3月20~22日に行なわれた昨季の地域チャンピオンズリーグに東海地域代表として出場したプライアのゲームレポートが橋爪記者から届きましたので掲載させていただきます。
++++++++++++++++++++++++++++ text & photo by M.HASHIZUME +++++++
3月20~22日に大阪市で開催された第10回FUTSAL地域チャンピオンズリーグに、東海リーグ王者のPraia Grande(以下、プライア)が出場した。
初日のVEEX KIMURA FUTSAL CLUB(以下、ビークス=北信越リーグ優勝)戦を4対2で切り抜けたプライアは、2日目の初戦、このグループ最大のライバルと目されたZOTT WASEDA FUTSAL CLUB(以下、ゾット=関東リーグ準優勝)と対戦した。
終始プライアがボールを支配しながら、ゴールに嫌われた前半はスコアレス。1点ゲームの様相を呈した後半だったが、33分にカウンターから失点。すぐさま関根をゴレイロに据えてパワープレーに打って出るものの、徹底してスペースをつぶす相手のディフェンスを崩せなかった。相手ゴレイロのパントキックなども決まり、結局0対4で敗退してしまった。
1次ラウンド最終戦はDEAR BOYS SENDAI/Futsal Impressio’n(東北リーグ優勝)が相手。別コートのビークス対ゾット戦の結果いかんによっては、まだまだ勝ち抜けの可能性がある。そのためにはできるだけ多くのゴールが必要になる。パワープレーを駆使しながら、草場のハットトリックなどで7ゴールを挙げたプライアだが、相手にも4ゴールを献上。この試合は勝利したものの、1次ラウンドは2勝1敗得失点差+1で、このグループ3位となり、準決勝進出は叶わなかった。
▼全試合終了後の渡邉純代表コメント
東海地域と静岡の代表として皆さんに後押しされての出場でしたが、結果が伴なわず非常に申し訳なく思います。ただ、チームとしては可能性を感じる戦いができました。来季もプライアらしいフットサルができるきっかけになると思います。
(※各写真へのキャプションはフットデ静岡にて入れさせていただきました。)