▼平成23年度 第8回静岡県レディースフットサルリーグ【第1節】・・・第3試合
■Sfida 1 vs 0 MARIO FUTSAL SCHOOL/CASA DO FUTSAL
昨シーズン終了後の県リーグ参入戦を勝ち上がって来たスフィーダ。今季新たなチーム名で出場している3チームの中で唯一、純粋な新規昇格チームです。
昨年、一昨年と県レディースリーグでの勝利が無いマリオフットサルスクール。久しぶりの県リーグ勝利を目指し、新規参入チームとの対戦に臨みます。
結果的に公式記録上オウンゴールとなった1失点によりマリオフットサルスクールは敗れてしまった。このチーム、フィールドプレーヤーのほとんどは10代半ばの若い選手達だ。随所に思い切りの良さを発揮はするが、精度やチームメイトとの連携がなくこの試合でも無得点に終わってしまった。ただ後半リードを奪われてから見せたオールコートでのプレッシングはそれなりに効果的で相手ボールを奪い返す機会が大きく増えていた。しかしながら奪ったボールも栗林寿津子(4)がゴール前へ放り込むしか術がなく、最後まで単調な攻めに終始し結局ゴールに結びつかなかった。若い選手の伸びしろに期待したい。
スフィーダはチーム代表者でもある古澤明子(8)を中心に、松田典子(4)や佐々木梨恵(13)らが運動量を発揮した。しかしこれまで戦ってきた支部リーグの舞台とは異なり強豪揃いの県リーグで今後苦戦も予想されるが、この日の勝点3を自信に思い切りチャレンジして欲しいと思う。
■得点経過(※公式記録による)
▼前半
両チーム得点なし
▼後半
30分→Sfida:オウンゴール