平成22年度 第9回静岡県社会人フットサルリーグが去る7月11日(日)、浜松アリーナにて1部、2部同時に開幕しました。
すでに東海リーグや静岡県レディースリーグ、あるいは西部支部リーグなどは開始されていますが、やはりこの男子県リーグが始まってこそ静岡県内のフットサル競技の本格的な幕開けと言えるのではないでしょうか。
フットデ静岡では、この開幕戦に付きましては今季県リーグを戦う全チームの試合前の集合写真を記録として残したいと思い、タイトなスケジュールの中レフリーのご協力も頂きつつカメラに収めておりますので、1部リーグと2部リーグの2度に別け、対戦カード別にすべてのチームの集合写真とスコア経過を掲載したいと思います。また、各試合1枚ずつですが試合中の様子も加えさせていただきました。
さ・ら・に・・・開幕戦を取材していただいた橋爪記者によるレポートも、フットサルタイムズさんのサイトにて紹介が始まっていますので、そのリンク先もご紹介させていただきました。
■橋爪レポート
▼静岡県フットサルリーグ 第1節速報
http://www.futsal-times.com/news_body.php?id=23205
▼F.S.C/PROVA清水フットサルコート×LOCO☆/静岡Lレポート
http://www.futsal-times.com/news_body.php?id=23217
■1部リーグ【第1節】
◆テレポケット/DOPPO(昨年度7位・残留) 5 vs 5 ARTISTA(昨年度2部リーグ2位・新規昇格)
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
1分→DOPPO:オウンゴール
9分→ARTISTA:尾崎隼一(10)
9分→ARTISTA:小林拓也(14)
10分→DOPPO:オウンゴール
17分→ARTISTA:渡辺健太(8)
▼後半
25分→DOPPO:杉本賢一(4)
30分→DOPPO:上野健太(12)
33分→ARTISTA:小林拓也(14)
35分→ARTISTA:山本隆弘(5)
39分→DOPPO:小牧正幸(3)
▼セレゾン浜松フットサルクラブ(昨年度6位) 2 vs 2 Obra-Prima(昨年度2部リーグ1位・新規昇格)
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
14分→Obra-Prima:栗原幸司(14)
15分→Obra-Prima:浅井堅登(15)
19分→セレゾン浜松:大場史人(7)
▼後半
26分→セレゾン浜松:河村拓朗(16)
▼スリーク浜松(昨年度4位) 7 vs 3 FARANG Futsal Club(※レポート最下部へ別記)
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
8分→FARANG:杉山公亮(20)
10分→スリーク浜松:高柳英明(10)
18分→スリーク浜松:佐藤栄祐(15)
19分→スリーク浜松:佐藤栄祐(15)
▼後半
25分→スリーク浜松:高柳英明(10)
28分→FARANG:見城拓真(9)
33分→スリーク浜松:佐藤栄祐(15)
34分→FARANG:竹下侑二(12)
36分→スリーク浜松:藤田昌宏(5)
38分→スリーク浜松:伊藤俊介(6)
▼F.S.C./PROVA清水フットサルコート(昨年度3位) 3 vs 1 LOCO☆(昨年度5位)
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
2分→FSC:杉山貴之(5)
7分→FSC:馬場亮(13)
▼後半
28分→FSC:馬場亮(13)
30分→LOCO:海野智也(4)
※今季県1部リーグに参加のFARANG Futsal Clubについて
昨シーズ8位のINTERIOR S-FUTは2部リーグ降格枠でシーズンを終えたが、優勝したHero FCが解散、準優勝の大和撫子/VIORA藤枝が東海2部リーグ昇格、東海2部リーグ9位(県リーグへの降格圏内)のMATO GROSSOが他チーム解散のため東海残留という経緯により最終順位が2つ繰り上がり降格を免れた。
そのINTERIOR S-FUTはシーズン終了後、主力メンバーが他チームへ移籍、さらに所属施設からの支援の打ち切りなど厳しい状況に直面する。残されたメンバーにより県リーグ継続参戦を目指す中で、地元出身のフットサル経験者らが合流、チーム名をFARANG Futsal Clubとして継続参戦する意思を所属支部である中部支部フットサル委員会へ伝える。これを受け県リーグを運営、主管する静岡県フットサル連盟の常任理事会にて協議を行ったが、メンバー登録について前年度からの残留規定を満たす事、旧チーム名を使用できない事情を考慮、新代表者の登録や事務手続きがリーグ運営を阻害しないものであることの確認などを基に、最終的にチーム名ならびに代表者を変更する事をチームの申し出どおり認める判断を下した。
これにより、INTERIOR S-FUTに代わるチームとして今季の県1部リーグにFARANG Futsal Club(ファランフットサルクラブ、代表者:竹下友規)が参戦する事となった。