ヘッダーの画像、変更しました。
今年度の静岡県選抜にゴレイロとして招集された3名です。交代を繰り返すフィールドプレーヤーと違い、ゴレイロのポジションはほぼ固定される事が常。サブとしての登録、あるいはベンチ外となる選手にとっては、そのモチベーションを維持することが最も難しいポジションとも言えるでしょう。
今季、3人のうち誰がエースゴレイロとして抜擢されるのかはわかりませんが、それぞれの持ち味を発揮し最高のパフォーマンスを期待したいと思います。(左から、選抜でのゴレイロ経験が豊富な鈴木陽太【12】、ボールへの反応の早さには定評がある皆川広紀【1】、組織での守りの一員として高い能力を発揮する杉本陽一【20】。3人3様の表情で写真に収まります。)
ところで、先日掲載した県選抜の選手の発表の記事には、掲載をしていないものまで含めると本当に多くのコメントを頂きました。
やはり男子の県選抜については、多くの方にとって関心があるテーマである事をあらためて感じる機会となりました。
ここで、コメントの投稿ではなく、メールで頂いた静岡県選抜への応援メッセージをご紹介させて頂きます。
・・・代表チームや選抜チームの運営には様々な困難がつきまとうもの。選手の選考、招集選手所属チームとの連携、練習日程の計画、経費の捻出などなど、そのすべてについて100%の賛同を得ることはほぼ不可能と言えるでしょう。これらはサッカーの日本代表であろうとも同じことかもしれません。
ただ、運営を行う組織としては、招集した選手達が誇りを持って戦える環境を用意することが大切だと感じています。
そのためにもチームを任された監督、コーチ、スタッフはその責任の重さを自覚し、国や地域を代表しているのだという強い意識で選手達と接して欲しいと思います。
「勝ち負けの結果がすべて」という考え方も間違いではないでしょうが、スタッフや選手が注ぎ込んだ情熱の量だけ、必ずや得るものが返ってくると信じています。逆を言えば情熱がなければ何をやっても(勝利すら)無意味だと言えるかもしれません。
静岡県選抜が開かれた組織として、その運営に関わるすべての方が情熱を持って前進する事を期待します。
6月12日は最高の結果を期待しています。頑張ってください!・・・
静岡県選抜への熱い応援メッセージを大変うれしく思いますし、静岡県フットサル連盟の役員の一人として、身が引き締まる思いでこのメールを読ませて頂きました。本当にありがとうございました。
さてさて、その県選抜ですが、昨日には18名に絞り込まれた選手達による練習会が浜松アリーナにて行われました。
オーシャンアリーナにて行われた民間大会に多くの選手が参加した後の練習会ではありましたが、どの選手も精力的に練習に臨んでいました。
さらに、今年の背番号の割り振りも決定いたしました。
今回は各選手を背番号順に写真でご紹介させて頂きます。(※半面は真っ暗、練習を行う残り半面も1/4の照明しか点灯していない浜松アリーナの暗さにカメラマンはいつも泣かされます。いやいや、節電は大切な社会貢献です。愚痴を言ってはいられませんね!)
▼【1】GK:皆川 広紀(DELIZIA磐田)
▼【2】FP:向島 佑介(田原フットサルクラブ)
▼【3】FP:谷口 謙二(IKAI FUTSAL)
▼【4】FP:野木 武臣(大和撫子/VIORA藤枝)
▼【5】FP:太田 浩二(EMERSON FC)
▼【6】FP:大石 綾(EMERSON FC)
▼【7】FP:土屋 良太(Natureza Grande)
▼【8】FP:松浦 公亮(XEBRA)
▼【9】FP:中澤 晋平(Praia Grande)
▼【10】FP:剣持 貴充(大和撫子/VIORA藤枝)
▼【11】FP:栗原 正翔(Praia Grande)
▼【12】GK:鈴木 陽太(大和撫子/VIORA藤枝)
▼【13】FP:東海林 周平(IKAI FUTSAL)
▼【14】FP:石野 潤(田原フットサルクラブ)
▼【15】FP:蓮池 紳吾(田原フットサルクラブ)
▼【16】FP:浦 輝(Estrelado/いちまるスポーツウ゛ィラ/焼津フットサル倶楽部)※当日の練習不参加
▼【18】FP:本田 拓磨(DELIZIA磐田)
▼【20】GK:杉本 陽一(田原フットサルクラブ)
▼【監督】:櫻井 栄志