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▼全日本フットサル選手権 静岡県大会 予選リーグの戦いを簡単に振り返ってみました。

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【Cブロック】・・・今年の全日本フットサル選手権静岡県大会には、支部リーグを主戦場としているチームが3チーム勝ち進んできた。
ひとつはAブロックのNatureza Grandeだが、このCブロックに残りの2チーム、東部支部のPasion Juvenilと中西部支部のLaddroaが入った。
そして第1シードグループからCブロックに入ったのは先日今季の東海1部リーグの優勝を決めたジュビロ磐田フットサルクラブだ。

■まずは支部リーグ同士の対戦となるCブロックの初戦。
結果は5-3でLadroaが逆転勝ちを納めたが、互いに支部リーグの意地を感じさせてくれる好ゲームだったと思う。
もちろん、勝ったRadroaは予選突破の挑戦権を得た上でジュビロとの試合に臨むわけだが、どちらにとっても公式戦の場で東海の王者と対戦できる訳で、これ以上ラッキーな組み合わせはなかった！と思うのは筆者だけだろうか？！

■2試合目、先にジュビロに挑むのは初戦を落としたPasion Juvenilだ。
ジュビロのチームスタイルからして、たとえ格下が相手だろうが手を抜く試合は有り得ないことは確実、キックオフから僅か10秒で門田雄輔(10)が先制すると、計ったように数分毎に追加点を奪い、前半5点、後半5点で10-0のビッグスコアで試合終了。

■そして迎えたブロック最終戦、勝ったチームが決勝トーナメント進出となる。
自チームがオフィシャルを務めた試合で10ゴールの破壊力を見せつけられていたLadroaだが、試合が始まると王者相手に前半を1-2で折り返す善戦を見せる。
Ladroaは後半の開始からしばらくもジュビロの攻撃に耐えスコアは動かない。
しかしながら後半7分を過ぎたあたりで千葉武(11)にゴールを許すと立て続けに失点し、あっと言う間に1-8まで差が広がってしまう。が、それでも果敢に攻めるLadroaは終了間際に2点目を奪う健闘を見せた。
ジュビロの勝ち上がりは当たり前と言えばそれまでではあるが、この試合での2失点は明日に向けてのミーティングの好材料になったのではないか？

▼Game Photo

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