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初戦に敗れ3-4位決定戦を戦う事となった静岡県選抜ですがこの記事ではその試合の様子をお知らせします。

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■3-4位決定戦
静岡県選抜 2 vs 0 愛知県選抜

▲この試合には県選抜ルーキーの赤窄(12)、望月(11)、高橋(15)そして北原(20)がベンチ入りした。

▲この試合には県選抜ルーキーの赤窄(12)、望月(11)、高橋(15)そして北原(20)がベンチ入りした。

▲初戦と比べ集合写真に納まる選手たちはだいぶリラックスしているように感じられた愛知県選抜。

▲初戦と比べ集合写真に納まる選手たちはだいぶリラックスしているように感じられた愛知県選抜。

 
どうしても消化試合として捉えられがちな3位決定戦ですが、地元静岡としては応援に駆けつけてくださった方のためにも2連敗は避けなければいけません。

開始3分、公式戦では初めて選抜のゴールを守る赤窄(12)からの高速フィードが左サイドを駆け上がるチームメイトの中澤(8)へピタリと収まると、中澤は素早くカットインし豪快に愛知ゴールへ蹴り込み静岡が先制します。
その後、試合は淡々と進みこのままのスコアで前半終了。この試合だけ20分ハーフのランニングタイムとして行われていることもあり実際のプレー時間は思いのほか短く、シュート数は静岡の6に対して愛知は2、ファール数も今大会3試合目にして初めてどちらのチームも第2PKに至らずハーフタイムを迎えました。

後半も静かに時間が過ぎていきます。終了5分ほど前から愛知はパワープレーを仕掛けますが、決定機を作れず時間だけが過ぎます。逆に静岡は終了2分ほど前に、愛知のパワープレーのミスから奪ったボールを内藤(7)がハーフライン付近から無人の愛知ゴールへ正確に蹴り込み2-0とリードを広げると試合はこのまま終了、静岡は今大会を3位の成績で終えることとなりました。

県選抜ルーキーとして初の公式戦となった赤窄はランニングタイムとはいえ40分間を無失点で終えた。もう一人のルーキーゴレイロ北原(20)はベンチ入りはしたが出場機会はなかった。

県選抜ルーキーとして初の公式戦となった赤窄はランニングタイムとはいえ40分間を無失点で終えた。もう一人のルーキーゴレイロ北原(20)はベンチ入りはしたが出場機会はなかった。

赤窄同様にPraia Grandeから招集の選抜ルーキー、望月(11)。Praiaセットで先発出場。

赤窄同様にPraia Grandeから招集の選抜ルーキー、望月(11)。Praiaセットで先発出場。

同じく県選抜ルーキーの高橋(15)。上の望月とは中学サッカー部時代の先輩、後輩にあたる。(望月が一年先輩。)

同じく県選抜ルーキーの高橋(15)。上の望月とは中学サッカー部時代の先輩、後輩にあたる。(望月が一年先輩。)

腰に不安を抱えながらも強行出場となった昨季の東海1部得点王、門田(13)。

腰に不安を抱えながらも強行出場となった昨季の東海1部得点王、門田(13)。

昨年度の選抜招集はなかったが第20回大会では静岡県選抜の全国初制覇も経験しているベテランの鈴木(4)。

昨年度の選抜招集はなかったが第20回大会では静岡県選抜の全国初制覇も経験しているベテランの鈴木(4)。

鈴木同様に選抜の中ではベテラン組みの一人、内藤(7)。

鈴木同様に選抜の中ではベテラン組みの一人、内藤(7)。

前評判の高かった愛知は結局2連敗、この試合でも前後半合わせてシュート数7と元気がありませんでした。やはり初戦を落としモチベーションが維持できなかったのではないでしょうか。しかしながら東海地域で唯一のFリーグ加盟チーム、しかもそのFリーグで3連覇の名古屋オーシャンズが存在している愛知県ですので、本気になったときのポテンシャルは計り知れないものがあるでしょう。来季はさらに手強い相手となるに違いありません。

シュート体勢に入る愛知のマティアス(9)。今年1月の全日本選手権東海大会ではエコパ・メインアリーナでの3試合で6ゴールを奪っている。

シュート体勢に入る愛知のマティアス(9)。今年1月の全日本選手権東海大会ではエコパ・メインアリーナでの3試合で6ゴールを奪っている。

愛知の磯太智(13)は初戦の三重県選抜戦で2得点を奪った。マティアス(上の写真9番)とともにゴール前では要注意の選手だったが静岡はルーキーゴレイロ赤窄(12)を中心に完封した。

愛知の磯太智(13)は初戦の三重県選抜戦で2得点を奪った。マティアス(上の写真9番)とともにゴール前では要注意の選手だったが静岡はルーキーゴレイロ赤窄(12)を中心に完封した。

戦況を見守る愛知県選抜のベンチスタッフ。今大会は東海2部に昇格したUNIAOの斉藤監督が指揮を執った。

戦況を見守る愛知県選抜のベンチスタッフ。今大会は東海2部に昇格したUNIAOの斉藤監督が指揮を執った。

 

得点経過(※公式記録による)
▼前半
 3分→静岡県選抜:中澤(8)
▼後半
38分→静岡県選抜:内藤(7)

 

最後になりますが、エコパまで駆けつけ応援をしていただいたみなさんには良い結果を残すことが出来ず申し訳なく感じます。
ご声援そして応援をいただき本当にありがとうございました。今後も静岡県選抜をよろしくお願いいたします。

応援ありがとうございました。

応援ありがとうございました。

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