最初の関東1部とのゲームを落として臨む2試合目、試合前のミーティングでは「とにかく1点→そして1勝!」を全員で確認し、東海の意地を見せることが出来るよう気合が入ったのですが・・・。
▼3位決定戦・・・東海選抜 3(4PK5)3 関東2部オールスター
1分・・・1-0 奥山(東海選抜・Praia Grande)
4分・・・2-0 伊藤(東海選抜・samurai futsal)
11分・・・3-0 五味(東海選抜・Praia Grande)
23分・・・3-1 (関東2部/PK)
36分・・・3-2 (関東2部)
38分・・・3-3 (関東2部)
この試合も先発はプライアのセット(中澤にかわり渡邉が出場。)にゴレは杉本。
開始早々、プライアのセットが機能。
関東2部の試合開始のキックオフ直後にボールを奪った最初の攻撃で、奥山が右サイドから五味へ短いピヴォ当て、その落としを自らゴール正面に入り込みひと撫でしてゴールへ蹴りこんだ。
フットサルの攻撃らしい、きれいなゴールで東海が先制した。
その後、関東2部の攻撃が東海ゴールのポストを叩くなど危ない場面もあったが、1試合目同様、杉本が無難に守り前半は無失点。
攻めては、奥山の先制ゴールに続き、4分にサムライ伊藤がゴール前でボールを受けるときれいな反転でディフェンスを置き去りにし左足で豪快に蹴り込み2-0。
11分には五味、奥山、門田がゴール前で素早くパスを繋ぎ、最後は五味がゴール右へ押し込み3-0。(←関東連盟の速報では渡邉のゴールとなっていますが、五味のゴールで間違いありません!)
これ以外にも、何本も決定的な場面を作り出すものの前半は3-0のまま終了。
後半に入ると関東2部がゴールへの執念を見せ東海ゴールへたびたび迫ります。
23分に後半からゴールを守る森がドリブルでエリアに侵入した選手を倒しPKの判定。これを決められ1-3。
その後しばらく一進一退が続くが36分にも東海選抜はゴールを奪われ2-3、そしてその後の関東2部の行ったパワープレーで崩されて3-3の同点に追いつかれます。
残り数分の中でどちらのチームにも勝ち越すチャンスが訪れますが、結局試合はこのまま前後半の40分が終了。決着はPK戦へと持ち越されます。
東海はゴレイロを杉本に戻しPK戦に臨みましたが・・・その結果は4-5で関東2部の勝利で終わってしまいました。
決めるべきところで決めておかないと劇的に流れが変わる、ある意味フットサルらしい(?)試合展開となってしまい残念な結果でした。
まぁ、関東リーグファンの大観衆は多いに盛り上がったわけで、その引き立て役としてのパフォーマンスとしたら完璧?!だったのかなぁなどと、妙な理屈で無理やり受け入れなければならない悔しい敗戦でした。
メインスタンドを埋めた大観衆の中には、静岡から駆けつけてくださったフットサルファンの方もいらっしゃいました。
応援、本当にありがとうございました。
そして東海選抜を招待していただき、華やかな大会を演出してくださった関東連盟の役員、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
最後に、今回の関東オールスター参加までの様々な打ち合わせをしていただきました、東海フットサル連盟の大立目理事長にもお礼をさせていただきたいと思います。
お忙しい中、本当にご苦労様でした。ありがとうございます。
選手のみなさん、来年もこのような機会を与えていただけるよう、東海エリアを盛り上げて行きましょう!!