以前、募集のご案内をさせていただいた「エコパフットサルクリニック」が先週の土曜日、エコパアリーナにて開催されました。
このクリニック、エコパアリーナを管理・運営しているエコパハウスと静岡県フットサル連盟による初の大規模フットサルクリニックとなりました。
これまでエコパでは、エコパハウス主催によりバスケットボール、ソフトボール、陸上、サッカーなど各競技スポーツを対象とし定例のスポーツクリニックとして開催を行っているのですが、これまでは実施されていなかったフットサル競技についてもエコパアリーナを利用してその開催を検討していました。
一方、静岡県フットサル連盟では5月末に開催が予定されている今年度の全国選抜フットサル大会の東海地域予選となる、東海選抜大会へ向けた静岡県選抜チームの練習やトレーニングマッチ実施などのため、アリーナの利用の可否を問い合わせている中で、選抜チームの活動としてフットサルクリニックを含めたトレーニングマッチの開催案が浮上、エコパハウスと協議を行いその実施が決定したと言う訳です。
初めての開催となったこのフットサルクリニックでしたが、開催準備期間が短かった割には、多くの方にご参加いただき、楽しくまた有意義なクリニックとなったのではないかと思います。加えて、ゲストの参加やプレゼント抽選会、県選抜とデウソン神戸によるエキシビジョンマッチなど、クリニックそのものにプラスαの楽しみを加えていたと感じます。
しかしながら、参加者の経験値によるカテゴリーの細分化の必要性や、年代によるクラス分けなどに課題を残したことも事実です。
静岡県フットサル連盟といたしましては、今後のフットサルクリニックの実施にあたってはこの点に配慮した計画をたて、今回のクリニックで良かった部分は継承し、さらに充実したより良いフットサルクリニックとして実施できればと考えます。
最後に、クリニック参加者のみなさんをはじめ、エコパハウスのスタッフのみなさん、特別協賛をいただきましたgol. ならびにSPOPIAシラトリ両企業様、遠方より来場していただいたデウソン神戸のみなさん、講師役としてお手伝いいただいたスポーツクラブたはら、男子・女子県選抜選手のみなさんにお礼をさせていただきたいと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。
(※クリニック終了後に行いました、静岡県男子フットサル選抜 vs デウソン神戸・アスピランチとのエキシビジョンマッチにも多くの方がアリーナに残って観戦していただきました。こちらのゲームの様子は別の記事にてお知らせいたします。掲載までもうしばらくお待ちください。)