今年の東海選抜は、三重県選抜が2連覇を達成し終了しました。
三重県選抜のみなさん、本当におめでとうございます!
正直に申しますと、決勝の写真撮影では三重の選手にレンズを向ける機会が静岡の選手へのそれよりも多かったのです。
試合開始までは「この試合で今年のガイドブックの表紙の写真を撮ってやる!」と意気込んでシャッターチャンスを待っていたのですが、試合結果のスコアが物語るその試合展開の中、知らず知らずのうちにレンズが三重の選手を追いかけてしまったようです。
それだけ彼等に惹き付けられた訳ですが、やはり三重県の選手たちは静岡の選手たちにはない「何か」を持っていたと思います。
今回、試合の様子を伝える撮影は会場入りしていた橋爪氏任せで、自分は思うところあって選手個人個人を被写体にした撮影プランを練っていました。当然、静岡の選手をメインに!であったわけですが・・・。
いずれに致しましても、そんな流れで撮影した三重の選手たちの写真をご覧ください。
▼まずは三重県選抜 vs 愛知県選抜から
三重県選抜。真っ白なユニフォームで初戦の開始を待つ。
東海選抜2連覇への口火を切ったゴールを奪った森下直紀(20)のシュートシーン。
そのゴールの後、仲間からの祝福に雄叫びをあげ答える。
決めるべき点をしっかり決めた石川勝也(3)。
ゴールを奪った石川を祝福に森下が駆け寄る。
本渡幸一(11)。この試合で2ゴールを記録した。
その本渡、愛知ベンチ前で、二人に挟まれながらも確実なボールキープを見せる。
攻撃の起点になることがやっぱり多い木村雄一(14)。
どんなセットでの出場でも、しっかりバランスを整える峯山宗丈(5)。
池山隼也(10)は昨年のこの大会で選抜デビュー。今年はさらに成長したプレーを見せた。
石川哲也(9)。新たな若手選手が経験を積む。
キャプテン、横内亮太(7)。
監督兼任として2試合ともゴールを守り続けた森恵輔(1)。
▼三重県選抜 vs 静岡県選抜から
三重県選抜。2連覇を目指し団結する。
先制点のシーン。ゴール前でのこぼれを池山隼也(10)が抜け目なく押し込んだ。
池山はそのままサポーターにアピール。
そしてギャングの2人に挟まれ祝福を受ける。
池山の先制点に続きあっという間の追加点を奪った本渡幸一(11)。
峯山宗丈(5)はチーム3点目をフリーキックから直接奪った。
キャプテンを務めた横内亮太(7)。初戦に引き続き決勝でも1ゴールを決めた。
守りの要の森重則(13)。後ろで倒れる太田浩二を完全に押さえ込んだ。
木村が若手の飯田をガッツリとハグ。
ルーズボールに寄せる峯山と木村。
終盤に連続失点を喫したものの、チームを全国へ導いた森恵輔監督(1)。
木村雄一(14)。
もう1枚、木村雄一(14)。
森下直紀(20)。
こちらも森下直紀(20)。
石川勝也(3)。
本渡幸一(11)。
池山隼也(10)。
石川哲也(9)。
もう1枚、石川哲也(9)。
飯田博也(6)。