープ、配球を繰り返し若手メンバーをのびのびとプレーさせると、33分には自らが再びシュートを決め2-0。
36分には完璧なポジショニングとトラップで櫻井(19)のゴールをアシスト。

試合は3-0でHero FCの勝利、悲願の静岡県リーグ制覇を実現した瞬間を迎えました。
練習環境に大きな変化を強いられる中、今週末のジュビロカップにHero FCは県リーグチャンピオンとしての雄姿を披露してくれる事となります。

▲試合後、橋爪記者の取材の際には思わずこみ上げてくるものが・・・。

▲試合後、橋爪記者の取材の際には思わずこみ上げてくるものが・・・。

▼前半
18分→Hero FC:内藤(7)
▼後半
33分→Hero FC:内藤(7)
36分→Hero FC:櫻井(19)

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