※あらためまして掲載が大幅に遅れましたことをお詫びいたします。
この【第2節】が行われた7月24日(土曜日)は先にレポートの掲載をさせていただいた「第6回全日本大学フットサル大会 東海地域予選」も同時進行(1時間に1試合!)とあって、県リーグだけに集中できない状況でした。(ガイドブックの配付などもありましたし・・・。)
そういう訳で試合ごとの詳細レポートとは出来ませんが、記録に残している試合中の写真を公式記録の得点経過と共に簡単に掲載させていただきます。
■1部リーグ【第2節】・・・(20分ハーフ、プレイングタイム)
▼スリーク浜松 5 (1 前半 0) 3 F.S.C./PROVA清水フットサルコート
【第2節】で対戦させてしまうには惜しい対戦カードとなったこの試合、堅守を誇るFSC守備陣をスリークの縦へ縦へのスピードと勢いが最後まで上回る結果となった。
常に先手を打たれたFSCも同点、1点差と反撃を見せるがいずれも直後の失点で流れを呼び込む事が出来なかった。
スリークの高柳(10)と佐藤(15)の2人で開幕からの2試合で10得点を奪った破壊力は驚異的だ。これから対戦するチームにとって、この2人への対応がディフェンスでの鍵となるだろう。
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
15分→スリーク:高柳英明(10)
▼後半
27分→FSC:作原大介(4)
27分→スリーク:佐藤栄祐(15)
29分→スリーク:高柳英明(10)
33分→スリーク:高柳英明(10)
34分→FSC:白鳥裕己(17)
37分→FSC:小林杉信(10)
38分→スリーク:佐藤栄祐(15)
▼FARANG Futsal Club 3 (3 前半 5) 9 LOCO☆
立ち上がりこそ不安定な守備で失点を重ねたLOCO☆だったが、沢渡(5)、青崎(3)、真田(8)らの攻撃陣がしっかり役割を果たし終わってみれば9-3と久しぶりの大勝だった。
一方、ほぼ新規参入とも言えるFARANGは開幕戦に続きこの試合でも大量失点を喫し厳しい戦いが続く。
得点経過(※公式記録による)
▼前半
2分→LOCO:真田恭佑(8)
2分→FARANG:オウンゴール
6分→LOCO:真田恭佑(8)
8分→FARANG:竹下侑二(12)
11分→LOCO:加藤浩司(11)
13分→LOCO:青崎健(3)
15分→LOCO:田中務(7)
17分→FARANG:竹下侑二(12)
▼後半
24分→LOCO:沢渡弘晃(5)
34分→LOCO:青崎健(3)
29分→LOCO:沢渡弘晃(5)
29分→LOCO:沢渡弘晃(5)
▼テレポケット/DOPPO 1 (0 前半 1) 3 セレゾン浜松フットサルクラブ
共に不本意な昨シーズンを過ごした両チーム、今季の開幕戦でも新規昇格チーム相手にどちらも引き分けている。
同支部対決となるこの西部支部ダービーで今後へのきっかけを掴みたい両チームの意地がぶつかった試合だったが結果は3-1でセレゾン浜松が勝利。
DOPPOにとっては消化不良のゲームが続く事となってしまった。
◆得点経過(※公式記録による)
▼前半
16分→セレゾン浜松:寺田敬亮(6)
▼後半
21分→DOPPO:鈴木優太(9)
26分→セレゾン浜松:藤崎智也(11)
32分→セレゾン浜松:河村拓朗(16)
▼ARTISTA 0 (0 前半 0) 1 Obra-Prima
昨シーズン2部リーグの1位-2位対決。開幕戦では共に先輩格のチームを相手にあと一歩まで追い込みながら白星(金星?)を逃し引き分けスタートだった。
1部参入初年度で好結果を残すためにも負けられない戦いは最後まで1点を争う緊迫したゲームだったが、Obra-Primaが終盤に左サイドを突破した下田(10)からのボールをゴール前で受けた栗原(14)が鮮やかな切り返しでゴレイロとディフェンスをかわしゴール、最少得点ながら際どく勝利した。
得点経過(※公式記録による)
▼前半
※両チームとも得点なし
▼後半
36分→Obra-Prima:栗原幸司(14)